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お風呂で使える防水イヤホンのおすすめ10選!メリットや危険性についても紹介

お風呂で音楽やポッドキャストを楽しみたいけれど、防水イヤホンの選び方や安全性に不安を感じている方も多いのではないでしょうか。本記事では、お風呂で使用可能な防水イヤホンのメリットと潜む危険性についてわかりやすく解説し、安全に楽しむためのポイントもご紹介します。

さらに、実際に使えるおすすめの防水イヤホン10選を厳選してお届けします。快適で安全なバスタイムを過ごすために、ぜひ参考にしてください。

お風呂でイヤホンを使用するメリットとは?

お風呂でイヤホンを使うと、入浴時間をもっと楽しく、そして有意義に過ごせるようになります。以下で3つのメリットを詳しく見ていきましょう。

  • リラックス効果を高める
  • エンターテインメントを楽しむ
  • 入浴時間を有効活用する

リラックス効果を高める

快適 リラックス

お風呂は一日の疲れを癒すための場所ですが、イヤホンで音楽や自然音を楽しむと、さらにリラックス効果を高めることができます。

例えば、ヒーリングミュージックやクラシック音楽を聴くと、心が落ち着きやすくなり、ストレスの軽減にもつながります。また、波の音や雨の音など自然の音を流すことで、まるで自然の中にいるような気分を味わえます。

これにより、より深いリラックス状態に入りやすくなり、心身ともに癒される時間を過ごせます。イヤホンを使うことで、浴室の環境が自分だけの特別な空間になるため、日々の疲れが取れやすくなります。

エンターテインメントを楽しむ

音楽/イヤホン/楽しい

入浴中にエンターテインメントを楽しむのも、防水イヤホンを使う大きなメリットです。

好きな音楽やお気に入りのポッドキャスト、さらにはオーディオブックを聴くことで、退屈しがちな入浴時間が楽しい時間に変わります。例えば、好きなアーティストの曲を流したり、話題のニュースやインタビュー番組を聴いたりするのもおすすめです。

また、映画やドラマの音声を楽しむのも良いでしょう。エンタメを通じて気分転換を図ることができるため、お風呂の時間が充実し、ストレス解消やリフレッシュにもつながります。

入浴時間を有効活用する

お風呂

お風呂の時間を効率よく使いたい人にも、イヤホンは便利なアイテムです。

例えば、語学学習アプリの音声を聴いてリスニング力を向上させたり、オーディオ教材で学校の授業を復習したりすることが可能です。また、健康に関するポッドキャストを聴きながら、自分の生活習慣について学ぶのもおすすめです。

このように、入浴時間を活用することで、単なるリラックスタイムが学びや自己改善の時間にもなります。特に10分以上湯船に浸かる場合、防水イヤホンを使うことで入浴時間をより有効に活用できるでしょう。

お風呂でイヤホンを使用すると危険?

お風呂でイヤホンを使う際には、感電やイヤホンの故障といったリスクがあります。ここでは、2つの危険性について詳しく解説します。

  • 感電のリスク
  • イヤホンが壊れるリスク

感電のリスク

リスク/デメリット

お風呂でイヤホンを使用する最大のリスクは感電です。

浴室は湿気が多く、水が電気と接触すると感電の危険性が高まります。特に有線イヤホンを使用している場合、コードが濡れることで電流が流れる可能性があります。

また、防水性能の低いイヤホンを使用すると、内部に水が侵入しやすくなり、電気系統に問題が発生することもあります。安全のためには、防水等級が高い無線イヤホンを選び、電源が入っているデバイスと一緒に使用しないことが重要です。

感電を防ぐために、浴室ではイヤホンの使用を控えるか、専用の防水イヤホンを選ぶようにしましょう。

イヤホンが壊れるリスク

故障

お風呂でイヤホンを使用すると、イヤホン自体が壊れるリスクもあります。

水や蒸気がイヤホン内部に入り込むと、電子部品が錆びたり、短絡を起こしたりする可能性があります。特に、防水等級が低いイヤホンは、短時間の使用でも故障することが多いです。

防水等級が高いイヤホン(例えば、IPX7以上)を選ぶことで、水や汗によるダメージを防ぐことができます。また、使用後はイヤホンをしっかり乾燥させることも大切です。

乾燥させることで、イヤホンの寿命を延ばし、長く安心して使用することができます。防水イヤホンを選ぶ際には、メーカーの防水性能をしっかり確認し、適切にケアすることが重要です。

お風呂でイヤホンを使用するときの注意点

お風呂でイヤホンを使用する際には、安全性とイヤホンの長持ちを考えることが大切です。以下では、お風呂でイヤホンを使用するときの3つの注意点詳しく解説します。

  • 防水等級をチェックする
  • 正しい方法で使用する
  • メンテナンスを怠らない

防水等級をチェックする

防水

お風呂でイヤホンを使用する際には、防水等級の確認が最も重要です。

防水等級は「IPコード」で表示され、数字が大きいほど防水性能が高いことを意味します。例えば、IPX7は一時的に水没しても大丈夫なレベルであり、お風呂での使用に適しています。

一方、IPX4は汗や小雨程度しか防げませんので、お風呂での使用には向きません。以下の表で主要な防水等級を確認しましょう。

IPコード 防水性能 使用可能な環境
IPX4 飛沫防止 汗、軽い雨
IPX7 一時的な水没 入浴時の使用
IPX8 長時間の水没 水中での使用

防水等級が高いイヤホンを選ぶことで、お風呂の蒸気や水しぶきからイヤホンを守り、感電や故障のリスクを減らすことができます。また、防水ケース付きのイヤホンもおすすめです。

購入前に必ず防水等級を確認し、自分の使用環境に合ったイヤホンを選びましょう。

正しい方法で使用する

チェック/選ぶ

お風呂でイヤホンを安全に使用するためには、正しい装着方法と使用方法を守ることが重要です。以下のポイントを参考にしてください。

  • イヤホンの装着位置を確認する: イヤホンを耳にしっかりとフィットさせ、滑りにくい位置に装着します。耳の形に合ったイヤーチップを選ぶことで、安定感が増します。
  • 音量を適切に設定する: 音量を高くしすぎないように注意しましょう。大音量は聴覚に悪影響を与えるだけでなく、周囲の音が聞こえにくくなり、危険を招くことがあります。
  • 使用中は注意を払う: 入浴中も周囲の音に気を配り、異常を感じたらすぐにイヤホンを外すようにします。

正しい使用方法を守ることで、感電やイヤホンの故障を防ぎ、安全に音楽やエンターテインメントを楽しむことができます。また、長時間の使用を避け、定期的にイヤホンを休ませることも大切です。

これにより、イヤホンの寿命を延ばし、快適な使用感を維持することができます。

メンテナンスを怠らない

チェック/テスト

イヤホンを長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。お風呂で使用した後は、以下のポイントに注意してケアしましょう。

  • イヤホンを乾燥させる: 使用後はイヤホンをしっかりと乾燥させます。湿気が残っていると、内部にカビや錆が発生し、イヤホンの性能が低下する原因になります。
  • 汚れを取り除く: イヤホンの表面やイヤーチップに付着した汚れや汗を柔らかい布で拭き取ります。アルコールを含まないクリーナーを使うと、イヤホンを傷めずに清潔に保つことができます。
  • 定期的な点検: ケーブルや接続部分に損傷がないか定期的に確認します。早期に問題を発見することで、重大な故障を防ぐことができます。

メンテナンスを怠らないことで、イヤホンの寿命を延ばし、常に高音質で快適に使用することが可能です。特に防水イヤホンは、使用後のケアをしっかり行うことで、防水性能を維持し、長期間にわたって安全に使用することができます。

適切なメンテナンスを心がけて、大切なイヤホンを長く使い続けましょう。

お風呂で使える防水イヤホンのおすすめ10選

ここからは、お風呂で使える防水イヤホンのおすすめ10モデルを紹介します。入浴時間をもっと楽しく、そして有意義に過ごしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

Anker Soundcore Life P2 Mini【完全ワイヤレスイヤホン】


AnkerのSoundcore Life P2 Miniは、軽量で快適な装着感が特徴の完全ワイヤレスイヤホンです。Bluetooth 5.0に対応し、安定した接続を実現。

IPX7の防水等級を持ち、お風呂や汗にも強いため、安心して使用できます。最大連続再生時間は約7時間で、充電ケース使用で合計20時間の再生が可能です。

また、クリアな音質と豊かな低音が楽しめるため、リラックスしながら音楽を楽しむのに最適です。さらに、複数のイヤーチップが付属しており、自分に合ったフィット感を選べます。

Anker Soundcore Liberty Neo 2(Bluetooth 5.2)



Soundcore Liberty Neo 2は、Ankerが提供する高性能なワイヤレスイヤホンです。Bluetooth 5.2に対応し、より高速で安定した接続が可能です。

IPX7の防水等級を持ち、お風呂やジムでの使用にも最適です。連続再生時間は約7時間で、充電ケース使用時には合計21時間の再生が可能。

軽量設計(片耳約5g)で長時間の使用でも疲れにくく、フィット感も優れています。音質はバランスが良く、クリアな中高音としっかりした低音を楽しめます。

さらに、タッチコントロールで簡単に操作できるため、快適な使用感が魅力です。

TOZO T6 Bluetooth イヤホン【2024新モデル】



TOZOのT6 Bluetoothイヤホンは、2024年に新登場した最新モデルです。Bluetooth 5.2に対応し、安定した接続と省電力性を実現。

IPX8の防水等級を持ち、お風呂や水泳中でも安心して使用できます。最大連続再生時間は約6時間で、充電ケース使用時には合計24時間の再生が可能。

耳にフィットする設計で、運動中でも外れにくいのが特徴です。さらに、ノイズキャンセリング機能が搭載されており、周囲の雑音を効果的に遮断。

高音質なサウンドと長時間のバッテリーライフで、快適なリスニング体験を提供します。

イヤホン Bluetooth 耳掛け式イヤホン ワイヤレスイヤホン



耳掛け式のBluetoothイヤホンは、耳にしっかりとフィットし、運動中でも外れにくいデザインが特徴です。ワイヤレスで自由に動けるため、ジョギングやランニングに最適です。

多くのモデルがIPX7以上の防水等級を持ち、お風呂や汗にも強い設計です。バッテリー寿命は約6時間で、充電ケース使用時には最大20時間の再生が可能。

音質はクリアでバランスが良く、豊かな低音を楽しめます。さらに、操作はボタン式やタッチ式があり、簡単に音量調整や曲送りができるため、快適な使用感が魅力です。

軽量設計で長時間の使用でも疲れにくく、快適なリスニング体験を提供します。

SOUNDPEATS CC イヤーカフ イヤホン 【オープンイヤー】



SOUNDPEATSのCCイヤーカフは、オープンイヤータイプのワイヤレスイヤホンです。耳を覆わずに装着するため、周囲の音をしっかりと聞きながら音楽を楽しむことができます。

Bluetooth 5.0に対応し、安定した接続を提供。IPX7の防水等級を持ち、お風呂や運動中でも安心して使用できます。

連続再生時間は約5時間で、充電ケース使用時には合計15時間の再生が可能です。軽量設計(片耳約4g)で長時間の使用でも疲れにくく、快適なフィット感が特徴です。

また、音質はクリアでバランスが良く、特にボーカルや高音域が鮮明に再現されます。オープンイヤー設計により、外部の音を取り込みやすく、安全に使用できるのがメリットです。

【2023最新】Kebruma ワイヤレスイヤホン Bluetooth IPX8防水



Kebrumaの最新ワイヤレスイヤホンは、Bluetooth 5.3に対応し、より高速で安定した接続を実現しています。IPX8の防水等級を持ち、お風呂や水泳中でも安心して使用できます。

最大連続再生時間は約8時間で、充電ケース使用時には合計32時間の再生が可能です。耳にしっかりとフィットするデザインで、運動中でも外れにくい設計となっています。

音質はハイファイ対応で、クリアな音声と豊かな低音を楽しめます。さらに、ノイズキャンセリング機能が搭載されており、周囲の雑音を効果的に遮断。

タッチコントロールで簡単に操作できるため、快適な使用感が魅力です。長時間のバッテリーライフと高音質で、ジョギングや入浴時にも最適なイヤホンです。

Bluetoothイヤホン ワイヤレスイヤホン ブルートゥース イヤホン Hi-Fi



Hi-Fi音質を追求したBluetoothワイヤレスイヤホンは、クリアでバランスの取れたサウンドを提供します。Bluetooth 5.0以上に対応し、安定した接続を実現。

多くのモデルがIPX7以上の防水等級を持ち、お風呂や汗にも強いため、安心して使用できます。連続再生時間は約7時間で、充電ケース使用時には最大21時間の再生が可能。

耳にフィットするデザインで、運動中でも外れにくい設計となっています。音質はハイファイ対応で、細かな音のニュアンスや豊かな低音を楽しむことができます。

さらに、ノイズキャンセリング機能が搭載されているモデルも多く、周囲の雑音を効果的に遮断。タッチコントロールやボタン操作で、簡単に音量調整や曲送りができるため、快適な使用感が魅力です。

高音質と快適な装着感を両立させたイヤホンは、ジョギングや入浴時にも最適です。

TOZO T10 完全ワイヤレスイヤホン IPX8防水 Bluetooth 5.3



TOZOのT10完全ワイヤレスイヤホンは、Bluetooth 5.3に対応し、高速で安定した接続を提供します。IPX8の防水等級を持ち、お風呂や水泳中でも安心して使用できます。

連続再生時間は約8時間で、充電ケース使用時には合計32時間の再生が可能です。イヤホン本体は軽量設計(片耳約5g)で、長時間の使用でも疲れにくいです。

音質はクリアでバランスが良く、特に高音域が鮮明に再現されます。さらに、ノイズキャンセリング機能が搭載されており、周囲の雑音を効果的に遮断。

タッチコントロールで簡単に操作できるため、快適な使用感が魅力です。また、専用アプリを通じて音質のカスタマイズも可能で、自分好みのサウンドを楽しむことができます。

高音質と高防水性能を兼ね備えたTOZO T10は、ジョギングやお風呂での使用に最適なイヤホンです。

EarFun Free 1Sワイヤレスイヤホン/ Hi-Fi 30時間再生



EarFunのFree 1Sワイヤレスイヤホンは、長時間の使用に最適なモデルです。Bluetooth 5.0に対応し、安定した接続を実現。

IPX7の防水等級を持ち、お風呂やジムでも安心して使用できます。最大連続再生時間は約6時間で、充電ケース使用時には合計30時間の再生が可能です。

イヤホンは軽量設計(片耳約4g)で、長時間の装着でも疲れにくいです。音質はHi-Fi対応で、クリアな音声と豊かな低音を楽しむことができます。

また、ノイズキャンセリング機能は搭載されていませんが、外部の音をある程度遮断するイヤーチップが付属しています。タッチコントロールで簡単に音楽の再生・停止や通話の応答ができるため、快適な使用感が魅力です。

さらに、耐久性の高いバッテリーと優れた防水性能により、日常のさまざまなシーンで活躍します。長時間のバッテリーライフと高音質を求める方におすすめのイヤホンです。

JBL WAVE BUDS 完全ワイヤレスイヤホン



JBLのWAVE BUDSは、音楽愛好者に人気の完全ワイヤレスイヤホンです。Bluetooth 5.0に対応し、安定した接続を提供。IPX5の防水等級を持ち、お風呂や運動中でも安心して使用できます。

連続再生時間は約6時間で、充電ケース使用時には合計18時間の再生が可能です。イヤホン本体は軽量設計(片耳約5g)で、快適な装着感を実現しています。

音質はJBL特有の豊かな低音とクリアな高音が特徴で、バランスの取れたサウンドを楽しめます。さらに、ノイズアイソレーション機能が搭載されており、周囲の雑音を効果的に遮断。

タッチコントロールで簡単に音量調整や曲送りができるため、快適な使用感が魅力です。また、充電ケースはコンパクトで持ち運びやすく、バッテリー寿命も優れています。

高音質と快適な装着感を求める方に最適なイヤホンです。

まとめ

お風呂で防水イヤホンを使用することで、リラックスしながら音楽やポッドキャストを楽しむことができます。ただし、感電やイヤホンの故障といったリスクもあるため、以下のポイントに注意しましょう。

  • 防水等級を確認する: IPX7以上のイヤホンがおすすめです。
  • 正しく装着する: 安定して耳にフィットさせ、音量は控えめに設定。
  • メンテナンスを怠らない: 使用後はしっかり乾燥させ、汚れを取り除きましょう。

これらの注意点を守ることで、安全に快適にイヤホンを楽しむことができます。おすすめの防水イヤホンを選び、毎日の入浴時間をより豊かに過ごしましょう。

 

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