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絶対に耳から外れないワイヤレスイヤホンのおすすめ10選!選び方や原因も紹介

ワイヤレスイヤホンを使っていて「耳から外れてしまう…」と困った経験はありませんか?特に通勤や通学中、または運動中に外れるとストレスを感じるものです。

本記事では、絶対に耳から外れないワイヤレスイヤホンを選ぶためのポイントや、外れる原因とその解決策を徹底解説します。さらに、フィット感と快適さを追求したおすすめの10モデルも紹介します。

下記は筋トレに最適なイヤホンにフォーカスした記事です。
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絶対に耳から外れないワイヤレスイヤホンの選び方とは?

ワイヤレスイヤホンを選ぶ際に重要なのは、自分の耳にしっかりフィットし、外れにくい製品を選ぶことです。そのためには、耳の形に合ったデザインや機能に注目することがポイントです。

以下で、選び方の5つのポイントについて詳しく解説します。

  • 耳の形に合ったイヤホンを選ぶ
  • イヤーフックやウィングチップ付きモデルを検討する
  • フィット感を調整できるイヤーピースが付属しているか確認する
  • 防水・防汗性能をチェックする
  • 使用シーンに合わせたデザインを選ぶ

耳の形に合ったイヤホンを選ぶ

イヤホン

イヤホンが耳から外れないためには、自分の耳の形に合ったデザインを選ぶことが重要です。人によって耳の大きさや形は異なるため、すべてのイヤホンがぴったり合うわけではありません。

特に、カナル型イヤホンは耳の奥まで挿入する設計になっており、フィット感が高いためおすすめです。また、イヤホンの形状が自分の耳に合わないと感じた場合、試着可能な店舗でいくつかのモデルを試してみると良いでしょう。

最近のモデルでは、複数のイヤーピースサイズが付属しているものが多く、これを活用することでさらにフィット感を高められます。自分の耳に合うものを選ぶことで、外れにくさはもちろん、音質や快適性も向上します。

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イヤーフックやウィングチップ付きモデルを検討する

骨伝導イヤホン

激しい動きでもイヤホンが外れにくいように設計されているのが、イヤーフックやウィングチップ付きのモデルです。これらは耳に引っ掛けるようなデザインになっており、ランニングや筋トレなどの運動中でも安定して使用できます。

たとえば、スポーツ向けのイヤホンには、シリコン製のウィングチップが耳のくぼみにしっかりフィットするタイプが多くあります。これにより、耳から外れる心配が大幅に減ります。

具体例として、「Powerbeats Pro」や「Shokz OpenRun」のような製品は、運動中の使用を想定して設計されており、高い評価を得ています。

フィット感を調整できるイヤーピースが付属しているか確認する

イヤホン

ワイヤレスイヤホンには、通常S・M・Lの3サイズ以上のイヤーピースが付属していることが多いです。これを使い、自分の耳にぴったりのサイズを選ぶことで、イヤホンが外れにくくなるだけでなく、音質も向上します。

また、標準のイヤーピースが合わない場合には、低反発素材のイヤーピースを別途購入して交換する方法もあります。このタイプは耳に密着しやすく、長時間の装着でも疲れにくい特徴があります。

たとえば、Complyのフォーム製イヤーピースはフィット感に定評があり、多くのユーザーに支持されています。

防水・防汗性能をチェックする

イヤホン/防水

防水・防汗性能は、イヤホンを安全に長期間使用するために欠かせないポイントです。運動中や雨の日に使用する場合、汗や水分がイヤホン内部に侵入すると故障の原因になります。

これを防ぐために、IPX4以上の防水性能を持つモデルを選ぶことをおすすめします。特にスポーツ向けの製品では、IPX5やIPX7といった高い防水レベルを備えているものが多く、アウトドアや雨天時の使用にも適しています。

例えば、「Jabra Elite Active 75t」はIP57の防水性能を備えており、運動中でも安心して使用できる製品として人気があります。

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使用シーンに合わせたデザインを選ぶ

ワイヤレスイヤホン

イヤホンを選ぶ際には、どのようなシーンで使うかを考えることも大切です。通勤や通学時には、コンパクトで持ち運びがしやすいモデルが便利です。

一方、運動時には、耳にしっかり固定できるデザインが適しています。また、リモートワークや通話が多い方には、ノイズキャンセリング機能やクリアなマイク性能を備えたモデルが役立ちます。

例えば、「Sony WF-1000XM5」はノイズキャンセリング性能が優れており、通勤や仕事中でも快適に使用できる製品です。

イヤホンが耳から外れてしまう原因とは?

ワイヤレスイヤホンが耳から外れると、ストレスを感じたり紛失のリスクが高まります。この問題を解決するには、まず原因を知ることが大切です。

以下で、よくある5つの原因について詳しく解説します。

  • 耳の形やサイズに合わないイヤホンを使用している
  • 激しい動きや運動による振動が原因
  • 正しい装着方法を守っていない
  • イヤーピースやフィット部分が摩耗している
  • 汗や湿気による滑りが発生している

耳の形やサイズに合わないイヤホンを使用している

イヤホン

イヤホンが耳から外れる主な理由の一つは、耳の形やサイズに合わない製品を使っていることです。耳は人それぞれ形が異なり、イヤホンが適切にフィットしない場合、動くたびに外れやすくなります。

特に、耳の穴が小さい人が大きめのイヤーピースを使うと、しっかりと収まらず外れやすくなることがあります。一方、耳の穴が大きい場合には、イヤーピースが小さすぎるとフィット感が弱くなります。

解決策として、S・M・Lのサイズが用意されたイヤーピースを試したり、低反発素材のイヤーピースを購入することで、フィット感を高めることが可能です。

激しい動きや運動による振動が原因

ランニング/イヤホン

ランニングやジャンプなどの激しい運動をしていると、振動によってイヤホンが耳から外れることがあります。特に、フィット感が弱いイヤホンでは、この問題が顕著です。

スポーツ向けに設計されたイヤホンには、耳に引っ掛けるイヤーフックや、耳のくぼみにフィットするウィングチップが搭載されているものがあります。これらのデザインは、激しい動きでもしっかりと固定されるため、運動中の使用に適しています。

たとえば、「Powerbeats Pro」などは運動中に外れにくいイヤホンの代表的なモデルです。

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正しい装着方法を守っていない

イヤホンを正しく装着していないことも、外れやすさの原因となります。多くのワイヤレスイヤホンには、装着の向きや位置に特定の指示がありますが、これを無視してしまうと十分なフィット感を得られません。

例えば、カナル型イヤホンの場合は、イヤーピースを耳の奥にしっかりと押し込むことで安定します。装着が浅いと、ちょっとした動きでも外れやすくなります。

また、メーカーによっては耳にかける方法やイヤホンを回転させて固定する独自の装着方法を推奨している場合もあります。取扱説明書を確認して、正しい使い方を身につけましょう。

イヤーピースやフィット部分が摩耗している

ワイヤレスイヤホン

イヤホンを長く使っていると、イヤーピースや耳に触れる部分が摩耗し、滑りやすくなることがあります。特に、シリコン製のイヤーピースは使用頻度が高いほど劣化が進みやすく、フィット感が損なわれることがあります。

この問題を防ぐには、定期的にイヤーピースを交換することが大切です。交換用のイヤーピースは多くのメーカーが提供しており、数百円から購入可能です。

また、摩耗の進行を遅らせるために、イヤーピースを適切に清掃することも有効です。

汗や湿気による滑りが発生している

スポーツ ランニング 運動

汗や湿気はイヤホンが耳から外れる大きな原因です。運動中や湿度の高い環境では、耳の表面が滑りやすくなり、イヤホンが固定されにくくなります。

特に、耳の中に直接触れる部分が濡れると、摩擦が減少して外れやすくなります。この問題を防ぐためには、防汗性能が備わったイヤホンを選ぶと良いでしょう。

たとえば、IPX4以上の防水・防汗性能を持つ製品なら、汗によるトラブルを軽減できます。また、運動中はタオルでこまめに汗を拭き取ることで、イヤホンのフィット感を保つことが可能です。

イヤーピースを付け替える選択肢もある!

アイデア/特徴

標準で付属しているイヤーピースが耳に合わない場合、別売りのイヤーピースを試してみるのは効果的な方法です。例えば、下記のような素材のイヤーピースがおすすめです。

  • 低反発フォーム素材のイヤーピース
  • シリコン製イヤーピース

低反発フォーム素材のイヤーピースは耳に柔らかく密着しやすいため、フィット感が大幅に向上します。このタイプのイヤーピースは、運動中でも外れにくく、長時間快適に使えると評判です。

さらに、シリコン製イヤーピースは、耐久性が高く洗浄が簡単なので、頻繁に使う人におすすめです。イヤホンの規格によっては、他社製品のイヤーピースが装着できない場合もありますが、多くの製品は直径が互換性のある設計になっています。

他社製のイヤーピースを試すことで、自分の耳にぴったりフィットする組み合わせが見つかるかもしれません。一度試してみる価値は十分あります!

絶対に耳から外れないワイヤレスイヤホンのおすすめ10選

耳にしっかりフィットして外れにくいイヤホンを探している方に向けて、性能や特徴が優れたおすすめ10モデルを厳選しました。以下で、それぞれのイヤホンが持つ特徴を詳しく解説しています。

自分のライフスタイルに合った一台を見つける参考にしてください。

Bose QuietComfort Ultra Earbuds 完全ワイヤレス


Boseの最上位モデルで、クラス最高レベルのノイズキャンセリング性能を搭載。音楽だけでなく通話のクリアさも抜群で、どんな環境でも音がクリアに届きます。

専用のStayHear™ Maxチップで耳へのフィット感も抜群。IPX4の防水性能があり、汗や軽い雨でも安心して使用できます。最大6時間の再生時間に加え、ケースを使用すれば最大24時間利用可能です。

Beats Powerbeats Pro 完全ワイヤレスイヤホン - Apple H1



耳にしっかりと固定できるイヤーフックデザインで、スポーツ中にも外れにくい設計が特徴です。Apple H1チップを搭載しており、iOSデバイスとの接続がスムーズ。

最大9時間の再生時間と、ケースを併用すれば24時間以上の使用が可能。IPX4の防汗性能も備えており、アクティブなシーンに最適です。

POWERBEATS PRO MV712PA/A モス



モスグリーンが特徴のスタイリッシュなデザイン。Powerbeats Proシリーズの性能をそのままに、耐久性やフィット感がさらに向上。

IPX4の防汗性能を備え、激しい運動中も快適に使用可能です。Apple H1チップの採用により、シームレスな接続とクリアな音質を実現しています。

Beats Fit Pro – ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン



ウィングチップが耳にしっかりフィットし、外れにくい設計が特徴。アクティブノイズキャンセリングと外音取り込みモードを搭載し、シーンに応じた音の調整が可能です。

Apple H1チップにより、高速接続や空間オーディオにも対応。最大6時間の再生時間を持ち、ケースでさらに追加の使用が可能です。

JBL ENDURANCE PEAK3 Bluetoothスポーツ完全ワイヤレス



スポーツに特化したデザインで、フレキシブルなイヤーフックが耳にしっかりフィットします。IP68の高い防水・防塵性能を誇り、水中でも使用可能。10時間の連続再生に加え、ケースを併用すれば合計50時間の使用が可能。JBLの豊かな低音再生も健在です。

Anker Soundcore AeroFit(Bluetooth 5.3)【オープンイヤー型】



耳をふさがないオープンイヤーデザインで、周囲の音を聞きながら使用可能。軽量設計で長時間の使用でも疲れにくく、Bluetooth 5.3対応により接続が安定しています。

IPX5の防水性能を備え、汗や雨の日でも安心。最大10時間の連続再生が可能で、日常使いから運動まで幅広く対応します。

Bose QuietComfort Earbuds 完全ワイヤレス アクティブ



Bose独自のアクティブイコライザーとノイズキャンセリング機能を搭載し、どんな環境でも最高の音楽体験を提供。StayHear™ Maxチップが耳にぴったりフィットし、長時間快適に使用可能です。

最大6時間の再生時間、ケースで合計18時間の使用が可能。IPX4防水性能で運動中も安心です。

【存在を無しに挑戦!】ACEFAST オープンイヤー イヤホン ワイヤレス Bluetooth 5.4



Bluetooth 5.4対応の最新技術を搭載したオープンイヤー型イヤホン。耳を完全にふさがないため、周囲の音を聞きながら安全に使用できます。

軽量でスタイリッシュなデザインが魅力。IPX5防水性能と長時間バッテリーで、日常からアクティブなシーンまで幅広く活用できます。

JVCケンウッド Victor HA-EC25T ワイヤレスイヤホン



JVCの定番スポーツモデルで、耳掛け型のデザインにより激しい運動でも外れにくい設計です。Bluetooth 5.0対応で安定した接続を提供。最大6.5時間の連続再生が可能で、軽量で快適な装着感を実現。

IPX5の防水性能で、汗や雨の日でも安心して使用できます。

イヤホン Bluetooth 耳掛け式イヤホン ワイヤレスGOLREX



耳掛けデザインでしっかりとフィットし、運動中も外れにくいモデル。最大36時間の再生時間を誇る大容量バッテリーを搭載しており、長時間の使用でも充電の心配がありません。

Bluetooth 5.3対応で接続が安定し、IPX7の高い防水性能も魅力です。

まとめ

耳から外れにくいワイヤレスイヤホンを選ぶポイントは、自分の耳に合ったデザインや機能を見極めることです。耳の形は人それぞれ異なるため、イヤホンの形状やイヤーピースのサイズが重要になります。

特に、イヤーフックやウィングチップ付きのモデルは、運動中でもしっかり固定されるためおすすめです。また、防水や防汗性能があるモデルなら、汗や雨の日でも安心して使えます。

もしイヤホンが外れやすいと感じたら、イヤーピースを交換することも検討しましょう。低反発素材のイヤーピースは耳に密着しやすく、快適さと安定感が向上します。

そして、正しい装着方法を守ることで、さらにフィット感を高められます。今回ご紹介した選び方やおすすめモデルを参考に、自分にぴったりのワイヤレスイヤホンを見つけてください。

自分に合ったイヤホンを選ぶことで、音楽や通話がもっと楽しく、快適になるはずです。

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