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2000円以下の完全ワイヤレスイヤホンおすすめ10選を紹介!選び方も解説

近年、スマートフォンなどの普及に伴い、ワイヤレスイヤホンの人気が高まっています。音楽や動画の視聴、オンライン授業など、さまざまなシーンでケーブルのわずらわしさを感じずに使えるのが魅力です。

しかし、完全ワイヤレスイヤホンは高価なイメージがあり、購入をためらう方も多いかもしれません。ところが、2000円以下というリーズナブルな価格でも実用的な製品が多数登場しています。

本記事では、学生の方にも分かりやすいように、低価格ながらも便利に使える完全ワイヤレスイヤホンのメリットや選び方、さらにおすすめ商品を紹介します。

初めて購入を考えている方や、なるべく費用を抑えたい方は、ぜひ参考にしてください。

完全ワイヤレスイヤホンとは?

イヤホン

完全ワイヤレスイヤホンとは、左右のイヤホンをつなぐケーブルが一切ないタイプのイヤホンを指します。Bluetoothを使ってスマートフォンなどと接続するため、ケーブルが絡まる心配がなく、快適に音楽や動画を楽しめます。

たとえば通学の電車内や部活動の移動中でもかさばらず、持ち運びがしやすいのが特長です。電池を内蔵しているため充電が必要ですが、近年はバッテリーの性能が向上しており、長時間の再生が可能なモデルも増えています。

また、軽量化が進んだことで、長い時間装着していても耳への負担を感じにくい点も魅力です。ただし、使用中は周囲の音が聞こえにくくなる場合があるため、駅のホームなどでは音量に注意する必要があります。

2000円以下の完全ワイヤレスイヤホンの魅力

2000円以下でも、完全ワイヤレスイヤホンには多くの利点があります。最近では、安くても満足度の高い製品が増えているため、初めての方や手軽に試したい方にも最適です。

ここでは、下記3つの魅力を順番に解説します。

  • リーズナブルな価格で手軽にワイヤレスを体験できる
  • 気軽に買い替えや試し買いがしやすい
  • デザインやカラー展開が豊富で自分好みを選べる

リーズナブルな価格で手軽にワイヤレスを体験できる

ワイヤレスイヤホン

2000円以下の完全ワイヤレスイヤホンは、限られた予算で音楽や動画を楽しみたい人に向いています。最近では安くてもBluetooth 5.0や5.1などの規格に対応している製品が増え、接続の安定性も大きく向上しています。

値段を抑えつつもケーブルのわずらわしさがなく快適に使えるので、初めて購入する方にもハードルが低いのが魅力です。さらに、価格を抑えることで最新の機能がどこまで実用的なのかを試したい人にとっても、安価な機種は手が出しやすい存在です。

スポーツ中の使用やオンライン学習など、さまざまな場面で活躍するため、気軽にワイヤレス生活を始める一歩としておすすめです。

気軽に買い替えや試し買いがしやすい

無線イヤホン

高価格帯のモデルを購入する前に、どのような音質や装着感かを試してみたい場合、2000円以下の製品を選ぶと経済的な負担が少なく済みます。故障や紛失などのトラブルが起きた場合でも、高級機種ほどのダメージにはならず、気になる機能を見つけたら買い換えるという選択もしやすいです。

実際に使用してみると、低価格帯でも意外と機能面が充実している商品もあり、自分に合うかどうかを見極める上で、小さな投資で大きなメリットを得られるのが利点と言えるでしょう。

また、子どもや初心者の方が最初に使うモデルとしても、価格が抑えられているため安心して試せる点が人気の理由の一つです。

デザインやカラー展開が豊富で自分好みを選べる

ワイヤレスイヤホン

最近の低価格帯の完全ワイヤレスイヤホンは、デザイン面にも力を入れているメーカーが多く、スタイリッシュな見た目やカラフルな配色を選べる製品が増加しています。単色だけでなく、模様や光沢感のあるモデルも存在し、自分の個性やファッションに合わせて選べる点が魅力です。

たとえば、明るいカラーを選べば友人とのコミュニケーションのきっかけになったり、シンプルな色なら学校やビジネスの場でも使いやすいなど、シーンに応じて楽しめるバリエーションの多さが特徴といえます。

低価格だからといってデザイン性を妥協する必要はなく、多彩な選択肢から自由に選べるのが強みです。好みや用途に合わせて、気軽に買い分けができるのも嬉しいポイントです。

2000円以下の完全ワイヤレスイヤホンの選び方

2000円以下の完全ワイヤレスイヤホンを選ぶときは、音質やバッテリーなど、重要なポイントをしっかり見極めることが大切です。

ここでは、下記5つの選び方を解説します。

  • 音質とコーデックをチェックする
  • バッテリー持続時間と充電方式を把握する
  • フィット感や装着感を重視する
  • 防水・防滴性能を確認する
  • メーカー保証やサポート体制も考慮する

音質とコーデックをチェックする

音質の良し悪しは、イヤホン内部のドライバーや対応コーデックによって大きく左右されます。とくに2000円以下のモデルでは、音楽データを圧縮して伝送するコーデックがSBCだけの場合もありますが、AACに対応していれば比較的クリアなサウンドを楽しめることが多いです。

さらに、ドライバーの大きさやチューニングによって、低音が強調されるモデルと中高音がはっきり聴こえるモデルがあるため、自分の好きな音楽ジャンルに合わせて選ぶのがポイントです。

下記のようにコーデックやドライバー情報を商品説明で確認しておくことで、同じ価格帯でも満足度が変わってきます。試聴が難しい場合は、ネット上のレビューや動画サイトでの音質評価も参考になります。

  • SBC:ほとんどの機種で標準的に使われるコーデック
  • AAC:iPhoneなどで高音質に聴ける可能性が高い

バッテリー持続時間と充電方式を把握する

バッテリー

ワイヤレスイヤホンは電池を内蔵しているため、バッテリーがどれくらい持つかは使い勝手に直結します。2000円以下の製品では、連続再生時間が3~5時間ほどのものが多く、加えて充電ケースを使うと合計10時間以上再生できるモデルもあります。

通学や部活動の合間に音楽を聴くなら、一日を通してこまめに充電できるかどうかも考慮すると安心です。

充電方式はMicro USB端子が主流ですが、Type-C対応モデルも徐々に増えています。Type-Cは充電スピードが速い場合が多く、ケーブルを差し込む向きに悩まされにくい点がメリットです。

充電のしやすさや持続時間をしっかりチェックすることで、ストレスなく長く使えるイヤホンを見つけやすくなります。

フィット感や装着感を重視する

ワイヤレスイヤホン

耳にあわない形状のイヤホンを選ぶと、すぐ外れて落ちてしまったり、長時間の使用で耳が痛くなったりします。2000円以下のイヤホンでも、さまざまなサイズのイヤーチップが付属しているモデルが多いため、最初に自分の耳に合ったサイズを試しておくことが重要です。

走ったり、自転車に乗ったりする機会が多い人は、耳への安定感が高いかどうかを優先するのがポイントです。

また、装着時の圧迫感や通気性によって音質が変わることもあり、密閉度が高いチップだと低音が強調されやすくなる傾向があります。実際に店舗で試聴できる環境があれば、一度つけ心地を確かめてから購入を検討するのがベストです。

防水・防滴性能を確認する

汗や雨からイヤホンを守るためには、防水・防滴機能の有無が意外と重要です。一般的には「IPX4」や「IPX5」などの表記があり、数字が大きいほど水に対する耐性が高まります。

たとえばIPX4なら軽い雨や汗程度なら問題なく使えるレベルです。クラブ活動の帰りや体育のあとに利用することが多い学生の場合、少し汗をかいても気にせず使える防水性能があると安心できます。

ただし、完全防水で水中に入れるレベルの製品は、2000円以下では少ない傾向があるため、シャワーやプールでの使用を考えている人はスペックをよく確認してください。普段使いならIPX4程度でも十分役に立ちます。

メーカー保証やサポート体制も考慮する

ワイヤレスイヤホン

2000円以下のイヤホンは比較的手軽に買い替えができる反面、製品ごとにサポートや保証内容が異なります。初期不良があった場合、交換や返金に応じてくれるかどうかを確かめておくと、万が一のときに焦らずに済みます。

ネット通販で購入する場合は、カスタマーレビューで「不具合時の対応が早かった」「メーカーの問い合わせ先がわかりやすかった」といった情報を参考にすると良いでしょう。

特に充電ケースや片方のイヤホンだけが壊れたケースでも、部品交換や有償修理の対応があるかどうかは大きな判断材料になります。サポート面がしっかりしていると、長く安心して使い続けることができます。

完全ワイヤレスイヤホンは何年くらい使える?

はてな

2000円以下の完全ワイヤレスイヤホンは、バッテリーや部品の品質によって、およそ1~2年使えるとされることが多いです。安価だからといって必ず短命というわけではなく、丁寧に扱えば3年ほど使えるケースもあります。

ただし、長時間の大音量再生や高温多湿での保管など、使い方によっては半年ほどで故障してしまう場合もあるため、注意が必要です。

もし少しでも寿命を延ばしたいなら、下記のようなポイントを意識すると効果的です。

  • イヤホンや充電ケースは定期的にホコリや汚れを拭き取る
  • 充電しすぎを避ける(フル充電後の長時間放置はバッテリー劣化の原因)

安いワイヤレスイヤホンと高いワイヤレスイヤホンの違い

「安いワイヤレスイヤホン」と「高いワイヤレスイヤホン」には、音質や付加機能、耐久性などで大きな違いがあります。例えば高価な機種はハイレゾ音源に対応している場合や、ノイズキャンセリングが強力なことが多く、外部の騒音を抑えて音楽を楽しめます。

一方で、安いモデルはバッテリーが短めだったり、音の解像度が物足りないと感じることがあるかもしれません。

<主な違い>
音質:ドライバーやコーデックが異なり、高価なものほど深みや細やかさがある

機能:ハイレゾ対応やノイズキャンセリングなど、高価格帯ならではの特長が充実している

ただし、高価だからといって絶対に便利とは限りません。安い機種でも十分使える場合があります。

2000円以下の完全ワイヤレスイヤホンおすすめ10選

2000円以下で購入できる完全ワイヤレスイヤホンの中から、機能性やデザイン、価格帯で優れた商品を10選ピックアップしました。

それぞれの特徴を詳しく解説していきます。

オーム電機AudioComm 完全ワイヤレスイヤホン



オーム電機のAudioCommシリーズは、低価格ながら安定した性能で人気の製品です。Bluetooth 5.0に対応しており、音切れしにくく、ストレスなく音楽や通話を楽しめます。

連続再生時間は約4時間で、付属の充電ケースを使用すれば合計10時間程度の使用が可能。IPX4の防滴仕様で汗や軽い雨にも対応しており、日常使いに適しています。

音質は低音がしっかりしており、ポップスやダンスミュージックを聴くのに向いています。また、シンプルなデザインと軽量ボディで持ち運びにも便利。初めてのワイヤレスイヤホンとして試してみたい方におすすめのモデルです。

SLuB 完全ワイヤレスイヤホン 小型軽量ボディ



SLuBの完全ワイヤレスイヤホンは、片耳約4グラムの超軽量設計が魅力です。小型で耳への負担が少なく、長時間使用しても疲れにくいのが特徴です。

Bluetooth 5.1対応で、接続の安定性が向上しており、最大5時間の連続再生が可能。さらに、充電ケースを使えば合計15時間の使用が可能です。音質はバランスが取れており、特に中高音がクリアに再生されるため、ボーカル重視の音楽やオーディオブックに適しています。

防水性能はIPX5で、汗や雨に強い設計です。シンプルなデザインと豊富なカラーバリエーションがあり、自分のスタイルに合わせた選択ができる点も魅力です。

ワイヤレスイヤホン Bluetooth



このモデルは、2000円以下でありながら最新のBluetooth 5.3規格に対応している点が特徴です。接続速度と安定性が優れており、遅延の少ない音楽再生や通話が可能です。

連続再生時間は約6時間で、ケース充電を含めると合計20時間程度使えます。音質は低音が豊かで、映画やゲームにも適した迫力のあるサウンドが楽しめます。

また、タッチ操作に対応しており、音量調整や曲送りも簡単です。IPX4の防滴性能が備わっており、軽い雨の日の使用にも対応可能。価格を抑えながらも、最新機能を試したい方におすすめの一台です。

【2024革新版耳掛けイヤホン】Aubor



Auborの【2024革新版耳掛けイヤホン】は、独特な耳掛けデザインで安定した装着感を実現しています。Bluetooth 5.2対応により、音切れしにくくスムーズな接続が可能です。

連続再生時間は約6時間、充電ケースと併用することで合計20時間ほど使用できます。音質は中音域の解像度が高く、ボーカルやアコースティックな楽曲が得意です。

イヤホンの形状がスポーツ時にも適しており、ジムやランニング中に活躍します。また、IPX5の防水性能を備えており、汗や雨にも対応可能。コスパに優れ、アクティブなライフスタイルを楽しみたい方におすすめです。

オーム(OHM) ワイヤレスイヤホン Bluetooth



オーム(OHM)のBluetoothワイヤレスイヤホンは、シンプルで使いやすいデザインが特長です。Bluetooth 5.0を採用し、安定した接続を提供します。連続再生時間は約4.5時間で、充電ケースを併用すれば12時間以上使用できます。

音質はクリアで、幅広いジャンルの音楽を楽しめるバランスの良い仕上がりです。また、操作はボタン式で、初心者にも使いやすい設計となっています。

さらに、ケースのサイズがコンパクトでポケットにも入れやすい点が魅力です。IPX4の防滴性能があり、普段使いに最適なコスパの高い商品です。

カシムラ 普段使いに最適、シンプルで長く使えるイヤホン



カシムラのワイヤレスイヤホンは、長期間使いやすい耐久性とシンプルな操作性が魅力です。Bluetooth 5.0対応で、接続の安定性が良好です。連続再生時間は約5時間、ケース充電を合わせると15時間程度使用可能。

音質は低音がしっかり出ており、映画やゲームなどの重低音を楽しむのに向いています。ボタン操作で簡単に音量調整や再生・停止が可能です。防水性能はIPX4で、普段使いには十分。

シンプルなデザインで幅広いシーンに適応する、コスパ重視のイヤホンです。

ラスタバナナ スマホ Android iPhone用 Bluetooth 5.1



ラスタバナナのこのモデルは、スマホ用に特化した設計が特徴で、AndroidやiPhoneとの互換性が高いです。Bluetooth 5.1対応で遅延の少ない接続を提供します。

連続再生時間は約5時間、充電ケースを使えば最大15時間利用可能です。音質は中高音域が明瞭で、音楽や動画視聴に適しています。

軽量設計とフィット感の良いイヤーチップで、長時間の使用でも快適です。IPX5防水性能を備え、アウトドアや運動時にも安心して使える優れたモデルです。

イヤホン bluetooth ワイヤレスイヤホン 【2025改良型】



この【2025改良型·音質特化モデル】は、音質にこだわる方におすすめの製品です。Bluetooth 5.3対応で接続の安定性が高く、音楽再生や通話で途切れにくいのが特徴です。

連続再生時間は6時間、ケース充電を合わせると20時間使用可能です。音質は低音から高音までバランスが良く、特に高音域の伸びが評価されています。

また、タッチセンサーを搭載しており、スマートな操作が可能です。防水性能はIPX4で、日常生活での利用に適しています。

ワイヤレスイヤホン【2025最新設計 イヤホン bluetooth 5.3】



【2025最新設計】モデルは、最新技術を採用したBluetooth 5.3対応のワイヤレスイヤホンです。連続再生時間は約6時間、充電ケースを使えば合計22時間の長時間利用が可能。

音質はクリアで、特に低音の厚みがあり、迫力のあるサウンドを楽しめます。デザインもモダンで、装着感が良く、長時間使用しても疲れにくい設計です。

IPX5の防水性能を備えており、スポーツやアウトドアにも適した万能型のイヤホンです。

カシムラ 手軽に を楽しめる! iPhoneに最適な コーデック



カシムラのこのモデルは、特にiPhoneユーザーにおすすめの製品です。AACコーデックに対応しており、Appleデバイスとの互換性が高いのが特徴です。

Bluetooth 5.1対応で接続が安定しており、音質はクリアでバランスの良い仕上がり。連続再生時間は約5時間、ケースを併用すると15時間程度使用可能です。

シンプルなデザインと軽量設計で、持ち運びにも便利。通話や音楽を快適に楽しむための実用的なモデルです。

まとめ

完全ワイヤレスイヤホンは、リーズナブルな2000円以下の価格帯でも便利で実用的な商品が多く揃っています。選び方のポイントとしては、音質やバッテリー性能、装着感、防水性能、保証の有無などをしっかり確認することが大切です。

安価な製品でも基本的な機能をしっかり持っているものがあり、通学や部活動の移動中など、さまざまな場面で活躍します。また、気軽に買い替えられる手軽さや豊富なデザインから、自分に合ったイヤホンを見つけやすいのも魅力です。

音楽や動画をもっと快適に楽しみたい人にとって、完全ワイヤレスイヤホンはコストパフォーマンスの高い選択肢といえるでしょう。この記事を参考に、ぜひ自分にぴったりのイヤホンを見つけてください。

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