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ジョギング向きイヤホンのおすすめ10選!耳から外れるのを防ぐ方法も紹介

ジョギングをしながら音楽を楽しみたいけれど、走っている最中にイヤホンが外れたり、汗や雨で故障しないか不安……という方は多いのではないでしょうか。

本記事では、ジョギング中も快適に使えるイヤホンの選び方から、耳から外れるのを防ぐコツ、そしておすすめの10選までを幅広くご紹介します。お気に入りの音楽を聴きながら、より軽快にランニングを楽しみたい方はぜひチェックしてみてください。

ジョギング向きイヤホンとは?

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ジョギング向きイヤホンとは、運動中の快適さと安全性を重視した設計が特徴です。

まず、しっかりと耳にフィットするデザインやイヤーフック付きで、激しい動きでも落ちにくいことが重要です。また、防水・防汗性能が高く、汗や雨に強い素材を使用していることが求められます。

ワイヤレスタイプは動きやすさを提供し、コードが邪魔にならないため人気です。さらに、バッテリー持続時間が長く、長時間のランニングにも対応可能です。

音質もクリアで、外部の雑音を遮断するノイズキャンセリング機能があると、集中して走ることができます。加えて、軽量設計で耳への負担が少ないことも選ぶ際のポイントです。

これらの要素を備えたイヤホンは、ジョギングをより楽しく、効果的にサポートしてくれます。

ジョギング向きイヤホンの選び方のポイントとは?

ジョギング向けイヤホンは、走っている最中に落ちにくく、快適に装着できる点が大切です。以下では、選び方のポイントを3つ解説します。

  • 軽量なイヤホンを選ぶ
  • 耳にフィットするイヤホンを選ぶ
  • 防水・防汗性能付きを選ぶ

軽量なイヤホンを選ぶ

重さ

ジョギングをするときは、長時間走り続けることが多いため、できるだけ軽いイヤホンを選ぶと負担が少なく快適です。重さがあると耳からずれやすくなったり、首や肩に力が入りやすくなるため、集中力も下がってしまいます。

また、軽量なモデルほど取り回しが良く、バッグの中でもかさばりにくいというメリットがあります。イヤホンの重量は製品によって大きく違い、一般的には片耳あたり5g以下を目安にすると扱いやすいでしょう。

さらに、軽いイヤホンは装着時に負担が少なく、耳への圧迫感も軽減できます。その結果、長時間のジョギングでもストレスを感じにくく、フォームが崩れにくいという利点があります。

気軽に外に飛び出せるよう、まずは重量を確認してみましょう。

耳にフィットするイヤホンを選ぶ

チェック/選ぶ

ジョギング中は体が上下に動き、振動や汗の影響でイヤホンが外れやすくなることがあります。そのため、耳の形状にしっかり合うイヤホンを選ぶことが大切です。

特にカナル型(耳栓タイプ)や耳掛け式など、装着感が安定しやすいデザインをチェックしてみましょう。イヤーチップが複数サイズ付属する製品も多く、耳の大きさに合わせて調節できるのが魅力です。

耳が小さい人や大きい人でも合うサイズを見つけられれば、外れにくく音漏れも減らせます。さらに、ウイングチップ付きモデルなら、耳のくぼみ部分に引っかかり、安定感が増すでしょう。

装着前にイヤホンを正しい角度で入れているか確認し、走り始める前に軽く頭を振って外れないかテストしてみるのもおすすめです。耳の形は人それぞれ違うため、自分に合う製品を選ぶには実際に試着して比べることが大切といえます。

防水・防汗性能付きを選ぶ

水 防水 

ジョギング中は汗をかきやすく、突然の雨に遭遇することもあります。そのため、防水・防汗性能があるイヤホンを使えば、故障や音質劣化のリスクを下げられます。

IPX4やIPX5など、防水規格の数字が大きいほど水への耐性が高いと考えてよいでしょう。例えば、IPX7であれば一時的に水没しても内部に水が入りにくいレベルです。

ただし、完全防水というわけではなく、海水やプールなど塩分や消毒液を含む水には弱い場合があります。走り終わったら軽く拭いてお手入れをするだけでも、イヤホンの寿命を延ばすことに役立ちます。

ジョギング後に水洗い可能なモデルもありますが、メーカーが推奨するお手入れ方法を守ることが大事です。そうすることで、汗やホコリの蓄積を防ぎ、音質や機能を長期間キープできます。

防水・防汗性能をしっかり確認して、急な天候変化にも対応できるイヤホンを選びましょう。

ジョギング中のイヤホン使用は禁止されている?

注意/STOP

日本の法律では、ジョギング中にイヤホンを使うことを一律に禁止しているわけではありません。ただし、周囲の音が聞こえづらくなると交通事故のリスクが高まるため、注意が必要です。

特に車や自転車が多い道路沿いを走る場合、クラクションやサイレンなどの警告音に気づきにくくなる可能性があります。以下の点に気をつけましょう。

  • 音量を上げすぎない(周囲の音がまったく聞こえないのは危険)
  • 交通量の多い場所や夜間は意識して周囲を見回す
  • 大会やマラソンイベントによっては、イヤホン禁止のルールが設定されていることもある

各地域の条例や大会の規則で異なる場合があるので、参加予定のイベントや走る場所のルールを事前に確認しましょう。安全第一で、楽しくジョギングを続けられるように心がけることが大切です。

ジョギング中にイヤホンが外れるのを防ぐには?

イヤホン

ジョギング中にイヤホンが外れると、集中力が途切れてしまうだけでなく、落として紛失してしまうリスクもあります。以下のポイントを意識して、走っている最中も快適に音楽を楽しみましょう。

  • イヤーチップを自分の耳に合ったサイズにする
    ⇒商品によってS/M/Lなど複数サイズが入っているので試してみる
  • 耳掛け式・ウイングチップ式を選ぶ
    ⇒耳にしっかり固定できるため、走っても振動で外れにくい
  • 装着方法を工夫する
    ⇒イヤホンのケーブルを耳の後ろに回すなど、ズレを最小限に抑える

また、定期的にイヤーチップを清潔に保つこともフィット感を維持するコツです。こうした対策をとれば、大切なイヤホンを落とす心配を減らしながら、音楽を楽しむことができます。

ジョギングで使えるスマホ不要イヤホンとは?

ネックイヤホン

スマホなしで音楽を楽しめる「スマホ不要イヤホン」とは、イヤホン本体に音楽データを保存できる機能を備えた製品や、スマートウォッチと直接つながるタイプのことを指します。ジョギング中にスマホを持ち運ぶ必要がないため、荷物や重量を減らして走りやすくなるのがメリットです。

例えば、内蔵メモリ付きイヤホンなら、音楽ファイルをイヤホン本体に転送するだけで、単独で再生が可能。また、スマートウォッチ連携型は、ウォッチに保存された音楽やストリーミングサービスを再生できるものもあります。

自分の走るスタイルや曲数に合ったイヤホンを選べば、スマホを置いても快適にジョギングを楽しめます。

ジョギング向きイヤホンのおすすめ10選

ここからは、ジョギング向きイヤホンのおすすめ10モデルを紹介します。お気に入りの音楽を聴きながら、より軽快にランニングを楽しみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

イヤホン bluetooth 耳掛け式イヤホン


耳の上にフックのようにかけるデザインで、走っている最中でも外れにくいのが特徴です。Bluetooth接続なのでケーブルのわずらわしさがなく、音楽を快適に楽しめます。

耳掛け式は耳への圧迫感が少なく、長時間のジョギングでも比較的疲れにくい点がメリット。また、シンプルなボタン操作に対応している製品も多く、走りながらでも音量調整や曲送りがしやすいでしょう。

【2023年 bluetooth イヤホン 】ワイヤレスイヤホン 耳掛け bluetooth 5.1



こちらも耳掛け式で安定感に優れたモデル。Bluetooth 5.1対応により、通信範囲や接続の安定性が向上しています。屋外でランニングする際にも音飛びが起きにくく、音楽や音声ガイドをスムーズに楽しめるでしょう。

軽量設計の機種が多く、耳への負担が少ない点が評価されています。汗をかいても取り外しやすい仕組みになっている製品もあります。

【2024新登場】EQZ 空気伝導イヤホン 骨伝導イヤホン



耳をふさがずに周囲の音を確認できるのが、空気伝導・骨伝導イヤホンの利点。特にEQZの新モデルはランニングしながら人や車の音を聞き取りやすく、安全面で配慮されています。

外耳に装着するため、イヤーチップのフィット感を気にしなくてもよいのがポイント。汗や雨に強い設計のものも多く、屋外でのスポーツに適しています。

空気伝導イヤホン 骨伝導イヤホンを超えた新しい音体験



骨伝導方式をさらに改良し、耳周りの空間を活用して音を伝える新感覚モデル。走りながらイヤホンによる圧迫感が少なく、耳周りのムレも軽減できます。

従来の骨伝導イヤホンよりも高音域の再現性に力を入れている製品もあり、音質重視派でも試してみる価値があるでしょう。周囲の音を自然に取り込みつつ音楽を楽しめるので、安心感が高いのが魅力です。

JVCケンウッド Victor HAーEC25T



老舗オーディオメーカーJVCケンウッドのスポーツ向けイヤホン。独自の「イヤーフック」構造があり、激しく動いても外れにくいと評判です。

Bluetooth接続モデルで、ケーブルがない分ランニング時の煩わしさが減ります。IPX5相当の防滴仕様を備えているため、汗や小雨程度なら故障しにくく、長く使える点が多くのランナーに支持されています。

【2025年アップグレード版】AOKIMI ワイヤレスイヤホン bluetooth



AOKIMIの最新モデル、2025年アップグレード版ワイヤレスイヤホンは、ジョギングに最適な設計が施されています。Bluetooth 5.3に対応し、接続の安定性と省電力性が向上。

これにより、長時間の使用でもバッテリー切れの心配が少なく、最大連続再生時間は約8時間、充電ケース使用で合計24時間の再生が可能です。イヤホン本体は軽量設計(片耳約4g)で、耳への負担を最小限に抑えています。ジョギングをより楽しい時間にしてくれることでしょう。

イヤホン bluetooth イヤホン ワイヤレスイヤホン 「2024年業界高水準傑作」


「2024年業界高水準傑作」と称されるこのワイヤレスイヤホンは、最新のBluetooth 5.4技術を搭載し、これまで以上に安定した接続と高速なデータ転送を実現しています。ジョギング中の使用を念頭に置いて設計されており、特に外れにくいフィット感が特徴です。

イヤホン本体の重量は片耳あたり約5gと非常に軽量で、長時間の使用でも疲れにくい設計です。スマートタッチコントロールにより、簡単に音楽の再生・停止や通話の応答ができるため、ジョギング中でも手を使わずに操作できます。快適なランニング体験を求める方にぜひおすすめしたい製品です。

【存在を無しに挑戦!】ACEFAST オープンイヤー イヤホン



耳を塞がずに音を聞く“オープンイヤー”タイプ。骨伝導とは異なる仕組みですが、外音をしっかりキャッチできるため、安全性を高めたいランナーに向いています。

音漏れ対策も工夫されており、周囲へ迷惑がかかりにくい設計。軽量かつスリムなボディが多く、携帯性にも優れています。

Bluetooth イヤホン付き 2 in 1 スマートウォッチ、2.01



スマートウォッチとイヤホンが一体化したモデル。腕時計として時間や消費カロリーなどを確認しつつ、さっとイヤホンを取り出して音楽を聴くことができます。

ジョギング時にスマホやケースを持ち歩く手間が減り、荷物を最小限にできるのが利点。2.01インチの大画面を搭載しているタイプもあり、ランニング情報を確認しやすいでしょう。

イヤホン付きスマートウォッチ、2.01インチHDタッチスクリーンスマートウォッチ



こちらもスマートウォッチにイヤホンが内蔵されている2 in 1製品。タッチスクリーン操作で心拍数や歩数、距離などを簡単にチェックできます。

イヤホンはマグネットで装着されている場合が多く、落としにくいのがメリット。2.01インチの大画面で視認性が高く、運動状況を素早く把握できるので、ジョギングのモチベーション維持にも役立つでしょう。

まとめ

ジョギング向きのイヤホンを選ぶときは、装着感や防水性能などをチェックしておくと、快適に音楽を楽しみながら走ることができます。スマホ不要のモデルを選べば、荷物を減らして身軽にジョギングできるので便利です。

ただし、道路や公園を走る際には、周りの状況にも気を配りましょう。自分の走る距離や場所、使うデバイスに合わせてイヤホンを選び、ジョギングと音楽を両方楽しんでみてください。

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