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サーキュレーターの電気代は1時間いくら?つけっぱなしとエアコン併用の節約効果

サーキュレーターの電気代は、電力量料金を31円/kWhとして計算すると、1時間あたりおよそ0.4〜1.2円、1日24時間つけっぱなしでも約11〜28円が目安です。1ヶ月(30日)まるごと回し続けても、おおむね335〜848円の範囲に収まります。エアコンや除湿機と比べると、支出としては小さい部類の家電です。

この記事では、まず電力量料金の単価を31円/kWhにそろえ、記事のどの章でも同じ単価で計算します。そのうえで、DCモーター機とACモーター機の1時間の電気代、風量(弱・中・強)別の早見表、24時間つけっぱなしと1ヶ月の金額を表で並べます。

後半では、この記事の主役である「エアコンとの併用で本当に得をするのか」を、サーキュレーター自身の電気代を差し引いた収支として整理します。あわせて、併用しても効果が出にくいケース、寝る時や外出時の判断基準、電気代を抑える4つの節約方法、そして電気代の観点で選んだおすすめ機種を合計12選紹介します。

サーキュレーターをほぼ一日中つけっぱなしにしたいんですが、電気代はいくらくらいになりますか?

DCモーターの機種なら24時間回しても1日10円前後、1ヶ月で300円台が目安です。まずは計算式と単価の前提から確認していきましょう。

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サーキュレーターの電気代は1時間いくら?DC・ACモーター別の目安

電卓と明細書でサーキュレーターの1時間あたりの電気代を計算する様子

結論から言うと、サーキュレーターの電気代は1時間あたり約0.4〜1.2円です。DCモーター機なら1円を下回り、ACモーター機でも1円台前半に収まります。

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幅が出るのは、モーターの方式と風量設定で消費電力が変わるためです。同じ「サーキュレーター」でも、消費電力は13W程度から40W程度まで3倍近い開きがあります。

この記事の試算はすべて、電力量料金を31円/kWhに統一して計算しています。以降の章でも単価は変えないので、そのまま横並びで比べられます。

サーキュレーターの電気代の計算式と本記事の前提|1kWhあたり31円で試算

電気代の計算式はシンプルで、消費電力(W)÷1000×使用時間(h)×31円の3ステップだけです。カタログの消費電力欄さえ分かれば、どの機種でも自分で金額を出せます。

たとえば消費電力20Wのサーキュレーターを1時間使った場合は、20÷1000×1×31=0.62円です。1日8時間なら0.62×8=4.96円、30日続ければ約149円になります。

注意したいのは、Wをそのまま掛けないことです。電気料金の単価はkWh(キロワット時)あたりなので、必ず1000で割ってkW(キロワット)に直してから掛けます。ここを飛ばすと金額が1000倍になってしまいます。

単価の31円/kWhは、公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会が家電の電気代表示に使うよう定めている目安単価です。契約している電力会社やプランによって実際の単価は上下しますが、本記事ではすべてこの31円で統一します。

DCモーターのサーキュレーターの電気代|1時間あたり約0.5〜0.8円が目安

DCモーター機の電気代は、中〜強で回したときに1時間あたり約0.5〜0.8円が目安です。定格消費電力はおおむね13〜30W、中〜強運転時の実消費が15〜25W前後のモデルが中心になります。

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DCモーターは直流を使い、回転数を細かく制御できるのが特徴です。そのため風量を無段階や10段階で刻める機種が多く、弱運転では消費電力が2〜5W程度まで落ちます。この場合の電気代は1時間あたり約0.06〜0.16円です。

長時間つけっぱなしにする使い方なら、この弱運転域の低さが効いてきます。1日中回しても1ヶ月の電気代が数十円で済むケースもあります。

一方で本体価格はACモーター機より高めです。差額を電気代で取り戻せるかどうかは、記事後半の「回収年数」の章で試算します。

ACモーターのサーキュレーターの電気代|1時間あたり約0.8〜1.1円が目安

ACモーター機の電気代は、中〜強で回したときに1時間あたり約0.8〜1.1円が目安です。定格消費電力はおおむね20〜40W、中〜強運転時で26〜35W前後のモデルが多くなります。

ACモーターは交流をそのまま使う構造で、風量は3段階程度の切り替えが一般的です。弱にしても消費電力があまり下がらないため、DCモーター機のような「回しっぱなしでも数十円」という使い方には向きません。

ただし小型のACモーター機には、定格22〜23W程度で1時間あたり約0.7円に収まるモデルもあります。「ACだから必ず高い」わけではなく、実際の消費電力を見て判断するのが確実です。

扇風機・除湿機と比べて電気代は高い?1時間あたりで比較

サーキュレーターの電気代は、扇風機とほぼ同水準で、除湿機やエアコンと比べると桁がひとつ違います。同じ31円/kWhで並べると差がはっきりします。

家電 消費電力の目安 1時間の電気代 1日8時間の電気代
サーキュレーター(DCモーター) 約13〜30W 約0.4〜0.9円 約3〜7円
サーキュレーター(ACモーター) 約20〜40W 約0.6〜1.2円 約5〜10円
扇風機(DCモーター) 約3〜25W 約0.1〜0.8円 約1〜6円
扇風機(ACモーター) 約30〜50W 約0.9〜1.6円 約7〜12円
除湿機(コンプレッサー式) 約130〜390W 約4〜12円 約32〜97円
エアコン冷房(6〜8畳用) 約300〜700W 約9〜22円 約74〜174円

サーキュレーター1台の電気代は、エアコン1時間分のおよそ10分の1から20分の1です。「つけっぱなしにすると請求が跳ね上がるのでは」という不安は、この表を見るかぎり過剰に心配する必要はありません。

ただし扇風機と役割は違います。扇風機は人に風を当てて涼をとる家電、サーキュレーターは部屋の空気をかき混ぜる家電です。電気代が近いからといって置き換えられるとは限りません。

【早見表】サーキュレーターの電気代を1時間・1日・1ヶ月で試算

消費電力別に見たサーキュレーターの1ヶ月(24時間×30日)の電気代の早見グラフ

ここからは、消費電力ごとの電気代を早見表にまとめます。すべて31円/kWhで計算しているので、自分の機種の消費電力に近い行を見れば金額の見当がつきます。

数字の読み方は単純です。消費電力が10W増えるごとに、24時間あたり約7.4円・1ヶ月あたり約223円ずつ増えます。この比例関係さえ押さえれば、表にない消費電力でも概算できます。

風量(弱・中・強)別の消費電力と1時間・5時間・8時間の電気代早見表

風量を上げると消費電力はほぼ比例して上がります。DCモーター機とACモーター機それぞれについて、弱・中・強の目安を並べました。

モーター/風量 消費電力の目安 1時間 5時間 8時間
DCモーター/弱 約3W 約0.1円 約0.5円 約0.7円
DCモーター/中 約15W 約0.5円 約2.3円 約3.7円
DCモーター/強 約25W 約0.8円 約3.9円 約6.2円
ACモーター/弱 約20W 約0.6円 約3.1円 約5.0円
ACモーター/中 約30W 約0.9円 約4.7円 約7.4円
ACモーター/強 約38W 約1.2円 約5.9円 約9.4円

注目したいのは、DCモーター機の弱運転とACモーター機の強運転で電気代に10倍以上の開きが出ることです。同じ「サーキュレーターをつける」でも、選び方と使い方で金額はここまで変わります。

なお、いわゆる「5時間」の運転は、就寝から起床までの前半だけ回すイメージです。DCモーター機の中風なら1晩2.3円ほどで、1ヶ月毎日続けても70円程度にしかなりません。

1日(24時間)つけっぱなしにした場合の電気代の目安

24時間つけっぱなしにした場合の電気代は、DCモーター機で約2〜19円、ACモーター機で約15〜28円が目安です。1日あたりの上限が30円に届かない、という感覚で捉えて問題ありません。

消費電力 24時間の電気代 1週間(24時間×7日)
3W(DC・弱) 約2.2円 約16円
15W(DC・中) 約11円 約78円
25W(DC・強) 約19円 約130円
20W(AC・弱) 約15円 約104円
30W(AC・中) 約22円 約156円
38W(AC・強) 約28円 約198円

実際には24時間ずっと最大風量で回すことはまれで、多くの時間は弱〜中で足ります。現実的な使い方なら、1日あたり5〜15円程度に落ち着くと考えてよいでしょう。

1ヶ月(30日)つけっぱなしにした場合の電気代の目安

1ヶ月(30日)つけっぱなしにした場合は、DCモーター機で約67〜558円、ACモーター機で約446〜848円が目安です。1日8時間の使用に絞れば、この3分の1になります。

消費電力 1ヶ月(8時間×30日) 1ヶ月(24時間×30日)
3W(DC・弱) 約22円 約67円
15W(DC・中) 約112円 約335円
25W(DC・強) 約186円 約558円
20W(AC・弱) 約149円 約446円
30W(AC・中) 約223円 約670円
38W(AC・強) 約283円 約848円

もっとも高い条件でも1ヶ月848円です。夏場のエアコン代が数千円から1万円台になることを考えると、サーキュレーター側の増加分は請求書の中では小さい項目になります。

自分の機種で計算する方法|定格消費電力(W)はどこで確認する?

ここまでは代表値での試算です。自分の家の金額を出したいなら、手持ちの機種の定格消費電力(W)を確認して、計算式に当てはめるのが確実です。確認できる場所は主に3つあります。

1つ目は本体の銘板シールです。多くの機種で、本体の背面や底面に「100V 50/60Hz ○○W」と書かれた銀色または白色のシールが貼られています。まずここを見るのが最短です。

2つ目は取扱説明書の仕様欄です。巻末近くの「仕様」「主な仕様」のページに、定格電圧・定格周波数・消費電力・質量などがまとめて記載されています。紙の説明書が見つからなければ、メーカーサイトでPDF版を型番検索できます。

3つ目はメーカーの製品ページです。型番(本体シールに書かれているアルファベットと数字の組み合わせ)で検索すると、スペック表にたどり着けます。ACアダプターを使う機種では、本体側が「DC24V」などと書かれていて消費電力が読み取りにくいことがあるため、この場合はメーカーの仕様表を見るのが確実です。

消費電力が分かったら、あとは「W÷1000×1日の使用時間×31円×30日」を電卓に入れるだけです。50Hzと60Hzで数値が併記されている機種は、東日本なら50Hz、西日本なら60Hzの値を使ってください。

サーキュレーターとエアコンの併用で電気代は本当に安くなる?

エアコン併用時の支出と節約分の差し引きを4ステップで示した図

結論を先に言うと、併用が節約になるかどうかは条件次第で、「必ず安くなる」とは言い切れません。エアコン側の消費電力を実際に減らせた場合にかぎり、サーキュレーターの電気代を差し引いてもプラスが残る、という関係です。

ポイントは、節約の主役がサーキュレーターではなくエアコンだという点です。サーキュレーターは1時間1円前後ですが、エアコンは1時間10〜20円台。動かす金額の桁が違います。

この章では、前提となる部屋の条件と稼働時間を明示したうえで、支出と節約を1枚の表で突き合わせます。数値はあくまで想定条件での目安であり、部屋の広さ・断熱性能・外気温・機種によって変動します。

エアコン(冷房・暖房)1時間の電気代との差|節約の本命はどちらか

まずは金額の桁を並べて確認します。6〜8畳用エアコンの消費電力は、冷房で300〜700W前後、暖房で400〜1,300W前後が一般的な目安です。

機器・運転 消費電力の目安 1時間の電気代 1日8時間
エアコン冷房(6〜8畳用) 約300〜700W 約9〜22円 約74〜174円
エアコン暖房(6〜8畳用) 約400〜1,300W 約12〜40円 約99〜322円
サーキュレーター(DC・中) 約15W 約0.5円 約3.7円
サーキュレーター(AC・中) 約30W 約0.9円 約7.4円

エアコンの消費電力はサーキュレーターの20〜50倍です。つまり節約を考えるなら、サーキュレーターの電気代を削るより、エアコン側の消費電力を数%でも下げるほうがはるかに効きます。

なお、エアコンの消費電力は運転開始直後の立ち上がりで大きく、設定温度に到達したあとは小さくなります。上の数値は一般的な目安であり、実際の値は機種と条件で変わります。

併用で電気代が下がる仕組みと設定温度を1℃見直したときの目安

併用で電気代が下がる仕組みは、温度ムラの解消です。冷たい空気は下に、暖かい空気は上にたまるため、エアコンだけでは天井付近と足元で温度差が生まれます。

サーキュレーターで空気を循環させると、この差が縮まります。結果として体感温度が設定温度に近づき、冷房なら設定温度を1℃上げる、暖房なら1℃下げるという見直しが可能になるケースがあります。

一般に紹介されている目安では、冷房時に室温を1℃上げると消費電力が約13%、暖房時に室温を1℃下げると約10%削減できるとされています。エアコンの消費電力が500Wなら、13%で約65W分に相当します。

置き方にもコツがあります。冷房時はエアコンの真下あたりから部屋の奥へ向けて水平に送り、暖房時は天井に向けて真上に送るのが定番です。ただし間取りや家具の配置で最適な位置は変わるため、風の通り道を試しながら決めてください。

【収支の目安】サーキュレーターの電気代を差し引いてもプラスになる?

ここが本題です。エアコン側で減った分から、サーキュレーター自身の電気代を引いて、手元にいくら残るかを計算します。前提は「6〜8畳用エアコンを消費電力500Wで冷房・1日8時間」「DCモーター機15Wを同じ8時間併用」「設定温度を1℃見直せた場合」です。

項目 1日8時間 30日
エアコン単体(500W)の電気代 約124円 約3,720円
設定温度を1℃見直した場合(13%減・435W) 約108円 約3,240円
エアコン側で減る分 約16円 約480円
サーキュレーター(15W)の電気代 約3.7円 約112円
差し引きの収支 約+12円 約+370円

この条件では、1ヶ月あたり約370円の差が生まれる計算になります。暖房(800W・1℃下げて10%減)で同じ計算をすると、1日約16円・30日で約480円の差です。

ただしこれは「設定温度の見直しが実際にできた場合」の数字です。サーキュレーターを足しただけで設定温度を変えなければ、エアコン側の消費電力は減らず、サーキュレーターの分(30日で約112円)が純粋な上乗せになります。この点は次の項で整理します。

併用しても効果が出にくいケース|間取り・置き場所・稼働時間の落とし穴

「併用すれば必ず安くなる」という説明をよく見かけますが、実際には効果が出にくい条件があります。買う前に自分の環境が当てはまらないか確認しておくと、期待外れを避けられます。

1つ目は、もともと空気が回っている部屋です。ワンルームや正方形に近い小部屋、シーリングファンがある部屋では温度ムラが小さく、循環させても設定温度を変える余地がほとんど残っていません。

2つ目は、エアコンの稼働時間が短い場合です。1日2〜3時間しか冷暖房を使わないなら、削減できる金額そのものが小さくなります。1日2時間・500Wなら、13%減でも1ヶ月120円程度です。

3つ目は、エアコンを切ってサーキュレーターだけを長時間回す使い方です。この場合はエアコン側の削減がゼロなので、サーキュレーターの電気代がそのまま純増になります。暑さ対策としては有効でも、電気代の節約にはなりません。

4つ目は、設定温度を変えずに使うケースです。仕組みのうえでは体感が変わっても、リモコンの数字を動かさなければエアコンの消費電力は下がりません。併用を節約目的で始めるなら、設定温度の見直しとセットにしてください。

サーキュレーターのつけっぱなしはあり?寝る時と外出時の判断基準

夜の寝室でサーキュレーターをつけっぱなしにして眠る様子

電気代の観点だけで言えば、サーキュレーターのつけっぱなしは十分「あり」です。24時間回しても1日10〜30円、1ヶ月でも数百円にとどまります。

判断が分かれるのは、むしろ体調面と安全面です。金額よりも「直風を浴び続けないか」「無人の部屋で長時間回しても問題ない機種か」で判断するのが実用的です。

寝る時につけっぱなしにした場合の電気代と切りどきの目安

寝る時に8時間つけっぱなしにした場合の電気代は、DCモーター機の中風で約3.7円、1ヶ月毎晩続けても約112円です。ACモーター機の中風なら1晩約7.4円、1ヶ月で約223円になります。

この金額なら、電気代を理由に切る必要はほとんどありません。5時間だけの運転にしても、1晩あたりの差は1〜2円程度です。

むしろ気をつけたいのは体を冷やしすぎることです。就寝中は体温調節が鈍るため、風が直接体に当たり続ける配置は避け、壁や天井に当てて間接的に空気を回すほうが安全です。

切りどきの目安としては、寝入りばなの1〜4時間だけ回してオフタイマーで止める使い方が扱いやすいでしょう。多くの機種が1・2・4・8時間のオフタイマーを備えています。体調がすぐれないときや冷えが気になるときは、無理に使い続けず様子を見てください。

24時間つけっぱなしと必要な時だけ使う場合の差額はいくら?

24時間運転と1日8時間運転の差額は、DCモーター機(15W)で1ヶ月約223円、ACモーター機(30W)で1ヶ月約447円です。同じ機種でも使い方だけでこれだけ変わります。

使い方 DC・15Wの1ヶ月 AC・30Wの1ヶ月
1日4時間(必要な時だけ) 約56円 約112円
1日8時間 約112円 約223円
1日24時間(つけっぱなし) 約335円 約670円
24時間と8時間の差額 約223円 約447円

差額が数百円と分かれば、判断はしやすくなります。部屋干しや換気のように目的がはっきりしている時間帯だけ強めに回し、それ以外は弱運転にするだけでも十分に節約になります。

外出時・部屋干し時につけっぱなしにするときの注意点

外出中や部屋干し中の運転は、電気代よりも安全面の確認が先です。連続運転できる時間はメーカーが取扱説明書で定めているため、長時間の無人運転をする前に必ず確認してください。24時間連続運転を明記している機種もあれば、そうでない機種もあります。

▶ あわせてチェック:サーキュレーターのカビ対策|部屋干し・クローゼット・浴室の置き方と風の当て方

置き場所にも配慮が必要です。カーテンや洗濯物が吸い込み口をふさぐと、モーターに負荷がかかります。壁から10cm以上離し、前後に十分な空間を確保しましょう。

ホコリの堆積も見落としがちです。羽根やガードにホコリがたまると風量が落ち、同じ電気代でも効率が下がります。分解して丸洗いできるモデルなら、シーズン中に一度は手入れをしておくと安心です。

部屋干しでは、洗濯物の下から斜め上に風を通す配置が定番です。除湿機と組み合わせる場合も、サーキュレーター側の電気代は1時間1円前後なので、乾燥時間が短縮できるなら合計の電気代はむしろ下がります。

サーキュレーターの電気代を安く抑える4つの節約方法

ACモーターからDCモーターへ買い替えた場合の回収年数を本体価格差別に示したグラフ

ここからは、実際に電気代を下げるための具体策を4つ紹介します。効果が大きい順に並べているので、上から順に試してみてください。

ポイントは、機種選びで年間1,000円台、使い方の見直しで年間数百円という規模感を押さえることです。優先順位を間違えなければ、無理なく下げられます。

①DCモーターの機種を選ぶ|買い替えは何年で元が取れる?回収年数の考え方

もっとも効果が大きいのは、DCモーター機を選ぶことです。ACモーター機(30W)とDCモーター機(15W)の差は15W。1日8時間×365日なら年間約1,360円、24時間運転なら年間約4,070円の差になります。

買い替えを検討するなら、回収年数の考え方が役に立ちます。計算式は「本体価格差 ÷ 年間の電気代差」です。

本体価格差 1日8時間使用(年約1,360円の差) 1日24時間使用(年約4,070円の差)
3,000円 約2.2年 約0.7年
5,000円 約3.7年 約1.2年
8,000円 約5.9年 約2.0年
10,000円 約7.4年 約2.5年

読み取り方はこうです。ほぼ一日中回す使い方なら、価格差5,000円でも1年ちょっとで元が取れます。逆に「夏だけ・1日数時間」という使い方だと、8時間の列よりさらに回収は遅くなり、価格差の小さいモデルを選ぶほうが合理的です。

なお、この試算は電気代だけを見たものです。実際にはDCモーター機のほうが静かで風量調節も細かいため、金額以外の使い勝手も含めて判断してください。

②エアコンと併用して設定温度と風量を見直す

2つ目は、前の章で扱ったエアコンとの併用です。サーキュレーター単体の電気代を削るより、エアコンの設定温度を1℃見直すほうが金額のインパクトは10倍以上あります。

手順はシンプルです。サーキュレーターで空気を循環させ、部屋の温度ムラが落ち着いたと感じたところで、冷房なら設定温度を1℃上げ、暖房なら1℃下げます。体感が変わらなければそのまま、寒い・暑いと感じたら元に戻します。

エアコン側の風量は「自動」が基本です。弱風に固定すると設定温度への到達が遅れ、かえって運転時間が延びることがあります。

ただし、前の章で挙げた「効果が出にくいケース」に当てはまる部屋では、この方法の効果は限定的です。設定温度を変えられないなら、サーキュレーターの電気代は純増になります。

③風量は弱〜中で回す|置き場所を変えて弱運転でも空気が回る配置に

3つ目は風量の見直しです。早見表のとおり、DCモーター機なら強(25W)から中(15W)に落とすだけで1ヶ月あたり約223円(24時間運転の場合)の節約になります。

風量を落としても空気が回るようにするコツは、置き場所です。壁際に置いて壁沿いに風を流すと、風が部屋を一周する流れができ、弱運転でも循環しやすくなります。

逆に、部屋の中央に置いて家具に向けて送ると風がすぐ止まり、強風にしないと循環しません。まずは配置を変えてから、風量を1段階下げて様子を見るのが効率的です。

首振り機能も活用しましょう。左右首振りや360度首振りを使えば、弱風でも広い範囲に空気を送れます。

④タイマー・オフタイマー・自動運転でムダな稼働を減らす

4つ目は、稼働時間そのものを減らすことです。24時間から8時間に減らせば、DCモーター機で1ヶ月約223円、ACモーター機で約447円の削減になります。

就寝時はオフタイマーが有効です。1・2・4・8時間から選べる機種が多く、寝入りばなだけ回して自動で止める使い方ができます。「切り忘れ」をなくすだけで、月に100〜200円は変わります

人感センサーや節電センサーを備えたモデルなら、人がいない間は自動で停止します。在宅と外出が入り混じる生活スタイルでは、手動でこまめに操作するより確実です。

入タイマーも組み合わせると、帰宅前に部屋の空気を回し始めるといった使い方ができます。エアコンの入タイマーとそろえておくと、冷暖房の立ち上がりも早くなります。

【省エネ重視】電気代を抑えられるDCモーターサーキュレーター人気7選

ここからは、電気代の観点で選んだDCモーター機を7点紹介します。総合的な使い勝手ではなく、定格消費電力の小ささと、弱運転まで細かく絞れるかどうかを基準に選定しました。

各機種の消費電力はメーカー公表値です。1時間の電気代はこの記事と同じ31円/kWhで計算しています。

順位 製品名/ブランド モーター 定格消費電力 1時間の電気代 適用畳数 詳細
1位 サーキュレーターアイ DC JET KCF-SDCC151T-B/アイリスオーヤマ DC 25W 約0.8円 24畳 見る
2位 サーキュレーター DC 533DC-JP/ボルネード DC 2〜40W 約0.1〜1.2円 16畳 見る
3位 洗えるサーキュレーター YAS-TCFVW15(C)/山善 DC 13W 約0.4円 18畳 見る
4位 洗えるサーキュレーター AZ-SDC15TEC-W/アイリスオーヤマ DC 23W 約0.7円 28畳 見る
5位 360度首振り機能付きサーキュレーター18畳 MJ-OCF18/無印良品 DC 15W 約0.5円 18畳 見る
6位 サーキュレーター DCモーター 360°首振り/モダンデコ DC 18W 約0.6円 20畳 見る
7位 サーキュレーター PK-18S03-H/シャープ DC 2〜20W 約0.1〜0.6円 30畳 見る

第1位:サーキュレーターアイ DC JET KCF-SDCC151T-B(アイリスオーヤマ)

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サーキュレーターアイ DC JET KCF-SDCC151T-B(アイリスオーヤマ)の基本情報

羽根径15cmのボール型ボディで24畳まで対応する、アイリスオーヤマのDC JETシリーズです。定格消費電力25Wなので、1時間あたり約0.8円、24時間つけっぱなしでも約19円で収まります。

風量は10段階で調節でき、弱側まで細かく絞れるのが電気代の面での利点です。上下左右の3D送風と2・4・8時間の切タイマーを備え、就寝時や部屋干しにも使い分けられます。

主要スペック:モーター=DCモーター/定格消費電力=25W/適用畳数=24畳/羽根径=15cm/風量=10段階/本体サイズ=幅210×奥行210×高さ290mm/質量=約1.3kg/タイマー=切2・4・8時間/首振り=上下左右(3D送風)/リモコン=付属/電源=専用ACアダプター(DC24V)

サーキュレーターアイ DC JET KCF-SDCC151T-B(アイリスオーヤマ)の口コミ

Web上では「小さいのに風がまっすぐ遠くまで届く」「10段階あるので弱にすればほとんど音が気にならない」といった声が見られます。一方で「ACアダプターが大きめで置き場所を選ぶ」という指摘もあり、設置スペースは確認しておきたいところです。

第2位:サーキュレーター DC 533DC-JP(ボルネード)

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サーキュレーター DC 533DC-JP(ボルネード)の基本情報

竜巻状の空気循環(ボルテックスアクション)で知られるボルネードのDCモデルです。無段階変速で消費電力が2Wまで下がり、最小運転なら1時間あたり約0.06円と、長時間運転にきわめて強い設計です。

最大でも40Wなので、強運転でも1時間約1.2円。24時間365日の使用を想定した設計で、5年保証が付く点も長く回す前提の使い方と相性がよい機種です。

主要スペック:モーター=DCモーター/定格消費電力=40W(最小2W)/適用畳数=16畳/風量=無段階変速/本体サイズ=幅245×奥行178×高さ287mm/質量=約1.6kg/電源=AC100V 50/60Hz/連続運転=24時間365日対応/保証=5年/お手入れ=プロペラ丸洗い可

サーキュレーター DC 533DC-JP(ボルネード)の口コミ

Web上では「弱にすると本当に静かで、つけていることを忘れる」「小型でも部屋の空気がしっかり動く」という評価が見られます。一方で「首振り機能がないので手動で向きを決める必要がある」といった声もあります。

第3位:洗えるサーキュレーター DCモーター YAS-TCFVW15(C)(山善)

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洗えるサーキュレーター DCモーター YAS-TCFVW15(C)(山善)の基本情報

今回紹介する7機種のなかで定格消費電力が13Wと最小のモデルです。1時間あたり約0.4円、24時間つけっぱなしでも約10円しかかかりません。

工具なしで全分解できてガードと羽根を 水洗いでき、羽根には帯電防止加工が施されています。ホコリがたまって風量が落ちるのを防げるため、効率を保ったまま長く使える点も電気代に効いてきます。

主要スペック:モーター=DCモーター/定格消費電力=13W/適用畳数=18畳/羽根径=15cm(3枚)/風量=無段階/本体サイズ=幅200×奥行193×高さ281mm/質量=約1.4kg/首振り=上下左右自動/電源コード=約1.6m/お手入れ=全分解して 水洗い可(帯電防止羽根)

洗えるサーキュレーター DCモーター YAS-TCFVW15(C)(山善)の口コミ

Web上では「1時間0.4円という表示どおり、電気代を気にせず回せる」「分解して洗えるので夏の終わりに手入れしやすい」という声が見られます。一方で「無段階なので好みの風量を指で探る必要がある」という指摘もあります。

第4位:洗えるサーキュレーター DCモーター AZ-SDC15TEC-W(アイリスオーヤマ)

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洗えるサーキュレーター DCモーター AZ-SDC15TEC-W(アイリスオーヤマ)の基本情報

28畳まで対応しながら定格消費電力23Wに抑えた、広めのリビング向けモデルです。1時間あたり約0.7円で、24時間運転でも約17円に収まります。

上下左右の首振りに対応し、分解して丸洗いできる構造です。部屋が広く風を遠くまで届けたいけれど電気代は抑えたい、という条件に合います。

主要スペック:モーター=DCモーター/定格消費電力=23W/適用畳数=28畳/羽根径=15cm/本体サイズ=幅210×奥行210×高さ294mm/質量=約1.3kg/タイマー=2・4・8時間/首振り=上下左右/リモコン=付属/電源=専用ACアダプター(DC24V)/お手入れ=分解丸洗い可/風量段階=※各ストアのリンクで確認

洗えるサーキュレーター DCモーター AZ-SDC15TEC-W(アイリスオーヤマ)の口コミ

Web上では「28畳対応だけあって風が遠くまで届く」「消灯モードがあるので寝室でも使いやすい」といった声が見られます。一方で「最大風量では相応に音がする」という指摘もあり、就寝中は弱めの運転が向きそうです。

第5位:360度首振り機能付きサーキュレーター18畳 MJ-OCF18(無印良品)

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360度首振り機能付きサーキュレーター18畳 MJ-OCF18(無印良品)の基本情報

定格消費電力15Wで、1時間あたり約0.5円。無印良品らしい直線的なデザインで、家具に馴染ませたい部屋に置きやすいモデルです。

左右は90度・120度・180度・360度、上下は45度・90度と首振りの選択肢が広く、弱運転でも部屋全体に空気を回しやすいのが電気代の面での強みです。2・4・8時間のオフタイマーも備えます。

主要スペック:モーター=DCモーター/消費電力=15W/適用畳数=18畳/風量=3段階(弱・中・強)/最大風速=約2.8m/s以上/本体サイズ=幅218×奥行282×高さ343mm/首振り=左右90/120/180/360度・上下45/90度/タイマー=オフ2・4・8時間/リモコン=付属/電源コード=約1.5m

360度首振り機能付きサーキュレーター18畳 MJ-OCF18(無印良品)の口コミ

Web上では「360度首振りで部屋干しの洗濯物全体に風が当たる」「デザインが主張しすぎず置き場所を選ばない」という評価が見られます。一方で「風量が3段階なので細かい調整はしにくい」との声もあります。

第6位:サーキュレーター DCモーター 360°首振り(モダンデコ)

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サーキュレーター DCモーター 360°首振り(モダンデコ)の基本情報

定格消費電力18Wで1時間あたり約0.6円、20畳まで対応するモデルです。10段階の風量調節が可能で、弱側に絞れば電気代をさらに抑えられます。

360度首振りに対応し、真上に向けた送風もできます。冬の暖房時に天井付近の暖気を下ろす使い方にも向いた構造です。

主要スペック:モーター=DCモーター/定格消費電力=18W/定格電圧=AC100V 50/60Hz/適用畳数=20畳/羽根=3枚/風量=10段階/本体サイズ=幅254×奥行244×高さ350mm/質量=約1.9kg/首振り=360度+左右3D送風/タイマー=自動OFFタイマー/リモコン=付属/保証=1年

サーキュレーター DCモーター 360°首振り(モダンデコ)の口コミ

Web上では「10段階あるので弱にすれば就寝時も気にならない」「上向きにできるので冬の暖房と併用しやすい」といった声が見られます。一方で「首振り動作の音がわずかにする」という指摘もあります。

第7位:サーキュレーター PK-18S03-H プラズマクラスターNEXT(シャープ)

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サーキュレーター PK-18S03-H プラズマクラスターNEXT(シャープ)の基本情報

羽根径18cmで空気循環の適用床面積30畳と、今回の7機種で最も広い範囲をカバーします。それでいて消費電力は最大20W・最小2.0Wと小さく、1時間あたり約0.1〜0.6円です。

フクロウの羽の形を応用した「ネイチャーウイング」で大風量と低騒音を両立し、プラズマクラスターNEXTによる部屋干し衣類の消臭にも対応します。風量は10段階、モードは連続・リズム・おやすみ・衣類乾燥の4種類です。

主要スペック:モーター=DCモーター/消費電力=最大20W・最小2.0W/空気循環適用床面積=30畳(約50m²)/プラズマクラスター適用床面積=約10畳/羽根径=18cm/風量=10段階/本体サイズ=幅253×奥行197×高さ329mm/質量=約2.6kg/タイマー=1〜9時間(1時間単位)/首振り=左右60/90/120度・上下/電源コード=1.8m

サーキュレーター PK-18S03-H プラズマクラスターNEXT(シャープ)の口コミ

Web上では「大風量なのに音が抑えられている」「部屋干しのにおいが気にならなくなった」という評価が見られます。一方で「本体がやや大きく重い」という声もあり、頻繁に部屋を移動させる用途では確認が必要です。

【つけっぱなし向け】静音・節電機能で長時間運転しやすいサーキュレーター人気5選

続いて、ほぼ一日中回す使い方を前提に選んだ5点です。微風域の静かさ、無段階や多段階の風量調節、人を感知して止まる節電センサーなど、長時間運転でストレスにならない機能を基準にしています。

▶ あわせてチェック:サーキュレーターおすすめ11選|静音・部屋干し別

DCモーター機に加え、節電機能で稼働時間そのものを減らせるACモーター機も含めています。消費電力と機能の両面から選んでください。

順位 製品名/ブランド モーター 消費電力 1時間の電気代 長時間運転向けの機能 詳細
1位 Kamomefan +c living K-F28AY BR/ドウシシャ DC 1.4〜17W 約0.1〜0.5円 風量4段階・静音設計・1/2/4/8時間タイマー 見る
2位 GreenFan Cirq EGF-3300-WK/バルミューダ DC 3〜20W 約0.1〜0.6円 風量4段階・最小3W運転 見る
3位 Kamomefan +c lite K-F25AYCGD/ドウシシャ DC 18W 約0.6円 風量無段階・軽量2.2kg 見る
4位 WOOD STYLE 節電センサー付サーキュレーター CF-AZ0615IV/スリーアップ AC ※各ストアのリンクで確認 ※各ストアのリンクで確認 節電センサー・風量4段階・1/2/4時間タイマー 見る
5位 洗えるサーキュレーター 静音 12畳 YAS-TCFKW15(W)/山善 AC 22/23W 約0.7円 静音・弱・強の3段階 見る

第1位:Kamomefan +c living 扇風機サーキュレーター兼用 K-F28AY BR(ドウシシャ)

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Kamomefan +c living 扇風機サーキュレーター兼用 K-F28AY BR(ドウシシャ)の基本情報

羽根径28cmのDCモーター機で、消費電力は1.4〜17W。最小運転なら1時間あたり約0.04円と、つけっぱなし前提の使い方に強いモデルです。

支柱を外して高さを2段階に変えられ、扇風機としてもサーキュレーターとしても使えます。最大風量時にはサーキュレーターモードとして直進性の高い風を送れるため、季節をまたいで1台で回せます。

主要スペック:モーター=DCモーター/消費電力=1.4〜17W/羽根径=28cm/風量=4段階/本体サイズ=幅365×奥行330×高さ570〜930mm/質量=約3.6kg/首振り=左右自動75度/タイマー=OFF1・2・4・8時間/リモコン=付属/高さ=2段階調節

Kamomefan +c living 扇風機サーキュレーター兼用 K-F28AY BR(ドウシシャ)の口コミ

Web上では「微風がとても静かで、寝室でつけっぱなしにしても気にならない」「高さを変えられるので季節ごとに使い分けられる」という声が見られます。一方で「本体が大きめで収納場所を取る」という指摘もあります。

第2位:GreenFan Cirq EGF-3300-WK(バルミューダ)

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GreenFan Cirq EGF-3300-WK(バルミューダ)の基本情報

DCブラシレスモーターを採用し、消費電力は3W〜20W。最弱運転なら1時間あたり約0.09円で、24時間回しても約2円しかかかりません。

二重構造の羽根と直進性を高めるファンガードにより、風は15m先まで届きます。最大風速230m/分と力がある一方、弱運転の静かさが際立つため、長時間の連続運転に向いた設計です。

主要スペック:モーター=DCブラシレスモーター/消費電力=3〜20W/羽根径=14cm/風量=4段階/最大回転数=850rpm/最大風速=230m/分/風の届く距離=15m/本体サイズ=幅340×奥行256×高さ360mm/本体質量=約2.3kg/角度調整=手動0〜90度(垂直上向きまで)/電源=AC100V 50/60Hz

GreenFan Cirq EGF-3300-WK(バルミューダ)の口コミ

Web上では「弱運転の静かさが別格」「上向きにして部屋の空気を循環させると冷暖房の効きが変わる」という評価が見られます。一方で「首振り機能がなく角度は手動調整」という点は好みが分かれるようです。

第3位:Kamomefan +c lite 扇風機サーキュレーター兼用 K-F25AYCGD(ドウシシャ)

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Kamomefan +c lite 扇風機サーキュレーター兼用 K-F25AYCGD(ドウシシャ)の基本情報

羽根径25cmで質量2.2kgと軽く、部屋から部屋へ持ち運びやすいDCモーター機です。消費電力18Wで1時間あたり約0.6円、1日8時間なら約4.5円になります。

特徴は風量が無段階調節である点です。段階の切り替えではなく連続的に絞れるため、「もう少しだけ弱く」という調整ができ、必要以上の風量で回し続けるムダを避けられます。

主要スペック:モーター=DCモーター/消費電力=18W(付属ACアダプター使用時)/羽根径=25cm/風量=無段階/本体サイズ=幅290×奥行265×高さ750〜900mm/質量=約2.2kg/首振り=左右/リモコン=付属/電源コード=1.8m/カラー=シャンパンゴールド

Kamomefan +c lite 扇風機サーキュレーター兼用 K-F25AYCGD(ドウシシャ)の口コミ

Web上では「無段階なので自分にちょうどいい風量にできる」「軽くて片手で移動できる」という声が見られます。一方で「シリーズの上位機に比べると風の到達距離は控えめ」という指摘もあります。

第4位:WOOD STYLE 節電センサー付サーキュレーター CF-AZ0615IV(スリーアップ)

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WOOD STYLE 節電センサー付サーキュレーター CF-AZ0615IV(スリーアップ)の基本情報

ACモーター機ですが、節電センサーが人の動きを感知して自動でオン・オフを切り替えるため、稼働時間そのものを減らして電気代を抑えられるタイプです。在宅と外出が入り混じる生活では、消費電力の小ささより効く場面があります。

木目調フレームのインテリア性が高く、22畳まで対応。前ガード中央のアロマトレイにオイルを垂らせば、香りを乗せて送風できます。前ガードと羽根は工具不要で外して丸洗いできます。

主要スペック:モーター=ACモーター/適用畳数=22畳/風量=4段階/本体サイズ=幅260×奥行265×高さ360mm/首振り=自動(上下90度・左右60度)/タイマー=オフ1・2・4時間/節電センサー=搭載/アロマ=対応(前ガードのアロマトレイ)/お手入れ=前ガード・羽根が工具不要で取り外し丸洗い可/定格消費電力=※各ストアのリンクで確認

WOOD STYLE 節電センサー付サーキュレーター CF-AZ0615IV(スリーアップ)の口コミ

Web上では「センサーのおかげで消し忘れがなく電気代が抑えられている実感がある」「木目のデザインが部屋に馴染む」という声が見られます。一方で「ACモーターなので微風域はDC機ほど絞れない」という指摘もあります。

第5位:洗えるサーキュレーター 静音 12畳 YAS-TCFKW15(W)(山善)

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洗えるサーキュレーター 静音 12畳 YAS-TCFKW15(W)(山善)の基本情報

ACモーター機ながら消費電力22/23W(50/60Hz)に抑えられており、1時間あたり約0.7円です。DCモーター機の中風とほぼ同じ水準で、ACモーター機の平均より安く回せます。

風量は静音・弱・強の3段階で、いちばん下の「静音」を選べば寝室でも使いやすい設計です。工具不要で全分解でき、羽根の帯電防止加工でホコリが付きにくいのも長期運用に向いています。

主要スペック:モーター=ACモーター/消費電力=22/23W(50/60Hz)/適用畳数=12畳/羽根径=15cm(3枚)/風量=3段階(静音・弱・強)/本体サイズ=幅213×奥行192×高さ290mm/質量=約1.7kg/首振り=左右自動・上向き手動90度/電源コード=1.6m/お手入れ=全分解可(帯電防止羽根)/保証=1年

洗えるサーキュレーター 静音 12畳 YAS-TCFKW15(W)(山善)の口コミ

Web上では「静音モードなら就寝時でも音が気にならない」「分解して洗えるので清潔に保てる」という評価が見られます。一方で「12畳までなので広いリビングだと物足りない」という声もあります。

サーキュレーターの電気代に関するよくある質問

細かいところが気になってきました。つけっぱなしや扇風機との比較って、結局どうなんでしょう?

よく聞かれる4つにまとめて答えますね。金額はすべて31円/kWhで計算した目安です。

Q. サーキュレーターを1ヶ月つけっぱなしにすると電気代はいくら?

24時間×30日つけっぱなしにした場合、DCモーター機で約67〜558円、ACモーター機で約446〜848円が目安です。消費電力3Wの弱運転なら約67円、38Wの強運転なら約848円になります。

現実的な使い方として中風(DC15W・AC30W)で計算すると、DCで約335円、ACで約670円です。1日8時間に絞れば、それぞれ約112円・約223円まで下がります。

Q. サーキュレーターと扇風機はどちらが電気代が安い?

消費電力の水準はほぼ同じで、どちらもモーターの方式で決まります。DCモーター機同士なら大きな差はなく、ACモーターの扇風機(30〜50W)よりDCモーターのサーキュレーター(13〜30W)のほうが安く済みます。

ただし目的が異なります。扇風機は人に風を当てるため、サーキュレーターは部屋の空気を循環させるための機器です。電気代だけで選ぶより、やりたいことに合わせて選ぶほうが結果的にムダがありません。

Q. 冬の暖房でもサーキュレーターの併用は電気代の節約になる?

条件が合えば効果が期待できます。暖かい空気は天井付近にたまるため、サーキュレーターを真上に向けて空気を循環させると足元の寒さが和らぎ、設定温度を1℃下げられる場合があります。

暖房時に室温を1℃下げると消費電力は約10%削減できるとされています。エアコン800Wを1日8時間使う前提なら、1日約20円の削減からサーキュレーターの約3.7円を引いて、1ヶ月で約480円程度の差が生まれる計算です。ただし部屋の広さ・断熱・機種で変わるため、あくまで目安として捉えてください。

Q. DCモーターとACモーターはどれくらい電気代が違う?

中風で比べた場合、DCモーター機15WとACモーター機30Wで消費電力に2倍の差があります。1時間で約0.5円と約0.9円、24時間で約11円と約22円の違いです。

1日8時間×365日で計算すると、年間の差は約1,360円。24時間運転なら約4,070円です。本体価格差が5,000円でも、つけっぱなし運用なら1年強で回収できる計算になります。

まとめ|サーキュレーターの電気代とエアコン併用の節約効果

最後に、この記事の要点を整理します。金額はすべて31円/kWhで計算した目安です。

電気代の目安と節約の要点おさらい

サーキュレーター単体の電気代は、1時間あたり約0.4〜1.2円、24時間つけっぱなしでも約11〜28円、1ヶ月(30日)で約335〜848円です。つけっぱなしを恐れる必要はほとんどありません。

  • 計算式は「消費電力(W)÷1000×使用時間(h)×31円」。自分の機種のW数は本体銘板・取扱説明書・メーカー製品ページで確認できる
  • DCモーター機は中〜強で1時間約0.5〜0.8円、ACモーター機は約0.8〜1.1円が目安
  • 節約の本命はエアコン側。設定温度を1℃見直せた場合、サーキュレーターの電気代を引いても1ヶ月で約370円(冷房)〜約480円(暖房)の差が生まれる計算
  • ただし設定温度を変えない・エアコンをほとんど使わない・もともと空気が回っている部屋では、効果は小さいか純増になる
  • 節約4方法は「DC機を選ぶ」「エアコンと併用して設定温度を見直す」「弱〜中で回して置き場所を工夫する」「タイマー・センサーでムダな稼働を減らす」

機種選びで迷ったら|総合の選び方・おすすめは姉妹記事もチェック

この記事ではランニングコストを軸に12機種を紹介しましたが、実際の機種選びでは風量・静音性・お手入れのしやすさ・設置場所といった要素も絡みます。

電気代以外の観点も含めて総合的に比較したい場合は、当メディアのサーキュレーター総合ランキングの記事もあわせて確認してください。用途別・部屋の広さ別の選び方を整理しています。

迷ったときの優先順位はシンプルです。長時間つけっぱなしにするならDCモーター機、使う時間が短いなら本体価格を優先。この基準で絞り込めば、電気代で後悔する買い方は避けられます。

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