生活雑貨・日用品

避難用リュックの前に|公表値で選べる入れ物7選

最初に正直にお伝えします。当メディアでは、背負う形の防災用品を1点も扱っていません。避難用のリュックも、中身が入ったセットもありません。

背負う形をお探しの方は、防災用品を扱うお店や自治体の案内で探してください。この記事では役に立てません。

そのうえで書けることがあります。当メディアが扱っているのは、キャスターで転がす入れ物です。容量も重量も総外寸も、メーカーが公表しています。数値で選べる点は確かな利点です。

本体が3キロ台前半で容量30リットル台の3選と、キャスターを止める機構がある4選、合わせて7選を紹介します。防災用として作られた製品ではないので、用途を保証することはしません。

防災用のリュックは扱っていますか?

ごめんね、背負う形は一つも無いんだ。かわりに数値で選べる入れ物の話をするね。

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避難用のリュックは当方に扱いがない

背負う形の防災用品は扱いがないという前提

もう一度はっきり書きます。この記事に背負う形の製品は出てきません。

背負う形の防災用品は取り扱っていない

当メディアが扱っているバッグ類は21点ありますが、リュックやバックパックは1点もありません。

非常持ち出し袋や、中身が入った防災セットもありません。

扱っていない商品について「おすすめ」と書くことはしません。持っていないものを推すのは、読者への裏切りになります。

公表値で比べられるのは転がす入れ物だけ

いっぽう、キャスターで転がす入れ物なら公表値がそろっています。

容量、重量、外寸サイズ、本体サイズ、総外寸、素材、生産国、機能一覧。すべてメーカー公式の仕様欄で確かめられます。

これらの製品は旅行用として作られたものです。防災用として設計されたとは公表されていません。用途を保証することはできませんが、数値は正確に読めます。

キャスター付きの入れ物には、はっきりした利点もあります。重さを腕や肩ではなく車輪に預けられる点です。

いっぽう、段差や階段では持ち上げることになります。その場面では本体の重量がそのままかかります。今回の7点は3.1kgから4.0kgでした。

入れ物を選ぶときに数値で確かめられること

入れ物を数値で確かめるための三つ

ここでは、公表されている三つの数値を説明します。

容量は実際に荷物が入る量を表す

公式によれば、容量は「実際に荷物が入る実容量」を表記しています。外寸から計算した値ではありません。

測り方も公表されています。1辺10cmの立方体にペレットを入れ、それを本体に隙間なく詰めた回数で数えるという方法です。

33Lなら1辺10cmの箱が33個分です。手持ちのかばんと比べると見当が付きます。

重量は本体だけを測った数値

重量は空の本体を量った数値です。荷物は入っていません。

そして公式は「重量には、取り外し可能な付属物(取扱説明書、ハンガー、ラゲッジタグ、南京錠等)は含まれておりません」。

さらに色や成型時の気温によって変動するとも説明されています。0.1kg差で優劣を決めても意味がありません。

総外寸は置き場所を決める手がかりになる

総外寸〈そうがいすん・縦と横と奥行きを足した長さ〉は、一つの数値で大きさを表せます。

公式によれば、外寸はキャスターやハンドルなど突起部分を含めた最も外側の寸法です。突起を除いた本体サイズとは別の数値になります。

置き場所を測るときは外寸を使ってください。今回の7点では、外寸と本体サイズで高さが5cmから6cm違います。

公式は測り方も書いています。測定は完成品で行い、水平で垂直な床と壁に本体を押し当て、三辺の突起した部分までを測るという方法です。

さらにスーツケース類は1cm未満の端数を切り上げて表記されています。実物はわずかに小さいことがある、という意味です。

今回の7点の総外寸は115cmから132cmでした。クローゼットや玄関に置くなら、この幅の中で考えることになります。

本体が三キロ台前半で容量三十リットル台

重量3.0〜3.4kg・容量30リットル台の3点

この区画に入れたのは仕様欄の重量が3.0kgから3.4kg、容量が30リットル台の製品だけです。掲載は3点です。

先に一覧を置きます。表の番号は掲載順で、区画ごとの順位とは別です。

掲載順 製品名/ブランド 重量 容量 総外寸 外寸サイズ 素材 詳細
1 ウィーベルZ 35/42L/ace. 3.1kg 35/42L 115/119cm H54×W36×D25/29cm ポリカーボネート 見る
2 ベベル 33L/ACE 3.2kg 33L 115cm H54×W37×D24cm ポリカーボネート 見る
3 ブレッザ 33L/Arcapel 3.2kg 33L 115cm H54×W36×D25cm ポリカーボネート 見る

第1位:ウィーベルZ 35/42L(ace.)

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ウィーベルZ 35/42L(ace.)の基本情報

重量3.1kg、容量35/42Lの製品です。当メディアが扱う21点でいちばん軽い数値です。

総外寸は通常時115cm、拡張時119cm。外寸はH54×W36×D25/29cmです。

機能一覧は4輪(双輪・静音タイプ)、TSダイヤルファスナーロック、キャスターストッパー、エキスパンダブル、国内100席以上・国際機内持込みです。

キャスターストッパーは車輪の不意な動きを止める機構です。坂や段差の多い場所で止めておきたいときに使う機構だと読めます。

ただし、この製品が避難の場面に向いているかどうかは公表されていません。当メディアからも書けません。

メリット
  • 重量3.1kgで21点中いちばん軽い
  • キャスターストッパーで車輪を止められる
  • 拡張で容量が7L増える
注意点
  • 防災用として作られた製品ではない
  • 拡張時の機内持ち込みは不可と明記されている

ウィーベルZ 35/42L(ace.)の主要スペック

重量 3.1kg
容量 35/42L
総外寸 115/119cm
素材 ポリカーボネート
生産国 中国

第2位:ベベル 33L(ACE)

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ベベル 33L(ACE)の基本情報

重量3.2kg、容量33Lの製品です。拡張機能がないので、数値がひとつに定まります。

機能一覧には機内持ち込み、4輪、双輪キャスター、ドリンクホルダー、フック、TSダイヤルファスナーロックが挙げられています。

ドリンクホルダーとフックが機能一覧に書かれている製品は、21点でこれだけです。

ただし、その使い方や耐荷重は公表されていません。したがって内容の説明はしません。

総外寸は115cm、外寸はH54×W37×D24cmです。素材はポリカーボネートです。

メリット
  • 数値が一つに定まり分かりやすい
  • ドリンクホルダーとフックが付く
  • 重量3.2kgと軽め
注意点
  • 防災用として作られた製品ではない
  • 付属機構の耐荷重は公表されていない

ベベル 33L(ACE)の主要スペック

重量 3.2kg
容量 33L
総外寸 115cm
素材 ポリカーボネート
生産国 中国

第3位:ブレッザ 33L(Arcapel)

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ブレッザ 33L(Arcapel)の基本情報

重量3.2kg、容量33Lの製品です。前の製品と同じ数値になります。

機能一覧は4輪、キャスターストッパー、TSダイヤルロック、国内100席以上・国際機内持込みです。

機能一覧がすっきりしているぶん、突起も少ない作りです。拡張機能はありません。

外寸はH54×W36×D25cm、本体サイズはH48×W34×D25cmです。

鍵はダイヤル式で、差し込み式のキーは付属しないと公式が説明しています。

メリット
  • 数値が一つに定まり分かりやすい
  • キャスターストッパー付き
  • 重量3.2kgと軽め
注意点
  • 防災用として作られた製品ではない
  • 容量33Lで入る量は限られる

ブレッザ 33L(Arcapel)の主要スペック

重量 3.2kg
容量 33L
総外寸 115cm
素材 ポリカーボネート
生産国 中国

キャスターを止める機構がある入れ物

キャスターストッパーの記載がある4点

この区画に入れたのは機能一覧にキャスターストッパーの記載がある製品だけです。掲載は4点です。

車輪の不意な動きを止める機構です。順位はこの区画の中で第1位から数え直しています。

第1位:トレリスZ 41/49L(ace.)

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トレリスZ 41/49L(ace.)の基本情報

重量3.3kg、容量41/49Lの製品です。機能一覧にキャスターストッパーの記載があります。

あわせてフロントオープン式とエキスパンダブルも挙げられています。前から開けられるので、立てたまま中身を取り出せます。

総外寸は115/119cm。外寸はH52×W38×D25/29cmで、高さ52cmは今回でいちばん低い数値です。

4輪は双輪・静音タイプ。ただし音の大きさを示す数値は公表されていません。

メリット
  • 前が開いて立てたまま取り出せる
  • キャスターストッパー付き
  • 重量3.3kgと軽め
注意点
  • 防災用として作られた製品ではない
  • 静音を示す数値は公表されていない

トレリスZ 41/49L(ace.)の主要スペック

重量 3.3kg
容量 41/49L
総外寸 115/119cm
素材 ポリカーボネート
生産国 中国

第2位:ジェットエクセル 34L(ace.GENE)

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ジェットエクセル 34L(ace.GENE)の基本情報

重量3.4kg、容量34Lの製品です。機能一覧にキャスターストッパーの記載があります。

あわせてフロントオープンポケットとPC収納(15.0inch)も挙げられています。15インチのパソコンを入れる場所が用意されているという意味です。

ただしフロントオープンポケットは前面のポケットだけが開く形です。中の荷物には届きません。

外寸はH55×W38×D22cm。奥行き22cmで、今回でいちばん薄い形です。

メリット
  • 奥行き22cmで今回いちばん薄い
  • 15インチのPC収納が機能一覧に明記
  • キャスターストッパー付き
注意点
  • 防災用として作られた製品ではない
  • ポケットからメイン気室には届かない

ジェットエクセル 34L(ace.GENE)の主要スペック

重量 3.4kg
容量 34L
総外寸 115cm
外寸 H55×W38×D22cm
生産国 中国

第3位:トルク 40/48L(ace.GENE)

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トルク 40/48L(ace.GENE)の基本情報

重量4.0kg、容量40/48リットルの製品です。機能一覧にキャスターストッパーの記載があります。

コンパクトガーメントケースとオーガナイザーパネルが付属するとも書かれています。付属品まで機能一覧に挙げられている数少ない例です。

ただし付属品の重さは公表値に含まれていません。実際に持つ重さは4.0kgより増えます。

総外寸は115/120cm。拡張すると総外寸が5cm増え、今回でいちばん大きな増え方になります。

メリット
  • 付属品が機能一覧に明記されている
  • キャスターストッパー付き
  • 拡張で容量が8L増える
注意点
  • 防災用として作られた製品ではない
  • 付属品の重さは公表値に含まれない

トルク 40/48L(ace.GENE)の主要スペック

重量 4.0kg
容量 40/48リットル
総外寸 115/120cm
素材 ポリカーボネート
生産国 中国

第4位:サルートン 47/57L(ace.)

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サルートン 47/57L(ace.)の基本情報

重量4.0kg、容量47/57Lの製品です。今回の7点では容量が最も大きくなります。

機能一覧にはキャスターストッパー、フロントオープン式、エキスパンダブルが挙げられています。

公式は「大きな荷物の収納や仕分けがしやすい完全フロントオープン式」と説明しています。ただしこの語の定義は公式に書かれていません。

総外寸は128/132cm。外寸はH60×W42×D26/30cmです。

メリット
  • 容量47/57Lで今回いちばん大きい
  • 前が開いて立てたまま取り出せる
  • キャスターストッパー付き
注意点
  • 防災用として作られた製品ではない
  • 総外寸128cmで今回では大きめ

サルートン 47/57L(ace.)の主要スペック

重量 4.0kg
容量 47/57L
総外寸 128/132cm
素材 ポリカーボネート
生産国 中国

防災の備えについて当方が書けないこと

防災の備えについて書かなかったこと

ここでは、この記事が意識して書かなかったことを説明します。踏み込むべきでない領域があります。

中に何を入れるべきかは指示できない

備えるべき中身の一覧は、この記事では書きません。当メディアは防災の専門機関ではありません。

必要なものは家族構成や住んでいる地域で変わります。一律の一覧を示せば、かえって判断を誤らせます。

書けるのは、入れ物の容量が何リットルかという数値だけです。中身の判断は、公的な案内に従ってください。

避難の方法や手順は扱えない

いつ何を持って出るか、どの経路を通るか。こうした手順もこの記事では扱いません。

安全にかかわる判断は、公表された情報の整理という当メディアの役割を超えています。

また、キャスター付きの入れ物が避難の場面に向いているかどうかも公表されていません。したがって「向いている」とも「向いていない」とも書けません。

公的機関の案内を確かめることをすすめる

備えの内容については、お住まいの自治体や公的機関の案内を確かめてください。地域ごとに想定される事態が違います。

この記事は、入れ物の数値を読むための材料です。備えそのものの案内ではありません。

数値で選べる部分は数値で、判断が必要な部分は専門の案内で。役割を分けて考えてください。

なお今回の7点は、いずれも生産国がMADE IN CHINAと公表されています。素材はすべてポリカーボネートです。

ただし素材の強度や耐久性を比べた数値は公表されていません。素材名は分かっても、丈夫さの比較はできません。

避難用の入れ物についてよくある質問

キャリーケースで代用してもいいんでしょうか。

それを判断する材料が公表されていないんだ。だからうちからは言えないよ。

防災用のリュックは扱っていますか

扱っていません。当メディアのバッグ類21点に、背負う形の製品は1点もありません。

非常持ち出し袋や防災セットもありません。扱っていない商品を紹介することはできません。

キャリーケースで代用できますか

その判断ができる公表値はありません。今回の製品は旅行用として作られたもので、防災用として設計されたとは公表されていません。

したがって当メディアからは「代用できます」とは書けません。書けるのは、容量と重量と総外寸という数値だけです。

何リットルあればよいですか

必要な容量は、入れるものによって変わります。この記事では中身に触れないため、必要量も示しません。

公表されているのは製品の容量です。今回の7点では33Lから57Lまでの幅がありました。

容量は実容量なので、いま使っているかばんと比べれば見当が付きます。1辺10cmの箱が何個分か、と考えるのも分かりやすい方法です。

中身のセットは扱っていますか

扱っていません。この記事で紹介しているのは入れ物だけです。

中身については、公的機関や防災用品を扱うお店の案内を確かめてください。

避難用の入れ物のまとめ

最後に要点を整理します。

▶ あわせてチェック:可愛いスーツケース8選|限定の掲載と色の名前で選ぶ

背負う形の防災用品は別で探す必要がある

くり返しになりますが、当メディアに背負う形の取り扱いはありません。この点は最初にお伝えしたとおりです。

転がす入れ物は公表値から選べる

容量も重量も総外寸も、メーカーが公表しています。数値で選べる点は確かな利点です。ただし用途を保証するものではありません。

  • 背負う形の防災用品は1点も扱っていない
  • 紹介した7点は旅行用として作られた製品
  • 容量は実容量、重量は本体だけの数値
  • 中身や避難の手順は公的機関の案内で確かめる

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