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キャンプの寝袋おすすめ3選|収納したときの大きさ

子どもと初めてのキャンプ。持ち物をそろえていくうちに、車の荷室が心配になってきます。

寝袋の商品ページを見ると、まず「使用時サイズ」が目に入ります。でも車に積むときに効いてくるのは、たたんだときの大きさです。ここが公表されている商品と、そうでない商品があります。

この記事では、収納したときのサイズと重量が公表されている3点を並べました。あわせて、つないで使うことについて公式がどう書いているかも示します。但し書きまで含めて読むと、当日の困りごとが減ります

なお快適温度や下限温度については、この記事では軸にしません。温度の表記は商品ごとに条件が違うため、別の記事の役割としています。

車の荷室が小さいので、たたんだときに積めるか心配です。

収納時のサイズは公表されています。ただし書き方が商品で違うので、そこから見ていきましょう。

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キャンプの寝袋はたたんだ大きさで決まる

キャンプの寝袋はたたんだ大きさで決まるを図で整理した図解

結論から書きます。使用時のサイズではなく、収納時のサイズで積めるかどうかが決まります

使うときと収納時で大きさが違う

寝袋の商品ページには2つのサイズが並びます。「使用時サイズ」と「収納時サイズ」です。

この記事の3点では、使用時が約78×196cmから約90×200cmの範囲。収納時は円筒形なら約φ24×41cm、箱形なら約49×38×20cmから約52×29×38cmです。

広げたときの差より、たたんだときの差のほうが大きくなります。荷室の空き寸法と比べるのは、後者のほうです。

表記の形が商品ごとに違う

収納時のサイズには2通りの書き方があります。1つは直径と長さで書く形。「約φ24×41cm」のようにφという記号が入ります。

もう1つは三辺で書く形です。「約52×29×38cm」のように、幅と奥行きと高さが並びます。

この2つは形そのものが違うので、単純に数値を比べることはできません。円筒と箱では、積み方も変わります。

温度の話は別の記事で扱う

寝袋には快適温度や下限温度が公表されています。ただ、書き方が商品ごとに違います。

この記事の3点でも、片方は「快適温度:5℃以上」という単独の表記、もう片方は「快適温度:13度、下限温度:5度」という2つ並びです。さらに層を組み替える商品では、組み合わせごとに数値が分かれます。

条件が違う数値を並べ替えると誤解につながるため、この記事では軸にしていません。

収納時のサイズはどう書かれているか

収納時のサイズはどう書かれているかを図で整理した図解

2つの書き方を、もう少し具体的に整理します。

直径と長さで書かれることがある

丸めて袋に入れる形の寝袋は、直径と長さで書かれます。コールマンのパフォーマーⅢ/C5は「約φ24×41cm」です。

φは直径を表す記号です。断面が丸いので、荷室のすき間に差し込みやすい形になります。

ただし丸めた状態の直径なので、締め方によって多少変わると考えたほうが現実的です。

三辺で書かれることもある

たたんで角ばった形にする寝袋は、三辺で書かれます。スノーピークのSSシングルは「49×38×20㎝」、コールマンのマルチレイヤースリーピングバッグは「約52×29×38cm」です。

箱形なので他の荷物と重ねやすい形になります。荷室の底に敷くような積み方もできます。

数値が3つあるぶん、どの向きで入れるかも考えられます。

形が違えば単純には比べられない

円筒と箱形では、同じ体積でも入る場所が変わります。数値の大小だけで優劣を決めることはできません

この記事でも、収納時のサイズで順位を付けることはしていません。表の番号は掲載順です。

荷室の形と、他に何を積むかで答えが変わります。数値は自分で当てはめてください。

収納時の大きさが公表された寝袋

収納時の大きさが公表された寝袋を図で整理した図解

ここから商品です。この区画に入れたのは、公式ページに収納したときのサイズと重量が公表されている寝袋です。

先に、この記事で扱う3点の一覧を置きます。表の番号は掲載順で、区画ごとの順位とは別です。

掲載順 製品名/ブランド メーカー品番 収納時のサイズ 使用時のサイズ 重量 材質 詳細
1 パフォーマーⅢ/C5/コールマン 2000034774 約φ24×41cm 約80×190cm 約1.4kg 表地・裏地・中綿すべてポリエステル 見る
2 SSシングル/スノーピーク BD-105GY 49×38×20cm 78×196cm 1.8kg 表地・裏地は68Dポリエステル、中綿はポリエステル 見る
3 マルチレイヤースリーピングバッグ/コールマン 2000034777 約52×29×38cm 約90×200cm 約4.9kg 表地・裏地・中綿すべてポリエステル 見る

第1位:パフォーマーⅢ/C5(コールマン)

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パフォーマーⅢ/C5(コールマン)の基本情報

型番は2000034774。収納時のサイズは約φ24×41cm、重量は約1.4kgです。

この記事の3点で最も軽く、最も小さくまとまります。丸めて袋に入れる形なので、荷室のすき間に差し込めます。

使用時のサイズは約80×190cm。材質は表地、裏地、中綿がいずれもポリエステルです。付属品は収納ケースです。

洗い方についても記載があります。商品詳細は「洗濯機で洗える封筒型スリーピングバッグ」という説明です。

メリット
  • 収納時が約φ24×41cmと、この記事で最も小さい
  • 重量約1.4kgで、持ち運びの負担が小さい
  • 洗濯機で洗える封筒型と公式に説明されている
注意点
  • 使用時サイズは約80×190cmで、この記事では小さい側
  • 公式ページの特長欄に連結についての記載がない

パフォーマーⅢ/C5(コールマン)の主要スペック

型番 2000034774
収納時サイズ 約φ24×41cm
使用時サイズ 約80×190cm
重量 約1.4kg
材質 表地ポリエステル・裏地ポリエステル・中綿ポリエステル
付属品 収納ケース
快適温度 5℃以上
洗い方 洗濯機で洗える封筒型スリーピングバッグ

第2位:SSシングル(スノーピーク)

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SSシングル(スノーピーク)の基本情報

メーカー品番はBD-105GY。収納サイズは49×38×20cm、重量は1.8kgです。

三辺で書かれる箱形の収納です。高さが20cmと薄いので、荷室の底に敷くように積めます

サイズは78×196cm。素材は表地と裏地が68Dポリエステル、中綿がポリエステル。Dは糸の太さを表す単位で、数値が大きいほど太い糸になります。

連結についても記載があります。「※本製品を2枚連結してご使用いただく際は、製品の個体差により、ファスナーの合わせ目に若干の隙間が生じる場合がございます。予めご了承ください。」という但し書きです。

メリット
  • 収納時の高さが20cmと薄く、重ねて積みやすい
  • メーカー品番が公式ページに明記されている
  • 素材の糸の太さまで68Dと公表されている
注意点
  • 2枚連結時にファスナーの合わせ目に隙間が生じる場合があると公式が注意している
  • 標高の高い高原での使用や秋口の使用には適していないと公式が案内している

SSシングル(スノーピーク)の主要スペック

メーカー品番 BD-105GY
収納サイズ 49×38×20cm
サイズ 78×196cm
重量 1.8kg
素材 表地68Dポリエステル・裏地68Dポリエステル・中綿ポリエステル
仕様 快適温度13度、下限温度5度
連結 2枚連結時の但し書きあり

第3位:マルチレイヤースリーピングバッグ(コールマン)

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マルチレイヤースリーピングバッグ(コールマン)の基本情報

型番は2000034777。収納時のサイズは約52×29×38cm、重量は約4.9kgです。

この記事の3点で最も大きく、最も重い数値になります。理由は構成にあります。アウトレイヤー、ミッドレイヤー、フリースがセットになった寝袋だからです。

公式の説明では「3つのレイヤーの組み合わせで4シーズン対応できます」とされ、快適温度も組み合わせごとに公表されています。3層で-5℃、アウトレイヤーとフリースで5℃、ミッドレイヤーとフリースで12℃です。

分けて使うこともできます。「アウトレイヤーとミッドレイヤーを分割してふたりで使用することもできます」という説明です。さらに「同モデルを連結すれば幅180㎝となり親子3人でもゆったり眠ることができます」とも書かれています。

メリット
  • 3つの層を組み替えて使える
  • 分割してふたりで使うことができると公式に説明されている
  • 同モデルを連結すると幅180cmになると公表されている
注意点
  • 収納時約52×29×38cm・重量約4.9kgと、この記事で最も大きく重い
  • 洗濯時はレイヤーごと個別に洗うよう公式が案内している

マルチレイヤースリーピングバッグ(コールマン)の主要スペック

型番 2000034777
収納時サイズ 約52×29×38cm
使用時サイズ 約90×200cm
重量 約4.9kg
材質 表地ポリエステル・裏地ポリエステル・中綿ポリエステル
付属品 収納ケース
快適温度 3層で-5℃・アウトレイヤーとフリースで5℃・ミッドレイヤーとフリースで12℃
洗い方 洗濯機で丸洗いが可能(レイヤーごと個別に洗う)

つないで使うことについての書かれ方

つないで使うことについての書かれ方を図で整理した図解

家族で使うなら、つないで広く使えるかどうかが気になります。ここは公式の書き方をそのまま示します。

連結できると書かれた商品がある

コールマンのマルチレイヤースリーピングバッグには「同モデルを連結すれば幅180㎝となり親子3人でもゆったり眠ることができます」という説明があります。

幅の数値まで書かれているので、テントの中に収まるかどうかを事前に計算できます

スノーピークのSSシングルにも、2枚連結して使うことについての記載があります。ただしこちらは但し書きが添えられています。

但し書きが添えられている

スノーピークの記載はこうです。「※本製品を2枚連結してご使用いただく際は、製品の個体差により、ファスナーの合わせ目に若干の隙間が生じる場合がございます。予めご了承ください。」

連結できるという事実と、隙間が生じる場合があるという事実が同時に書かれています。どちらか一方だけを取り出すと、正確ではなくなります。

当サイトも、この2つをセットで示します。実際の使い心地については判定しません。

分割して使える商品もある

つなぐのとは逆に、分けて使える商品もあります。コールマンのマルチレイヤースリーピングバッグは「アウトレイヤーとミッドレイヤーを分割してふたりで使用することもできます」という説明です。

1つの商品を2人で分けられるので、人数分そろえなくてよい場面があります。

なおコールマンのパフォーマーⅢ/C5については、公式の特長欄に連結についての記載を見つけられませんでした。記載のないことを、できないとも書きません。

洗い方について公式が書いていること

洗い方について公式が書いていることを図で整理した図解

子どもと使うなら、洗えるかどうかは大きな関心事です。

▶ あわせてチェック:着る毛布はメンズ表記より着丈で選ぶ|公式2選

洗濯機で洗えると書かれた商品

コールマンのパフォーマーⅢ/C5は、商品詳細が「洗濯機で洗える封筒型スリーピングバッグ」です。

マルチレイヤースリーピングバッグにも「洗濯機で丸洗いが可能」という記載があります。どちらも公式ページの記載です。

洗い方の手順そのものは、当サイトからは書きません。取扱表示に従ってください。

個別に洗うようにという但し書き

マルチレイヤースリーピングバッグの記載には続きがあります。「※洗濯時はレイヤーごと個別に洗ってください」という但し書きです。

3つの層がセットになった商品なので、まとめて洗うのではなく、分けて洗うという指示になります。

「丸洗いが可能」という言葉だけを取り出すと、この条件が抜け落ちます。但し書きまでが1組の情報です。

掲載が終わった型番の扱い方

掲載が終わった型番の扱い方を図で整理した図解

最後に、この記事に入れなかった商品について書いておきます。

掲載終了の表示を確認した型番

当サイトで扱いのある寝袋には、スノーピークのセパレートシュラフ オフトンワイド(BD-104)もあります。

ただし2026年8月27日に公式オンラインストアの該当ページを確認したところ、ページの表題が「掲載期間を終了しました」となっており、仕様を取得できませんでした

仕様が取れない以上、寸法や重量を書くことはできません。そのためこの記事の商品区画には入れていません。

生産終了とは書かないという方針

掲載が終わっていることと、生産が終わっていることは別です。当サイトは前者を後者に読み替えることをしません。

書けるのは「公式オンラインストアで掲載終了の表示を確認した(2026年8月27日)」という事実までです。推し量って書くことはしません

気になる場合は、メーカーの窓口に確かめてください。

キャンプの寝袋についてよくある質問

数値の見方は分かりました。細かいところが気になります。

よく聞かれる4つに、公表されている範囲でお答えします。

車に積める大きさですか

荷室の寸法は車によって違うので、当サイトでは判定できません。書けるのは各商品の収納時サイズまでです。

この記事の3点は、約φ24×41cm、49×38×20cm、約52×29×38cmです。円筒か箱形かで積み方も変わります。荷室の空き寸法と見比べてください。

二つをつないで使えますか

商品によります。コールマンのマルチレイヤースリーピングバッグは、同モデルを連結すれば幅180cmになると公表されています。

スノーピークのSSシングルにも2枚連結の記載がありますが、製品の個体差によりファスナーの合わせ目に若干の隙間が生じる場合があるという但し書きが添えられています。

洗濯機で洗えますか

コールマンの2点には、洗濯機で洗えるという記載があります。マルチレイヤースリーピングバッグについては、レイヤーごと個別に洗うようにという但し書きが付きます。

スノーピークのSSシングルについては、公式ページに取り扱い方法のPDFが用意されています。洗い方はそちらで確かめてください

封筒型とマミー型は何が違いますか

形の呼び方です。封筒型は長方形に近い形で、マミー型は体に沿って細くなる形を指します。

この記事の3点のうち、コールマンのパフォーマーⅢ/C5だけが公式の説明で封筒型とされる商品です。残る2点については、公式ページに形の呼び方の記載がありませんでした。

キャンプの寝袋選びのまとめ

最後に、この記事で使った軸を整理します。

たたんだ大きさから決める

  • 収納時のサイズは直径と長さで書く形と、三辺で書く形がある
  • この記事の3点は約φ24×41cm、49×38×20cm、約52×29×38cm
  • 重量は約1.4kg、1.8kg、約4.9kgと3倍以上の差がある

形が違えば単純には比べられません。荷室の形と合わせて考えてください。

但し書きまで読んでおく

  • 連結できるという記載には、隙間が生じる場合があるという但し書きが付くことがある
  • 丸洗い可能という記載には、レイヤーごと個別に洗うという条件が付くことがある
  • 掲載終了の表示は、生産終了とは別の事実

便利そうな言葉ほど、条件がセットになっています。その条件まで読めば、当日にあわてずに済みます

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