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加湿器がうるさい原因と対策|沸騰音・モーター音を静かにする方法と選び方

加湿器を使い始めた途端に「ゴボゴボ」「ブーン」という音が気になって眠れない、というのは冬によくある悩みです。結論からお伝えすると、加湿器がうるさい原因の多くは故障ではなく、加湿方式の仕様・置き場所との共振・水位の低下・お手入れ不足の4つに切り分けられます

つまり、いま聞こえている音がこの4つのどれに当てはまるかを特定できれば、買い替えずに静かにできる可能性が高いということです。一方で、金属がこすれる音・急な音量の変化・異臭や水漏れを伴う音は、自己判断で分解せずメーカーの相談窓口へ連絡するのが安全です。

この記事では、まず聞こえている音(ゴボゴボ/ブーン/ポコポコ/ジー)から原因を逆引きできる切り分け表を示し、続いて加湿方式ごとの音の違い、置き場所・防振・運転モード・掃除でできる対処法、故障を疑うときのセルフチェックの順に整理します。後半では買い替えを考える人向けに、運転音dBがメーカーから公表されている静音モデルと、加湿力も譲れない人向けの大容量モデルを合計10選紹介します。

寝室の加湿器がブーンとうるさくて、夜中に目が覚めちゃうんだ。これって壊れてるのかな?

多くは方式の仕様か置き方の問題です。まずは「どんな音か」を言葉にするところから切り分けていきましょう。

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加湿器がうるさいのはなぜ?原因は4種類の音で切り分けられる

夜の寝室で加湿器を運転しながら眠る女性

加湿器の音は、いま聞こえている音の種類から原因をかなり絞り込めます。多くの場合、原因は「沸騰音」「ファン音・モーター音」「水の音」「振動音」の4種類のどれかで、このうち沸騰音と水の音は方式や運転状態による正常な動作音であることがほとんどです。

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まずは下の切り分け表で、自分の加湿器から出ている音がどれに近いかを確認してください。音の種類が分かれば、この後のどの見出しを読めばよいかもはっきりします。

聞こえる音 主な発生源 起こりやすい方式 まず試すこと
ゴボゴボ・シュー 水を沸騰させる音・蒸気が抜ける音 スチーム式(加熱式)・ハイブリッド式 湯沸かし音を抑えるモードに切り替える/寝室から少し離す
ブーン・ゴーッ 送風ファンとモーターの回転音 気化式・ハイブリッド式・空気清浄機一体型 風量を弱・おやすみモードにする/吸気口のホコリを取る
ポコポコ・コポコポ タンクからトレーへ水が流れるときの気泡音 タンク式全般(超音波式・気化式など) 水位が下がったタイミングの一時的な音か確認する
ジー・ビリビリ 本体の微振動が設置面に伝わって増幅した音 超音波式・小型機全般 設置面を替える/防振マットを敷く

「ゴボゴボ」という沸騰音|スチーム式(加熱式)でお湯が沸く音

ゴボゴボ、コポコポと湯が沸くような音が続く場合は、スチーム式(加熱式)のヒーターが水を沸騰させている音です。電気ポットでお湯を沸かすときと同じ仕組みなので、沸騰音そのものは故障ではなく、スチーム式が加湿する以上は避けられない仕様と考えてください。

音が大きくなりやすいのは、給水直後で冷たい水を一気に加熱している立ち上がりのタイミングです。運転が安定すると音は落ち着くことが多く、逆に立ち上がりだけが気になるなら就寝の30分〜1時間前に運転を始めておく運用で回避できます。

近年のスチーム式には湯沸かし音を抑えるモードを備えた機種もあります。沸騰音がどうしても気になる場合は、こうしたモードの有無が機種選びの分かれ目になります。

「ブーン」というファン音・モーター音|気化式・ハイブリッド式の送風音

ブーン、ゴーッという連続した低い音は、加湿フィルターに風を当てるための送風ファンとモーターの音です。気化式とハイブリッド式は風を当てて水を蒸発させる仕組みのため、加湿量を上げるほど風量が上がり、比例して運転音も大きくなります

以前より音が大きくなったと感じる場合は、吸気口やフィルターにホコリが詰まって空気が通りにくくなっている可能性があります。ファンが同じ風量を出そうとして負荷が上がり、結果として音が増えるという流れです。

まずは風量を弱またはおやすみモードに落とし、吸気口とフィルターの掃除を試してください。それでも音の質が変わらない場合は、次のセクション以降の設置場所や故障の見分け方を確認します。

「ポコポコ」という水の音|給水・気泡・水位低下で出る一時的な音

ポコポコ、コポッという水の音は、タンクからトレー(水受け皿)へ水が補給されるときに空気が入る音です。ウォーターサーバーで水が減るときの音と同じ原理で、数秒から十数秒で止まるポコポコ音は正常な給水動作と考えて差し支えありません。

この音は水位が一定量下がるたびに発生するため、夜間に断続的に鳴って目が覚める原因になりがちです。就寝前に満水にしておく、あるいは弱運転にして水の減りを緩やかにすると、鳴る回数を減らせます。

一方で、水がほとんど残っていない状態で異音が続く場合は水切れのサインです。空焚き防止機能が働いて停止するモデルもありますが、水位の確認は早めに行ってください。

「ジー」「ビリビリ」という振動音|設置場所との共振で増幅される音

ジー、ビリビリという耳につく音は、本体の細かな振動が置いてある面に伝わり、床や棚が鳴っている状態です。振動音は本体そのものより設置面が音を出しているケースが多く、置き場所を変えるだけで解決することがあります

特に超音波式は水を高速で振動させて霧にするため、運転音自体は静かでも微振動が発生します。これがカラーボックスの天板や薄いスチールラックに伝わると、板が振動板のように働いて音が増幅されます。

試しに本体を数センチ持ち上げて音が小さくなれば、原因は共振とほぼ判断できます。この場合の具体的な対処は、後述の対処法のセクションで設置面ごとに整理します。

加湿方式で違う加湿器の運転音|スチーム式・気化式・超音波式・ハイブリッド式

加湿方式別の運転音の目安レンジ(超音波式 約15〜30dB/気化式 約20〜40dB/ハイブリッド式 約25〜45dB/スチーム式 約25〜40dB+沸騰音)

同じ「加湿器」でも、水を蒸気に変える仕組みが違えば出る音もまったく違います。音の出方は方式でほぼ決まるため、うるさいと感じたらまず自分の機種がどの方式かを取扱説明書で確認するのが近道です。

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ここでは沸騰音・ファン音・振動音がそれぞれどの方式で出るのかを構造から整理し、最後に方式別の運転音の目安レンジをまとめます。数値はいずれも一般的な参考値で、実際の値は機種や運転モードによって異なります。

スチーム式(加熱式)が沸騰音を出す理由と音が大きくなるタイミング

スチーム式はヒーターで水を沸騰させ、その蒸気で加湿します。加熱式・沸騰式と呼ばれることもあり、加湿の立ち上がりが速く雑菌が繁殖しにくい反面、沸騰音と蒸気が抜ける音は構造上避けられません

音が大きくなりやすいのは、給水直後の立ち上がり、水位が下がってヒーター面が露出しやすくなったとき、そして内部にカルキ(水垢)が付着して熱の伝わり方が不均一になったときです。定期的なクエン酸洗浄に対応した機種なら、説明書の手順に沿った洗浄で沸騰音が落ち着くこともあります。

消費電力が大きいのもスチーム式の特徴で、湯沸かし時に数百W以上を使う機種が一般的です。静かさを最優先するなら方式ごと見直す判断も選択肢になります。

気化式・ハイブリッド式のファン音が気になりやすい理由

気化式は濡れたフィルターに風を当てて自然に水を蒸発させる方式で、ハイブリッド式はそこに加熱を組み合わせた方式です。どちらも送風ファンが常時回るため、音の主役は水ではなく風で、扇風機やサーキュレーターの弱運転に近い連続音になります

ファン音は連続して一定の高さで鳴るため、静かな寝室では実際の音量以上に気になりやすい性質があります。一方で、風の音は「ホワイトノイズ」に近く、人によっては眠りの妨げになりにくいという受け止め方の差も大きい部分です。

加湿量を優先すると風量が上がり音も大きくなるため、寝室で使うならおやすみモードや弱運転時の運転音が公表されているかを確認しておくと失敗しにくくなります。

超音波式が静かといわれる理由と、それでも音が出るケース

超音波式は水を毎秒数万回の振動で霧に変える方式で、ヒーターも大きなファンも使いません。そのため運転音が20dB前後と公表されている機種もあり、方式のなかでは最も静かな部類に入ります。

ただし完全な無音ではありません。ミストを送り出す小型ファンの音、タンクからトレーへ水が落ちるポコポコ音、そして本体の微振動が設置面に伝わるジーという音は、超音波式でも発生します。

また超音波式は加熱しないため、タンクや振動子の汚れがそのまま霧に乗る点にも注意が必要です。静かさとお手入れの手間はセットで考えることをおすすめします。

方式別に見る運転音の目安レンジ(dBは一般的な参考値)

方式ごとの運転音を、一般的な目安レンジとして整理します。測定条件はメーカーごとに異なるため、下表はあくまで方式の傾向をつかむための参考値として見てください。実際の値は必ず各製品の仕様表で確認します。

加湿方式 運転音の目安レンジ(一般的な参考値) 音の主な正体 寝室での使いやすさ
超音波式 約15〜30dB 小型ファン・給水音・微振動 静音モデルが多く寝室向き
気化式 約20〜40dB 送風ファンとモーター おやすみモードの有無で差が大きい
ハイブリッド式 約25〜45dB 送風ファン+加熱時の音 強運転は寝室にはやや大きめ
スチーム式(加熱式) 約25〜40dB+沸騰音 沸騰音・蒸気音 音を抑えるモードの有無が分かれ目

なお、加湿器の仕様表に記載されるdBは、多くの場合もっとも静かな運転モードでの値です。強運転にすればここから数dB〜十数dB上がるのが一般的で、この読み方の詳細は後半の選び方で解説します。

加湿器を静かにする対処法|置き場所・防振・運転モード・お手入れ

加湿器を静かにする4ステップ(置き場所を変える→防振を挟む→運転モードを下げる→掃除をする)

音が気になるときは、費用がかからず効果の大きい順に試すのが効率的です。おすすめの順番は①置き場所を変える→②防振を挟む→③運転モードを下げる→④掃除をするの4ステップで、ここまでで多くの音は軽くなります。

それぞれの対処は、いま出ている音の種類によって効き方が変わります。ジーという振動音なら①と②、ブーンというファン音なら③と④が効きやすい、という対応で読み進めてください。

置き場所を見直す|床直置き・棚の上・寝具からの距離で音の感じ方が変わる

まず試したいのが設置場所の変更です。音は距離が離れるほど小さく感じられるため、枕元から1〜2m離すだけでも、体感の音量はかなり下がります。壁や窓のすぐそばに置くと音が反射して回り込むため、壁から10〜15cmほど離すのも有効です。

設置面によって共振の起き方が違うので、下表を目安に置き場所を選び直してください。加湿器はミストが家具や壁に直接当たらない場所に置くのが基本です。

設置面 起こりやすい音 有効な対処 注意したい点
フローリング直置き ジー・ビリビリという共振音が床に響く 防振マットや厚手のコルクを挟む 床に近すぎると結露しやすく、ミストで床が濡れることがある
カラーボックス・スチールラックの上 天板が振動板になり音が増幅される 床置きに戻すか、天板の上に厚手のマットを敷く 不安定な棚は転倒の危険があるため避ける
カーペット・ラグの上 共振は起きにくいが吸気口がふさがりやすい 硬い板を1枚挟み、水平を保って設置する 吸気口をふさぐとファンの負荷が上がり音が増える
ベッドサイドの棚(枕元) 小さな音でも耳に近く目立つ 枕元から1〜2m離した床や台へ移す コードの引っかかりによる転倒に注意する

防振マットやタオルで振動音を抑える|置き方の注意点

共振が原因の場合は、本体と設置面のあいだにクッションを挟むだけで音が小さくなります。厚さ5mm〜1cm程度の防振マットやコルクボード、洗濯機用の防振ゴムなどが扱いやすく効果的です。

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手元にあるものならタオルを畳んで敷く方法もありますが、吸気口をふさがないこと、本体が傾かないことの2点は必ず守ってください。傾いた状態は水漏れや誤作動の原因になります。

また、マットの上に置いたあとも本体がぐらつく場合は、脚の1本が浮いている可能性があります。ぐらつきそのものが振動音を生むため、水平に置き直してから音を確かめましょう。

おやすみモード・弱運転・タイマーで就寝中だけ音を下げる

運転モードの見直しは即効性のある対処です。おやすみモードや弱運転はファンの回転数と加湿量を落とすことで運転音を下げる仕組みなので、就寝中だけモードを落とす運用が現実的です。

加湿量が足りるか不安な場合は、就寝の30分〜1時間前に強運転で部屋の湿度を上げておき、寝るときに弱運転へ切り替える方法が使えます。先に湿度を作っておけば、夜間は弱運転でも湿度を保ちやすくなります。

切タイマーを備えた機種なら、寝入りばなの1〜2時間だけ運転して自動で止める使い方もできます。表示ランプが明るくて気になるときは、消灯機能や減光機能の有無も確認してください。

タンク・トレー・吸気口の掃除で水垢とホコリ由来の異音を防ぐ

使い始めより音が大きくなった場合、原因の多くは汚れです。吸気口のホコリ、フィルターの目詰まり、トレーや振動子に付いた水垢の3か所は、いずれも異音につながる定番の箇所になります。

お手入れの頻度は、タンクの水の入れ替えと軽いすすぎが毎日、トレーやフィルターの洗浄が週1回程度が一般的な目安です。カルキ汚れにはクエン酸洗浄に対応した機種もあるため、説明書の指示に従ってください。

ここで大切なのは、分解の範囲を取扱説明書に書かれている手順の中に必ず収めることです。説明書に記載のない分解は、故障や保証の対象外につながるおそれがあります。

掃除で音が改善しやすい箇所
  • 吸気口・排気口のホコリ(掃除機のブラシノズルで吸う)
  • 加湿フィルターの目詰まり(水洗い可否は説明書で確認)
  • トレー・振動子まわりの水垢(付属ブラシややわらかいスポンジで)
  • タンクのぬめり(毎日の水入れ替えとすすぎ)

加湿器の異音は故障のサイン?セルフチェックとメーカー相談の目安

加湿器から出るミストを指先で確かめて状態をチェックする様子

ここまでの対処で音が変わらない場合は、故障の可能性も含めて確認します。まず自分でできるのは水位・タンクの汚れ・本体の水平・吸気口のホコリという4点のチェックで、多くの一時的な異音はここで説明がつきます。

一方で、金属がこすれる音や急な音量変化、異臭や水漏れを伴う音は、自己判断で分解せずメーカーの相談窓口へ連絡してください。以下では、確認手順と相談時に伝えるべき情報を整理します。

まず確認する4点|水位・タンクの汚れ・本体の水平・吸気口のホコリ

チェックは電源を切り、電源プラグを抜いた状態で行います。順番に確認していくと、原因が絞り込めます。

確認する場所 見るポイント 当てはまるときの対処
水位 タンクとトレーの水が減りすぎていないか 満水まで給水し、音が止まるか確認する
タンク・トレーの汚れ ぬめり・白い水垢・においがないか 説明書の手順で洗浄する(クエン酸洗浄対応機種は指示に従う)
本体の水平 ぐらつき・脚の浮き・傾きがないか 硬く平らな面に置き直し、防振マットを挟む
吸気口・フィルター ホコリの付着や目詰まりがないか ホコリを取り除き、フィルターの洗浄・交換時期を確認する

この4点をすべて確認して音が変わらないなら、次の見出しで挙げる「放置しないほうがよい異音」に当てはまるかを見ていきます。

放置しないほうがよい異音の例(金属音・急な音量変化・異臭を伴う音)

使用を続ける前に確認したい音があります。金属がこすれるようなキーンという音、昨日までと明らかに違う急な音量変化、焦げくささや水漏れを伴う音は、運転を止めて相談する目安です。

特に加熱を伴うスチーム式やハイブリッド式で異臭がする場合、内部の部品や配線に問題がある可能性があります。まず電源を切ってプラグを抜き、本体が冷めてから状況を確認してください。

運転を止めて相談したい異音の例
  • 金属がこすれる・きしむようなキーン、ガリガリという音
  • 昨日までと違う急な音量の変化や、断続的に大きくなる音
  • 焦げたようなにおい、樹脂が溶けるようなにおいを伴う音
  • 本体の下や周囲が濡れるなど、水漏れを伴う音
  • 電源コードやプラグが熱を持っている場合

これらに当てはまるときは、自分で分解して直そうとしないでください。説明書に記載のない分解は、けがや故障、保証の対象外につながるおそれがあります。

メーカーに相談するときに伝えること(型番・音の種類・発生タイミング)

相談窓口では、状況を具体的に伝えるほど話が早く進みます。型番・音の種類・発生タイミング・試した対処の4点をメモしてから連絡すると、やり取りの往復を減らせます。

型番は本体の背面や底面のシール、または取扱説明書の表紙に記載されています。購入時期と保証書の有無も一緒に確認しておくと、修理か交換かの判断がスムーズです。

相談時に伝えるとよい情報
  • 型番と購入時期(保証書・購入履歴があれば手元に用意)
  • 音の種類(ゴボゴボ/ブーン/キーン/ガリガリ など擬音で)
  • 発生タイミング(運転開始直後/水が減ったとき/常時 など)
  • すでに試した対処(掃除・設置場所の変更・モード変更)
  • 異臭や水漏れなど、音以外に気づいた症状の有無

買い替えを検討する目安(使用年数・部品の供給状況・修理費用の考え方)

修理か買い替えかで迷ったときは、一般的な目安として次の数値が判断材料になります。使用年数が5年前後、修理費用が本体価格のおおむね5割を超える場合は、買い替えを含めて検討するのがひとつの考え方です。

家電の補修用性能部品は、製造打ち切り後の保有期間をメーカーが定めており、加湿器では5〜6年程度を目安としている例が一般的です。保有期間を過ぎると部品がなく修理を受けられない場合があるため、購入時期の確認は欠かせません。

加湿フィルターや抗菌部材のような消耗品は、交換の目安が1〜2シーズンから数年までと機種によって幅があります。消耗品の交換で音や加湿量が戻ることもあるので、本体の買い替え前に交換部品の入手可否を確認すると無駄な出費を避けられます。

静かな加湿器の選び方|運転音dBと静音機能で見る4つのポイント

静かな加湿器の選び方4つのポイント(運転音dBの読み方・加湿方式・静音機能・タンク容量と連続運転時間)

買い替えるなら、同じ失敗を繰り返さないための物差しを持っておきたいところです。チェックすべきは運転音dBの読み方・加湿方式・静音機能・タンク容量と連続運転時間の4点で、この順に確認すれば寝室で使える機種を絞り込めます。

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特に運転音は「静か」という言葉ではなく数値で確認するのが基本です。ここでは数値の読み方から順に整理します。

運転音dBの読み方|表記は最小運転時が基本・生活音との対応目安

仕様表に載っている運転音dBは、多くの場合もっとも静かなモードでの測定値です。強運転にすればそこから数dB〜十数dB上がるため、公表値は「いちばん静かなときの数字」として読むのが正しい向き合い方になります。

dBは数値が小さいほど静かで、目安として下表のような生活音と対応づけると体感がつかめます。数値はいずれも一般的な参考値です。

dBの目安レンジ 身近な音の例(一般的な目安) 寝室での使いやすさ
約10〜20dB 木の葉のふれあう音、ほぼ無音に近い環境 音が気になりにくい
約20〜30dB ささやき声、深夜の郊外 就寝時でも許容されやすい
約30〜40dB 図書館、静かな住宅地の昼 音に敏感な人は気になることがある
約40〜50dB 静かな事務所、エアコンの運転音 枕元では気になりやすい

あわせて注意したいのは、測定条件がメーカーごとに異なる点です。同じ20dB表記でも測定距離やモードが違えば体感は変わるため、数値の横並び比較はあくまで目安として使ってください。

加湿方式で選ぶ|寝室なら超音波式・気化式の静音モードが候補

寝室で使うなら、静かさの観点では超音波式と、おやすみモードを備えた気化式が候補になります。沸騰音が苦手ならスチーム式は避けるか、湯沸かし音を抑えるモードを備えた機種に絞るのが現実的な選択です。

ただし方式にはそれぞれ得意不得意があります。超音波式は静かでも加湿量が控えめな機種があり、気化式は静かなモードでは加湿量が落ちます。スチーム式は音は出ますが加湿の立ち上がりが速く、加熱するぶん衛生面で有利です。

音だけで決めず、部屋の広さに対する適用畳数と加湿量を必ずセットで確認してください。適用畳数が足りない機種を強運転で使い続けると、結果的に音も大きくなります。

静音機能で選ぶ|おやすみモード・湿度の自動調整・消灯機能

同じ方式でも、静音に関わる機能の有無で夜の快適さは変わります。就寝時に効くのはおやすみモード(スリープ機能)・湿度の自動調整・表示部の消灯機能の3つです。

おやすみモードは風量と加湿量を落として運転音を下げる機能で、公表dBがこのモードでの値として記載されることもあります。湿度の自動調整があれば、必要以上の強運転を避けられるため結果的に静かになります。

意外と見落とされがちなのが表示ランプの明るさです。音が静かでも光が気になって眠れないケースがあるため、消灯・減光ができるかも確認しておくと安心です。

タンク容量と連続運転時間で選ぶ|夜間の給水・水切れ音を減らす

ポコポコという給水音や水切れの警告音を減らすには、そもそも夜間に水位が大きく動かない設計を選ぶのが有効です。就寝から起床までの8時間前後をカバーできる連続運転時間があるかを目安に選ぶと、夜中の給水や停止音を避けられます。

タンク容量は3L前後が寝室向けの目安で、強運転で使うなら4L以上あると余裕が生まれます。ただし容量が大きいほど本体も重くなるため、給水やお手入れの持ち運びやすさとのバランスも考えたいところです。

上から給水できるトップフィル式なら、タンクを外して運ぶ手間が減り、給水そのものが億劫になりにくくなります。次のセクションからは、ここで挙げた基準を満たす具体的なモデルを紹介します。

運転音dBで選ぶ静音加湿器 人気おすすめ5選

まずはメーカーが運転音dBを公表している機種を、数値の小さい順に16dBから28dBまで並べた5選です。順位は製品の優劣ではなく、公表されている運転音dBの昇順である点にご注意ください。

また前述のとおり、dBの測定条件はメーカーごとに異なります。横並びの比較は目安として捉え、実際の使用感は適用畳数や加湿量とあわせて判断してください。

順位 製品名 加湿方式 運転音(公表値) 加湿量 タンク容量 適用畳数 連続加湿時間 詳細
第1位 Homvana 加湿器 3-in-1 3.6L 超音波式 16dB 非公表 3.6L 〜18畳 最大25時間 見る
第2位 SwitchBot 気化式加湿器 4.5L 気化式 18dB(おやすみモード) 最大750ml/h 4.5L 最大21畳 最大22.5時間 見る
第3位 Philips スマート加湿器 HU1510/04 超音波式 約21dB 最大275ml/h 3L 〜約41m² 最大約32時間 見る
第4位 AIRROBO 加湿器 HU450 4.3L 超音波式 26dB(睡眠モード) 最大300ml/h 4.3L 12〜28畳 最大約43時間 見る
第5位 Levoit 加湿器 Dual150 3L 超音波式 28dB 90〜220ml/h 3L 6〜17畳 最大約25時間 見る

第1位:Homvana 加湿器 3-in-1 3.6L(ホムバナ)

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Homvana 加湿器 3-in-1 3.6L(ホムバナ)の基本情報

今回取り上げるなかでもっとも小さい16dBという運転音が公表されている超音波式で、寝室での使用を第一に考える人向けのモデルです。タンク容量は3.6Lで、最大25時間の連続運転に対応します。

ミストの吹き出し口が2つある「ダブル吹出口」を備え、360°回転するノズルで部屋の広い範囲に加湿できる設計です。適用畳数は〜18畳とされており、寝室だけでなくリビングでも使えます。

加湿に加えてアロマと7色LEDライトを兼ねる3-in-1仕様で、ライトは消灯もできます。音だけでなく光も抑えたい就寝時に扱いやすい構成です。

メリット
  • 公表16dBと、静音性を数値で確認できる
  • タンク3.6Lで最大25時間の連続運転に対応
  • 上から給水でき、ダブル吹出口で加湿が広がりやすい
注意点
  • 加湿量(ml/h)と消費電力はメーカーから公表されていない
  • 超音波式のため、タンクや振動子の定期的な洗浄が欠かせない

Homvana 加湿器 3-in-1 3.6L(ホムバナ)の主要スペック

方式 超音波式
運転音 16dB
適用畳数 〜18畳
加湿量 ※各ストアのリンクで確認
タンク容量 3.6L
連続加湿時間 最大25時間
給水方式 上から給水
消費電力 ※各ストアのリンクで確認
安全機能 空焚き防止
特徴 ダブル吹出口(360°回転ノズル×2)と7色LEDの3-in-1(加湿・アロマ・ライト)

Homvana 加湿器 3-in-1 3.6L(ホムバナ)の口コミ

Web上では「寝室に置いても運転音がほとんど気にならない」「上から水を入れられるので給水が楽」といった声が見られる一方で、「加湿量の表記がないので広い部屋だと物足りないか判断しづらい」という声も見られます。

第2位:SwitchBot 気化式加湿器 4.5L 21畳対応(スイッチボット)

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SwitchBot 気化式加湿器 4.5L 21畳対応(スイッチボット)の基本情報

ファン音が気になりやすい気化式でありながら、おやすみモード時の運転音を18dBと公表している点が最大の特徴です。最大750ml/hという大きな加湿量と静音モードを1台で両立しています。

タンク容量は4.5Lで、最大22.5時間の連続運転に対応します。最大21畳まで対応するため、リビングで使ってから寝室に移すといった使い方にも向いています。

加湿フィルターを自動で乾燥させる機能を備え、工具なしで分解して丸洗いできる構造です。フィルターは洗濯機で洗えるとされており、気化式の弱点になりやすいお手入れの負担が抑えられています。

メリット
  • 気化式で18dB(おやすみモード)と静音性を公表
  • 最大750ml/hの加湿量で最大21畳に対応
  • フィルター自動乾燥と丸洗い対応でお手入れしやすい
注意点
  • 本体約5.8kgと重く、頻繁な移動には向かない
  • 強運転では風量が上がるため、静音値どおりとはいかない

SwitchBot 気化式加湿器 4.5L 21畳対応(スイッチボット)の主要スペック

方式 気化式
運転音 18dB(おやすみモード)
適用畳数 最大21畳
加湿量 最大750ml/h
タンク容量 4.5L
連続加湿時間 最大22.5時間
消費電力 約15W
給水方式 上から給水
本体サイズ 幅380×奥行200×高さ402.5mm
重さ 約5.8kg
お手入れ 工具不要で分解して丸洗い可・加湿フィルターは洗濯機で洗える
特徴 フィルター自動乾燥でカビの繁殖を防止・Alexa/Google Home/Siri対応

SwitchBot 気化式加湿器 4.5L 21畳対応(スイッチボット)の口コミ

Web上では「おやすみモードなら寝室でも気にならない」「スマホから湿度を確認して操作できるのが便利」といった声が見られる一方で、「本体が大きく重いので置き場所を選ぶ」という声も見られます。

第3位:Philips スマート加湿器 1000シリーズ HU1510/04(フィリップス)

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Philips スマート加湿器 1000シリーズ HU1510/04(フィリップス)の基本情報

運転音約21dBという静音設計に加え、消費電力が約19Wと小さく、長時間つけっぱなしにしやすい超音波式です。最大約32時間の連続運転に対応します。

タンク容量は3Lで給水は上部から行うトップフィル式です。本体重量は約1.15kgと軽く、部屋のあいだで移動させて使う場合にも扱いやすい設計になっています。

専用アプリから操作できるスマート機能を備え、風量は3段階と自動モードから選べます。ミストが80cm以上立ち上る設計で、床置きでも部屋の上方まで加湿が届きやすい構造です。

メリット
  • 約21dBの静音設計とスリープ機能を搭載
  • 消費電力約19Wと省電力で長時間運転しやすい
  • 約1.15kgと軽量で、上部給水により給水が簡単
注意点
  • 抗カルキカートリッジは約2〜3ヶ月ごとの交換が必要
  • 最大275ml/hのため、乾燥の強い広い部屋では加湿量が物足りない場合がある

Philips スマート加湿器 1000シリーズ HU1510/04(フィリップス)の主要スペック

方式 超音波式
運転音 約21dB(スリープ機能搭載)
適用畳数 〜約41m²(約25畳相当)
加湿量 最大275ml/h
タンク容量 3L
連続加湿時間 最大約32時間
消費電力 約19W
給水方式 上部給水(トップフィル式)
本体サイズ 幅21.3×奥行21.5×高さ30.6cm
重さ 約1.15kg
お手入れ 抗カルキカートリッジ(FY5133/00・約2〜3ヶ月ごと交換)対応
特徴 専用アプリ操作の3-in-1(加湿+アロマパッド+ナイトライト)・風量3段階+自動モード

Philips スマート加湿器 1000シリーズ HU1510/04(フィリップス)の口コミ

Web上では「動作音が静かで寝室でも使いやすい」「電気代を気にせず一日中つけられる」といった声が見られる一方で、「カートリッジの交換費用が継続的にかかる」という声も見られます。

第4位:AIRROBO 加湿器 HU450 4.3L 上から給水(エアロボ)

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AIRROBO 加湿器 HU450 4.3L 上から給水(エアロボ)の基本情報

睡眠モード時の運転音26dBを公表しており、最大約43時間という長時間の連続運転で夜間の給水音そのものを減らせるのが強みの超音波式です。タンク容量は4.3Lあります。

ミストの到達高さは約80cmで、360°回転する吹出口と4段階(弱・中・強・睡眠)のミスト量調節を備えています。適用畳数は12〜28畳とされ、寝室からリビングまで幅広く使えます。

給水口の直径は16.5cmと広く、蓋を開けるだけで上から給水できます。蓋を取り外して洗える構造のため、超音波式で気になりやすい内部の清掃もしやすい設計です。

メリット
  • 睡眠モードで26dB、最大約43時間の連続運転に対応
  • 直径16.5cmの広口で給水と清掃がしやすい
  • 4段階のミスト量調節で就寝時だけ弱められる
注意点
  • 消費電力がメーカーから公表されていない
  • タンク4.3Lで満水時は重くなるため、置き場所を決めてから給水したい

AIRROBO 加湿器 HU450 4.3L 上から給水(エアロボ)の主要スペック

方式 超音波式
運転音 26dB(睡眠モード)
適用畳数 12〜28畳
加湿量 最大300ml/h
タンク容量 4.3L
連続加湿時間 最大約43時間
消費電力 ※各ストアのリンクで確認
給水方式 上から給水(蓋を開けるだけ)
お手入れ 給水口直径16.5cmの広口・蓋を取り外して洗える
安全機能 空焚き防止・水漏れ防止
特徴 ミスト到達高さ約80cmの360°回転吹出口・4段階ミスト量調節・タイマー2/4/8時間

AIRROBO 加湿器 HU450 4.3L 上から給水(エアロボ)の口コミ

Web上では「一度の給水で数日もつので手間が少ない」「睡眠モードなら音が気にならない」といった声が見られる一方で、「強運転にすると動作音が分かるようになる」という声も見られます。

第5位:Levoit 加湿器 Dual150 3L(レボイト)

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Levoit 加湿器 Dual150 3L(レボイト)の基本情報

運転音28dBを公表する超音波式で、加湿量を90〜220ml/hの範囲で無段階に調節できるため、音と加湿のバランスを自分で決められるモデルです。適用畳数は6〜17畳とされています。

タンク容量3Lで最大約25時間の連続運転に対応し、上から給水するほかタンクを取り外しての給水も選べます。掃除用ブラシが付属し、内部が丸みのある形状で洗いやすい構造です。

水切れやタンクの外れを検知して自動停止する空焚き防止機能を備え、停止時はライトが赤く点灯して知らせます。360°回転する吹出口とナイトライトを搭載し、寝室向きの装備が揃っています。

メリット
  • 28dBの公表値に加え、加湿量を無段階で調節できる
  • 掃除用ブラシ付属で内部の清掃がしやすい
  • 空焚き防止とナイトライトを備え寝室で使いやすい
注意点
  • 最大220ml/hのため、乾燥の強い広い部屋には力不足になりやすい
  • 本体サイズ・重さがメーカーから公表されていない

Levoit 加湿器 Dual150 3L(レボイト)の主要スペック

方式 超音波式
運転音 28dB
適用畳数 6〜17畳
加湿量 90〜最大220ml/h(無段階調節)
タンク容量 3L
連続加湿時間 最大約25時間
消費電力 約24W
給水方式 上から給水(タンク取り外し給水も可)
お手入れ 掃除用ブラシ付属・丸みのある内部形状で洗いやすい
安全機能 空焚き防止(水切れ・タンク外れで自動停止)・BPAフリー素材
特徴 360°回転吹出口とナイトライト搭載・アロマ対応・2年保証

Levoit 加湿器 Dual150 3L(レボイト)の口コミ

Web上では「弱運転なら音がほとんど聞こえない」「ブラシが付いていて掃除しやすい」といった声が見られる一方で、「広いリビングでは湿度が上がりきらない」という声も見られます。

加湿力も譲れない人向け|音を抑える機能つき大容量加湿器 人気おすすめ5選

静かさを優先すると加湿量が物足りない、という人向けの5選です。ここでは切り口を変え、加熱系や大容量タイプのなかから、湯沸かし音セーブモードやおやすみモードなど音を抑える仕組みを持つ機種を集めました。

この区画の機種は運転音dBを公表していないものもあるため、dBが非公表のものは「非公表」と記載しています。静かさを数値で確認したい場合は前の5選を、加湿力を優先したい場合はこちらを比較してください。

順位 製品名 加湿方式 加湿量 タンク容量 適用畳数 連続加湿時間 音を抑える機能 詳細
第1位 EE-RU50-WA(象印マホービン スチーム式 3.0L) スチーム式 480ml/h 3.0L 木造8畳/洋室13畳 強約6時間・弱約24時間 湯沸かし音セーブモード 見る
第2位 HD3040J0(ティファール スチーム アンド ミスト 4L) 加熱超音波式 最大400ml/h 4L 木造7畳/洋室11畳 約10〜20時間 おやすみモード 見る
第3位 EE-DF50-HA(象印マホービン スチーム式 4.0L) スチーム式 480ml/h 4.0L 木造8畳/洋室13畳 強約8時間・弱約32時間 湯沸かし音セーブモード 見る
第4位 MOKKA 超音波加湿器 3.5L 超音波式 非公表 3.5L 〜15畳 最長40時間 無段階ミスト調整(静音設計) 見る
第5位 Bear 加湿器 5L 大容量 超音波式 約200〜350ml/h 5L 約6〜10畳 最大約35時間 約28dB表記・弱運転 見る

第1位:加湿器 スチーム式 3.0L EE-RU50-WA(象印マホービン)

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加湿器 スチーム式 3.0L EE-RU50-WA(象印マホービン)の基本情報

ポット型のスチーム式で、沸騰音が気になる人向けに湯沸かし音セーブモードを搭載しているのが選定理由です。加湿量は480ml/hで、木造和室〜8畳・プレハブ洋室〜13畳に対応します。

沸騰させた蒸気で加湿するためフィルターが不要で、フッ素加工の広口容器は拭くだけの手入れで済みます。クエン酸洗浄モードも備えており、内部のカルキ汚れに起因する異音の予防にも役立ちます。

チャイルドロック、ふた開閉ロック、転倒湯もれ防止構造、空だき防止など安全機能が充実しています。小さな子どもがいる家庭でも扱いやすい設計です。

メリット
  • 湯沸かし音セーブモードで沸騰音を抑えられる
  • フィルター不要・広口容器+クエン酸洗浄モードで手入れが簡単
  • チャイルドロックや転倒湯もれ防止など安全機能が充実
注意点
  • 湯沸かし時985Wと消費電力が大きく、電気代は超音波式より上がる
  • 運転音dBは公表されておらず、沸騰音自体はゼロにはならない

加湿器 スチーム式 3.0L EE-RU50-WA(象印マホービン)の主要スペック

方式 スチーム式(沸騰させた蒸気で加湿・フィルター不要)
運転音 dB表記なし(湯沸かし音セーブモード搭載)
適用畳数 木造和室〜8畳(13m²)・プレハブ洋室〜13畳(22m²)
加湿量 480ml/h(定格加湿能力)
タンク容量 3.0L
連続加湿時間 強 約6時間・弱 約24時間
消費電力 湯沸かし立ち上げ時985W・加湿時410W
給水方式 フッ素加工の広口容器に直接給水(タンク一体型)
本体サイズ 幅24×奥行26×高さ31.5cm
重さ 約2.4kg
お手入れ フィルター不要・広口容器で拭くだけ・クエン酸洗浄モード搭載
安全機能 チャイルドロック・ふた開閉ロック・転倒湯もれ防止構造・空だき防止・転倒時自動オフ

加湿器 スチーム式 3.0L EE-RU50-WA(象印マホービン)の口コミ

Web上では「加湿の立ち上がりが速く部屋がすぐ潤う」「手入れが簡単で衛生的」といった声が見られる一方で、「沸騰時のゴボゴボ音は気になる」「電気代が上がった」という声も見られます。

第2位:加熱超音波式加湿器 スチーム アンド ミスト 4L HD3040J0(ティファール)

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加熱超音波式加湿器 スチーム アンド ミスト 4L HD3040J0(ティファール)の基本情報

水を加熱してから超音波で霧にする加熱超音波式で、おやすみモードなら満水から約20時間の連続運転ができる点が寝室向きです。最大加湿量は400ml/hあります。

室内の湿度を6段階でモニターし、加湿量を自動で調整する「おまかせモード」を搭載しています。必要以上の強運転を避けられるため、結果として音が大きくなる場面を減らせます。

タンク容量は4Lで、上から給水するほかタンクを外しての給水にも対応します。加湿フィルターが不要な構造で、日々のお手入れの負担も抑えられています。

メリット
  • おやすみモードで満水から約20時間の連続運転
  • 湿度6段階モニターのおまかせモードで自動調整
  • 加湿フィルター不要でお手入れの手間が少ない
注意点
  • 消費電力225Wで、非加熱の超音波式より電気代はかかる
  • 運転音dBは公表されていない

加熱超音波式加湿器 スチーム アンド ミスト 4L HD3040J0(ティファール)の主要スペック

方式 加熱超音波式(温スチーム+ミスト)
運転音 dB表記なし(おやすみモード搭載)
適用畳数 木造7畳・プレハブ11畳
加湿量 最大400ml/h
タンク容量 4L
連続加湿時間 約10時間(満水・強)〜約20時間(満水・おやすみモード)
消費電力 225W
給水方式 上から給水(タンク取り外し給水も可)
本体サイズ 幅21.0×奥行21.0×高さ35.0cm
重さ 約1.8kg
お手入れ 加湿フィルター不要
安全機能 チャイルドロック・オフタイマー(2/4/6/8時間)
特徴 室内湿度を6段階でモニターし加湿量を自動調整するおまかせモード搭載

加熱超音波式加湿器 スチーム アンド ミスト 4L HD3040J0(ティファール)の口コミ

Web上では「温かいミストで加湿の立ち上がりが速い」「おやすみモードなら音が気にならない」といった声が見られる一方で、「タンクが4Lで満水時は重い」という声も見られます。

第3位:加湿器 スチーム式 4.0L EE-DF50-HA(象印マホービン)

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加湿器 スチーム式 4.0L EE-DF50-HA(象印マホービン)の基本情報

前出のEE-RU50-WAのタンク容量を4.0Lに増やした位置づけのモデルで、弱運転なら約32時間の連続加湿ができるため夜間の給水が不要になります。加湿量は同じく480ml/hです。

湿度と室温のWセンサーによる自動加湿3段階と湿度モニターを搭載し、湯沸かし音セーブモードも備えています。広口容器で丸洗いでき、クエン酸洗浄モードにも対応します。

本体サイズは幅24×奥行27.5×高さ36.5cmで重さは約2.9kgです。マグネットプラグや明るさ切替も備え、就寝時の光が気になる場面にも配慮されています。

メリット
  • 弱運転で約32時間の連続加湿、夜間の給水音を避けやすい
  • 湯沸かし音セーブモードとWセンサーの自動加湿を搭載
  • 広口容器で丸洗いでき、明るさ切替にも対応
注意点
  • 湯沸かし時985Wと消費電力が大きい
  • 本体約2.9kgとやや重く、運転音dBは公表されていない

加湿器 スチーム式 4.0L EE-DF50-HA(象印マホービン)の主要スペック

方式 スチーム式(沸騰させた蒸気で加湿・フィルター不要)
運転音 dB表記なし(湯沸かし音セーブモード搭載)
適用畳数 木造和室〜8畳(13m²)・プレハブ洋室〜13畳(22m²)
加湿量 480ml/h(定格加湿能力)
タンク容量 4.0L
連続加湿時間 強 約8時間・中 約16時間・弱 約32時間
消費電力 湯沸かし立ち上げ時985W・加湿時410W
給水方式 フッ素加工の広口容器に直接給水(タンク一体型)
本体サイズ 幅24×奥行27.5×高さ36.5cm
重さ 約2.9kg
お手入れ フィルター不要・広口容器で丸洗い可・クエン酸洗浄モード搭載
安全機能 チャイルドロック・ふた開閉ロック・転倒湯もれ防止構造・空だき防止・転倒時自動オフ
特徴 湿度・室温Wセンサーの自動加湿3段階+湿度モニター・マグネットプラグ・明るさ切替

加湿器 スチーム式 4.0L EE-DF50-HA(象印マホービン)の口コミ

Web上では「弱運転なら朝まで給水しなくてよい」「掃除がしやすく清潔に使える」といった声が見られる一方で、「沸騰の音と電気代は加熱式なりに気になる」という声も見られます。

第4位:MOKKA 超音波加湿器 3.5L 15畳対応(モッカ)

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MOKKA 超音波加湿器 3.5L 15畳対応(モッカ)の基本情報

タンク容量3.5Lで最長40時間という長い連続運転に対応し、夜間の給水音や水切れ音を避けやすい超音波式です。適用畳数は〜15畳とされています。

ミスト量は無段階で調整でき、就寝時だけ弱めるといった使い方ができます。360°回転するミスト吹出口を備え、置き場所に合わせて向きを調整できる構造です。

給水は上部から行うトップフィル式で、空焚き防止と水漏れ防止の機能を備えています。運転音のdBは公表されていないため、静かさを数値で確認したい場合は前半の5選と比べてください。

メリット
  • 3.5Lタンクで最長40時間の連続運転に対応
  • 無段階のミスト調整で就寝時だけ弱められる
  • 上部給水と360°回転ミストで扱いやすい
注意点
  • 運転音dB・加湿量・消費電力が公表されていない
  • 超音波式のため、タンクと吹出口の定期的な洗浄が必要

MOKKA 超音波加湿器 3.5L 15畳対応(モッカ)の主要スペック

方式 超音波式
運転音 dB表記なし(静音設計)
適用畳数 〜15畳
加湿量 ※各ストアのリンクで確認(無段階ミスト調整)
タンク容量 3.5L
連続加湿時間 最長40時間
消費電力 ※各ストアのリンクで確認
給水方式 上部給水
安全機能 空焚き防止・水漏れ防止
特徴 360°回転ミストと無段階ミスト調整で置き場所を選ばない大容量モデル

MOKKA 超音波加湿器 3.5L 15畳対応(モッカ)の口コミ

Web上では「一度の給水で長く使えて手間がかからない」「ミスト量を細かく調整できる」といった声が見られる一方で、「スペックの公表情報が少なく比較しづらい」という声も見られます。

第5位:Bear 加湿器 5L 大容量 超音波式(ベアー)

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Bear 加湿器 5L 大容量 超音波式(ベアー)の基本情報

タンク容量5Lという今回最大の容量で、弱運転なら最大約35時間の連続稼働ができるため給水の回数を大きく減らせます。販売ページでは運転音を約28dBと表記しています。

加湿量は約200〜350ml/hで、適用畳数は約6〜10畳とされています。寝室や個室で長時間つけっぱなしにする使い方に向いた構成です。

給水はタンクを外さず上から注げるトップフィル式で、水切れ時にはLEDランプで知らせて自動停止します。360°回転ノズルとアロマトレーを備え、ダイヤルで直感的に操作できます。

メリット
  • 5Lの大容量で最大約35時間の連続稼働に対応
  • 販売ページで約28dBと静音性が示されている
  • 上部給水と空焚き防止で扱いやすい
注意点
  • 約28dBは販売ページ表記で、海外仕様では36dBの記載もあり測定条件が異なる
  • 適用畳数は約6〜10畳のため、広いリビングには向かない

Bear 加湿器 5L 大容量 超音波式(ベアー)の主要スペック

方式 超音波式
運転音 約28dB(販売ページ表記)
適用畳数 約6〜10畳
加湿量 約200〜350ml/h
タンク容量 5L
連続加湿時間 最大約35時間(弱運転時)
消費電力 約25W
給水方式 上部給水(タンクを外さず上から注げる)
本体サイズ 約幅24.5×奥行20.3×高さ24.7cm
安全機能 空焚き防止(水切れ時に自動停止・LEDランプで通知)
特徴 360°回転ノズルとアロマトレーを備えたダイヤル操作の大容量モデル

Bear 加湿器 5L 大容量 超音波式(ベアー)の口コミ

Web上では「大容量で給水の回数が減って助かる」「弱運転なら音は気にならない」といった声が見られる一方で、「表記されている運転音と体感に差を感じた」という声も見られます。

加湿器がうるさいときのよくある質問

対処法は分かったけど、まだ細かい疑問が残ってるんだ。

よく聞かれる4つの質問にまとめて答えます。判断に迷ったときの確認用として使ってください。

加湿器の沸騰音は故障ではありませんか?

スチーム式(加熱式)の沸騰音は、水を沸かして蒸気にする構造上どうしても発生する音です。ゴボゴボという音が運転中ずっと同じ調子で続いているなら、多くの場合は正常な動作音と考えて差し支えありません。

ただし、昨日までと明らかに違う大きさになった、金属音が混ざる、焦げたにおいがするといった変化を伴う場合は別です。運転を止めて電源プラグを抜き、メーカーの相談窓口へ連絡してください。

加湿器のモーター音が以前より大きくなったのはなぜですか?

使い始めより音が大きくなった場合、まず疑いたいのは吸気口やフィルターの目詰まりです。空気が通りにくくなるとファンの負荷が上がり、同じ風量でも音が増えます。

掃除をしても変わらない場合は、設置面との共振や本体の傾きも確認してください。それでも改善しない、あるいは異音の質そのものが変わっている場合は、型番と症状を控えてメーカーへ相談するのが安全な進め方です。

寝る時に加湿器の音が気になる場合はどうすればいいですか?

効果が出やすい順に、枕元から1〜2m離す、防振マットを挟む、おやすみモードや弱運転に切り替える、という3手を試してください。就寝の30分〜1時間前に強運転で湿度を上げておけば、夜間は弱運転でも湿度を保ちやすくなります。

加えて、就寝前に満水にしておくと水位が下がるタイミングが減り、ポコポコという給水音の回数も抑えられます。切タイマーがある機種なら、寝入りばなの1〜2時間だけ運転する方法も有効です。

超音波式に買い替えれば音は完全になくなりますか?

完全な無音にはなりません。超音波式はヒーターも大きなファンも使わないため方式のなかでは静かですが、ミストを送るファンの音・タンクからの給水音・本体の微振動による共振音は超音波式でも発生します

また、超音波式は加熱しないぶんタンクや振動子の汚れがミストに乗りやすく、こまめな洗浄が前提になります。静かさだけで決めず、適用畳数・加湿量・お手入れのしやすさを含めて選ぶことをおすすめします。

まとめ:加湿器がうるさい原因は音の種類で切り分ければ対処できる

加湿器がうるさいと感じたら、まずは聞こえている音を言葉にするところから始めます。ゴボゴボは沸騰音、ブーンはファン音、ポコポコは給水音、ジーは共振音という切り分けができれば、原因と対処はほぼ決まります。

そのうえで、置き場所を変える→防振を挟む→運転モードを下げる→掃除をする、の順に試すのが効率的です。ここまでで解決しない場合や、金属音・急な音量変化・異臭や水漏れを伴う音がある場合は、自己判断で分解せずメーカーの相談窓口へ連絡してください。

買い替えを選ぶなら、運転音dBが公表されているかを最初の物差しにします。静かさを数値で確かめたい人は前半の5選から、加湿力も譲れない人は音を抑える機能つきの大容量5選から、部屋の広さに合う適用畳数と加湿量で絞り込んでください。

この記事の要点:①いま聞こえている音を4種類(沸騰音・ファン音・給水音・振動音)に分類する ②多くは方式の仕様か置き方・掃除で改善する ③消えない異音・異臭・水漏れを伴う音はメーカー窓口へ相談する ④買い替えるなら公表dB(最小運転時の値)と静音機能、適用畳数をセットで確認する

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