季節・空調家電

エアコンと電気ストーブはどちらが電気代が高い?1時間と1か月の差

12月の電気代の請求を見て、「エアコンの暖房は電気を食うらしいから、電気ストーブに替えたほうが安いのでは」と考えた方は多いと思います。家電量販店でも1万円前後で買えるので、試してみたくなる金額です。

先に結論をお伝えします。同じ部屋を同じ暖かさにするという条件で比べると、電気代が高いのは電気ストーブのほうです。電気ストーブは電気をそのまま熱に変えているのに対し、エアコンは外の空気にある熱を室内へ運んでいるという、仕組みそのものの違いがあるためです。ただし、体の一部を10分だけ暖めたい、エアコンが無い脱衣所を暖めたい、という場面では電気ストーブのほうが安く済みます。

この記事では、なぜ差が生まれるのかという仕組みを噛み砕いたうえで、電力量単価31円/kWhに揃えた1時間・1日5時間・1か月の金額を表で比較します。さらに「エアコンを止めて電気ストーブに替える」以外の第3の選択肢として、エアコンの設定温度を下げながら寒くない状態を保つ低消費電力アイテムまで、合計12点を整理しました。

エアコンの暖房は電気代が高いと聞きました。電気ストーブに買い替えたら安くなりますか?

部屋全体を暖める目的なら、むしろ高くつく可能性が高いです。ただし使う場面によっては逆転するので、そこを分けて考えましょう。

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エアコンと電気ストーブはどちらが電気代が高い?結論と1時間あたりの差

同じ部屋を同じ室温まで暖めて維持する場合のエアコンと電気ストーブの違いを比べた図解
部屋全体を同じ暖かさにする条件での比較。短時間だけ体のまわりを暖める使い方では結論が入れ替わる

結論から言うと、比べる条件によって答えが変わります。ただし「どちらでもいい」という意味ではなく、条件ごとに答えははっきり決まります。

▶ あわせてチェック:電気ストーブおすすめ12選|省エネ・安全機能と電気代で選ぶ人気モデル

ここでは、多くの記事が飛ばしている「比べる前提」まで含めて、3つに分けて整理します。

結論|同じ部屋を同じ暖かさにするなら電気ストーブのほうが電気代は高い

6畳や8畳といった部屋全体を、同じ室温まで暖めて維持するという条件なら、電気代が高くなるのは電気ストーブです。

理由は単純で、電気ストーブは運転中ずっと表示どおりの消費電力を使い続けるのに対し、エアコンは室温が設定に届くと消費電力を大きく下げるからです。1000Wの電気ストーブは1時間で31.0円が積み上がりますが、6畳用エアコンは暖まったあと100〜300W程度まで落ち、1時間あたり3.1〜9.3円で維持できる場面があります。

そもそも電気ストーブは、部屋全体を暖めるために作られた製品ではありません。部屋の空気を暖める用途にそのまま流用すると、能力が足りないまま電気だけを使い続けることになります。

ただし体の一部を短時間だけ暖めるなら、電気ストーブのほうが安く済む場面がある

いっぽう、「10分だけ足元を暖めたい」「朝の身支度のあいだだけ洗面所を暖めたい」という使い方なら、電気ストーブのほうが安くなります。

エアコンは部屋の空気全体を動かすため、立ち上がりに大きな電力を使います。暖まる前に運転を止めてしまう短時間の使い方では、エアコンの効率の良さが発揮されないまま終わるためです。

400Wの小型電気ストーブなら1時間で12.4円、10分なら約2.1円です。スイッチを入れた数秒後には体に熱が届くので、短時間の局所暖房としては理にかなっています。

比べるときの前提|暖める対象と時間を揃えないと比較にならない

ここが本記事でいちばんお伝えしたい点です。エアコンは部屋の空気を暖め、電気ストーブは正面にいる人の体を暖めます。暖める対象がそもそも違います。

それにもかかわらず、多くの比較記事は「1時間あたり何円」という金額だけを並べています。暖める対象が違うものを同じ土俵に載せて金額だけ比べても、実際の生活での損得は分かりません

取れる態度は2つです。ひとつは「部屋全体を同じ暖かさにする」と対象を揃えて比べること。もうひとつは「暖める対象が違う」と認めたうえで、場面ごとに使い分けること。この記事では両方を扱います。

電気ストーブの電気代が高くなる理由|電気をそのまま熱に変えているから

ラグに座って部屋で過ごす女性。電気ストーブは投入した電気とほぼ同じだけの熱しか出ない仕組み

金額の話に入る前に、なぜ差が出るのかを押さえておくと、自分の使い方に当てはめて判断できるようになります。まずは電気ストーブ側の仕組みからです。

専門用語はほとんど使いません。「使った電気の量とほぼ同じだけの熱しか出ない」という一点だけ理解すれば十分です。

電熱線の暖房は消費電力とほぼ同じだけの熱しか出ない

電気ストーブは、内部の発熱体に電流を流して高温にし、その熱を前方へ放つ製品です。トースターや電気ケトルと同じ、電気を熱に変える仕組みです。

このとき、投入した電気は基本的にそのぶんだけ熱になります。1000Wを投入すれば、出てくる熱もおよそ1000W相当で、それ以上にはなりません。逆に言えば無駄も少ないのですが、「投入した以上は出せない」という上限がここにあります。

この関係があるため、電気ストーブの電気代は表示された消費電力を見ればほぼ正確に計算できます。カタログを細かく読み解く必要がないのは、この製品の分かりやすいところです。

だから1000Wの電気ストーブは、つけている間ずっと1000W分の電気を使う

電気ストーブの多くには、室温を測って自動で出力を絞る機能がありません。強にしていれば、部屋が暖まっても1000Wを使い続けます。

1000Wを1時間で31.0円、5時間で155.0円、1か月(1日5時間×30日)で4,650円です。この金額は運転時間に正比例して増えるので、使い方で減らす方法は「弱にする」か「運転時間を短くする」の2つしかありません

出力切替が細かい機種を選ぶと、この点で有利になります。400W・200Wまで落とせる機種なら、同じ1時間でも12.4円・6.2円まで下げられます。

種類(カーボン・グラファイト・シーズ)が違っても、この関係は変わらない

電気ストーブには発熱体の種類がいくつかあります。カーボンヒーター、グラファイトヒーター、シーズヒーター、石英管ヒーターなどです。

種類によって、立ち上がりの速さ、体感の暖かさ、寿命、価格は変わります。ただし「消費電力とほぼ同じだけの熱が出る」という関係はどの種類でも共通で、種類を変えても電気代そのものは下がりません

電気代を下げたいなら、発熱体の種類ではなく最大消費電力と出力切替の細かさを見てください。W数の安い順に機種を比べたい方は、W数を軸にした専門の記事のほうが役に立ちます。

エアコンが安く暖められる理由|外の空気の熱を室内に運ぶヒートポンプの仕組み

壁の高い位置にエアコンが付いた明るい部屋。エアコンは外の空気から熱を集めて室内に運ぶヒートポンプ方式

次はエアコン側です。エアコンが電気ストーブより安く暖められるのは、そもそも熱の作り方が違うからです。

ここを理解すると、「なぜ消費電力より多くの熱が出るのか」「なぜカタログの定格値で1か月を掛け算すると実態とずれるのか」が同時に分かります。

エアコンは電気で熱を作らず、外の空気から熱を集めて運んでいる

冬の外気は冷たいですが、熱がまったく無いわけではありません。エアコンは冷媒という物質を循環させ、屋外機で外の空気から熱を吸い上げ、室内機でその熱を放出しています。

つまり、エアコンが電気を使っているのは「熱を作るため」ではなく「熱を運ぶため」です。荷物を作るのではなく、すでにある荷物を運んでくるイメージだと考えてください。この方式をヒートポンプと呼びます。

運ぶだけなら、荷物そのものを作るより少ないエネルギーで済みます。これが、消費電力を上回る熱を室内に出せる理由です。

だから消費電力より多くの熱を室内に出せる|効率はカタログのAPF・COPで確認する

エアコンがどれだけ効率よく熱を運べるかは、カタログのAPF(通年エネルギー消費効率)やCOP(エネルギー消費効率)という数値で示されています。数字が大きいほど、少ない電気で多くの熱を扱えます。

ただしこの効率は、機種、外気温、部屋の断熱、運転状態によって大きく変わります。外気温が下がるほど外から熱を集めにくくなるため、真冬の効率はカタログの条件より落ちるのが普通です。

そのため、この記事では「エアコンは電気ストーブの何倍効率が良い」という倍率の断定はしません。ご自身の機種のカタログや取扱説明書に記載されたAPF・COP、そして定格暖房消費電力を確認してください。

エアコンの消費電力は一定ではない|立ち上がりは大きく、設定温度に届くと下がる

もうひとつ重要なのが、エアコンの消費電力は運転中ずっと同じではないという点です。

運転を始めた直後は、部屋を早く暖めるために大きな電力を使います。設定温度に近づくと出力を絞り、維持するだけの小さな電力に落ち着きます。カタログの定格暖房消費電力に24時間を掛けて1か月を出す計算は、この変動を無視しているため実態より高く出ます

逆に、頻繁にオンオフを繰り返すと立ち上がりの高出力を何度も通ることになり、つけっぱなしより高くつく場合があります。エアコンの電気代を考えるときは、W数そのものより「どの状態でどれだけの時間動いているか」が効いてくると覚えておいてください。

31円/kWhで比べる1時間・1日・1か月の電気代|条件を揃えて計算する

電気ストーブの消費電力別に31円/kWhで計算した1時間あたりの電気代を比べた横棒グラフ
電気ストーブは運転中ずっと表示どおりの消費電力を使うため、この金額が運転時間に比例して積み上がる

ここからは実際の金額です。電力量単価は31円/kWhに統一し、電気ストーブはW数別、エアコンは運転状態別に並べます。

エアコン側は機種と外気温で大きく変わるため、幅で示します。金額そのものより、電気ストーブは一定・エアコンは変動するという性質の違いに注目してください

計算式は消費電力(W)÷1000×使用時間×31円/kWh|まず自分の使用時間を決める

計算式は暖房の種類を問わず共通です。消費電力(W)を1000で割ってkWにし、使用時間(h)を掛け、電力量単価31円を掛けます。

例えば800Wの電気ストーブを1時間なら、0.8kW×1h×31円=24.8円です。先に決めるべきは機種ではなく「1日に何時間つけるか」で、この数字が決まらないと比較はできません

以下の表では、1日5時間・1か月30日を共通条件にしています。ご自身の使用時間が違う場合は、1時間の金額に時間数を掛け直してください。

電気ストーブのW数別に見る1時間・1日5時間・1か月の電気代

電気ストーブは消費電力がそのまま電気代になります。よく使われる5つのW数で並べました。

消費電力 1時間 1日5時間 1か月(30日) よくある機種の例
200W 6.2円 31.0円 930円 小型ストーブの弱運転
400W 12.4円 62.0円 1,860円 グラファイト・石英管の小型機
800W 24.8円 124.0円 3,720円 2灯管タイプの強運転
1000W 31.0円 155.0円 4,650円 据置型の強運転
1200W 37.2円 186.0円 5,580円 大型シーズヒーターの最大出力

サジェストでもよく見かける400Wの機種は、1日5時間使っても1か月1,860円です。局所暖房として1日1〜2時間なら月400〜800円程度に収まり、エアコンを1台増やすより安く済みます

エアコン暖房の電気代はカタログのどの数字で計算すればいいか

エアコンで見るべきは「定格暖房消費電力」です。カタログや室内機の側面に記載されています。ただし前述のとおり、実際の消費電力は運転状態で上下します。

運転状態 消費電力の目安 1時間 1日5時間 1か月(30日)
6畳用の定格暖房付近 400〜600W 12.4〜18.6円 62〜93円 1,860〜2,790円
立ち上がりの高出力時 900〜1,000W前後 27.9〜31.0円
設定温度に届いた後 100〜300W 3.1〜9.3円 15.5〜46.5円 465〜1,395円
14畳用の定格暖房付近 1,000W前後 31.0円前後 155円前後 4,650円前後

この表から読み取れるのは、6畳用のエアコンが暖まった後の消費電力は、400Wの小型電気ストーブと同じかそれより小さくなり得るということです。しかもエアコンは部屋全体を暖めています。

数値はいずれも一般的な目安であり、機種・外気温・断熱性能で変わります。正確に知りたい場合は、お使いの機種のカタログに記載された定格暖房消費電力と、消費電力の最小〜最大の範囲を確認してください。

電気ストーブのほうが安くなる3つの条件|短時間・狭い範囲・エアコンが効かない場所

洗濯機と洗面台が並ぶ脱衣所。エアコンが無い場所では比べる相手がいないため、短時間で暖まる製品が合理的になる

ここまでで「部屋全体を暖めるならエアコン」という結論は出ました。では、電気ストーブが有利になるのはどんなときでしょうか。

条件は3つだけです。自分の使い方がこの3つのどれかに当てはまるなら買い足す価値があり、当てはまらないならエアコンを使い続けるほうが安く済みます

①10分〜30分だけ暖まりたいとき|エアコンは立ち上がりに電力を使う

朝の身支度、帰宅直後の数十分、入浴前後の数分。こうした短時間の暖房では、エアコンは立ち上がりの高出力の時間帯しか使わないことになります。

400Wの電気ストーブなら10分で約2.1円、30分でも約6.2円です。スイッチを入れた数秒後には体に熱が届くので、待ち時間がないぶん実際の運転時間も短く済みます

逆に、朝から晩まで在宅している日にこの使い方をすると、細切れの運転が積み上がってエアコンより高くなります。あくまで「短時間で終わる」ことが条件です。

②足元や手元など狭い範囲でよいとき|部屋全体を暖める必要がない

デスクワーク中に足先だけが冷える、キッチンで立っているあいだだけ腰まわりを暖めたい、という場面では、部屋全体を暖める必要がありません。

▶ あわせてチェック:小型ヒーターおすすめ12選|足元・壁掛けなど置き場所別の選び方

電気ストーブは正面の狭い範囲へ輻射熱を集中させる製品なので、この用途に向いています。エアコンで部屋全体を1℃上げるより、体に届く範囲だけを暖めるほうが投入する電力は小さくて済みます

ただし、この用途では次の章で紹介する電気毛布やパネルヒーターのほうがさらに消費電力が小さくなります。狭い範囲を暖める目的なら、電気ストーブが唯一の答えではありません。

③脱衣所やトイレなどエアコンが無い場所|そもそも比較の対象にならない

脱衣所、洗面所、トイレ、廊下、玄関。これらの場所にはエアコンが設置されていないことがほとんどです。

この場合、比べる相手がいないので「どちらが安いか」という問いは成立しません。選択肢は「暖房を置く」か「何も置かない」かの2つで、置くなら短時間で暖まる製品が合理的です。

脱衣所のように水を使う場所では、製品ごとに使用できる条件が違います。取扱説明書の設置場所に関する記載を必ず確認してください。

エアコンが届かない場所を短時間だけ暖める電気ストーブ人気おすすめ6選

ここからは、前章の3つの条件に当てはまる方に向けて、ファンを持たない輻射式の電気ストーブを6モデル紹介します。温風を出すセラミックファンヒーターは性格が違うので混ぜていません。

順位は、出力切替の細かさ(弱で使い続けられるか)、省エネ機能の有無、安全機能の充実度で付けています。短時間の局所暖房が目的なら、最大出力の大きさより「どこまで出力を落とせるか」を見てください

第1位:コアヒート AH-12RA(SS)(コロナ)

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コアヒート AH-12RA(SS)(コロナ)の基本情報

遠赤塗装を施したステンレスシーズヒーターを使う、日本生産の据置型です。1150Wから330Wまでダイヤルで細かく絞れるうえ、省エネセンサーが人の動きに応じて出力を抑えるため、長めに使う日の消費を減らせます。自動首振りと4段階の切タイマーも備えます。

メリット
  • 1150〜330Wの範囲で細かく出力を調整でき、弱運転なら1時間約10.2円
  • 省エネセンサーを搭載し、使っていないときの出力を自動で抑える
  • 切タイマー(0.5・1・2・3時間)と6時間の消し忘れ防止を両方備える
注意点
  • 質量5.6kgと重く、部屋間の持ち運びには向かない
  • 幅34×奥行30cmと設置面が広いため、狭い脱衣所では置き場所を選ぶ

コアヒート AH-12RA(SS)(コロナ)の主要スペック

発熱体 遠赤塗装コーティングステンレスシーズヒーター
消費電力 通常1150〜330W・ゆらぎ運転820〜200W
温度調節 ダイヤル式(販売ページにより10段階/11段階と表記が分かれるため購入前に確認)
省エネセンサー 搭載
首振り 自動
切タイマー 0.5・1・2・3時間
消し忘れ防止 6時間
本体サイズ 幅34×奥行30×高さ71.7cm
質量 5.6kg
電源コード長 2m
安全機能 転倒OFFスイッチ・過熱防止装置
1時間あたりの電気代 約35.7円(1150W時)〜約10.2円(330W時)

コアヒート AH-12RA(SS)(コロナ)の口コミ

Web上では、遠赤外線でじんわり暖かいという声や、出力を細かく調整できて使いやすいという声が見られます。一方で、本体が大きく重いという指摘もあります。

第2位:IEHD-800(アイリスオーヤマ)

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IEHD-800(アイリスオーヤマ)の基本情報

400Wの石英管を2本使い、強800W・弱400Wの2段階で切り替えるコンパクトな遠赤外線ストーブです。質量約2.3kgと軽く、脱衣所と足元を1台で行き来させられる可搬性が、エアコンの無い場所を回って使う用途に合っています。

メリット
  • 強800W・弱400Wの2段階で、弱なら1時間約12.4円に収まる
  • 質量約2.3kgと軽く、脱衣所やキッチンへ持ち運びやすい
  • 転倒時安全装置と温度ヒューズを備え、価格のわりに安全面が手堅い
注意点
  • タイマーと首振りは搭載していないため、消し忘れに注意したい
  • 横幅約40cmと平たい形状で、置き場所の間口が必要

IEHD-800(アイリスオーヤマ)の主要スペック

発熱体 石英管ヒーター400W×2本
消費電力 強800W・弱400Wの2段階
本体サイズ 幅約40×奥行約15.6×高さ約37.7cm
質量 約2.3kg
電源コード長 約1.4m
タイマー 非搭載
首振り 非搭載
安全機能 転倒時安全装置・温度ヒューズ
1時間あたりの電気代 約24.8円(800W時)/約12.4円(400W時)

IEHD-800(アイリスオーヤマ)の口コミ

Web上では、すぐ暖かくなって脱衣所にちょうど良いという声や、値段のわりにしっかり暖かいという声が見られます。一方で、部屋全体は暖まらないという指摘もあります。

第3位:AEH-G408N-G(アラジン)

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AEH-G408N-G(アラジン)の基本情報

設置面が18×18cmしかない縦型のグラファイトヒーターです。最大400W・弱200Wという低出力に振り切っており、1時間あたり12.4円と6.2円という運転コストで局所暖房に徹しています。質量1.3kgと軽く、部屋を移動させて使えます。

メリット
  • 設置面が18×18cmと小さく、洗面台の脇などにも置ける
  • 400W・200Wの2段階で、弱なら1時間約6.2円
  • 質量1.3kgと軽量で、ヒーター部はメーカー保証2年
注意点
  • 最大400Wなので、暖まるのは正面の狭い範囲に限られる
  • タイマーと首振りは搭載していない

AEH-G408N-G(アラジン)の主要スペック

発熱体 グラファイトヒーター
消費電力 400W・200Wの2段階切替
本体サイズ 幅18×奥行18×高さ52.9cm
質量 1.3kg
電源コード長 1.5m
安全機能 二重安全転倒オフスイッチ
メーカー保証 本体1年・ヒーター2年
1時間あたりの電気代 約12.4円(400W時)/約6.2円(200W時)

AEH-G408N-G(アラジン)の口コミ

Web上では、立ち上がりが速く体の芯まで暖かいという声や、細身でどこにでも置けるという声が見られます。一方で、暖まる範囲は正面だけという指摘もあります。

第4位:YKT-D400E(H)(ユアサプライムス)

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YKT-D400E(H)(ユアサプライムス)の基本情報

幅・奥行・高さがいずれも22cm前後という、四角い小型ストーブです。強400W・弱200Wの2段階で、質量約1.4kgとハンドル付きの取り回しやすさが、場所を移して短時間使う用途に向いています

メリット
  • 幅約22.3×奥行約21.8×高さ約21.1cmと小さく、足元に置いても邪魔にならない
  • 強400W・弱200Wの低出力で、電気代を抑えやすい
  • ハンドル付きで質量約1.4kg、部屋間の移動が簡単
注意点
  • タイマーや温度調節ダイヤルは搭載していない
  • 高さが低いため、立ったまま使う場所では体に熱が届きにくい

YKT-D400E(H)(ユアサプライムス)の主要スペック

発熱体 石英管ヒーター
消費電力 強400W・弱200Wの2段階
本体サイズ 幅約22.3×奥行約21.8×高さ約21.1cm
質量 約1.4kg
電源コード長 約1.6m
タイマー 非搭載
安全機能 転倒オフスイッチ
1時間あたりの電気代 約12.4円(400W時)/約6.2円(200W時)

YKT-D400E(H)(ユアサプライムス)の口コミ

Web上では、小さいのに足元がすぐ暖かいという声や、軽くて持ち運びやすいという声が見られます。一方で、部屋を暖める用途には力不足という指摘もあります。

第5位:遠赤グラファイトeヒーター CAH-2G10F-G(アラジン)

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遠赤グラファイトeヒーター CAH-2G10F-G(アラジン)の基本情報

グラファイト管を2本使った1000Wクラスの据置型で、立ち上がりは約0.2秒とされています。1000Wと700〜300Wを切り替えられるため、暖め始めは強く、落ち着いたら弱くという使い分けができます。自動首振りとチャイルドロックも備えます。

メリット
  • 約0.2秒で立ち上がり、スイッチを入れた直後から熱を感じられる
  • 1000Wと700〜300Wの切替で、状況に応じて出力を落とせる
  • 0.5〜8時間の切タイマーとチャイルドロックを搭載
注意点
  • 質量約6.7kgと重く、頻繁な移動には向かない
  • 1000W運転は1時間約31.0円で、長時間の使用には割高

遠赤グラファイトeヒーター CAH-2G10F-G(アラジン)の主要スペック

発熱体 グラファイトヒーター(2灯管)
消費電力 1000W
パワー切替 1000W/700〜300W
立ち上がり 約0.2秒
首振り 自動
切タイマー 0.5〜8時間
質量 約6.7kg
電源コード長 2.0m
安全機能 転倒オフスイッチ・チャイルドロック・8時間自動オフ
本体サイズ ※各ストアのリンクで確認
1時間あたりの電気代 約31.0円(1000W時)

遠赤グラファイトeヒーター CAH-2G10F-G(アラジン)の口コミ

Web上では、点けた瞬間に暖かいという声や、デザインが部屋になじむという声が見られます。一方で、本体が重く設置場所を決めたら動かしにくいという指摘もあります。

第6位:RF-Z425(おおたけ)

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RF-Z425(おおたけ)の基本情報

反射板で熱を前方に集中させる小型のリフレクトヒーターです。100W・200W・400Wの3段階を持ち、最小100Wなら1時間あたり約3.1円と、この6モデルで最も低い運転コストまで絞れます。左右75度の自動首振りも付きます。

メリット
  • 100/200/400Wの3段階で、最小100Wまで出力を落とせる
  • 左右75度の自動首振りで、熱の当たる範囲を広げられる
  • 質量約2.0kgと軽く、幅24×奥行23cmと設置面も小さい
注意点
  • 最大400Wのため、暖まるのは至近距離に限られる
  • タイマーと人感センサーは搭載していない

RF-Z425(おおたけ)の主要スペック

消費電力 100/200/400Wの3段階
首振り 左右75度(自動)・上下30度(手動)
本体サイズ 幅240×奥行230×高さ390mm
質量 約2.0kg
電源コード長 約1.8m
タイマー 非搭載
安全機能 転倒OFF・サーモスタット・温度ヒューズ(157℃)
1時間あたりの電気代 約12.4円(400W時)/約3.1円(100W時)

RF-Z425(おおたけ)の口コミ

Web上では、小さいわりに前方がしっかり暖かいという声や、風が出ないので乾燥しないという声が見られます。一方で、部屋全体は暖まらないという指摘もあります。

エアコンの設定温度を下げても寒くない低消費電力の暖房アイテム人気おすすめ6選

ここが本記事でいちばんお伝えしたい選択肢です。エアコンを止めて電気ストーブに替えるのではなく、エアコンは主暖房のまま設定温度を1〜2℃下げ、下がったぶんを体に触れる暖房で補うという方法があります。

紹介する6点はいずれも定格50〜220Wで、1時間あたり約1.6〜6.8円と、電気ストーブの数分の一で済むのが特徴です。電気ストーブとは狙いが違うので、混同しないようにしてください。順位は消費電力の低さ、体に触れる面積、温度調節と切タイマーの充実度で付けています。

第1位:EB525(エペイオス)

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EB525(エペイオス)の基本情報

188×130cmと大判で、掛け布団としても敷きパッドとしても使える電気毛布です。消費電力60Wで1時間あたり約1.9円、9段階の温度調節で約30〜45℃まで細かく合わせられるため、エアコンの設定温度を下げても体感の寒さを補えます。

メリット
  • 消費電力60Wで、1時間あたり約1.9円と非常に低い
  • 9段階(約30〜45℃)の温度調節で、暑すぎ・寒すぎを避けやすい
  • 188×130cmと大判で、掛けても敷いても使える
注意点
  • 体に触れて暖める製品なので、室温そのものは上がらない
  • 質量約2.3kgと、この区分ではやや重い

EB525(エペイオス)の主要スペック

消費電力 60W
サイズ 188×130cm
温度調節 9段階(約30〜45℃)
タイマー 1〜12時間
質量 約2.3kg
電源コード長 約1.9m
洗濯 コントローラーを外して丸洗い可
ダニ退治機能 搭載
1時間あたりの電気代 約1.9円(60W時)

EB525(エペイオス)の口コミ

Web上では、大きくて全身を包めるという声や、電気代を気にせず使えるという声が見られます。一方で、生地が厚く洗濯後の乾燥に時間がかかるという指摘もあります。

第2位:WAC-101(山善)

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WAC-101(山善)の基本情報

タテ88×ヨコ176cmの1畳サイズで、日本国内で生産されているホットカーペットです。足の裏という体のなかでも冷えを感じやすい部位を直接暖めるため、室温を1〜2℃下げても寒さを感じにくくなります。5段階の温度調節とダニ対策機能を備えます。

メリット
  • 足の裏から直接暖められるので、体感温度の底上げに効きやすい
  • 弱・中・強(5段)の温度調節で、暖まりすぎを避けられる
  • 6つ折りにたためて、質量1.6kgと収納しやすい
注意点
  • 定格220Wと、この6モデルのなかでは消費電力が大きめ
  • 1畳サイズなので、複数人で座る場所には狭い

WAC-101(山善)の主要スペック

消費電力 220W
サイズ タテ88×ヨコ176cm(1畳)
質量 1.6kg
温度調節 弱・中・強(5段)切替
電源コード長 約1.5m
ダニ対策機能 搭載
原産国 日本
1時間あたりの電気代 約6.8円(31円/kWh・220W連続運転時。サーモスタットで通電が断続するため実際はこれより低くなります)

WAC-101(山善)の口コミ

Web上では、足元から暖まるので部屋の設定温度を下げられたという声や、たたんで片付けやすいという声が見られます。一方で、1畳では家族で使うには狭いという指摘もあります。

第3位:APH-16B-H(アイリスオーヤマ)

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APH-16B-H(アイリスオーヤマ)の基本情報

デスク下や座る場所を囲って暖める、折りたたみ式の足元パネルです。定格160Wで1時間あたり約5.0円、囲った内側の空気ごと暖めるので、膝から下の冷えを効率よくカバーできます。自動切タイマーと高温センサーを備えます。

メリット
  • 定格160Wで1時間あたり約5.0円と低コスト
  • 囲う形で使うため、足元の空気ごと暖められる
  • 広げると厚さ約2.9cmになり、使わない季節も収納しやすい
注意点
  • 温度調節の段数は販売ページによって表記が分かれるため、購入前に確認したい
  • デスク下での使用が前提の形状で、立って使う場所には向かない

APH-16B-H(アイリスオーヤマ)の主要スペック

定格消費電力 160W
使用時サイズ 幅約45×奥行約30×高さ約48cm
広げた時 幅約105×高さ約48×奥行約2.9cm
質量 約1.7kg
電源コード長 約1.5m
標準表面温度 強で約55℃(室温20℃で測定した値)
温度調節 強〜弱で調節(販売ページにより表記が分かれるため購入前に確認)
自動切タイマー 搭載
高温センサー 搭載
1時間あたりの電気代 約5.0円(160W時)

APH-16B-H(アイリスオーヤマ)の口コミ

Web上では、デスク下がこたつのように暖かいという声や、電気代が気にならないという声が見られます。一方で、囲った内側しか暖まらないという指摘もあります。

第4位:SP-PH23WT(TOPLAND)

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SP-PH23WT(TOPLAND)の基本情報

厚さ36mmの薄型パネルで、マグネットで金属面に留めるか、スタンドで自立させるかを選べます。最大200Wで1時間あたり約6.2円、デスク脇や洗面所など「エアコンの風が届きにくい場所」をピンポイントで補えます

メリット
  • マグネットとスタンドの2WAYで、床を使わない設置もできる
  • 最大200Wで1時間あたり約6.2円と低コスト
  • 厚さ36mm・質量約1.45kgと薄く軽い
注意点
  • 約8時間で自動停止するため、24時間の連続運転はできない
  • マグネット固定には金属面が必要

SP-PH23WT(TOPLAND)の主要スペック

設置方式 マグネット/スタンドの2WAY
最大消費電力 200W
温度調節 弱・中・強の3段階
本体サイズ 幅40×奥行3.6×高さ33cm
質量 約1.45kg
電源コード長 約1.8m
連続運転 約8時間で自動停止
1時間あたりの電気代 約6.2円(200W時)

SP-PH23WT(TOPLAND)の口コミ

Web上では、薄くて置き場所に困らないという声や、洗面所にちょうど良い暖かさという声が見られます。一方で、部屋全体を暖める力は無いという指摘もあります。

第5位:パルサーモ DPH-50A(サンワダイレクト)

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パルサーモ DPH-50A(サンワダイレクト)の基本情報

マグネットでデスクの天板裏などに留める、日本製の遠赤外線パネルです。消費電力50Wは今回の12点で最小で、1時間あたり約1.6円・1日8時間使っても約12円しかかかりません。面状カーボンヒーターを使っています。

メリット
  • 消費電力50Wで、1日8時間使っても約12円
  • マグネット取付で床も机上も占有しない
  • 転倒時自動オフと過熱防止を備えた日本製
注意点
  • 50Wなので、暖まるのは至近距離に限られる
  • 取り付け面が金属でない場合は固定方法を別に考える必要がある

パルサーモ DPH-50A(サンワダイレクト)の主要スペック

設置方式 マグネット取付
消費電力 50W
本体サイズ 幅380×奥行330×高さ40mm
質量 約1kg
電源コード長 約1.8m
発熱体 面状カーボンヒーター
生産国 日本
安全機能 転倒時自動オフ・過熱防止
1時間あたりの電気代 約1.6円(50W時)

パルサーモ DPH-50A(サンワダイレクト)の口コミ

Web上では、デスク下に貼り付けて足が冷えなくなったという声や、電気代を気にせず使えるという声が見られます。一方で、単体で部屋を暖める製品ではないという指摘もあります。

第6位:電気毛布 掛け敷き兼用160×80cm(BAYATA)

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電気毛布 掛け敷き兼用160×80cm(BAYATA)の基本情報

160×80cmと肩掛け・膝掛けに使いやすいサイズの電気毛布です。消費電力80Wで1時間あたり約2.5円、7段階の温度調節と2・4・8・12時間の切タイマーで、デスクワーク中の冷え対策に使いやすい構成になっています。

メリット
  • 消費電力80Wで1時間あたり約2.5円と低い
  • 7段階の温度調節と4種類の切タイマーで細かく設定できる
  • 160×80cmと扱いやすく、肩掛け・膝掛けの両方で使える
注意点
  • 掛け布団の代わりにするにはサイズが小さい
  • 体に触れて暖める製品なので、室温そのものは上がらない

電気毛布 掛け敷き兼用160×80cm(BAYATA)の主要スペック

消費電力 80W
サイズ 160×80cm
温度調節 7段階
切タイマー 2・4・8・12時間
生地 ポーラーフリース
洗濯 コントローラーを外して丸洗い可
安全機能 過熱保護・PSE認証済み
ダニ退治機能 搭載
1時間あたりの電気代 約2.5円(80W時)

電気毛布 掛け敷き兼用160×80cm(BAYATA)の口コミ

Web上では、軽くて肩に掛けやすいという声や、温度調節が細かくて使いやすいという声が見られます。一方で、掛け布団としては小さいという指摘もあります。

エアコンと電気ストーブの電気代に関するよくある質問

仕組みと金額は分かりました。あとは「つけっぱなし」とか「石油ストーブとどっちか」とか、細かいところが気になります。

よく聞かれる4つに答えますね。どれも条件で答えが変わるので、そこも含めてお伝えします。

Q. エアコンはつけっぱなしにしたほうが電気代は安いですか?

A. 一概には言えません。エアコンは立ち上がりに大きな電力を使うため、短い外出なら消さないほうが有利になりやすい、とされています。

ただし、どこまでの外出時間なら有利かは、住宅の断熱性能・外気温・部屋の広さ・機種で変わるため、一律の答えはありません。数時間以上の不在なら消したほうが有利になる場面が増えます。

確かめたい場合は、同じような寒さの日に「つけっぱなしの日」と「こまめに消した日」を作り、スマートメーターの30分値や電力会社のアプリで比べてみるのが確実です。

Q. 石油ストーブとエアコンではどちらが安く暖められますか?

A. 燃料が違うので、電気代だけでは比べられません。石油ストーブは電源を使わない機種が多く、電気代はほとんどかからないかわりに、灯油代がかかります。

比べるなら、石油ストーブ側は「燃料消費量(L/h)×使用時間×灯油1Lの価格」で計算し、エアコン側と同じ暖房時間で並べる必要があります。灯油の価格は季節・地域・購入方法で動くため、金額を固定して断定することはできません。

なお石油ストーブは燃焼ガスを室内に出す開放式の機種が多く、定期的な換気が前提です。電気代だけでなく、換気の手間と給油の手間も判断材料に入れてください。

Q. 電気ストーブとエアコンを同時に使うとブレーカーは落ちますか?

A. 契約アンペアと回路の容量次第です。1200Wの電気ストーブは約12A、エアコン暖房は運転状態によって数A〜10A程度を使います。

契約が30Aの住戸で、両方に加えて電子レンジやドライヤーを同時に使うと、合計が契約アンペアを超えてブレーカーが落ちる可能性があります。またコンセント1か所あたりの上限は合計1500W(15A)が目安です。

対策は、同時に使う時間帯をずらすか、電気ストーブの出力を弱に落とすことです。それでも足りない場合は、契約アンペアの変更を電力会社に相談してください。

Q. 一人暮らしのワンルームでもエアコン暖房のほうが安いですか?

A. 部屋全体を長時間暖めるなら、ワンルームでもエアコンのほうが安く済みます。部屋が狭いぶん設定温度に早く届き、その後は小さな電力で維持できるためです。

ただし在宅時間が短く、帰宅後の1〜2時間だけ暖まればよいという生活なら、エアコンで部屋全体を暖めるより、電気毛布やパネルヒーターで体だけ暖めたほうが総額は下がります。契約アンペアが小さい住戸では、同時使用にも注意してください。

まとめ|エアコンを主役にして、電気ストーブは短時間の局所暖房に回す

エアコンと電気ストーブは、暖める対象がそもそも違う製品です。金額だけを横に並べても答えは出ないので、条件を揃えるか、使い分けるかのどちらかで考えてください。

▶ あわせてチェック:オイルヒーターの電気代はひと冬でいくら?使い方別の総額と単価の調べ方

この記事の結論を、今日から実行できる形にまとめます。

今日から電気代を下げる3つの実行ポイント

  • 部屋全体を暖める役はエアコンに固定する:同じ暖かさなら電気ストーブのほうが高くつきます。
  • 電気ストーブは短時間・狭い範囲・エアコンが無い場所の3条件に限って使う:それ以外では買い足しても総額は下がりません。
  • エアコンの設定温度を1〜2℃下げ、下がったぶんを50〜220Wの暖房で補う:1時間あたり約1.6〜6.8円で体感を取り戻せます。

買い足すならどちらを選ぶべきかの最終判断

脱衣所やトイレなどエアコンが無い場所を暖めたいなら、輻射式の電気ストーブを買い足す価値があります。出力を200〜400Wまで落とせる機種を選べば、1時間あたり6.2〜12.4円で運用できます。

リビングの電気代を下げたいだけなら、電気ストーブの買い足しは逆効果になりがちです。その場合は電気毛布やホットカーペット、足元パネルのような50〜220Wの製品を選び、エアコンの設定温度を下げるほうが確実に総額が下がります

どちらを選ぶにせよ、判断の起点は「暖めたいのは部屋か、体か」です。ここを決めてから機種を見に行けば、買ってから後悔することはほとんどなくなります。

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