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安いコーヒーメーカーおすすめ10選|省かれやすい機能で見分ける

一人暮らしを始めて、コーヒーメーカーを試してみたい。売り場に行くと、小さくて軽い機種と、大きくてボタンの多い機種が並んでいます。

小さいほうで足りる気はする。でも何が省かれているのかが分からないので、踏み切れません

この記事では、金額は書きません。価格は変わりますが、付いている機能は公式仕様で確かめられるからです。

調べてみると、省かれやすいのは4つでした。豆を挽くミル、電気を使わない真空断熱ポット、機械が自分で洗う機能、そして取り外せる給水タンクです。後半では10台を、この4つの並びで紹介します。

小さいコーヒーメーカーって、何が省かれているんでしょうか。

大きく4つです。順に見ていけば、自分に必要かどうかがはっきりしますよ。

📖 目次(タップで開閉)

安いコーヒーメーカーは省かれやすい4つの機能で見分ける

コーヒーメーカーで省かれやすい4つの機能(ミル・保温・自動洗浄・給水タンク)をまとめた図解

この章の持ち帰りは1つです。値札ではなく、付いている機能で見分けてください。省かれやすいのは次の4つです。

豆を挽くミルが付いているか

1つめはミル(コーヒー豆を挽いて粉にする部分)です。今回扱う21機種のうち、ミルが付いているのは5機種だけでした。

なお、この記事は買う前に本体に付いているかどうかを見ます。買ったあとに続けて要るものは、別の記事で棚卸ししています。「コーヒーメーカーのコスパ人気おすすめ10選|続けて要るもので選ぶ」をどうぞ。

保温は電気で温め続けるか、真空断熱ポットか

2つめは保温のしくみです。ここは大きく分かれます。

保温プレート(サーバーの下から温め続ける板)で温める機種と、真空断熱ポット(電気を使わずに温度を保つ、魔法びんの容器)に落とす機種があります。見た目のポットの素材では判断できません

機械が自分で洗う機能があるか

3つめは自動洗浄(機械が自分で洗い流す機能。どこまで洗うかは機種で違う)です。

21機種のうち、公式に自動で洗う機能があるのは3機種だけでした。

給水タンクが取り外せるか

4つめは給水タンク(水を入れる容器)です。着脱式(本体から取り外せること)か、本体と一体かで毎日の手間が変わります。

一体型はふたを開けて上から注ぎます。吊り戸棚の下に置くなら、上の空きも測っておいてください

ミルが付いているコーヒーメーカーは5機種だけ

ミル付き5機種の公式の呼び名と、ミルなし機種の粉の粗さ・こし紙の指定をまとめた図解

この章の持ち帰りは1つです。ミルが付いていない機種のほうがずっと多いので、豆から挽きたいなら先に確かめてください

ミル付きはプールの5機種にとどまる

今回扱う21機種で、ミル付きは次の5機種です。公式の呼び名で並べます。

  • パナソニック NC-A58=「ひいて落とす」縦型ミル
  • シロカ SC-A211=プロペラ式ミル
  • ツインバード CM-D457B=低速臼式フラットミル(公式ストアの表記)
  • デロンギ ECAM22020B・EC9155J-B=コーン式コーヒーグラインダー

豆から挽ける機種を見たい方は、専用の記事があります。「全自動コーヒーメーカーとは?豆を挽く工程で選ぶ人気おすすめ10選」をどうぞ。

ミルなしなら粉の粗さの指定を守る

ミルが無いこと自体は不便ではありません。ただし、粉の粗さの指定は守ってください。

サーモス ECJ-700 は「粗挽き・中挽きの粉を使用し、細挽きのものは使用しないでください」と明記しています。ラッセルホブス 7620JP は中挽きをすすめ、細かい粉は目詰まりの原因だとしています。

フィルターの形にも指定があります。山善 YCA-502 は「円すい状の紙フィルターは使用しないでください」と公式が明記しています

保温のしくみは3通りに分かれる

保温プレートで温め続ける時間を6モデルで比較した横棒グラフ

この章の持ち帰りは1つです。ステンレスのポットに見えても、電気で温めている機種があります

電気で温め続ける保温プレート

1つめは、板の上で温め続けるしくみです。公表されている時間には大きな開きがあります。

  • エペイオス Mocca=最長10分
  • 象印 EC-MA60・タイガー ADC-N060K=約15分までが目安
  • レコルト RDC-1=20分でオートオフ(決まった時間で電源が自動で切れること)
  • ティファール CM4905JP=約30分で電源が切れる
  • ラッセルホブス 7620JP=2時間、延長すると最大3時間

10分から3時間まで、18倍の開きがあります。同じ「保温付き」でも中身は別物です。

タイプごとの違いから見たい方は、入口になる記事があります。「おすすめコーヒーメーカー人気10選|4タイプの違いで選ぶ」をどうぞ。

電気を使わない真空断熱ポット

2つめは、電気を使わないしくみです。仕様表を見ると、はっきり書いてあります。

サーモス ECJ-700 の取扱説明書の仕様表は「保温装置:無し」です。メリタ ノアプラスとイージー トップ サーモ LKT1002-B は「ポット:ステンレス」「保温機能:なし」となっています。

ここでよくある取り違えを正しておきます。タイガー ADC-N060K はステンレスサーバーですが、公式注記に「※サーバーはまほうびん構造ではありません。」とあります。まほうびん構造(容器がふたえになっていて、電気を使わずに温度を保つつくり)ではなく、本体側の通電で保温します。

保温の記載が公式に無い機種もある

3つめは、保温の記載そのものが見つからない機種です。

カリタ EX-102N は、サーバーが耐熱ガラス製の102サーバーです。保温やヒーターの記載は、公式ページで確認できませんでした。

保温は素材ではなく「電気を使うかどうか」で見てください。

自動で洗う機能と給水タンクの外れ方で手入れが変わる

自動で洗う機能がある3機種と、クエン酸洗浄の頻度、給水タンクが外れる機種をまとめた図解

この章の持ち帰りは1つです。自動で洗う機能は珍しく、タンクが外れるかどうかのほうが毎日効いてきます

自動で洗う機能があるのは3機種だけ

21機種のうち、公式に自動で洗う機能があるのは3機種です。しかも範囲はそれぞれ違います。

  • パナソニック NC-A58=ミル自動洗浄(オートクリーニング)。自動なのはミルだけ
  • デロンギ ECAM22020B=電源の入切で内部を自動洗浄。湯の通り道のすすぎ
  • エペイオス Mocca=Cleanモード。抽出80回ごとに知らせ、クエン酸で内部を掃除する

自動で洗う範囲を機種ごとに見たい方は、専用の記事があります。「ミル付きコーヒーメーカー人気おすすめ10選|自動洗浄の範囲を比較」をどうぞ。

機能が無ければ決まった洗浄の作業をする

自動で洗う機能が無くても、やることは決まっています。クエン酸洗浄(水の成分の固まりを落とすために、クエン酸を溶かした水を通す作業)です。

頻度と分量は機種でまちまちです。象印 EC-MA60 は約3か月に1回。ティファール CM4905JP は約40回の使用ごとにクエン酸9g。メリタ2機種は1〜2か月に一度、クエン酸20gを700mLの水に溶かします。

使うものが違う機種もあります。山善 YCA-502 はクエン酸ではなく、レモン果汁 大さじ2杯と5カップ分の水を使います。レコルト RDC-1 とカリタ EX-102N は、洗浄の案内を公式ページで確認できませんでした。

固定のタンクは上から注ぐので上に空きが要る

給水タンクが外れるのは、象印 EC-MA60・タイガー ADC-N060K・アイリスオーヤマ CMS-0800-B・レコルト RDC-1・エペイオス Mocca・パナソニック NC-A58 です。

本体と一体なのは、シロカ SC-A211・ツインバード CM-D457B・ティファール CM4905JP・メリタ2機種・山善 YCA-502 です。シロカは「給水タンクに水を入れてすすぎ洗いや振り洗いなどをしないでください」と公式が明記しています。

サーモス ECJ-700・ラッセルホブス 7620JP・カリタ EX-102N・アイリスオーヤマ CMK-650P-B は、取り外しの案内を公式に確認できませんでした。

置き場所から決めたい方は、順番にした記事があります。「コーヒーメーカーの選び方|4つの順番で決める人気おすすめ10選」をどうぞ。

安いコーヒーメーカーおすすめ5選|機能を絞ったモデル

ドリッパーとこし紙で淹れたコーヒーとマグカップ

この5台はミルが付いておらず、保温は電気で温め続ける板で行います。そのぶん部品が少なく、本体も軽い機種がそろっています。

並び順は本体が軽い順です。味の順位ではありません。金額ではなく、付いている機能で見比べてください。

第1位:CMK-650P-B(アイリスオーヤマ)

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CMK-650P-B(アイリスオーヤマ)の基本情報

約900gで、掲載10モデルでいちばん軽い1台です。洗って繰り返し使えるメッシュフィルター(金属などの網。洗って繰り返し使う)が付き、お好みで市販の紙フィルターも使えます。ドリップ後も自動で保温が続きます。1杯が何mLかと給水タンクの取り外しは、公式に記載を確認できませんでした。

良い点
  • 約900gと軽く、出し入れがしやすい。
  • 網のフィルター付きで、紙を買い足さなくてよい。
注意点
  • 1杯のmLと保温時間は公式に記載を確認できず。
  • 給水タンクの取り外しも公式に記載を確認できず。

CMK-650P-B(アイリスオーヤマ)の主要スペック

ミル なし(挽いた粉を使う)
保温のしくみと保温時間 保温プレート(ドリップ後も自動で保温・保温時間は公式に記載を確認できず)
自動で洗う機能 なし
給水タンク 取り外しの案内は公式に記載を確認できず
最大の杯数と1杯のmL 最大5杯・ドリップ容量650mL(1杯のmLは公式に記載を確認できず)
本体サイズと質量 幅23×奥行14.9×高さ25cm・約900g

CMK-650P-B(アイリスオーヤマ)の口コミ

Web上では「軽くて扱いやすい」という声のいっぽう、「タンクが外れず拭き取りになる」という声も見られます。

第2位:RDC-1(レコルト)

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RDC-1(レコルト)の基本情報

約1.0kgで、幅145mmと掲載10モデルでいちばん細い1台です。上部12か所の口から、お湯を雨のように降りそそぎます。ドリッパーとして手で淹れることもできます。給水タンクはふたまで取り外して洗え、保温は20分でオートオフします。

良い点
  • 幅145mm・約1.0kgで、すき間にも置ける。
  • 給水タンクはふたまで取り外して洗える。
注意点
  • 1度に4杯までで、まとめ淹れには向かない。
  • モカブラウン(BR)は公式サイトで生産終了と案内されている。

RDC-1(レコルト)の主要スペック

ミル なし
保温のしくみと保温時間 保温プレート(20分でオートオフ)
自動で洗う機能 なし(洗浄の案内は公式ページで確認できず)
給水タンク 着脱式・ふたまで取り外して洗える(容量は公式に記載を確認できず)
最大の杯数と1杯のmL 1度に4杯まで・ポット容量480mL
本体サイズと質量 幅14.5×奥行20.5×高さ25.5cm・約1.0kg

RDC-1(レコルト)の口コミ

Web上では「軽くて置き場所を選ばない」という声のいっぽう、「一度に淹れられる量は少なめ」という声も見られます。

第3位:YCA-502(B)(山善)

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YCA-502(B)(山善)の基本情報

1.1kgで、操作は入切のみです。目盛が2系統あり、コーヒーカップ5杯(1杯約130mL)とマグカップ4杯(1杯約160mL)から選べます。水タンクは本体と一体で、ふたを開けて給水します。湯アカ除去はクエン酸ではなく、レモン果汁を使うよう公式が指定しています。

良い点
  • コーヒーカップとマグカップの目盛が別にある。
  • 入切のみの操作で、迷いにくい。
注意点
  • 水タンクは本体と一体で、上から注ぐ。
  • 円すい状の紙フィルターは使えない。

YCA-502(B)(山善)の主要スペック

ミル なし
保温のしくみと保温時間 保温プレート(公式の目安は15分くらいまで)
自動で洗う機能 なし(湯アカ除去はレモン果汁 大さじ2杯と5カップ分の水)
給水タンク 本体と一体・ふたを開けて給水
最大の杯数と1杯のmL コーヒーカップ5杯(1杯約130mL)・マグカップ4杯(1杯約160mL)
本体サイズと質量 幅19×奥行15.5×高さ24.5cm・1.1kg

YCA-502(B)(山善)の口コミ

Web上では「操作が単純で使いやすい」という声のいっぽう、「タンクが洗いにくい」という声も見られます。

第4位:CM4905JP(ティファール)

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CM4905JP(ティファール)の基本情報

約1.18kgです。ペーパーレスフィルターが付くので、紙のこし紙を買い足さずに使えます。市販の紙フィルターに切り替えることもできますが、その場合は付属フィルターを使いません。アロマモードを選ぶと、お湯が断続的に出て蒸らし(お湯を少し注いで粉になじませる工程)ながら抽出します。

良い点
  • ペーパーレスフィルター付きで、紙を買い足さなくてよい。
  • 直径45mm・13穴のシャワーヘッドで注ぐ。
注意点
  • 給水タンクは本体と一体で、ポットから注ぐ。
  • 食器洗い機の可否は公式に記載を確認できず。

CM4905JP(ティファール)の主要スペック

ミル なし
保温のしくみと保温時間 保温プレート(電源を入れたままで約30分保温し、約30分で電源が切れる)
自動で洗う機能 なし(約40回の使用ごとに水あか除去・クエン酸9g)
給水タンク 0.6L・本体と一体
最大の杯数と1杯のmL 最大5杯・1杯約120mL
本体サイズと質量 幅17.5×奥行21.0×高さ27.0cm・約1.18kg

CM4905JP(ティファール)の口コミ

Web上では「軽くて扱いやすい」という声のいっぽう、「タンクが外せず洗いにくい」という声も見られます。

第5位:7620JP(ラッセルホブス)

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7620JP(ラッセルホブス)の基本情報

1.3kgで、網のフィルターが付きます。取扱説明書では抽出終了後2時間の保温が働き、延長すると最大3時間になります。掲載10モデルでいちばん長い保温です。予約機能もあります。本体は水洗いせず、カラフェ・網のフィルター・ホルダーの3点を洗います。

良い点
  • 保温が最大3時間で、掲載10モデルでいちばん長い。
  • 洗う部品が3点だけで済む。
注意点
  • 予約機能を使うには、先に時計を設定する必要がある。
  • 給水タンクの取り外しは公式に記載を確認できず。

7620JP(ラッセルホブス)の主要スペック

ミル なし
保温のしくみと保温時間 保温プレート(抽出終了後2時間・延長で最大3時間)
自動で洗う機能 なし(水1.0Lにクエン酸大さじ1〜2杯)
給水タンク 最大750mL・取り外しの案内は公式に記載を確認できず
最大の杯数と1杯のmL 2〜5カップ(5杯=水750mL・出来上がり650mL)
本体サイズと質量 幅15.5×奥行20.0×高さ27.0cm・1.3kg

7620JP(ラッセルホブス)の口コミ

Web上では「朝に合わせて予約できる」という声のいっぽう、「時計合わせが必要」という声も見られます。

省かれやすい機能が付いたコーヒーメーカーおすすめ5選

この5台もミルは付いていませんが、機能を絞ったモデルでは省かれやすい装備が公式で確認できます。電気を使わない真空断熱ポット、水道水のカルキを取り除くはたらき、機械が自分で洗う機能、取り外せる給水タンクのどれかです。

並び順は最大で淹れられる杯数が少ない順です。

第1位:Mocca(エペイオス)

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Mocca(エペイオス)の基本情報

公式の型番は EPCM503 です。Cleanモードを持ち、抽出80回ごとにランプの点滅で知らせます。自動で洗う機能がある3機種のひとつです。給水タンク約850mLは回して取り外せます。高さ413mmあるので、置き場所の高さは必ず確かめてください。

良い点
  • Cleanモードがあり、抽出80回ごとに知らせる。
  • 給水タンクが回して取り外せる。
注意点
  • 高さ413mmで、吊り戸棚の下では当たりやすい。
  • 予約はアプリからで、本体では操作できない。

Mocca(エペイオス)の主要スペック

ミル なし
保温のしくみと保温時間 保温(最長10分。Iced REIKOモードでは自動保温は起動しない)
自動で洗う機能 あり(Cleanモード。抽出80回ごとに知らせ、クエン酸で内部を掃除)
給水タンク 約850mL・着脱式(サーバーは約860mL)
最大の杯数と1杯のmL 1〜4杯・HOTの注湯量は1カップ約180mL(出来上がり量とは異なると公式が注記)
本体サイズと質量 幅185×奥行196×高さ413mm・約2.34kg

Mocca(エペイオス)の口コミ

Web上では「予約して朝に合わせられる」という声のいっぽう、「背が高く置き場所を選ぶ」という声も見られます。

第2位:EX-102N(カリタ)

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EX-102N(カリタ)の基本情報

公式が「浄水機能付」「蒸らしてからドリップ」と説明している1台です。浄水機能(水道水のカルキを取り除くはたらき)が付いた機種は、今回のなかでこの1台だけです。日本製で、102濾紙を使います。ただし浄水フィルターの交換の要否と目安、保温の記載は、公式で確認できませんでした。

良い点
  • 浄水機能が公式仕様に明記されている。
  • 1.2kgと軽く、日本製。
注意点
  • 浄水フィルターの交換の要否と目安は公式に記載を確認できず。
  • 保温の記載も公式に確認できず。

EX-102N(カリタ)の主要スペック

ミル なし
保温のしくみと保温時間 保温の記載を公式に確認できず
自動で洗う機能 なし(手入れの記載も公式ページで確認できず)
給水タンク 最大使用水量0.7L・取り外しの案内は公式に記載を確認できず
最大の杯数と1杯のmL 5カップ用(1杯のmLは公式に記載を確認できず・5カップ 約9分)
本体サイズと質量 233×130×252mm(公式は幅・奥行・高さの割り当てを示していない)・1.2kg

EX-102N(カリタ)の口コミ

Web上では「淹れ上がりまで待つ時間が読みやすい」という声のいっぽう、「情報が少ない」という声も見られます。

第3位:ECJ-700(サーモス)

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ECJ-700(サーモス)の基本情報

取扱説明書の仕様表に「保温装置:無し」とあります。電気で保温せず、真空断熱ポットに直接ドリップするしくみです。マイコン蒸らし機能があり、蒸らし中はランプが点滅します。保温効力の公表値は、公式で確認できませんでした。

良い点
  • 電気で温め続けないので、煮詰まりを気にしなくてよい。
  • 蒸らし中がランプで分かる。
注意点
  • 細挽きの粉は使わないよう公式が注意している。
  • 保温効力とタンクの取り外しは公式に記載を確認できず。

ECJ-700(サーモス)の主要スペック

ミル なし
保温のしくみと保温時間 真空断熱ポット(仕様表は「保温装置:無し」・保温効力の公表値は公式に記載を確認できず)
自動で洗う機能 なし(水500mLにクエン酸約10g)
給水タンク 0.63L・取り外しの案内は公式に記載を確認できず
最大の杯数と1杯のmL 5カップ・1杯約110mL
本体サイズと質量 幅15.5×奥行24.5×高さ36.0cm・約2.1kg

ECJ-700(サーモス)の口コミ

Web上では「保温プレートを気にしなくてよい」という声のいっぽう、「本体が縦に高い」という声も見られます。

第4位:EC-MA60-BA(象印)

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EC-MA60-BA(象印)の基本情報

水タンクもバスケットも取り外して洗えます。水を2回加熱し、熱湯と蒸気で蒸らしてから抽出します。濃度は2段階で選べます。浄水フィルターが消耗品として用意されており、目詰まりしたら交換します。公式の交換目安は約2年に1回(1日1回使用した場合)です。

良い点
  • 水タンクとバスケットの両方が外せる。
  • 濃度を2段階で選べる。
注意点
  • 紙のこし紙に加えて、浄水フィルターも消耗品になる。
  • 保温板の保温は、取扱説明書の目安で15分くらいまで。

EC-MA60-BA(象印)の主要スペック

ミル なし
保温のしくみと保温時間 保温板(公式の目安は15分くらいまで)
自動で洗う機能 なし(クエン酸洗浄は約3か月に1回が目安)
給水タンク 810mL・取り外し可
最大の杯数と1杯のmL 6杯・1杯約120mL
本体サイズと質量 幅23×奥行15.5×高さ28cm・約1.7kg

EC-MA60-BA(象印)の口コミ

Web上では「パーツが外れて洗いやすい」という声のいっぽう、「保温は短め」という声も見られます。

第5位:イージー トップ サーモ LKT1002-B(メリタ)

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イージー トップ サーモ LKT1002-B(メリタ)の基本情報

ポットはステンレスの二重構造で、仕様の「保温機能」は「なし」です。電気で温め続けず、10杯まで一度に淹れられます。掲載10モデルで最大です。水槽タンク1,400mLは着脱できません。スイッチを入れてから約15分で、電源が自動的に切れます。

良い点
  • 10杯まで一度に淹れられ、来客時にも使える。
  • 約15分で電源が自動的に切れる。
注意点
  • 水槽タンクは着脱できない。
  • 紙のこし紙は1×4サイズが必要になる。

イージー トップ サーモ LKT1002-B(メリタ)の主要スペック

ミル なし
保温のしくみと保温時間 真空二重構造のステンレスポット(仕様は「保温機能:なし」)
自動で洗う機能 なし(1〜2か月に一度・クエン酸20gを700mLの水に溶かす)
給水タンク 1,400mL・着脱不可
最大の杯数と1杯のmL 10杯(1杯のmLは公式に記載を確認できず)
本体サイズと質量 幅18.0×奥行28.1×高さ34.5cm・1.8kg

イージー トップ サーモ LKT1002-B(メリタ)の口コミ

Web上では「まとめて淹れられて助かる」という声のいっぽう、「本体は大きめ」という声も見られます。

省かれやすい機能で10モデルを並べて比較

どの機能を省いても大丈夫かを決める3つのパターンの図解

この章の持ち帰りは1つです。4つの機能のうち、自分に要るのはどれかを決めれば候補は絞れます

10モデルのミル・保温・洗浄・タンクの比較

列の並びは、前半の4つの機能と同じにしました。並び順は本体が軽い順です。味の順位表でもありません。

モデル名(ブランド) ミルの有無 保温のしくみと保温時間 自動で洗う機能 給水タンク 最大の杯数と1杯のmL サイズ・質量 詳細
CMK-650P-B(アイリスオーヤマ) なし 保温プレート(時間は公式に確認できず) なし 取り外しの案内は公式に確認できず 最大5杯・容量650mL 23×14.9×25cm・約900g 見る
RDC-1(レコルト) なし 保温プレート(20分でオートオフ) なし 着脱式(容量は公式に確認できず) 4杯まで・ポット480mL 14.5×20.5×25.5cm・約1.0kg 見る
YCA-502(B)(山善) なし 保温プレート(目安15分くらいまで) なし 本体と一体 コーヒーカップ5杯・1杯約130mL 19×15.5×24.5cm・1.1kg 見る
CM4905JP(ティファール) なし 保温プレート(約30分で電源が切れる) なし 0.6L・本体と一体 最大5杯・1杯約120mL 17.5×21.0×27.0cm・約1.18kg 見る
EX-102N(カリタ) なし 保温の記載を公式に確認できず なし 最大使用水量0.7L・着脱は公式に確認できず 5カップ用(1杯のmLは公式に確認できず) 233×130×252mm・1.2kg 見る
7620JP(ラッセルホブス) なし 保温プレート(2時間・延長で最大3時間) なし 最大750mL・着脱は公式に確認できず 2〜5カップ(5杯=出来上がり650mL) 15.5×20.0×27.0cm・1.3kg 見る
EC-MA60-BA(象印) なし 保温板(目安15分くらいまで) なし 810mL・取り外し可 6杯・1杯約120mL 23×15.5×28cm・約1.7kg 見る
LKT1002-B(メリタ) なし 真空二重構造ポット(保温機能:なし) なし 1,400mL・着脱不可 10杯(1杯のmLは公式に確認できず) 18.0×28.1×34.5cm・1.8kg 見る
ECJ-700(サーモス) なし 真空断熱ポット(保温装置:無し) なし 0.63L・着脱は公式に確認できず 5カップ・1杯約110mL 15.5×24.5×36.0cm・約2.1kg 見る
Mocca(エペイオス) なし 保温(最長10分) あり(Cleanモード) 約850mL・着脱式 1〜4杯・注湯量1カップ約180mL 18.5×19.6×41.3cm・約2.34kg 見る

表にすると、同じ「保温プレート」でも中身が違うと分かります。エペイオス Mocca は最長10分、ラッセルホブス 7620JP は最大3時間です

どの機能を省いても大丈夫かの決め方

3つのパターンで考えてください。前提は変わりません。保温は素材ではなく電気を使うかどうかで見ること、自動で洗う機能があっても手洗いは残ることです。

①淹れたらすぐ飲みきるなら、保温は重視しなくて構いません。本体の軽さと洗う部品の数で選ぶと、アイリスオーヤマ CMK-650P-B やレコルト RDC-1 が候補です。

②淹れ置きして少しずつ飲むなら、保温のしくみを見ます。電気を使わないサーモス ECJ-700 やメリタ LKT1002-B、保温が最大3時間のラッセルホブス 7620JP が候補です

③洗う手間を減らしたいなら、タンクが外れるかを見ます。象印 EC-MA60-BA やエペイオス Mocca なら、タンクを外して洗えます。

安いコーヒーメーカーのよくある質問

結局、どこから決めればいいんでしょうか。

4つの機能のうち、自分に要るものを1つだけ決めてください。よくある疑問もまとめておきますね。

Q. 機能を絞ったコーヒーメーカーでもおいしく淹れられますか?

味の良し悪しはお好みによるので、この記事では優劣を付けません。分かるのは事実だけです。公式が指定する粉の粗さを守ることが前提になります。蒸らしのしくみを持つ機種もあり、ティファール CM4905JP のアロマモードや、象印 EC-MA60 のダブル加熱 高温抽出がそれにあたります。

▶ あわせてチェック:コーヒーメーカーの選び方|4つの順番で決める人気おすすめ10選

Q. 一人暮らしに向くコーヒーメーカーはどれですか?

本体の幅と質量で絞れます。レコルト RDC-1 は幅145mm・約1.0kg、アイリスオーヤマ CMK-650P-B は約900gです。どちらも作業台の空きが少なくても置きやすい大きさです。置き場所は幅・奥行・高さの3方向を測ってください。

Q. 機能を絞ったモデルは手入れが楽ですか?

洗う部品の数と、給水タンクが外れるかどうかで決まります。ラッセルホブス 7620JP は洗うのが3点、レコルト RDC-1 は部品6点がすべて水洗いできます。自動で洗う機能があっても、手洗いする部品は残ります。範囲の詳しい比較は、「ミル付きコーヒーメーカー人気おすすめ10選|自動洗浄の範囲を比較」で扱っています。

Q. 機能を絞ったモデルでもエスプレッソは淹れられますか?

掲載10台はいずれもドリップ式(粉にお湯を注いで、こしながら落とす淹れ方)で、圧をかける仕組みはありません。エスプレッソには専用の機種が要ります。詳しくは「家庭用エスプレッソマシンのおすすめ人気10選|ドリップ式との違い」をご覧ください。

まとめ|安いは4つの機能の有無で見分けられる

ここまでを短くまとめます。省かれやすいのは4つでした。ミル、保温のしくみ、自動で洗う機能、そして取り外せる給水タンクです。

ミル付きは5機種だけ。保温は3通りに分かれ、公表されている時間は10分から3時間まで開いていました。自動で洗う機能があるのは3機種だけです。

そのうえで、機能を絞った5選と、省かれやすい機能が付いた5選をあわせて10選を紹介しました。

最後にもう一度お伝えします。金額ではなく機能で見分けてください。ステンレスのポットでも電気で温めている機種があります。自動で洗う機能があっても、手洗いは残ります

今日はまず、4つの機能のうち自分に要るものを1つ決めるところから始めてください。

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