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電気圧力鍋ランキング5選|満水と調理の容量差で選ぶ

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電気圧力鍋のランキングを見ていると、容量の数字が並びます。2.2L、3L、3.9L。ところが、この数字が何を指すのかは書かれていません。

実は、容量には二つの数字があります。満水容量と調理容量です。同じ2.2Lの機種でも、実際に入れられるのは1.4L。1.5倍以上の開きがあります。

この記事では、その差を必ず対で並べます。前半は満水と調理の両方が公表されている3台。後半は容量の書き方が違い、かかる圧力の値が公表されている2台です。

当サイトで扱う圧力鍋は電気式だけなので、コンロにかける圧力鍋は入れていません。金額にも触れません。

電気圧力鍋の「2.2L」が何人分なのか分かりません。

2.2Lは満水容量で、入れられるのは1.4Lです。まず二つの数字を見分けるところから始めましょう。

📖 目次(タップで開閉)

圧力鍋のランキングは容量の読み方で変わる

この記事が電気式だけを扱うことと、容量に二つの数字があることを整理した図解

最初に、この記事の前提をはっきりさせます。順位は優劣ではなく、公表されている数字の並べ替えです。

この記事が扱うのは電気式だけ

圧力鍋には、コンロにかけるものと、電気で加熱するものがあります。当サイトで扱いがあるのは電気式だけです。

そのため、この記事にコンロ用は出てきません。両方を比べたい方には、この記事だけでは足りません。

電気式は本体に加熱部が組み込まれており、材料を入れてボタンを押す形になります。置き場所と電源の位置が、選ぶときの条件に加わります。

容量には二つの数字がある

満水容量は、内なべのフチまで水を入れたときの量です。調理容量は、実際に材料を入れてよい量を指します。

パナソニックのNF-PC400は満水3.9Lに対して調理2.6L。山善のEPCB-M220は満水2.2Lに対して調理約1.4Lです。

どちらも1.3倍から1.6倍の差になります。商品名に出ている数字は、たいてい満水容量のほうです。

この記事が使う二つの軸

軸は二つです。前半は満水容量と調理容量が両方公表されている3台。後半はかかる圧力の値が公表され、容量の書き方が前半と違う2台です。

同じ機種を両方に入れることはしません。5台にとどめたのは、公式の仕様表で必要な項目を確認できたのが5台だったからです。

数をそろえるために別ジャンルを混ぜることはしません。外した機種については、あとで理由を書きます。

満水容量と調理容量はどう違うのか

満水容量と調理容量と炊飯容量の違いを整理した図解

もう少し詳しく見ます。この二つは、測っている中身がまったく違う数字です。

満水は上限、調理は使える量

満水容量は、内なべに入る水の最大量です。実際にこの量まで材料を入れると、加圧のときに逃げ場がなくなります。

だからメーカーは、別に調理容量を公表します。アイリスオーヤマのPC-MA2では満水2.2Lに対して調理1.4Lです。

0.8Lの差があります。この差を知らずに買うと、思ったより入らないと感じることになります。

炊飯容量はまた別の数字

さらに炊飯容量という欄もあります。ごはんを炊くときに入れてよい量で、リットルか合で表されます。

NF-PC400は白米0.36〜0.9L、玄米0.36〜0.72L。EPCB-M220は3合、COK-N220は約0.18〜0.54L(1〜3合)です。

単位が合とリットルで分かれます。同じ列に並べるときは、換算せずそのまま載せるのが安全です。

商品名の数字がどちらかを確かめる

販売ページの商品名に出る数字は、満水容量であることが多くなります。3.9L、2.2Lといった書き方です。

ただし例外もあります。タイガーのCOK-N220は、公式の仕様表に満水容量の欄そのものがありません。容量欄は「1.2L(うま圧、高速)」「1.4L(その他調理)」という書き方です。

販売ページの数字を公式の仕様表で確かめる。この一手間で読み違えが減ります。

容量を分けて公表している電気圧力鍋

容量を分けて公表している電気圧力鍋3台の満水容量・調理容量・最高圧力・本体サイズ・重量を並べた図解

ここから商品です。この区画に入れたのは、満水容量と調理容量が両方公表されている3台だけです。

5L台が1台、3L台が1台、2L台が1台という構成になります。家族向けから少人数向けまで、幅があります。

先に一覧を置きます。表の番号は掲載順で、区画ごとの順位とは別です。

掲載順 製品名/ブランド 満水容量 調理容量 最高圧力 本体サイズ 重量 詳細
1 おうちシェフPRO L SP-5D152/シロカ 5L 3.5L 100kPaゲージ圧 幅27.5×奥行34.4×高さ28.7cm 約5.8kg 見る
2 電気圧力鍋 NF-PC400/パナソニック 3.9L 2.6L 70kPaゲージ圧 34.0×27.4×26.2cm 約4.2kg 見る
3 電気圧力鍋 EPCB-M220/山善 2.2L 約1.4L 70kPa 幅27×奥行23.6×高さ21.5cm 3.6kg 見る

第1位:おうちシェフPRO L SP-5D152(シロカ)

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おうちシェフPRO L SP-5D152(シロカ)の基本情報

容量欄は「調理容量:3.5L/満水容量:5L」。この記事の5台で最も大きい数字です。差は1.5Lになります。

使用最高圧力は100kPaゲージ圧。さらに圧力値マニュアル設定として「50〜100kPa ゲージ圧(5kPa刻み)」が公表されています。圧力を自分で決められる機種は、この5台でここだけです。

シロカは「業界最高クラスの高圧力100kPaゲージ圧」と説明しています。オートメニュー数は100、自動減圧機能あり、最大予約設定時間は最大15時間です。

消費電力1200W、本体重量約5.8kg、コード長約1.2m、サイズは幅27.5cm×奥行34.4cm×高さ28.7cm。奥行きが34.4cmと、この5台で最も長くなります。

販売ページには「1台12役」と入ります。公式の調理方法欄を数えると、圧力調理・無水調理・低温&圧力調理・発酵・蒸し調理・炊飯・スロー調理・温めなおし・低温調理・炒め(下ごしらえ)・温度調理・糖質オフ炊飯の12項目でした。セット内容は本体、計量カップ、蒸しかご、パッキン(内ふた用・予備)、レシピブック、取扱説明書(保証書)です。

メリット
  • 満水5Lと調理3.5Lが対で公表されている
  • 圧力値を50〜100kPaの範囲で自分で設定できる
  • オートメニュー数100、予約は最大15時間
注意点
  • 奥行き34.4cmで、この5台では最も場所を取る
  • 本体重量約5.8kgで、この5台では最も重い

おうちシェフPRO L SP-5D152(シロカ)の主要スペック

満水容量 5L
調理容量 3.5L
使用最高圧力 100kPaゲージ圧
圧力値マニュアル設定 50〜100kPaゲージ圧(5kPa刻み)
オートメニュー数 100
自動減圧機能 あり
最大予約設定時間 最大15時間
消費電力 1200W
本体重量 約5.8kg
サイズ 幅27.5cm×奥行34.4cm×高さ28.7cm
コード長 約1.2m

第2位:電気圧力鍋 NF-PC400(パナソニック)

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電気圧力鍋 NF-PC400(パナソニック)の基本情報

満水容量3.9L、調理容量2.6L。販売ページに出る3.9Lは満水容量で、実際に使えるのは2.6Lです。1.3Lの差になります。

炊飯容量も分けて公表されています。白米0.36〜0.9L、玄米0.36〜0.72L。用途ごとに上限が違うという書き方です。

圧力は備考欄に入ります。「■圧力:70kPaゲージ圧(約115℃)」。圧力と温度をセットで書いているのは、この5台でこの機種だけです。

消費電力800W、寸法34.0×27.4×26.2cm、質量約4.2kg。なべ内面はフッ素加工と公表されています。

自動調理は20メニュー。角煮、肉じゃが、カレー、おでんなどの名前が個別に挙げられています。安全機能の欄には、ふた開閉検知機能と温度過昇防止機能が並びます。予約は「〇(自動調理の一部のみ)」という条件付きの表記です。

メリット
  • 満水3.9Lと調理2.6Lが対で公表されている
  • 圧力の値に温度(約115℃)が添えられている
  • 安全機能の欄に項目名が明記されている
注意点
  • 予約は自動調理の一部のみという条件が付く
  • 保温も一部メニューは自動で移行しないと注記がある

電気圧力鍋 NF-PC400(パナソニック)の主要スペック

満水容量 3.9L
調理容量 2.6L
炊飯容量 白米0.36〜0.9L、玄米0.36〜0.72L
圧力 70kPaゲージ圧(約115℃)
消費電力 約800W
寸法 34.0×27.4×26.2cm
質量 約4.2kg
なべ内面加工 フッ素加工
自動調理 20メニュー
安全機能 ふた開閉検知機能、温度過昇防止機能

第3位:電気圧力鍋 EPCB-M220(山善)

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電気圧力鍋 EPCB-M220(山善)の基本情報

容量の書き方が一行にまとまっています。「●満水容量:2.2L(調理容量:約1.4L/炊飯容量:3合)」。三つの数字が同じ行に並びます。

2.2Lと1.4Lの差は0.8L。割合で見ると、この5台で差が最も大きい部類に入ります。

最高圧力は70kPa、消費電力は800W。本体サイズは幅27×奥行23.6×高さ21.5cm、重量3.6kgです。奥行き23.6cmは、この5台で最も短い数字になります。

安全装置の欄には「温度ヒューズ、電流ヒューズ、圧力スイッチ」の三つが挙げられています。電源コードの長さは約1.0mです。

型番についての注記もあります。「※2024年4月より型番をYPCB-M220→EPCB-M220に変更しております。仕様の変更はございません」。あわせて「※型番変更に併せてホワイト色からよりキッチンに馴染むグレー色に変更しております」という記載です。メーカー保証は1年間になります。

メリット
  • 満水・調理・炊飯の三つの容量が同じ行で分かる
  • 奥行き23.6cmで、この5台では最も置き場所を取らない
  • 安全装置の名前が三つとも挙げられている
注意点
  • 電源コードが約1.0mで、この5台では最も短い
  • 旧型番YPCB-M220と混在する時期があった

電気圧力鍋 EPCB-M220(山善)の主要スペック

満水容量 2.2L
調理容量 約1.4L
炊飯容量 3合
最高圧力 70kPa
消費電力 800W
電源 AC100V(50/60Hz)
本体サイズ 幅27×奥行23.6×高さ21.5cm
重量 3.6kg
電源コード長さ 約1.0m
安全装置 温度ヒューズ、電流ヒューズ、圧力スイッチ
メーカー保証 1年間

かける圧力の値はメーカーで大きく違う

ゲージ圧という書き方の意味と、低い圧力を選んだメーカーがあることを整理した図解

次に圧力の話です。この5台の最高圧力は、15kPaから100kPaまで開きます。

ゲージ圧という書き方の意味

ゲージ圧は、まわりの空気の圧力を基準にした値です。基準からどれだけ上がったかを示します。

シロカとパナソニックは「ゲージ圧」と明記しています。山善とティファールは単位だけを書き、ゲージ圧という語はありません。

同じ70kPaでも、書き方はメーカーで分かれます。単位の後ろに何が書かれているかまで読むと、比べ方を間違えません。

低い圧力を選んだメーカーもある

タイガーのCOK-N220は最高圧力15kPaです。他の4台とは桁が違います。

これは設計の考え方の違いです。タイガーは「一般的な電気圧力鍋は1.7気圧以上の高圧力をかけて調理しますが、TIGER COOKPOTはやさしい圧力(約1.15気圧)で、調理を開始してから食べられるまでの行程時間を短くしました。」と説明しています。

高いほうが良い、とは書きません。圧力の値は、そのメーカーが何を優先したかを表す数字です。安全にかかわる部分は、各製品の説明書に従ってください。

圧力の値を公表している電気圧力鍋

圧力の値を公表している電気圧力鍋2台の圧力・容量の書き方・調理容量・本体サイズ・重量を並べた図解

後半の区画です。ここに入れたのは、かかる圧力の値が公表され、容量の書き方が前半とは違う2台です。前半の3台とは重なりません。

1台は満水容量を「内容量」と書くメーカー。もう1台は調理の種類ごとに容量が変わるメーカーです。

こちらも表の番号は掲載順で、区画ごとの順位とは別です。

掲載順 製品名/ブランド 圧力の値 容量の書き方 調理容量 本体サイズ 重量 詳細
4 ラクラ・クッカー コンパクト CY3518JP/ティファール 70kPa 内容量3.0L 2.0L 幅260×奥行285×高さ283mm 4,180g 見る
5 TIGER COOKPOT COK-N220/タイガー魔法瓶 15kPa 調理の種類ごとに表記 1.2L/1.4L 28.1×27.4×22.6cm 約3.6kg 見る

第1位:ラクラ・クッカー コンパクト CY3518JP(ティファール)

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ラクラ・クッカー コンパクト CY3518JP(ティファール)の基本情報

ティファールだけ、容量の呼び方が違います。「内容量(L):3.0」「調理容量(L):2.0」。他社が満水容量と書くところを、内容量と書きます。

言葉が違うので、同じ列に並べるときは注意が必要です。この記事の比較表でも、欄の名前を分けています。

製品サイズは幅260mm、奥行き285mm、高さ283mm、重量4,180g、コードの長さ1.5m。コード1.5mはこの5台で最も長い数字です。

圧力値は70kPa。電圧100V、消費電力700W、周波数50/60Hz、温度ヒューズ216℃、原産国は中国、保証情報は「あり(1年)」です。

付属品はレシピブック(80レシピ)、炊飯用カップ、蒸し台。公式の製品品番は「CY3518JP」で、販売ページの表記には末尾にAが付くことがあります。ティファールの説明は「『かきまぜパドル』搭載の圧力機能付き自動調理鍋。」となっています。

メリット
  • 内容量3.0Lと調理容量2.0Lが対で公表されている
  • コードの長さ1.5mで、この5台では最も長い
  • 温度ヒューズの値まで公表されている
注意点
  • 満水容量ではなく内容量という呼び方なので、他社と並べるときは注意が要る
  • 公式の製品品番と販売ページの表記が1文字違う

ラクラ・クッカー コンパクト CY3518JP(ティファール)の主要スペック

圧力値 70kPa
内容量 3.0L
調理容量 2.0L
製品サイズ 幅260×奥行285×高さ283mm
重量 4,180g
コードの長さ 1.5m
電圧 100V
消費電力 700W
温度ヒューズ 216℃
原産国 中国
保証情報 あり(1年)

第2位:TIGER COOKPOT COK-N220(タイガー魔法瓶)

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TIGER COOKPOT COK-N220(タイガー魔法瓶)の基本情報

容量欄が調理の種類で分かれます。「1.2L(うま圧、高速)」「1.4L(その他調理)」。使うメニューによって入れられる量が変わるという書き方です。

満水容量の欄はありません。販売ページには2.2Lと出ますが、公式のこのページに2.2Lという数字は出てきません。そのため、この記事では書きません。

最高圧力は15kPa。この5台で最も低い値です。タイガーは「“うま圧”(約1.15気圧)」と呼び、「『うま圧』メニューでは、一定圧力(約1.15気圧)をかけて調理を行った後は約7分で減圧を完了。」と説明しています。

定格消費電力(メーカーが決めた条件で運転したときの電力)650W、サイズ28.1×27.4×22.6cm、質量約3.6kg、コードの長さ約1.1m。炊飯容量は白米約0.18〜0.54L(1〜3合)です。設定温度(発酵)は30〜60℃、最大予約設定時間と最大保温時間はどちらも12時間になります。

自動メニュー数は41、手動メニュー数は7。ただし注記が付きます。「* 自動メニュー数は、『自動調理40メニュー』に『クリーニング』を加えたメニュー数です」。料理のメニューは40で、41には手入れ用が1つ含まれます。生産国は中国です。

メリット
  • 調理の種類ごとに容量が分けて公表されている
  • 自動メニュー数の数え方に注記が付いている
  • 定格消費電力650Wで、この5台では最も小さい
注意点
  • 満水容量の欄がなく、販売ページの2.2Lは公式ページに出てこない
  • 自動メニュー41のうち1つはクリーニング

TIGER COOKPOT COK-N220(タイガー魔法瓶)の主要スペック

最高圧力 15kPa
容量 1.2L(うま圧、高速)、1.4L(その他調理)
満水容量 公表なし
炊飯容量 白米約0.18〜0.54L(1〜3合)
定格消費電力 650W
サイズ 28.1×27.4×22.6cm
質量 約3.6kg
コードの長さ 約1.1m
自動メニュー数 41
手動メニュー数 7
生産国 中国

自動メニューの数え方には注記がある

自動メニューの数え方に注記があることと、手動で設定できる範囲を整理した図解

メニュー数についても、読み方の注意があります。数え方がメーカーで違います。

クリーニングを含む数え方がある

タイガーのCOK-N220は自動メニュー数41ですが、注記に「『自動調理40メニュー』に『クリーニング』を加えたメニュー数です」とあります。

つまり料理のメニューは40です。数字だけを比べると、1つ多く見えます。

パナソニックのNF-PC400は20メニューで、料理名がすべて列挙されています。シロカのSP-5D152はオートメニュー数100です。数え方が違う数字を、そのまま並べて優劣を語ることはできません。

手動で設定できる範囲も見る

自動メニューとは別に、手動で設定できる範囲も公表されています。COK-N220は手動メニュー数7です。

シロカのSP-5D152は、圧力値を50〜100kPaの範囲で5kPa刻みに設定できます。自動と手動のどちらを重視するかで、見る欄が変わります。

手動の欄が無い機種もあります。書かれていないことを「できない」と読み替えることはしません。

置き場所は外形と電源コードで決まる

本体の奥行きと高さ、電源コードの長さの幅を整理した図解

最後に置き場所の話です。本体の奥行きとコードの長さが、実際に使えるかを決めます。

奥行きはコンセントまでの距離に効く

この5台の奥行きは、23.6cmから34.4cmまで幅があります。最も短いのが山善のEPCB-M220、最も長いのがシロカのSP-5D152です。

10.8cmの差は、調理台の上ではかなりの違いになります。奥行きが長いほど、壁から前に出ます。

高さも21.5cmから28.7cmまで開きます。吊り戸棚の下に置くなら、この数字も確かめてください。

コードの長さは機種で違う

コードの長さは1.0mから1.5mまでです。山善のEPCB-M220が約1.0m、ティファールのCY3518JPが1.5mになります。

0.5mの差は、コンセントの位置によっては置き場所を左右します。本体の寸法だけでなく、コードの長さも見ておくと失敗が減ります。

なお電気代については、この5台とも消費電力量が公表されていません。そのため当サイトで金額を計算することはしません。

電気圧力鍋のランキングでよくある質問

軸は分かりました。まだ気になることがあります。

よく聞かれる四つに、公表されている範囲でお答えします。

何人分つくれますか

人数の目安を当サイトで決めることはしません。メーカーが公表しているのは容量までです。

目安にしやすいのは炊飯容量です。EPCB-M220が3合、COK-N220が1〜3合、NF-PC400が白米0.36〜0.9L。ごはんの量から見当を付けてください。

コンロにかける圧力鍋はどうですか

当サイトで扱いがないので、この記事では触れていません。比べたい場合は、別の情報源も見てください。

電気式は加熱部が本体に組み込まれており、コンロの空きを使わずに済みます。その代わり、置き場所と電源が必要になります。

圧力は高いほうがよいのですか

高いほうが良い、とは書きません。この5台では15kPaから100kPaまで開きがあります。

タイガーはあえて低い圧力を選び、その理由を説明しています。圧力の値は、メーカーが何を優先したかを表す数字です。

この記事が5台だけなのはなぜですか

公式の仕様表で必要な項目を確認できたのが5台だからです。当初は6台を検討していました。

外したのはアイリスオーヤマの電気圧力鍋 PMPC-MA2です。2026年8月27日時点で、同社の電気圧力鍋の一覧に掲載を確認できませんでした。一覧に載っているのはPC-MA2などで、PC-MA2の満水2.2L・調理1.4Lという数値はあくまでPC-MA2のものです。別の型番の数値を当てはめて書くことはしません。

電気圧力鍋のランキングのまとめ

最後に、この記事で使った二つの軸を整理します。どちらも買う前に確かめられます。

▶ あわせてチェック:ステンレス鍋の選び方|規格名と板厚で見分ける5選

容量は二つセットで見る

  • 満水容量と調理容量の差は、この5台で0.8Lから1.5L
  • ティファールだけは満水容量ではなく「内容量」と書く
  • タイガーは満水容量を公表せず、調理の種類ごとに容量を出す

商品名の数字は、たいてい満水容量のほうです。実際に入れられる量は、必ず調理容量の欄で確かめてください。

圧力の値は使い方の設計を表す

  • 最高圧力は15kPaから100kPaまで開く
  • 「ゲージ圧」と明記する会社と、単位だけを書く会社がある
  • 自動メニュー数にはクリーニングを含む数え方がある

数字は単位と数え方まで見てください。並べてよい数字かどうかを先に確かめるのが、比較の近道です。

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