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除加湿空気清浄機は1台で足りる?加湿と除湿の分け方とおすすめ10選

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最終更新:2026年8月27日

除湿も加湿も空気清浄も1台でこなせたら、置き場所が減ります。夏と冬で家電を出し入れする手間もなくなります。

ただ、先にお伝えしておくことがあります。この3つを1台でこなす機種は、いま数えるほどしかありません。比較メディアが取り上げている数も6つ前後で、そこには年式違いの同じ系統が含まれます。

そこでこの記事のおすすめ10選は、2つに分けて紹介します。前半は「加湿と空気清浄を1台にまとめる5台」、後半は「除湿を受け持つ衣類乾燥除湿機5台」です。前半5台のうち、除湿もできるのは1台だけです。

つまり「除湿もできる空気清浄機を10台並べた記事」ではありません。1台にまとめるか、2台に分けるか。それを自分で決められるように並べます。

除湿も加湿もできる空気清浄機って、たくさんあるのでしょうか。

それが、ほとんどありません。だからこの記事は「1台にまとめる5台」と「除湿を受け持つ除湿機5台」に分けて紹介します。後半の5台は空気清浄機ではなく除湿機です。

📖 目次(タップで開閉)

除加湿空気清浄機は1台で3つの仕事をする

1台を置きっぱなしにできる明るいリビングの様子

この章で持ち帰っていただきたいのは1つです。選べる機種がとても少ないので、「1台にまとめるか、2台に分けるか」を先に決めてください。

▶ あわせてチェック:加湿空気清浄機ランキング10選|適用床面積・加湿量・手入れで採点

3つの仕事|空気をきれいにする・加湿する・除湿する

1つめは空気清浄です。部屋の空気を吸い込み、フィルターに通してホコリや花粉を集めます。

2つめは加湿で、乾いた空気に水分を出します。3つめは除湿で、梅雨や部屋干しのときに空気から水分を取ります。

この3つは、必要になる季節が違います。だから1台にまとまれば、1年を通して置きっぱなしにできます。

選べる機種は今のところ数えるほどしかない

ところが、選べる数がとても少ないのが実情です。比較メディアが取り上げている機種も6つ前後にとどまります。

しかも、そこには年式違いの同じ系統が含まれます。中身の近い製品を別々に数えると、選択肢は実際より多く見えます。

この記事で紹介できる1台3役の機種も、シャープのKI-TD50-Wの1台だけです。数が少ないことは、先に知っておいてください。

先に決めること|1台にまとめるか、2台に分けるか

まず「1台にまとめるか、2台に分けるか」を決めてください。置き場所が足りないなら1台に、除湿の力を優先するなら2台に分けます。ここが決まれば、候補は自然に絞れます。

▶ あわせてチェック:一人暮らしの加湿空気清浄機|1台にまとめる意味とおすすめ10選

1台の仕様表に単位の違う数字が並ぶ

空気清浄と加湿は畳数、除湿は1日に取れる水の量で書かれることを示した図解

この章の持ち帰りは1つです。3つの数字を自分の部屋に当ててみると、足りない働きが見えます。

空気清浄と加湿は「畳数」で書かれる

仕様表を開くと、まず畳数が並びます。空気清浄の適用床面積(どのくらいの広さの部屋に向くか、の目安)と、加湿の適用床面積です。

加湿のほうは、木造和室とプレハブ洋室(工場で作った部材で建てた、気密性の高い洋室)で数字が分かれます。KI-TD50-Wなら空気清浄~21畳、加湿は木造和室~7畳・プレハブ洋室~11畳です。

▶ あわせてチェック:加湿機能付き空気清浄機おすすめ10選|広さの数字は3つある。空気清浄と加湿の畳数の読み方は、こちらで詳しく説明しています。

除湿だけ「1日に取れる水の量」で書かれる

ここで単位が変わります。除湿だけは畳数ではなく、除湿能力(1日にどれだけ水を空気から取れるか)で書かれます。単位はL/日です。

KI-TD50-Wの除湿能力は5.0L/日(50Hz)・5.6L/日(60Hz)です。数値が2つ並ぶのは、東日本と西日本で電気の周波数が違うからです。

「畳数」と「1日に取れる水の量」は、そもそも別のものさしです。同じ表に並んでいても、足し引きはできません。

▶ あわせてチェック:強力な除湿機とは?除湿量L/日の見方と広い部屋・地下・洗濯物別の選び方。1日に取れる水の量の見方はこちらです。

3つの数字を自分の部屋に当てはめてみる

手順は簡単です。自分の部屋の畳数と部屋の作りを書き出し、空気清浄・加湿・除湿の畳数を1つずつ当てます。

KI-TD50-Wを10畳の木造和室に置くとします。空気清浄は~21畳なので足ります。加湿は木造和室~7畳なので足りません。

1台の中でも、足りる働きと足りない働きが分かれます。ここが分かれば、2台に分けるべきかどうかも見えてきます。

除湿の数字には測るときの条件が付いている

除湿の数字に付いている測定条件と、メーカーごとに違う面積区分の図解

この章の持ち帰りは1つです。除湿の畳数と加湿の畳数は、別の物差しなので並べて比べません。

除湿能力は決められた気温と湿度で測った値

シャープはKI-TD50-Wについて「温度27℃/相対湿度60%を維持し続けたときの1日あたりの除湿量です」。相対湿度(空気がどれだけ水分を含んでいるかの割合)が60%のままの部屋、という意味です。

今回調べた除湿機5台も、条件はすべて室温27℃・湿度60%でした。カタログの数字は、その条件での値です。実際の部屋が寒ければ、取れる水は少なくなります。

▶ あわせてチェック:除湿機の種類4方式の違いを比較|特徴とメリットデメリットで選び方を解説。方式によって得意な季節が変わる話はこちらです。

除湿の畳数は加湿の畳数と書き分けが違う

書き分けも違います。加湿は木造和室とプレハブ洋室の2区分です。いっぽう除湿はメーカーで呼び方が分かれ、シャープのKI-TD50-Wは木造住宅とコンクリート住宅の2区分でした。

コロナのCD-P63A3は木造・プレハブ・鉄筋の3区分、山善のEDC-H601は木造住宅・プレハブ住宅・集合住宅の3区分です。

同じ「畳数」でも、区分の名前も数も違います。表を見るときは、どの区分の数字かを必ず確かめてください。

だから加湿の畳数と除湿の畳数は並べて比べない

KI-TD50-Wは加湿が木造和室~7畳、除湿が木造住宅~6畳(50Hz)です。数字は近くても、測り方も意味も違うので別々に見てください。

空気清浄の畳数を出す規格も、2026年4月から算出の条件が変わりました。新旧の基準の製品が売り場に並んでいます。他社の畳数を横に並べるときは、基準が違う可能性があります。

※空気清浄の適用床面積はJEM1467(日本電機工業会が定めた測り方)に基づく値で、2026年に改正されています。除湿の面積の目安はJEM1411(同じ団体の別の測り方)に基づく値です。

1台にまとめると減るもの・増えるもの

1台にまとめると減るもの(置き場所・コンセント・操作)と増えるもの(水を入れる・捨てる)の図解

この章の持ち帰りは1つです。減るのは置き場所、増えるのは水の作業です。

減るもの|置き場所とコンセントと操作の手間

1台にまとめると、置き場所もコンセントも1つで済みます。季節ごとに片方を押し入れにしまう作業もなくなります。

操作も1台分です。1LDKのように置き場所が限られる部屋では、ここがいちばん効きます。

増えるもの|水を入れる作業と水を捨てる作業

加湿には水を入れます。除湿では、たまった水を捨てます。入れる作業と捨てる作業が、同じ1台で同居します。

KI-TD50-Wは、加湿トレー(本体の中で水をためておく、浅い受け皿)と除湿トレーがそれぞれ約2.0Lです。季節によって使い分けます。

▶ あわせてチェック:加湿空気清浄機の手入れ|タンクと加湿フィルターの頻度とおすすめ10選。水まわりを何をどのくらいの頻度で洗うかはこちらです。

止まったときは3つの働きがまとめて止まる

点検や修理に出せば、空気清浄も加湿も除湿も同時に使えなくなります。2台に分けていれば、片方は使えます。

これは「壊れやすい」という話ではありません。止まったときの影響が1つにまとまる、というだけです。

加湿と空気清浄を1台にまとめるおすすめ5選

ここからは、加湿と空気清浄を1台にまとめる5台を紹介します。5台とも、加湿量(1時間にどれだけ水を空気に出せるか)が公式に表記された加湿機能付きです。

このうち除湿もできるのは、第1位のKI-TD50-Wだけです。ほかの4台に除湿の働きはありません。

第1位:KI-TD50-W(シャープ)

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KI-TD50-W(シャープ)の基本情報

この記事で唯一、除湿までこなす1台です。空気清浄は~21畳、加湿は木造和室~7畳・プレハブ洋室~11畳までです。

加湿量は最大400mL/h、除湿能力は5.0L/日(50Hz)・5.6L/日(60Hz)。衣類乾燥運転も持っています。

良い点
  • 空気清浄・加湿・除湿を1台でまかなえる。
  • 衣類乾燥運転があり、部屋干しにも使える。
注意点
  • 加湿トレーに水が入っていると、除湿空気清浄運転と衣類乾燥運転を選べない。
  • 約13kgで、この5台ではいちばん重い。

KI-TD50-W(シャープ)の主要スペック

役割 空気清浄・加湿・除湿
空気清浄の適用床面積 ~21畳(35m²・加湿空気清浄と空気清浄のとき)
除湿空気清浄のときの適用床面積 ~19畳(31m²)
加湿の適用床面積 木造和室~7畳・プレハブ洋室~11畳
加湿量 最大400mL/h
除湿能力 5.0L/日(50Hz)・5.6L/日(60Hz)※室温27℃・相対湿度60%を維持し続けたときの1日あたり
除湿の面積の目安 木造住宅~6畳/7畳・コンクリート住宅~13畳/14畳(50/60Hz)
除湿方式 コンプレッサー方式(空気を冷やして水にする方式)
水をためる部分 加湿トレー約2.0L・除湿トレー約2.0L
外形寸法 幅350×奥行285×高さ656mm
質量 約13kg

KI-TD50-W(シャープ)の口コミ

Web上では「夏も冬も出しっぱなしで使えるのが助かる」といった声が見られます。

第2位:MCK55Z-W(ダイキン)

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MCK55Z-W(ダイキン)の基本情報

細長いタワー型です。空気清浄は~25畳、加湿は木造~8.5畳・プレハブ~14畳まで。加湿量は最大500mL/時、タンクは約2.7Lです。

設置面が幅270×奥行270mmと小さく、置き場所を選びにくいのが持ち味です。除湿の働きはありません。

良い点
  • 設置面が幅270×奥行270mmと小さい。
  • 加湿の畳数が木造とプレハブの両方で公表されている。
注意点
  • 除湿はできない。
  • キャスターは別売の部品になる。

MCK55Z-W(ダイキン)の主要スペック

役割 空気清浄・加湿
空気清浄の適用床面積 ~25畳(~41m²)
加湿の適用床面積 木造~8.5畳・プレハブ~14畳
加湿量 最大500mL/時
タンク容量 約2.7L
除湿 なし
外形寸法 幅270×奥行270×高さ700mm
質量 9.5kg(水無し)
キャスター 別売(部品番号KKS080B41)

MCK55Z-W(ダイキン)の口コミ

Web上では「細いので家具のすき間に置けた」という声が見られます。

第3位:F-VXW55-W(パナソニック)

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F-VXW55-W(パナソニック)の基本情報

空気清浄は25畳、加湿は木造和室8.5畳・プレハブ洋室14畳までの1台です。加湿量は強で500mL/h、タンクは約2.3Lです。

質量は8.0kgで、この5台では軽いほうにあたります。除湿の働きはありません。

良い点
  • 8.0kgで、この5台のなかでは持ち上げやすい。
  • 加湿の畳数が木造和室とプレハブ洋室の両方で公表されている。
注意点
  • 除湿はできない。
  • 公式の仕様表にキャスターの項目がない。

F-VXW55-W(パナソニック)の主要スペック

役割 空気清浄・加湿
空気清浄の適用床面積 25畳(41m²)
加湿の適用床面積 木造和室8.5畳・プレハブ洋室14畳
加湿量 強500mL/h
タンク容量 約2.3L
除湿 なし
外形寸法 幅360×奥行238×高さ562mm
質量 8.0kg

F-VXW55-W(パナソニック)の口コミ

Web上では「静かな運転なら寝室でも気にならない」といった声が見られます。

第4位:AAP-SH30A-W(アイリスオーヤマ)

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AAP-SH30A-W(アイリスオーヤマ)の基本情報

直径238mmの円筒形で、質量は約4.3kgです。空気清浄は~16畳、加湿は木造住宅和室5畳・プレハブ住宅洋室8畳までです。

加湿量は弱90・中160・強300mL/hと3段で公表されています。除湿の働きはありません。

良い点
  • 約4.3kgと軽く、置き場所を変えやすい。
  • 取扱説明書に給水の方法が2通り書かれている。
注意点
  • 除湿はできない。
  • 空気清浄は~16畳で、この5台では小さめ。

AAP-SH30A-W(アイリスオーヤマ)の主要スペック

役割 空気清浄・加湿
空気清浄の適用床面積 ~16畳
加湿の適用床面積 木造住宅和室5畳・プレハブ住宅洋室8畳
加湿量 弱90mL/h・中160mL/h・強300mL/h
タンク容量 2.0L(公式製品ページの記載)
除湿 なし
外形寸法 直径238×高さ570mm
質量 約4.3kg

AAP-SH30A-W(アイリスオーヤマ)の口コミ

Web上では「丸い形で圧迫感がない」という声が見られます。

第5位:DH3i(ブルーエア)

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DH3i(ブルーエア)の基本情報

タンクが約3.5Lと大きく、加湿量は730mL/hです。この5台でいちばん多く水を出せます。

適用床面積は基準が2つあり、~30畳と約17畳の両方が公式に出ています。本体側面にハンドルが付いていて、移動しやすい設計だと取扱説明書に書かれています。除湿の働きはありません。

良い点
  • 加湿量730mL/hで、この5台のなかでいちばん多い。
  • 本体側面のハンドルを両手で持って移動できる。
注意点
  • 除湿はできない。
  • 適用床面積は基準によって数字が約2倍変わる。

DH3i(ブルーエア)の主要スペック

役割 空気清浄・加湿
空気清浄の適用床面積 ~30畳(50m²・JEM1467による値)
別の基準での推奨面積 約28m²(約17畳・CADR(海外で使われている別の測り方)による値)
加湿の適用床面積 木造住宅和室~12畳・プレハブ住宅洋室~19畳
加湿量 730mL/h
タンク容量 約3.5L
除湿 なし
外形寸法 幅305×奥行340×高さ660mm
質量 約9.1kg

DH3i(ブルーエア)の口コミ

Web上では「タンクが大きいので水を足す回数が少ない」といった声が見られます。

除湿を受け持つ衣類乾燥除湿機おすすめ5選

前半5台は加湿空気清浄機、後半5台は空気清浄機ではない除湿機であることを示した内訳の図解

ここからは、除湿を受け持つ衣類乾燥除湿機を5台紹介します。この5台は空気清浄機ではありません。空気をきれいにする働きは持たず、除湿と部屋干しの乾燥を担当します。

加湿空気清浄機と2台で使う「相方」として選びました。5台とも室内干しの洗濯物を乾かす運転を備え、除湿方式はコンプレッサー式です。

▶ あわせてチェック:除湿機のおすすめ11選|カビ対策に強い湿度60%キープの小型・コンパクト機。除湿機だけをじっくり選びたい方はこちらです。

第1位:CV-T71-W(シャープ)

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CV-T71-W(シャープ)の基本情報

コンプレッサー方式の衣類乾燥除湿機です。除湿能力は6.3L/日(50Hz)・7.1L/日(60Hz)です。

面積の目安は木造住宅8畳・コンクリート住宅16畳(50Hz)。排水タンクは約2.5Lで、市販のホースをつなげば連続排水(ホースをつないで、たまった水を流し続けること)もできます。

良い点
  • 運転音が段ごとに公表されている(衣類乾燥は強40dB・弱36dB)。
  • 本体のハンドルとタンクの取っ手で持ち運べる。
注意点
  • キャスターは付いていない。
  • 面積の目安は木造とコンクリートの2区分のみ。

CV-T71-W(シャープ)の主要スペック

役割 除湿・衣類乾燥(空気清浄機ではありません)
除湿能力 6.3L/日(50Hz)・7.1L/日(60Hz)※室温27℃・相対湿度60%を維持し続けたときの1日あたり
除湿できる面積の目安 木造住宅8畳/9畳・コンクリート住宅16畳/18畳(50/60Hz)
除湿方式 コンプレッサー方式
排水タンク容量 約2.5L(ハンドル付き)
連続排水 対応(市販ホース内径15mm)
衣類乾燥 あり(衣類運転)
消費電力 衣類乾燥(強)205W/210W(50/60Hz)
運転音 衣類乾燥 強40dB・弱36dB
外形寸法 幅303×奥行203×高さ524mm
質量 約9.6kg

CV-T71-W(シャープ)の口コミ

Web上では「部屋干しのにおいが気になりにくくなった」といった声が見られます。

第2位:CD-P63A3(W)(コロナ)

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CD-P63A3(W)(コロナ)の基本情報

木造・プレハブ・鉄筋の3区分で面積の目安を公表している衣類乾燥除湿機です。除湿能力は5.6L/日(50Hz)・6.3L/日(60Hz)です。

排水タンクは約3.5Lと大きめで、質量は約7.7kgです。水を捨てる回数を減らしたい方に向きます。

良い点
  • 排水タンクが約3.5Lで、水を捨てる回数を減らせる。
  • 約7.7kgと軽く、本体のとってで持ち運べる。
注意点
  • 連続排水にするには、排水穴の固定リブを切り取る加工が必要。
  • 運転音は公式に記載を確認できなかった。

CD-P63A3(W)(コロナ)の主要スペック

役割 除湿・衣類乾燥(空気清浄機ではありません)
除湿能力 5.6L/日(50Hz)・6.3L/日(60Hz)※室温27℃・湿度60%を持続する室内で運転したときの1日あたり
除湿できる面積の目安 木造7畳/8畳・プレハブ11畳/12畳・鉄筋14畳/16畳(50/60Hz)
除湿方式 コンプレッサー式
排水タンク容量 約3.5Lで自動停止
連続排水 対応(市販ビニールホース内径15〜16mm・排水穴の加工が必要)
衣類乾燥 あり(衣類乾燥運転)
消費電力 160W(50Hz)・180W(60Hz)
運転音 公式に記載を確認できず
外形寸法 幅220×奥行330×高さ515mm
質量 約7.7kg

CD-P63A3(W)(コロナ)の口コミ

Web上では「タンクが大きくて水捨てが楽」という声が見られます。

第3位:CM-T100-W(シャープ)

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CM-T100-W(シャープ)の基本情報

除湿能力9.0L/日(50Hz)・10L/日(60Hz)と、この5台でいちばん強い1台です。

面積の目安は木造住宅11畳・コンクリート住宅23畳(50Hz)。冷風運転もあり、室温と比べて約-10℃の風を送ります。

良い点
  • 除湿能力がこの5台で最も大きい。
  • 4輪のキャスターと左右の取っ手が付いている。
注意点
  • 約12.5kgで、この5台ではいちばん重い。
  • 切換つまみが冷風になっていないと、前面から冷たい風と暖かい風が出る。

CM-T100-W(シャープ)の主要スペック

役割 除湿・衣類乾燥・冷風(空気清浄機ではありません)
除湿能力 9.0L/日(50Hz)・10L/日(60Hz)※室温27℃・相対湿度60%を維持し続けたときの1日あたり(除湿「強」運転時)
除湿できる面積の目安 木造住宅11畳/13畳・コンクリート住宅23畳/25畳(50/60Hz)
除湿方式 コンプレッサー方式
排水タンク容量 約2.5L(ハンドル付き)
連続排水 対応(市販ホース内径15mm)
衣類乾燥 あり(衣類運転・約120分)
冷風 あり(室温と比べて約-10℃※60Hz・室温27℃・湿度60%時)
消費電力 衣類乾燥250W/290W(50/60Hz)
運転音 衣類乾燥 強51dB/54dB・弱40dB
外形寸法 幅315×奥行235×高さ575mm
質量 約12.5kg

CM-T100-W(シャープ)の口コミ

Web上では「梅雨の部屋干しが早く乾く」といった声が見られます。

第4位:AJ-C48A-W(アイリスオーヤマ)

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AJ-C48A-W(アイリスオーヤマ)の基本情報

幅244×奥行191mmと小さく、質量は約7.3kgです。除湿能力は3.7L/日(50Hz)・4.8L/日(60Hz)です。

木造和室・プレハブ洋室・鉄筋コンクリートの3区分で面積の目安が公表されています。脱衣所など狭い場所に置きたいときに向きます。

良い点
  • 設置面が幅244×奥行191mmと小さい。
  • 消費電力140W(50Hz)・170W(60Hz)と、この5台でいちばん小さい。
注意点
  • 除湿能力は3.7〜4.8L/日で、この5台では小さめ。
  • 水タンクが約1.8Lで、捨てる回数は多くなる。

AJ-C48A-W(アイリスオーヤマ)の主要スペック

役割 除湿・衣類乾燥(空気清浄機ではありません)
除湿能力 3.7L/日(50Hz)・4.8L/日(60Hz)※室温27℃・湿度60%を維持し続けたときの1日(24時間)あたり
除湿できる面積の目安 木造和室4.5畳/6畳・プレハブ洋室7畳/9畳・鉄筋コンクリート9畳/12畳(50/60Hz)
除湿方式 コンプレッサー式
水タンク容量 約1.8L
連続排水 対応(市販ホース直径11mm)
衣類乾燥 あり(公式に衣類乾燥時間215分の記載)
消費電力 140W(50Hz)・170W(60Hz・取扱説明書の値)
外形寸法 幅244×奥行191×高さ368mm
質量 約7.3kg

AJ-C48A-W(アイリスオーヤマ)の口コミ

Web上では「小さいので脱衣所でも邪魔にならない」という声が見られます。

第5位:EDC-H601(B)(山善)

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EDC-H601(B)(山善)の基本情報

水タンクが約4.5Lと大きい衣類乾燥除湿機です。除湿能力は5.0L/日(50Hz)・6.0L/日(60Hz)です。

木造住宅・プレハブ住宅・集合住宅の3区分で面積の目安が出ています。洗濯物を早く乾かしたいときの「衣類」モードを備えます。

良い点
  • 水タンクが約4.5Lで、水を捨てる回数を減らせる。
  • 湿度は40〜70%を5%刻みで設定できる。
注意点
  • 約10.8kgで、この5台では重いほう。
  • 衣類モードでは湿度・風量・切タイマーを設定できない。

EDC-H601(B)(山善)の主要スペック

役割 除湿・衣類乾燥(空気清浄機ではありません)
除湿能力 5.0L/日(50Hz)・6.0L/日(60Hz)※室温27℃・相対湿度60%
除湿できる面積の目安 木造住宅6畳/7畳・プレハブ住宅10畳/11畳・集合住宅13畳/14畳(50/60Hz)
除湿方式 コンプレッサー式
水タンク容量 約4.5L
連続排水 対応(市販ビニールホース内径12mm・長さ3m以下)
衣類乾燥 あり(衣類モード)
消費電力 185W(50Hz)・210W(60Hz)
外形寸法 幅290×奥行250×高さ500mm
質量 約10.8kg

EDC-H601(B)(山善)の口コミ

Web上では「タンクが大きいので夜通し運転できる」といった声が見られます。

10モデルを広さと水の量で比べる

除湿できる6モデルの1日に取れる水の量を比べた横棒グラフ(50Hzの値)

この章の持ち帰りは1つです。1台にまとめる側と、2台に分ける側を、同じ表で見比べてください。

10モデルの役割と広さと水の量の比較

2列目に役割、3列目に除湿もできるかを置きました。1台3役かどうかが一目で分かります。

モデル名 役割 除湿もできるか 広さの目安 加湿量/除湿能力 水の作業 大きさと重さ 詳細
KI-TD50-W(シャープ) 空気清浄・加湿・除湿 できる 空気清浄~21畳 加湿400mL/h・除湿5.0〜5.6L/日 入れる(約2.0L)と捨てる(約2.0L) 350×285×656mm・約13kg 見る
MCK55Z-W(ダイキン) 空気清浄・加湿 できない 空気清浄~25畳 加湿500mL/時 入れる(約2.7L) 270×270×700mm・9.5kg 見る
F-VXW55-W(パナソニック) 空気清浄・加湿 できない 空気清浄25畳 加湿500mL/h(強) 入れる(約2.3L) 360×238×562mm・8.0kg 見る
AAP-SH30A-W(アイリスオーヤマ) 空気清浄・加湿 できない 空気清浄~16畳 加湿300mL/h(強) 入れる(2.0L) 直径238×高さ570mm・約4.3kg 見る
DH3i(ブルーエア) 空気清浄・加湿 できない 空気清浄~30畳(下の注記を参照) 加湿730mL/h 入れる(約3.5L) 305×340×660mm・約9.1kg 見る
CV-T71-W(シャープ) 除湿・衣類乾燥(除湿機) 除湿が本業 木造8畳・コンクリート16畳 除湿6.3〜7.1L/日 捨てる(約2.5L) 303×203×524mm・約9.6kg 見る
CD-P63A3(W)(コロナ) 除湿・衣類乾燥(除湿機) 除湿が本業 木造7畳・鉄筋14畳 除湿5.6〜6.3L/日 捨てる(約3.5L) 220×330×515mm・約7.7kg 見る
CM-T100-W(シャープ) 除湿・衣類乾燥・冷風(除湿機) 除湿が本業 木造11畳・コンクリート23畳 除湿9.0〜10L/日 捨てる(約2.5L) 315×235×575mm・約12.5kg 見る
AJ-C48A-W(アイリスオーヤマ) 除湿・衣類乾燥(除湿機) 除湿が本業 木造4.5畳・鉄筋コンクリート9畳 除湿3.7〜4.8L/日 捨てる(約1.8L) 244×191×368mm・約7.3kg 見る
EDC-H601(B)(山善) 除湿・衣類乾燥(除湿機) 除湿が本業 木造6畳・集合住宅13畳 除湿5.0〜6.0L/日 捨てる(約4.5L) 290×250×500mm・約10.8kg 見る

※広さの目安は、加湿空気清浄機が空気清浄の適用床面積、除湿機が50Hzのときの面積の目安です。大きさは幅×奥行×高さの順にそろえました。

※DH3iの~30畳はJEM1467による値です。同じ製品の取扱説明書には、CADRによる推奨面積として約28m²(約17畳)も載っています。

1台にまとめる人・2台に分ける人の選び分け

上5台は畳数で書かれ、水は「入れる」だけです。下5台は1日に取れる水の量で書かれ、水は「捨てる」だけです。

1台にまとめるのが向くのは、収納が少なく、除湿は梅雨どきに部屋の湿気を下げられれば十分という方です。KI-TD50-Wの5.0〜5.6L/日が目安になります。

2台に分けるのが向くのは、部屋干しの量が多い方です。除湿機側は3.7L/日から10L/日まで選べて、幅がまるで違います。

除加湿空気清浄機のよくある質問

あと少し、確かめたいことがあります。

よく届く質問を4つ、順にお答えします。

Q. 加湿と除湿は同時に使えますか?

KI-TD50-Wでは同時に使えません。シャープの取扱説明書に、加湿トレーに水が入っていると除湿空気清浄運転ができない。

▶ あわせてチェック:加湿空気清浄機の選び方|適用床面積と加湿量で決める手順とおすすめ10選

衣類乾燥運転も、加湿トレーに水が入っていると選べません。季節ごとに、どちらの水を入れておくかを決める使い方になります。

Q. 一人暮らしでも1台にまとめたほうがいいですか?

置き場所で決めてください。部屋が1つで収納も少ないなら、1台にまとまる利点は大きくなります。

▶ あわせてチェック:一人暮らし 加湿器 おすすめ

ただし部屋干しの量が多いなら話は別です。洗濯物をしっかり乾かしたい方は、除湿機を別に持つほうが力に余裕があります。1台3役のKI-TD50-Wが5.0〜5.6L/日、除湿機のCM-T100-Wは9.0〜10L/日です。

Q. 除加湿空気清浄機を出しているメーカーはどこですか?

1台3役の機種を出しているのは、シャープとダイキンが中心です。どちらも機種数は多くなく、この記事で紹介できるのもシャープのKI-TD50-Wだけです。メーカーで選ぶより、まず1台か2台かを決めるほうが早く進みます。

Q. 別々に買うのと電気代はどちらが安いですか?

どちらが安いとは言えません。使う運転と時間で変わるからです。

同じ機種について「安くなる」と書く記事と「かさみやすい」と書く記事の両方があります。ここは断定できる材料がありません。目安を数字で見たい方は、次の記事で運転ごとの消費電力から計算しています。

▶ あわせてチェック:加湿空気清浄機の電気代|つけっぱなしの目安とおすすめ10選。電気代の目安を実額で見たい方はこちらです。

まとめ|1台にするか2台にするかを先に決める

除湿も加湿も空気清浄も1台でこなす機種は、いま数えるほどしかありません。この記事で紹介できたのも1台だけです。

だから決める順番はこうなります。まず1台にまとめるか、2台に分けるかを決めてください。

2台に分けるなら、加湿空気清浄機に除湿機を足します。除湿の力は、こちらのほうが幅広く選べます。減るのは置き場所、増えるのは水を入れる作業と捨てる作業です。

数字は別々に見てください。空気清浄と加湿は畳数、除湿は1日に取れる水の量です。ものさしが違う数字を、横に並べて比べないことが大事です。

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