キッチン家電

電気ポットおすすめ10選|保温するポットと沸かすケトル

電気ポットと電気ケトル。どちらも湯を沸かす道具ですが、役割は違います。

ポットは沸かした湯を置いておく道具、ケトルは使うたびに沸かす道具です。この違いを押さえておくと、選び方が一気に楽になります。一日に何回使うか。その答えでどちらが向くかが決まります。

この記事は、保温(ほおん。沸かしたあとの湯を、決めた温度のまま置いておく仕組み)ができるかどうかで10台を分けました。そのうえで、保温にかかる電気を公表されている数値から計算します。電気の単価は1kWh(キロワットアワー。1000Wの機器を1時間動かしたときの電気の量)あたり31円でそろえました。

紹介するのは合計10選です。内訳は、保温できると公表している5台と、保温の記載が無く満水容量1.0L以下の5台。保温の電気は、公表されている消費電力量がある機種でしか計算していません

ポットとケトル、どっちを買えばいいんでしょう?

一日に何回お湯を使うかで決まるよ。まず役割の違いから見ていこう。

📖 目次(タップで開閉)

電気ポットと電気ケトルは役割が違う

湯を注いで湯呑みにお茶を淹れている様子

この記事は金額ではなく保温で分ける

当メディアは、記事に商品の金額を書きません。表示が日によって変わるからです。

▶ あわせてチェック:電気ケトル人気の中身|空だき防止とフィルターで選ぶ10選

代わりに使うのは、変わらない情報です。保温ができるかどうかは、その機種がある限り変わりません。電気の話だけは、単価を1kWhあたり31円にそろえて計算します。

ケトルの保温とポットの保温は別物

同じ「保温」でも中身が違います。ここは見落としやすい点です。

ケトルの保温は時間が決まっています。ティファールは60分間、山善は1時間、象印は約90℃で約1時間です。ポットの保温は、電源が入っている間ずっと続きます。タイガーのとく子さんは98・90・80・70・魔法瓶の5段階と公表されています。

掲載10台の内訳を先に断る

この記事の10台は、保温できる5台と、保温の記載が無い5台に分かれます。

保温できる5台のうち、4台は容量2.2L以上のポットです。残る1台は、1時間だけ保温できるケトルです。ポットとケトルを混ぜて並べているので、どちらなのかは各商品で明記します。

▶ あわせてチェック:ケトルは安い順でなく機能の有無で選ぶおすすめ10選

保温にかかる電気は計算できるのか

沸かす電気は掛け算で出せるが、保温は公表の消費電力量からしか出せないことを示した比較図

保温はワットと時間の掛け算では出せない

電気ケトルなら、沸かすあいだはほぼ決まった強さで動きます。だから「ワット×時間」で使った量を出せます。

保温は違います。設定した温度に近づくと弱まり、下がるとまた強まります。強さが上下するので、掛け算では出せません。ここを掛け算で出している記事は、数字が合わなくなります。

公表されている消費電力量なら計算できる

では何を使うか。メーカーが公表している年間消費電力量です。

これは実際の使い方を想定して測られた値です。単価をかければ、おおよその電気代が出ます。タイガーのPIS-N300は256kWh/年と公表されています。1kWhあたり31円なら、年間およそ7,900円です。

ポットとケトルのどちらが高いとは言えない

結論から言うと、どちらが高いとは言えません。使い方で変わるからです。

1日に何回沸かすか、湯を何時間置いておくかで結果が動きます。当メディアは、あなたの使い方を知らないので断定しません。沸かす側の電気については、消費電力を主題にした記事で詳しく扱っています。

▶ あわせてチェック:電気ケトルの消費電力は約1300W|300W以下が無い理由

保温温度の段階は何を意味するのか

電気ポットの保温温度の段階(メーカー公表)

温度の段階は淹れるものに合わせる

ポットの保温は、温度を選べる機種が多くあります。段階はメーカーによって違います。

確認できた例を挙げます。タイガーのPIS-N300は98・90・80・70・魔法瓶の5段階、象印のCD-SE50は98・90・80・70の4段階です。象印のCV-GA22も5段階と公表されています。何℃が正解という数字は、当メディアからは示しません。淹れるものと好みで変わるからです。

温度ごとの電気代は公表がないと出せない

「70℃にすれば電気の量は減るのか」という疑問はよく出ます。ただし答えは簡単ではありません。

年間消費電力量は、決められた条件で測った1つの値です。温度の段階ごとに数値が公表されていなければ、段階別の電気代は出せません。推測で数字を出すことはしません。

▶ あわせてチェック:電気ケトル人気の中身|空だき防止とフィルターで選ぶ10選

湯を保温できる電気ポットおすすめ5選

この5台は、沸かした湯を保温できるとメーカー側の資料が公表しているモデルです。上の4台は容量2.2L以上のポット、いちばん下の1台は保温の設定が付いたケトルです。並び順は容量の大きい順で、省エネ性の順位ではありません。

第1位:CD-SE50(象印マホービン)

▼ 各ストアで最新価格・在庫をチェック


CD-SE50(象印マホービン)の基本情報

5.0Lの電動ポットです。掲載10台のなかで最も容量が大きく、人が集まる場所を想定した作りになっています。

保温は98℃・90℃・80℃・70℃の4段階です。年間消費電力量は516kWh/年と公表されています。1kWhあたり31円なら、年間およそ16,000円です。タイマーは6・8・10・12・14・16時間の6段階。安全に関わる記載は「マイコン空だき防止(ヒーター自動オフ)」「転倒湯もれ防止構造」「自動給湯ロック」です。取扱説明書も公式サポートで公開されています。

メリット
  • 年間消費電力量が公表され、電気代を計算できる
  • タイマーが6段階あり、使う時間に合わせられる
注意点
  • 5.0Lで3.4kgと、置き場所を選ぶ大きさ
  • 段階ごとの消費電力量は公表されていない

CD-SE50(象印マホービン)の主要スペック

種類 電気ポット
満水容量 5.0L
保温の公式表記 4段階保温設定(98℃・90℃・80℃・70℃)
年間消費電力量 516kWh/年(31円/kWhで年間およそ16,000円)
消費電力 985W
内容器 フッ素加工内容器
安全のしくみ マイコン空だき防止(ヒーター自動オフ)・転倒湯もれ防止構造・自動給湯ロック
タイマー 6段階(6・8・10・12・14・16時間)
質量 3.4kg
外形寸法 23×31.5×34cm
出典 http://www.zojirushi.co.jp/syohin/pot_kettle/electric_dispensing_pot/cd-se/

CD-SE50(象印マホービン)の口コミ

Web上では「来客が多い家で助かる」という声が見られます。一方で「置き場所を取る」という指摘もあります。

第2位:WMJ-40(ピーコック)

▼ 各ストアで最新価格・在庫をチェック


WMJ-40(ピーコック)の基本情報

4.0Lの電動給湯ポットです。湯沸かしが終わると自動的に保温状態になると説明されています。

公式ショップの商品ページには、空だき防止・カルキとばし・再沸騰の記載があります。上ぶたは着脱式で、内側に手を入れて洗えます。プラグはマグネット式で360°回転します。消費電力は700Wです。なお保温設定温度と給湯ロックについては、同ページで記載を確認できませんでした。

メリット
  • 上ぶた着脱式で、内側に手を入れて洗える
  • カルキとばしと再沸騰が公表されている
注意点
  • 保温設定温度の記載を公式で確認できなかった
  • 年間消費電力量の値は信頼できる形で確認できなかった

WMJ-40(ピーコック)の主要スペック

種類 電気ポット
満水容量 4.0L
保温の公式表記 湯沸かし後は自動的に保温状態
保温設定温度 公式に記載を確認できず
年間消費電力量 公式に記載を確認できず
消費電力 700W
安全のしくみ 空だき防止
その他 カルキとばし・再沸騰・上ぶた着脱式・マグネット式プラグ
質量 約2.2kg
外形寸法 約213×279×342mm
出典 https://www.the-peacock.co.jp/products/wmj-40

WMJ-40(ピーコック)の口コミ

Web上では「大人数でも足りる」という声が見られます。一方で「置き場所を取る」という指摘もあります。

第3位:PIS-N300(タイガー魔法瓶)

▼ 各ストアで最新価格・在庫をチェック


PIS-N300(タイガー魔法瓶)の基本情報

3.0Lの「とく子さん」です。掲載10台のなかで、公表されている数値がいちばん充実しています。

保温は98・90・80・70・魔法瓶の5段階。年間消費電力量は256kWh/年で、1kWhあたり31円なら年間およそ7,900円です。待機時消費電力は0.0Wと公表されています。内容器は「VEまほうびん構造・ステンレス製」。安全に関わる記載は「転倒お湯もれ防止構造」「自動ロック電動給湯」「カラだき防止」「蒸気レス(蒸気キャッチャー構造)」です。

メリット
  • 年間消費電力量と待機時消費電力の両方が公表されている
  • 内容器がステンレス製と明記されている
注意点
  • 段階ごとの消費電力量は公表されていない
  • 3.0Lで3kgと、置き場所を選ぶ大きさ

PIS-N300(タイガー魔法瓶)の主要スペック

種類 電気ポット
満水容量 3L
保温の公式表記 98・90・80・70・魔法瓶(5段階)
年間消費電力量 256kWh/年(31円/kWhで年間およそ7,900円)
待機時消費電力 0.0W
定格消費電力(いちばん強い運転で使う電気の量) 700W
内容器 VEまほうびん構造・ステンレス製
安全のしくみ 転倒お湯もれ防止構造・自動ロック電動給湯・カラだき防止・蒸気レス
質量 3kg
外形寸法 21.9×28.3×32.3cm
出典 https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/product/kettle-pot/pis-n/

PIS-N300(タイガー魔法瓶)の口コミ

Web上では「蒸気が出ないのが助かる」という声が見られます。一方で「重くて動かしにくい」という指摘もあります。

第4位:CV-GA22(象印マホービン)

▼ 各ストアで最新価格・在庫をチェック


CV-GA22(象印マホービン)の基本情報

2.2Lの「優湯生」です。この区画のなかでは最も小さいポットになります。

保温は98℃・90℃・80℃・70℃・まほうびんの5段階です。1日あたりの消費電力量は0.65kWh/日、年間は236kWh/年と公表されています。1kWhあたり31円なら、1日およそ20円です。消費電力は905W。なお、この型のページには《在庫限り》の表示がありました。買う前に取り扱い状況をご確認ください。

メリット
  • 1日あたりと年間の消費電力量が両方公表されている
  • 2.2Lで、この区画のなかでは置き場所を取りにくい
注意点
  • 公式ページに《在庫限り》の表示がある
  • 内容器の材質と安全機能の記載は同ページで確認できなかった

CV-GA22(象印マホービン)の主要スペック

種類 電気ポット
満水容量 2.2L
保温の公式表記 5段階保温設定(98℃・90℃・80℃・70℃・まほうびん)
1日あたりの消費電力量 0.65kWh/日(31円/kWhで1日およそ20円)
年間消費電力量 236kWh/年
消費電力 905W
内容器 公式に記載を確認できず
質量 2.7kg
外形寸法 幅22×奥行29.5×高さ26cm
注記 公式ページに《在庫限り》の表示あり
出典 https://www.zojirushi.co.jp/syohin/electronic-pot/cvga/

CV-GA22(象印マホービン)の口コミ

Web上では「温度を選べて使いやすい」という声が見られます。一方で「取り扱い店が減ってきた」という指摘もあります。

第5位:YKU-SC1210J(山善)

▼ 各ストアで最新価格・在庫をチェック


YKU-SC1210J(山善)の基本情報

ここだけポットではなくケトルです。1.0Lで、保温の設定が付いています。

公表されているのは「保温機能(1時間)」で、ポットのように電源が入っている間ずっと続くものではありません。温度設定は50℃から100℃まで5℃単位。「オートオフ(自動電源OFF)機能」「メモリー機能」「空焚き防止機能」も並記されています。取扱説明書も同じページからダウンロードできます。

メリット
  • 保温が1時間と決まっており、切り忘れの心配が少ない
  • 温度設定が5℃単位と細かい
注意点
  • ポットのように長時間の保温はできない
  • 年間消費電力量は公表されていない

YKU-SC1210J(山善)の主要スペック

種類 電気ケトル
満水容量 1.0L
保温の公式表記 保温機能(1時間)
保温設定温度 50℃〜100℃(5℃単位)
年間消費電力量 公式に記載を確認できず
消費電力 1200W
安全のしくみ 空焚き防止機能・オートオフ(自動電源OFF)機能・倒れてもお湯が漏れにくい設計
質量 1.1kg
外形寸法 幅23×奥行20×高さ19.5cm
出典 https://book.yamazen.co.jp/product/detail/I00009101

YKU-SC1210J(山善)の口コミ

Web上では「5℃刻みで細かく決められる」という声が見られます。一方で「コードが短い」という指摘もあります。

安全に関わる仕組みから絞りたい方は、公表されている機能だけで並べた記事もあります。

▶ あわせてチェック:電気ケトルランキング10選|順位は安全機能の公表で決める

保温を使わず沸かすケトルおすすめ5選

この5台は、メーカー公式の仕様に保温の記載が無く、満水容量が1.0L以下のモデルです。湯を貯めておくのではなく、使うたびに沸かす使い方の機種です。並び順は容量の小さい順です。

第1位:KPT03JP(バルミューダ)

▼ 各ストアで最新価格・在庫をチェック


KPT03JP(バルミューダ)の基本情報

容量550mlで、掲載10台のなかで最も小さい容量です。公式仕様に保温の行はありません。

載っているのは空だき防止機能と自動電源OFF機能の2つだけです。沸かして、注いで、終わり。使い方がはっきりしています。材質は「本体 : ステンレス、ポリプロピレン、ポリカーボネート、シリコン」と公表されています。

メリット
  • 仕様表に保温の行が無く、使い方が単純
  • 材質が細かく公表されている
注意点
  • 湯を置いておく用途には向かない
  • 容量550mlで、家族分をまとめて沸かせない

KPT03JP(バルミューダ)の主要スペック

種類 電気ケトル
満水容量 550ml
保温 公式仕様に記載なし
年間消費電力量 公式に記載を確認できず
消費電力 1200W
安全のしくみ 空だき防止機能・自動電源OFF機能
質量 本体 約0.7kg・電源ベース 約0.2kg
外形寸法 幅269×奥行き128×高さ170mm(本体のみ)
材質 ステンレス、ポリプロピレン、ポリカーボネート、シリコン
出典 https://www.balmuda.com/jp/pot/spec

KPT03JP(バルミューダ)の口コミ

Web上では「必要なことだけできる」という声が見られます。一方で「容量が小さい」という指摘もあります。

第2位:CK-SA06(象印マホービン)

▼ 各ストアで最新価格・在庫をチェック


CK-SA06(象印マホービン)の基本情報

0.6Lのケトルです。公式ページに保温の記載はありません。

代わりに並ぶのは安全に関わる項目です。「転倒湯もれ防止構造」「本体二重構造」「自動電源オフ」「空だき防止」「蒸気セーブ構造」の5つが公表されています。満水約3分で沸くので、そのつど沸かす使い方に向きます。

メリット
  • 満水約3分と、沸き上がりまでが短い
  • 安全に関わる項目が5つ、名前付きで公表されている
注意点
  • 湯を置いておく用途には向かない
  • 0.6Lなので来客時には足りないことがある

CK-SA06(象印マホービン)の主要スペック

種類 電気ケトル
満水容量 0.6L
保温 公式仕様に記載なし
年間消費電力量 公式に記載を確認できず
消費電力 1300W
湯沸かし時間 カップ1杯約60秒・満水約3分
安全のしくみ 転倒湯もれ防止構造・本体二重構造・自動電源オフ・空だき防止・蒸気セーブ構造
質量 0.8kg(本体のみ)・1.1kg(電源プレート含む)
外形寸法 23×16×16cm(本体のみ)
出典 https://www.zojirushi.co.jp/syohin/pot_kettle/kettle/ck-sa/

CK-SA06(象印マホービン)の口コミ

Web上では「一人分ならこれで足りる」という声が見られます。一方で「2人分だと物足りない」という指摘もあります。

第3位:7408JP(ラッセルホブス)

▼ 各ストアで最新価格・在庫をチェック


7408JP(ラッセルホブス)の基本情報

保温が無いことを、メーカー自身がはっきり書いている数少ないモデルです。

そのうえで別の説明が添えられています。公式ページには「自然保温力が高く、沸騰してから1時間後でも約70度までしか下がりません」とあります。電気で温め続けるのではなく、冷めにくい作りで対応する考え方です。空焚き防止機能付きで、沸騰から約30秒後に自動で電源が切れます。

メリット
  • 保温が無いことと、その代わりの説明が公式に書かれている
  • 自動電源オフのタイミングが約30秒後と具体的
注意点
  • 温度を保ち続けることはできない
  • 転倒時の湯もれ対策の記載は確認できなかった

7408JP(ラッセルホブス)の主要スペック

種類 電気ケトル
満水容量 0.8L(最大容量)
保温 機能なし(沸騰1時間後で約70度との説明あり)
年間消費電力量 公式に記載を確認できず
消費電力 1250W
安全のしくみ 空焚き防止機能付き・沸騰から約30秒後に自動電源オフ
質量 680g(ケトル本体)
外形寸法 W25.0×D13.0×H20.0cm(ケトル本体)
材質 ステンレス・ポリプロピレン
原産国 中国
出典 https://russellhobbs.jp/product/cafekettle

7408JP(ラッセルホブス)の口コミ

Web上では「1時間くらいなら温かいまま」という声が見られます。一方で「注ぎ口が細いぶん時間はかかる」という指摘もあります。

第4位:PCJ-A102(タイガー魔法瓶)

▼ 各ストアで最新価格・在庫をチェック


PCJ-A102(タイガー魔法瓶)の基本情報

1.0Lのケトルです。公式ページに保温の記載はありません。

ただし本体二重構造の記載があります。本体の壁を2枚にして、外側が熱くなりにくいようにした作りです。安全設計は6項目で、転倒お湯漏れ防止から蒸気レスまで名前付きで並びます。カップ1杯45秒、満水5分と沸くのが速い機種です。

メリット
  • カップ1杯45秒と、少量なら短時間で沸く
  • 安全設計が6項目、名前付きで公表されている
注意点
  • 湯を置いておく用途には向かない
  • 年間消費電力量は公表されていない

PCJ-A102(タイガー魔法瓶)の主要スペック

種類 電気ケトル
満水容量 1.0L
保温 公式仕様に記載なし
年間消費電力量 公式に記載を確認できず
消費電力 1300W
湯沸かし時間 カップ1杯45秒・満水5分
安全のしくみ 転倒お湯漏れ防止・給湯ロックボタン・本体二重構造・カラだき防止・通電自動オフ・蒸気レス
質量 0.93kg(本体のみ0.72kg)
外形寸法 14.8×22.3×21.4cm
出典 https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/product/kettle-pot/pcj-a2/

PCJ-A102(タイガー魔法瓶)の口コミ

Web上では「蒸気が出ないので棚の下に置ける」という声が見られます。一方で「ふたの開け方に慣れが要る」という指摘もあります。

第5位:KBOC1200J(デロンギ)

▼ 各ストアで最新価格・在庫をチェック


KBOC1200J(デロンギ)の基本情報

1.0Lのステンレス外装モデルです。保温と温度調節の記載はありません。

付いているのは目盛付きの水量計、取り外し可能なフィルター、空だき防止です。最少200mLから使えると説明されています。少しだけ沸かしたい場面に向く作りです。情報はデロンギ公式オンラインストアの製品説明で確認しました。公式サイトの仕様表は、当メディアの調査時点では参照できませんでした。

メリット
  • 最少200mLから使えると説明されている
  • 取り外し可能なフィルターと水量計が付く
注意点
  • 出典が公式オンラインストアの製品説明で、公式サイトの仕様表ではない
  • 質量と寸法は公式に記載を確認できなかった

KBOC1200J(デロンギ)の主要スペック

種類 電気ケトル
満水容量 1.0L(最少200mL)
保温 記載なし
年間消費電力量 記載を確認できず
消費電力 1200W
安全のしくみ 空だき防止機能
その他 目盛付き水量計・取り外し可能なフィルター
材質 ステンレス本体
出典 デロンギ公式オンラインストアの製品説明

KBOC1200J(デロンギ)の口コミ

Web上では「少量だけ沸かせるのが便利」という声が見られます。一方で「本体が熱くなる」という指摘もあります。

10台の保温とお手入れを並べて比べる

年間消費電力量が公表されている電気ポット3台の比較グラフ

10台の保温とお手入れの比較

この表は、メーカー側の資料に書かれていることを並べたものです。当メディアが電気の量を測った結果ではありません。電気代は公表されている消費電力量に1kWhあたり31円をかけた目安です。

モデル名(ブランド) 種類 満水容量 保温の公式表記 年間消費電力量 外して洗える部品 詳細
CD-SE50(象印マホービン) ポット 5.0L 4段階(98/90/80/70℃) 516kWh/年 記載を確認できず 見る
WMJ-40(ピーコック) ポット 4.0L 湯沸かし後は自動的に保温 記載を確認できず 上ぶた着脱式 見る
PIS-N300(タイガー魔法瓶) ポット 3L 5段階(98/90/80/70/魔法瓶) 256kWh/年 記載を確認できず 見る
CV-GA22(象印マホービン) ポット 2.2L 5段階(98/90/80/70/まほうびん) 236kWh/年 記載を確認できず 見る
YKU-SC1210J(山善) ケトル 1.0L 保温機能(1時間) 記載を確認できず 記載を確認できず 見る
KPT03JP(バルミューダ) ケトル 550ml 記載なし 記載を確認できず 記載を確認できず 見る
CK-SA06(象印マホービン) ケトル 0.6L 記載なし 記載を確認できず 記載を確認できず 見る
7408JP(ラッセルホブス) ケトル 0.8L 機能なし 記載を確認できず 記載を確認できず 見る
PCJ-A102(タイガー魔法瓶) ケトル 1.0L 記載なし 記載を確認できず 取り外せるふた 見る
KBOC1200J(デロンギ) ケトル 1.0L 記載なし 記載を確認できず 取り外し可能なフィルター 見る

一日の使用回数から選ぶ3パターン

①1日1〜2回しか使わない場合。ケトル側が候補になります。使わない時間まで温め続ける必要がないからです。表の下5台がここにあたります。

②1日に何度もお茶を淹れる場合。ポット側が候補になります。そのたびに沸かす手間がなくなります。容量は2.2Lから5.0Lまで幅があります。

③来客や仕事場で使う場合。容量とタイマーを見ます。CD-SE50は6段階のタイマーを公表しています。ただし、どちらが電気代を抑えられるとは言えません。使い方で結果が変わります。

電気ポットについてよくある質問

ポットって、つけっぱなしだと電気代が高そうですけど…

使い方によるんだ。公表されている数値がある機種なら計算できるよ。よく聞かれることをまとめておくね。

Q. ポットとケトルはどちらが電気を使いますか?

使い方で変わるので、どちらとは言えません。1日に何回沸かすか、何時間置いておくかで結果が動きます。年間消費電力量が公表されているポットなら計算できます。PIS-N300は256kWh/年で、1kWhあたり31円なら年間およそ7,900円です。

Q. 保温は何℃に設定すればよいですか?

正解の数字は示せません。淹れるものと好みで変わるからです。メーカーは段階を用意しており、98℃・90℃・80℃・70℃という並びが多くなっています。段階ごとの電気代は、公表がなければ計算できません。

Q. 掃除をしないとどうなりますか?

象印は公式のよくあるご質問で、内側に付く斑点は水のミネラル分が変化したものだと説明しています。同じ説明のなかで、放置すると湯沸かしの音が大きくなったり湯の出が悪くなることがあるとされています。手入れの手順は取扱説明書をご確認ください。

Q. 容量は何リットルが目安ですか?

1日に使う量から決めるのが分かりやすい方法です。マグカップ1杯はおよそ140〜200mLです。一人暮らしで1日2〜3杯なら、ケトルの0.6〜1.0Lで足ります。来客や家族が多いなら2.2L以上のポットが候補です。

まとめ|保温が要るかを回数で決める

ポットは湯を置いておく道具、ケトルは使うたびに沸かす道具です。ケトルの保温は時間が決まっていて、ポットの保温は電源が入っている間ずっと続きます。

▶ あわせてチェック:電気ケトルの消費電力は約1300W|300W以下が無い理由

紹介したのは、保温できると公表している5台と、保温の記載が無く満水容量1.0L以下の5台、合計10選です。そのうえで10台の比較表と、一日の使用回数から選ぶ3パターンを示しました。

最後に3点だけ念を押します。保温の電気はワット×時間では出せません。公表されている消費電力量がある機種でだけ計算しました。そしてポットとケトルのどちらが電気代を抑えられるとは言えません。

今日はまず、1日に何回お湯を使うかを数えてみてください。そこが決まれば、ポットかケトルかは自然に決まります。

-キッチン家電
-