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ミル付きコーヒーメーカー人気おすすめ10選|自動洗浄の範囲を比較

挽きたてで飲みたい。だからミル付きを買おうと決めた。そこまでは決まっている方も多いはずです。

気になるのは掃除でしょう。商品ページに「自動洗浄」と書いてあると、つい期待してしまいます。

ところが公式の取扱説明書を読むと、話が変わります。「自動洗浄」が指す範囲は、メーカーごとにまったく違いました

先にお伝えします。今回のミル付き5台のうち、公式に自動で洗う機能があるのは2台だけです。しかも1台はミルだけ、もう1台は湯の通り道だけを洗います。

この記事では、各社の公式の言い回しをそのまま並べます。そのうえで、結局どこを手で洗うのかを示します。後半ではミルの掃除が要らない5台も紹介します。

「自動洗浄」って書いてあれば、もう洗わなくていいんですよね?

そこが分かれ道です。自動で洗われる場所は、メーカーごとに違うんですよ。

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自動洗浄で機械が洗う範囲はメーカーごとに違う

自動洗浄が洗う範囲をメーカーごとに書き分けた図解。パナソニックはミルのみ、デロンギは湯の通り道、3台は機能なし

この章の持ち帰りは1つです。「自動洗浄」と書いてあっても、自動で洗われる場所は同じではありません。公式の言い回しで確かめます。

ミルまで自動で洗うのはパナソニックの1機種

パナソニック NC-A58 の機能名は「ミル自動洗浄(オートクリーニング)」です。公式取扱説明書の説明は「ミルを蒸らしの前に自動で洗浄する」となっています。

つまり自動なのはミル(コーヒー豆を挽いて粉にする部分)だけです。しかも条件があります。公式は「豆ではなく、粉を使うときは『ミル豆ひき』『ミル自動洗浄』工程はありません」と明記しています。

「全自動」という言葉の線引きは、別の記事で扱っています。「全自動コーヒーメーカーとは?豆を挽く工程で選ぶ人気おすすめ10選」をどうぞ。

湯の通り道だけをすすぐデロンギの機種

デロンギ ECAM22020B は書き方が違います。公式取扱説明書は「本製品は、電源を入れるたびに自動で内部を洗浄します」「電源を切るときにも、毎回自動で内部を洗浄します」としています。

ここで自動なのは、湯の通り道のすすぎです。ミルは対象ではありません。

例外も書かれています。「電源を入れた後1杯も抽出しなかった場合は、電源を切っても内部洗浄は行われません」。本体が温まっているときも行われないことがあります。

自動で洗う機能そのものが無い機種もある

残る3台には、自動で洗う機能がありません。シロカ SC-A211 とデロンギ EC9155J-B です。EC9155J-B の内部洗浄は、人が操作して行います。

ツインバード CM-D457B にあるのは「メンテナンスモード」です。公式はこれを「お手入れのお手伝い機能です」と説明しています。操作するのは人です

この記事が扱うのは、この範囲の違いだけです。自動洗浄という言葉を、公式の言い回しで確かめられるようにします。

ミル付きの刃の方式と挽き分けの段数を公式で見る

ミル付きコーヒーメーカー5機種の公式の呼び名と挽き分けの段数をまとめた図解

この章の持ち帰りは1つです。ミルの呼び名はメーカーごとに違うので、方式の名前より挽き分けの段数を見てください

ミルの公式の呼び名は5機種で全部違う

公式の呼び名を並べます。よくある説明は「コニカル式・臼式・プロペラ式の3種類」ですが、公式の表記はそこに収まっていません。

  • デロンギ ECAM22020B・EC9155J-B=コーン式(円すいの形をした刃で豆をすりつぶす方式)コーヒーグラインダー
  • ツインバード CM-D457B=低速臼式(うすしき。平らな刃で豆をすりつぶす方式)フラットミル
  • シロカ SC-A211=プロペラ式(羽根が回って豆を砕く方式)ミル
  • パナソニック NC-A58=「ひいて落とす」縦型ミル

ミル付き以外のタイプも見たい方は、入口になる記事があります。「おすすめコーヒーメーカー人気10選|4タイプの違いで選ぶ」をどうぞ。

挽き分けは2種から8段階まで幅がある

挽き分け(粉の粗さを変えること)ができる幅は、機種で大きく違います。

  • デロンギ EC9155J-B=粒度調整レバーで8段階(お買い上げ時は5)
  • ツインバード CM-D457B=粗挽き・中挽き・細挽きの3段階
  • パナソニック NC-A58=メッシュフィルターの交換で粗びき・中細びきの2種
  • シロカ SC-A211=挽き目を選ぶ設定は公式に記載を確認できず

デロンギ EC9155J-B は焙煎度ごとの目安まで示しています。浅煎りは3〜4、中煎りは4〜5、深煎りは5〜6です。ツインバード CM-D457B は「粗挽き、中挽き、細挽きの中間では設定できません」と明記しています。

デロンギ ECAM22020B は仕様表に段数の記載を確認できませんでした。本文には1〜7の目盛りがあり、お買い上げ時は5です。「ミル付き」と書いてあっても、粗さを変えられるかは別の話です。

自動洗浄があっても手で洗う部品は必ず残る

手で洗う作業を毎回・週1回・月1回・さらに長い間隔の頻度別に整理した図解

この章の持ち帰りは1つです。自動洗浄は手洗いを減らす機能であって、なくす機能ではありません

手で洗う部品は機種ごとに決まっている

公式の記載で、手洗いする部分を並べます。

パナソニック NC-A58 は、バスケット・弁・メッシュフィルター(金属などの網。洗って繰り返し使う)・水容器・ガラス容器を使うたびに手洗いします。ミルは自動でも、周りは手作業です。

デロンギ ECAM22020B は抽出ユニット(コーヒーを押し出す部分の部品)を1か月に1回、取り外して流水で洗います。公式は「洗剤を使ったり、食器洗い機で洗ったり、水に浸けたりしない」と明記しています。豆ホッパー(豆を入れておく容器)や粉の投入口は、付属のブラシで手入れします。

ツインバード CM-D457B はミルが水洗いできません。公式は「ミルは1週間を目安にお手入れしてください」とし、ねじを外しての分解清掃も禁じています。シロカ SC-A211 は本体ふた・ミル付きバスケット・サーバー・メッシュフィルターに加え、しずくもれ防止弁も使うたびに洗います。

手入れの許容度から決めたい方は、順番にした記事があります。「コーヒーメーカーの選び方|4つの順番で決める人気おすすめ10選」をどうぞ。

洗う頻度は毎回・週1・月1に分かれる

頻度で整理すると、見通しがよくなります。

  • 毎回=パナソニックの5部品、シロカの5部品、ツインバードのドリップシャワー部の拭き取り
  • 週1=ツインバードのミルのブラシ掃除
  • 月1=デロンギ ECAM22020B の抽出ユニット
  • さらに間隔が長い作業=クエン酸洗浄や除石灰剤(水の成分が固まって付いたものを落とす薬剤)を使う作業

デロンギ ECAM22020B の除石灰は約15〜20分とすすぎ2回、EC9155J-B は約40分で中断できません。作業の長さも見ておいてください。

洗浄剤など買ったあとに続けて要るものは、別の記事で棚卸ししています。「コーヒーメーカーのコスパ人気おすすめ10選|続けて要るもので選ぶ」をどうぞ。

ミル付きコーヒーメーカー人気5選|自動洗浄の範囲つき

コーヒーを淹れたあとのカップと粉の入ったこし紙が並ぶテーブル

この5台はいずれもミルが付いています。ただし「自動洗浄」が付いているのはこのうち2台だけです。しかも自動で洗われる範囲はメーカーごとに違います。残りの3台には自動で洗う機能がありません。

ここでは各社の公式の言い回しをそのまま並べます。並び順は自動で洗われる範囲が広い順で、味の順位ではありません。

自動で洗う機能が無い機種も見たい方は、装備の有無を整理した記事があります。「安いコーヒーメーカーおすすめ10選|省かれやすい機能で見分ける」をどうぞ。

第1位:ECAM22020B(デロンギ)

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ECAM22020B(デロンギ)の基本情報

公式が「本製品は、電源を入れるたびに自動で内部を洗浄します」と記載しています。掲載10モデルで、自動で洗われる範囲がいちばん広い1台です。ただし自動なのは湯の通り道のすすぎです。抽出ユニットは1か月に1回、取り外して流水で洗います。15気圧のエスプレッソ方式なので、ドリップ式とは淹れ方が違います。

良い点
  • 電源の入切のたびに、湯の通り道を自動ですすぐ。
  • 給水タンク1.8Lが取り外せる。
注意点
  • 抽出ユニットは月1回の手洗いで、洗剤も食器洗い機も使えない。
  • 1杯も抽出しなかったときは自動洗浄が行われない。

ECAM22020B(デロンギ)の主要スペック

ミル あり(コーン式コーヒーグラインダー)
挽き分けの段数 仕様表に記載を確認できず(本文の目盛りは1〜7・お買い上げ時5)
自動で洗う機能 あり(電源の入切で内部を自動洗浄=湯の通り道)
手で洗う部品と頻度 抽出ユニットは月1回の流水洗い・豆ホッパーはブラシと乾いた布巾
給水タンク 1.8L・取り外し可
本体サイズと質量 幅24.0×奥行44.0×高さ35.0cm・9.5kg

ECAM22020B(デロンギ)の口コミ

Web上では「朝の支度中に淹れられる」という声のいっぽう、「本体が大きく置き場所を選ぶ」という声も見られます。

第2位:NC-A58-K(パナソニック)

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NC-A58-K(パナソニック)の基本情報

「ミル自動洗浄(オートクリーニング)」を積んでいます。掲載10モデルで唯一、ミルそのものを自動で洗う1台です。ただし粉を使うときは、ミル豆ひきとミル自動洗浄の工程が入りません。バスケットや水容器など5つの部品は、使うたびに手洗いします。

良い点
  • ミルを自動で洗う機能がある。
  • 豆と粉の両方に対応する。
注意点
  • 自動で洗うのはミルだけで、5部品は毎回手洗い。
  • 粉を使うときはミル自動洗浄の工程が入らない。

NC-A58-K(パナソニック)の主要スペック

ミル あり(「ひいて落とす」縦型ミル・100W・最大40g・定格60秒)
挽き分けの段数 メッシュフィルターの交換で粗びき・中細びきの2種
自動で洗う機能 あり(ミル自動洗浄=ミルを蒸らしの前に自動で洗浄)
手で洗う部品と頻度 バスケット・弁・メッシュフィルター・水容器・ガラス容器を毎回
給水タンク 545mL・取り外し可
本体サイズと質量 幅15.2×奥行27.2×高さ34.9cm・約3.2kg

NC-A58-K(パナソニック)の口コミ

Web上では「豆から淹れる手間が減った」という声のいっぽう、「毎回洗う部品は残る」という声も見られます。

第3位:CM-D457B(ツインバード)

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CM-D457B(ツインバード)の基本情報

自動洗浄の機能はありません。あるのは「メンテナンスモード」で、公式はこれを「お手入れのお手伝い機能です」と説明しています。ドレイン(排水)、クリーン(クエン酸洗浄用に湯を沸かす)、オープン(シャッターを開けて粉をブラシで落とす)の3つです。ミルは水洗いできず、1週間を目安に手入れします。

良い点
  • 挽き分け3段階と抽出温度2段階を選べる。
  • ミルの掃除を助ける操作が用意されている。
注意点
  • 自動洗浄はなく、ミルは水洗い不可で分解清掃も禁止。
  • 給水タンクは本体と一体で取り外せない。

CM-D457B(ツインバード)の主要スペック

ミル あり(公式ストアの表記は低速臼式フラットミル・ミル単体40W)
挽き分けの段数 粗挽き・中挽き・細挽きの3段階(中間は設定できない)
自動で洗う機能 なし(メンテナンスモード=お手入れのお手伝い機能)
手で洗う部品と頻度 ミルは週1回ブラシ・ドリップシャワー部は毎回拭き取り
給水タンク 本体一体型(取り外しの案内は公式に記載を確認できず)
本体サイズと質量 幅16.0×奥行33.5×高さ36.0cm・約4.1kg

CM-D457B(ツインバード)の口コミ

Web上では「挽き方を変えて楽しめる」という声のいっぽう、「ミルの掃除に手間がかかる」という声も見られます。

第4位:EC9155J-B(デロンギ)

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EC9155J-B(デロンギ)の基本情報

自動洗浄の機能はなく、内部洗浄は人が操作して行います。粒度調整レバーは8段階で、掲載10モデルでいちばん細かく変えられます。ただし挽いた粉をフィルターに詰め、タンパーで押し固める工程が公式手順に入ります。石灰の除去は約40分かかり、中断できません。

良い点
  • 粒度調整レバーが8段階で、焙煎度ごとの目安も示されている。
  • 圧力計が付き、適切な範囲が目で分かる。
注意点
  • 自動洗浄はなく、石灰の除去は約40分で中断できない。
  • フィルターやホルダーは食器洗い機で洗えない。

EC9155J-B(デロンギ)の主要スペック

ミル あり(コーン式コーヒーグラインダー・豆ホッパー約180g)
挽き分けの段数 粒度調整レバーで8段階(お買い上げ時5)
自動で洗う機能 なし(内部洗浄は手動・初回と長期間使わなかったとき)
手で洗う部品と頻度 その日の最終使用後に給湯口へ湯を通して粉を拭き取る・除石灰は約40分
給水タンク 1.7L・取り外し可
本体サイズと質量 幅28.5×奥行37.0×高さ40.0cm・約8.8kg

EC9155J-B(デロンギ)の口コミ

Web上では「粒度を細かく追い込める」という声のいっぽう、「手順に慣れが要る」という声も見られます。

第5位:SC-A211(シロカ)

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SC-A211(シロカ)の基本情報

自動洗浄の機能はありません。公式は「本体ふた・ミル付きバスケット・コーヒーサーバー・メッシュフィルターは、本製品をお使いになるたびに必ず洗ってください」としています。しずくもれ防止弁も使うたびに洗うので、毎回5点です。ミル付きバスケットは、つけ置きも駆動部への注水も禁じられています。

良い点
  • メッシュフィルター式で、紙のこし紙を買い足さずに使える。
  • 約2.2kgで、ミル付きとしては軽い。
注意点
  • 毎回5点を洗い、バスケットのつけ置きは禁止。
  • 給水タンクは本体と一体で、すすぎ洗いも禁止。

SC-A211(シロカ)の主要スペック

ミル あり(公式取扱説明書の表記はプロペラ式ミル)
挽き分けの段数 公式に記載を確認できず
自動で洗う機能 なし
手で洗う部品と頻度 本体ふた・バスケット・サーバー・メッシュフィルター・しずくもれ防止弁を毎回
給水タンク 本体一体型(すすぎ洗い・振り洗いは公式が禁止)
本体サイズと質量 幅17.3×奥行22×高さ27cm・約2.2kg

SC-A211(シロカ)の口コミ

Web上では「置き場所に困らない大きさ」という声のいっぽう、「タンクの掃除がしにくい」という声も見られます。

ミルの掃除が要らないコーヒーメーカー人気5選

この5台にはミルが付いていません。豆は自分で挽くか、挽いた粉を用意します。そのかわり、ミルの掃除という作業がそもそも発生しません。

洗う部品も公式にはっきり書かれています。並び順は洗う部品が少ない順で、味の順位ではありません。

第1位:7620JP(ラッセルホブス)

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7620JP(ラッセルホブス)の基本情報

水洗いするのはカラフェ・パーマネントフィルター(繰り返し使えるこし器。紙が要らない)・フィルターホルダーの3点です。掲載10モデルで、洗う部品がいちばん少なくなります。本体は水洗いせず、布で拭きます。付属品は食器洗浄機で洗わないよう公式が明記しています。

良い点
  • 洗う部品が3点だけで済む。
  • 紙のこし紙を買い足さずに使える。
注意点
  • 本体と付属品は食器洗浄機で洗えない。
  • 給水タンクの取り外しは公式に記載を確認できず。

7620JP(ラッセルホブス)の主要スペック

ミル なし
挽き分けの段数 該当なし(公式は中挽きをすすめる)
自動で洗う機能 なし(クエン酸洗浄は水1.0Lにクエン酸大さじ1〜2杯)
手で洗う部品と頻度 カラフェ・網のフィルター・ホルダーの3点
給水タンク 最大750mL・取り外しの案内は公式に記載を確認できず
本体サイズと質量 幅15.5×奥行20.0×高さ27.0cm・1.3kg

7620JP(ラッセルホブス)の口コミ

Web上では「洗い物が少なく続けやすい」という声のいっぽう、「時計合わせが必要」という声も見られます。

第2位:CM4905JP(ティファール)

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CM4905JP(ティファール)の基本情報

取り外して洗うのはフィルターバスケット・ペーパーレスフィルター・ポットの3点です。公式は「本体を水につけることは絶対におやめください」と注意しています。水あかの除去は約40回の使用ごとで、クエン酸9gを使います。食器洗い機の可否は、公式に記載を確認できませんでした。

良い点
  • 洗う部品が3点で、紙のこし紙も要らない。
  • 約1.18kgと軽い。
注意点
  • 洗浄は約40回の使用ごとと、間隔が短め。
  • 食器洗い機の可否は公式に記載を確認できず。

CM4905JP(ティファール)の主要スペック

ミル なし
挽き分けの段数 該当なし
自動で洗う機能 なし(約40回の使用ごとに水あか除去・クエン酸9g)
手で洗う部品と頻度 フィルターバスケット・ペーパーレスフィルター・ポットの3点
給水タンク 0.6L・本体と一体
本体サイズと質量 幅17.5×奥行21.0×高さ27.0cm・約1.18kg

CM4905JP(ティファール)の口コミ

Web上では「軽くて扱いやすい」という声のいっぽう、「タンクが外せず洗いにくい」という声も見られます。

第3位:CMK-650P-B(アイリスオーヤマ)

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CMK-650P-B(アイリスオーヤマ)の基本情報

付属するのはメッシュフィルター・ドリッパー・コーヒーサーバー・計量スプーンの4点です。洗って繰り返し使える網が付き、お好みで市販の紙フィルターも使えます。約900gと軽量です。給水タンクの取り外しと保温時間は、公式に記載を確認できませんでした。

良い点
  • 網のフィルター付きで、紙を買い足さなくてよい。
  • 約900gと軽く、出し入れがしやすい。
注意点
  • 給水タンクの取り外しは公式に記載を確認できず。
  • 保温時間の公表値も公式に確認できず。

CMK-650P-B(アイリスオーヤマ)の主要スペック

ミル なし
挽き分けの段数 該当なし
自動で洗う機能 なし(クエン酸洗浄)
手で洗う部品と頻度 網のフィルター・ドリッパー・サーバー・計量スプーンの4点
給水タンク 取り外しの案内は公式に記載を確認できず
本体サイズと質量 幅23×奥行14.9×高さ25cm・約900g

CMK-650P-B(アイリスオーヤマ)の口コミ

Web上では「洗う部品が少なくて続く」という声のいっぽう、「タンクが外れず拭き取りになる」という声も見られます。

第4位:RDC-1(レコルト)

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RDC-1(レコルト)の基本情報

ガラスポット・ふた・ウォータータンク・ふた・フィルターホルダー・計量スプーンの6点が、すべて水洗いできます。給水タンクはふたまで取り外せます。上部12か所の口からお湯を降りそそぐ方式で、ドリッパーとして手で淹れることもできます。クエン酸洗浄の案内は、公式ページで確認できませんでした。

良い点
  • 部品6点がすべて水洗いできる。
  • 約1.0kgで、出し入れがしやすい。
注意点
  • クエン酸洗浄の案内は公式ページで確認できず。
  • モカブラウン(BR)は公式サイトで生産終了と案内されている。

RDC-1(レコルト)の主要スペック

ミル なし
挽き分けの段数 該当なし
自動で洗う機能 なし(洗浄の案内は公式ページで確認できず)
手で洗う部品と頻度 ポット・ふた・タンク・ふた・ホルダー・スプーンの6点
給水タンク 着脱式・ふたまで取り外して洗える
本体サイズと質量 幅14.5×奥行20.5×高さ25.5cm・約1.0kg

RDC-1(レコルト)の口コミ

Web上では「すべて洗えるので気持ちよく使える」という声のいっぽう、「一度に淹れられる量は少なめ」という声も見られます。

第5位:Mocca(エペイオス)

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Mocca(エペイオス)の基本情報

公式の型番は EPCM503 です。Cleanモードを持ち、抽出80回ごとにランプの点滅で知らせます。ミルなしの機種で自動清浄モードを備える数少ない例です。水洗いできるのは水タンクとふた、ドリッパー、スタンド、サーバー用ふた、サーバー、シャワーヘッドです。シャワーヘッドは回して外します。

良い点
  • Cleanモードがあり、抽出80回ごとに知らせる。
  • シャワーヘッドまで外して洗える。
注意点
  • 食洗機や乾燥機は使用しないよう公式が明記している。
  • 高さ413mmで、吊り戸棚の下では当たりやすい。

Mocca(エペイオス)の主要スペック

ミル なし
挽き分けの段数 該当なし(公式は中挽きをすすめる)
自動で洗う機能 あり(Cleanモード=自動清浄モード。抽出80回ごとに知らせる)
手で洗う部品と頻度 タンクとふた・ドリッパー・スタンド・サーバーとふた・シャワーヘッド
給水タンク 約850mL・回して取り外せる
本体サイズと質量 幅185×奥行196×高さ413mm・約2.34kg

Mocca(エペイオス)の口コミ

Web上では「予約して朝に合わせられる」という声のいっぽう、「背が高く置き場所を選ぶ」という声も見られます。

10モデルを自動洗浄の範囲と手洗いの部品で比較

コーヒーメーカー6モデルの手で洗う部品の数を比較した横棒グラフ

この章の持ち帰りは1つです。自動で洗われる範囲と、手で洗う部品の数を並べれば、続けられるかどうかが分かります

10モデルのミル・自動洗浄・手洗いの比較

列の並びは、前半の3つの章と同じにしました。並び順は自動で洗われる範囲が広い順で、味の順位表ではありません。

モデル名(ブランド) ミルの有無と公式の呼び名 挽き分けの段数 自動で洗う機能と範囲 手で洗う部品と頻度 給水タンク サイズ・質量 詳細
ECAM22020B(デロンギ) あり/コーン式コーヒーグラインダー 仕様表に記載を確認できず あり(電源の入切で湯の通り道) 抽出ユニットは月1回の流水洗い 1.8L・取り外し可 24.0×44.0×35.0cm・9.5kg 見る
NC-A58-K(パナソニック) あり/「ひいて落とす」縦型ミル 部品交換で2種 あり(ミル自動洗浄=ミルのみ) 5部品を毎回手洗い 545mL・取り外し可 15.2×27.2×34.9cm・約3.2kg 見る
Mocca(エペイオス) なし 該当なし あり(Cleanモード・80回ごと) タンク・ドリッパー・サーバー等 約850mL・着脱式 18.5×19.6×41.3cm・約2.34kg 見る
CM-D457B(ツインバード) あり/低速臼式フラットミル 3段階(中間は不可) なし(メンテナンスモード) ミルは週1回ブラシ・シャワー部は毎回 本体一体型 16.0×33.5×36.0cm・約4.1kg 見る
EC9155J-B(デロンギ) あり/コーン式コーヒーグラインダー 8段階(初期5) なし(内部洗浄は手動) 最終使用後に給湯口へ湯を通す・除石灰は約40分 1.7L・取り外し可 28.5×37.0×40.0cm・約8.8kg 見る
SC-A211(シロカ) あり/プロペラ式ミル 公式に記載を確認できず なし 5部品を毎回手洗い 本体一体型 17.3×22.0×27.0cm・約2.2kg 見る
7620JP(ラッセルホブス) なし 該当なし なし(手洗いとクエン酸洗浄) 3点を手洗い 最大750mL・着脱は公式に確認できず 15.5×20.0×27.0cm・1.3kg 見る
CM4905JP(ティファール) なし 該当なし なし(手洗いとクエン酸洗浄) 3点を手洗い・約40回ごとに水あか除去 0.6L・本体と一体 17.5×21.0×27.0cm・約1.18kg 見る
CMK-650P-B(アイリスオーヤマ) なし 該当なし なし(手洗いとクエン酸洗浄) 4点を手洗い 着脱は公式に確認できず 23.0×14.9×25.0cm・約900g 見る
RDC-1(レコルト) なし 該当なし なし(洗浄の案内は公式に確認できず) 6点がすべて水洗い可 着脱式・ふたまで外せる 14.5×20.5×25.5cm・約1.0kg 見る

表で並べると、はっきりします。パナソニック NC-A58 とデロンギ ECAM22020B はどちらにも「自動洗浄」があるのに、洗う場所がミルと湯の通り道で違います

手入れをどこまでやれるかの決め方

3つのパターンで考えてください。前提は変わりません。自動洗浄は手洗いをなくす機能ではなく、メーカーが禁じている洗い方はしないことです。

①毎朝使うので毎回の手洗いを最小にしたいなら、洗う部品の数を見ます。3点のラッセルホブス 7620JP やティファール CM4905JP が候補です。

②挽きたてで飲みたく、ミルの掃除は受け入れるなら、自動で洗う範囲を見ます。ミルまで自動なのはパナソニック NC-A58 だけです。

③粉の粗さを細かく変えたいなら、挽き分けの段数を見ます。8段階のデロンギ EC9155J-B が候補ですが、内部洗浄は手動で、除石灰には約40分かかります

ミル付きコーヒーメーカーのよくある質問

買う前に、どこを読んでおけばいいですか。

取扱説明書の「お手入れ」の項目です。よくある疑問もまとめておきますね。

Q. 自動洗浄が付いていれば手入れは要りませんか?

要ります。自動洗浄は手洗いを減らす機能で、なくす機能ではありません。パナソニック NC-A58 はミルを自動で洗いますが、5つの部品は毎回手洗いです。デロンギ ECAM22020B も抽出ユニットを月1回、取り外して流水で洗います。

▶ あわせてチェック:コーヒーメーカーの選び方|4つの順番で決める人気おすすめ10選

Q. コーヒーメーカーのミルは水洗いできますか?

機種によって違うので、必ず公式の指定を確かめてください。ツインバード CM-D457B は水洗い不可で、ねじを外しての分解清掃も禁じられています。シロカ SC-A211 のミル付きバスケットは、つけ置きも駆動部への注水も禁止です。禁じられた洗い方は故障につながります

Q. ミルにコーヒーの粉が残るとどうなりますか?

メーカーは清掃の頻度を決めています。ツインバード CM-D457B は1週間を目安、デロンギ ECAM22020B は付属ブラシでの手入れです。味への影響は機種や豆によるので、この記事では断定しません。まずは公式の頻度どおりに掃除してください。

Q. ミル付きでエスプレッソも淹れられる機種はありますか?

あります。デロンギ ECAM22020B と EC9155J-B が該当します。どちらもコーン式のミルを内蔵し、圧をかけて抽出します。圧をかけて淹れる仕組みは「家庭用エスプレッソマシンのおすすめ人気10選|ドリップ式との違い」で詳しく扱っています。

まとめ|自動洗浄は範囲を確かめてから選ぶ

ここまでを短くまとめます。「自動洗浄」で自動になる範囲は、メーカーごとに違いました。

▶ あわせてチェック:安いコーヒーメーカーおすすめ10選|省かれやすい機能で見分ける

パナソニックはミルだけ、デロンギは湯の通り道だけです。今回のミル付き5台のうち、自動で洗う機能があるのは2台でした。

ミルの呼び名は5機種で全部違い、挽き分けは2種から8段階まで幅がありました。そして手で洗う部品は、毎回・週1・月1に分かれて必ず残ります。

そのうえで、ミル付き5選と、ミルの掃除が要らない5選をあわせて10選を紹介しました。

最後にもう一度お伝えします。自動洗浄は手洗いをなくす機能ではありません。範囲はメーカーごとに違います。メーカーが禁じている洗い方はしないでください

今日はまず、気になった機種の取扱説明書を開いてみてください。「自動洗浄」の説明文と「お手入れ」の部品名を読むところから始まります。

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