床の水拭きまで自動でやってくれたら、どれだけ家事がラクになるだろう——そう感じたことはありませんか。吸引だけのロボット掃除機では、フローリングの皮脂汚れやベタつきまでは取りきれません。かといって手動でのモップがけは毎日は続かないもの。この記事では、吸引と水拭きを一体でこなす「水拭きロボット掃除機」について、モップの自動洗浄機能・カーペット対応・吸引力という3つの軸から選び方を整理し、予算別に人気モデル12商品を比較しました。エントリーモデルから、モップを自動で洗浄・乾燥までしてくれる全自動ステーション搭載モデルまで幅広く紹介するので、自分の暮らし方に合う一台がきっと見つかります。
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水拭きロボット掃除機とは?吸引+水拭き一体型のメリットと注意点
水拭きロボット掃除機は、通常の吸引機能に加えて、本体底面に取り付けたモップパッドで床を拭き上げながら掃除を行うタイプの製品です。皮脂汚れやハウスダストの付着など、吸引だけでは取りきれない汚れにアプローチできるのが最大の魅力ですが、床材によっては水拭きに向かない場合もあるため、導入前に注意点も知っておく必要があります。
吸引だけでは取れない皮脂汚れ・ハウスダストを水拭きで除去できるメリット
フローリングの上を素足や靴下で歩くと、皮脂や汗が床に付着し、時間の経過とともにベタつきや黒ずみの原因になります。吸引だけのロボット掃除機ではホコリや髪の毛などの乾いたゴミは回収できても、こうした床面の汚れまでは落としきれません。
水拭き機能付きモデルであれば、掃除機がけと同時にモップで床を拭き上げるため、普段の掃除機がけだけでは対処しにくい汚れにもアプローチできるのが大きな利点です。来客が多い家庭や、小さな子どもがハイハイする部屋がある家庭で特に評判が良いとされています。
畳・カーペット・無垢材の床は水拭き非対応な場合がある注意点
水拭きロボット掃除機を導入する際にまず確認したいのが、自宅の床材との相性です。畳や無垢材のフローリングは水分を吸収しやすく、変色やシミ、反りの原因になることがあるため、水拭き非対応エリアとして設定する運用が推奨されるケースが多くあります。
カーペットやラグについても、水拭きモップが乗り上げるとカーペット自体が濡れてしまう恐れがあるため、後述する「カーペット自動検知・モップリフトアップ機能」の有無が選び方の重要なポイントになります。導入前に間取りと床材の組み合わせを整理しておくと安心です。
モップの取り外し・洗浄・水タンク補充など日常メンテナンスの手間
水拭き機能を使うためには、水タンクへの給水と、使用後のモップパッドの洗浄という日常的なメンテナンスが発生します。シンプルなモデルではモップを手で取り外して洗う必要がありますが、後述する全自動ステーション搭載モデルであれば、この手間の多くを自動化できます。
どの程度まで自動化された手間を求めるかによって、予算帯とモデル選びの方向性が大きく変わってくる点も、あらかじめ意識しておきたいところです。
水拭きロボット掃除機の選び方|モップ洗浄・カーペット対応・吸引力で選ぶ4つのポイント
水拭きロボット掃除機選びで失敗しないためには、次の4つのポイントを押さえておくことが大切です。ここでは、モップの自動洗浄、カーペット対応、吸引力、そしてナビゲーション性能という観点から、比較の軸を整理していきます。
1モップの自動洗浄・温風乾燥機能の有無でお手入れの手間が変わる
モップパッドを毎回手で洗うのは、水拭きロボット掃除機を続ける上で最もハードルになりやすい部分です。ステーションが自動でモップを洗浄し、さらに温風で乾燥までしてくれるモデルであれば、モップの生乾き臭を抑えつつ、日常のメンテナンスをほぼゼロに近づけられます。お手入れの手間を最小限にしたい人ほど、この機能の有無を重視して選ぶとよいでしょう。
2カーペット検知・モップ自動リフトアップ機能で床材を選ばず使えるか
リビングにラグやカーペットを敷いている家庭では、モップが自動でリフトアップ(持ち上げ)される機能があるかどうかが重要な分かれ目になります。カーペットを検知すると自動でモップを浮かせ、吸引のみに切り替えてくれるモデルであれば、フローリングとカーペットが混在する間取りでも、部屋ごとに設定を切り替える手間なく使えます。
3吸引力(Pa)とゴミの絡み取りやすさをチェックする
水拭き機能ばかりに注目しがちですが、基本性能である吸引力も忘れずに確認したいポイントです。吸引仕事率はPa(パスカル)という単位で表記されることが多く、数値が大きいほど強い吸引力を示す傾向にあります。また、ペットを飼っている家庭では、毛が絡みにくいブラシ構造を採用しているかどうかも合わせてチェックすると、日々のお手入れがぐっと楽になります。
4LiDARナビゲーションと障害物回避性能で掃除の効率が変わる
LiDAR(レーザー測距)によるナビゲーションを搭載したモデルは、部屋の間取りを高精度にマッピングし、効率的な経路で掃除を進めてくれます。あわせて、コード類や小物などの障害物をセンサーで検知して回避する機能があると、掃除の途中で止まってしまうといったトラブルを減らせます。段差の乗り越え性能も、部屋の間取りによっては確認しておきたい項目です。
【エントリー】3万円台の水拭きロボット掃除機人気おすすめ4選
まずは、初めて水拭きロボット掃除機を導入する人に向けて、比較的手に取りやすい価格帯のモデルから紹介します。基本的な吸引・水拭き機能を備えつつ、静音性やペット毛への対応力に配慮したモデルを選びました。
第1位:ILIFE アイライフ V3s Pro ロボット掃除機(ILIFE)
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予算を抑えて水拭きロボット掃除機を試してみたい人に選ばれているモデルです。静音性に優れ、ペットの毛が絡まりにくい設計と評判で、ペットを飼う家庭からの支持が厚いとされています。
主要スペック
| 吸引・水拭き | 両対応/静音設計/自動充電機能 |
| 稼働音レベル | 静音設計と公表/※詳細スペックは各ストアのリンクで確認 |
口コミ要約
Web上では「価格の割にしっかり掃除してくれる」「思ったより静かに動く」という声が見られます。
第2位:Lefant M310 Ultra ロボット掃除機(Lefant)
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吸引と水拭きの両方に対応しながら、予算モデルとしての手頃さも兼ね備えた一台です。静音性が高く、ペットの毛が絡まりにくい点が評判で、集合住宅での使用にも向いています。
主要スペック
| 吸引・水拭き | 両対応/静音設計/予算モデルクラス/※詳細スペックは各ストアのリンクで確認 |
口コミ要約
Web上では「静かで夜でも気にならない」「思ったよりコスパが良い」という声が見られます。
第3位:ロボット掃除機 薄型おしゃれ P20(P20)
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本体が薄型に設計されているため、ソファやベッドの下など狭い隙間にも入り込みやすいのが特長のモデルです。型番表記の製品ではありますが、インテリアになじみやすいデザイン性と予算モデルとしての価格の手頃さで選ばれているとされています。ブランド認知よりも「家具下の掃除しやすさ」を優先したい人向けの位置づけです。
主要スペック
口コミ要約
Web上では「薄いのでベッド下も掃除できる」「価格が安いので気軽に試せた」という声が見られます。
第4位:アイリスオーヤマ ロボット掃除機 水拭き IC-R01-W(アイリスオーヤマ)
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国内メーカーであるアイリスオーヤマの水拭き対応モデルです。自動充電・落下防止機能を備えており、初めてロボット掃除機を導入する人でも安心して使いやすい設計と評判です。
主要スペック
| 吸引・水拭き | 両対応/自動充電・落下防止機能/国内メーカー製/※詳細スペックは各ストアのリンクで確認 |
口コミ要約
Web上では「初めてのロボット掃除機として使いやすい」「国内メーカーだと安心感がある」という声が見られます。
【ミドル】自動モップ洗浄付き水拭きロボット掃除機人気おすすめ4選
続いて、モップの自動洗浄やカーペット自動検知など、日常のお手入れをより自動化したいという人向けに、ミドルクラスのモデルを紹介します。LiDARナビゲーションを搭載したモデルも増えてくる価格帯です。
第5位:SwitchBot ロボット掃除機 K11+(SwitchBot)
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超小型ボディが特長のモデルで、家具の下や狭い隙間にも入り込みやすい設計です。自動ゴミ収集ステーションを備えたモデルとしても知られ、スマートホーム連携との親和性も評判とされています。
主要スペック
口コミ要約
Web上では「小型なのに掃除の隅々まで届く」「アプリの連携がスムーズ」という声が見られます。
第6位:Tapo ロボット掃除機&自動ゴミ収集機(Tapo)
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LiDARナビゲーションを搭載し、5300Paの強力な吸引力を備えたモデルです。最大2.2cmの段差にも対応するとされており、部屋の間取りに凹凸がある家庭でも使いやすい設計です。
主要スペック
| 吸引力 | 5300Pa(メーカー公表値)/LiDARナビゲーション搭載 |
| 段差対応 | 最大2.2cm/※詳細は各ストアのリンクで確認 |
口コミ要約
Web上では「吸引力がしっかりしていて満足」という声が見られます。
第7位:dreame D10Plus ロボット掃除機(dreame)
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自動ゴミ収集機能と水拭き対応を両立したモデルです。4000Paの強力吸引と高精度LDSレーザーセンサーにより、複数階の間取りをマッピングできる点が特長とされています。
主要スペック
| 吸引力 | 4000Pa(メーカー公表値)/高精度LDSレーザーセンサー搭載/自動ゴミ収集対応/※詳細は各ストアのリンクで確認 |
口コミ要約
Web上では「マッピング精度が高く掃除漏れが少ない」という声が見られます。
第8位:dreame F10 Plus ロボット掃除機(dreame)
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吸引と水拭きの両方に対応し、自動ゴミ収集機能も備えたバランス型のモデルです。強力吸引と両対応クリーニングにより、フローリング中心の家庭で扱いやすいとされています。
主要スペック
| 吸引・水拭き | 両対応/自動ゴミ収集対応/強力吸引モデルと公表/※詳細スペックは各ストアのリンクで確認 |
口コミ要約
Web上では「価格と機能のバランスが良い」「自動ゴミ収集があると掃除の頻度を意識しなくて済む」という声が見られます。
【ハイエンド】温風乾燥・全自動ステーション搭載モデル人気おすすめ4選
最後に紹介するのは、モップの洗浄から温風乾燥、ゴミ収集までをステーションが自動で行ってくれる、いわば「全自動」クラスのモデルです。お手入れの手間をとにかく減らしたい人に向いています。
第9位:Anker Eufy X10 Pro Omni(Anker Eufy)
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自動ゴミ収集と水拭き機能を一体化した全自動ステーションを備えるモデルです。掃除完了後はステーションがモップの洗浄まで自動で行ってくれるため、日常のメンテナンスの手間を大きく減らせると評判です。
主要スペック
口コミ要約
Web上では「ステーションのおかげでモップ洗いから解放された」「生乾き臭が気にならなくなった」という声が見られます。
第10位:ECOVACS DEEBOT N20 PRO PLUS(ECOVACS)
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水拭き両用設計のハイエンドモデルで、ステーションによる自動メンテナンス機能を備えています。吸引力と水拭き性能のバランスが良く、共働き世帯を中心に選ばれていると評判です。
主要スペック
口コミ要約
Web上では「共働きでも掃除の負担が減った」「水拭きの仕上がりに満足」という声が見られます。
第11位:ルンバ Roomba Plus 405 Combo(iRobot)
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ロボット掃除機の定番ブランドであるルンバの水拭き対応モデルです。AutoWash機能によりモップの自動洗浄に対応しており、長年の実績があるブランドとしての安心感も選ばれる理由のひとつとされています。
主要スペック
口コミ要約
Web上では「モップの臭いが気にならなくなった」「定番ブランドという安心感で選んだ」という声が見られます。
第12位:Dyson Spot+Scrub Ai(RB05 AM)(Dyson)
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吸引と水拭き、そして自動ゴミ収集を兼ね備えたDysonの最上位クラスに位置づけられるモデルです。しつこい床の汚れをこすり洗いするような機能も搭載しているとされ、水拭き性能を重視する人から評判です。
主要スペック
口コミ要約
Web上では「床のベタつきまでしっかり取れる」「Dysonブランドへの信頼で選んだ」という声が見られます。
水拭きロボット掃除機の比較表|吸引力・モップ方式・お手入れのしやすさで比較
ここまで紹介した12機種を、モップ方式やお手入れのしやすさという観点から一覧で比較します。気になるモデルが見つかったら、表内から詳細ページへ進んでみてください。
| 製品名/ブランド | 価格帯 | モップ自動洗浄 | 吸引力の特長 | ナビゲーション | 詳細 |
|---|---|---|---|---|---|
| ILIFE V3s Pro/ILIFE | エントリー | 非搭載 | 静音設計・ペット毛が絡まりにくい | ※各ストアのリンクで確認 | 見る |
| Lefant M310 Ultra/Lefant | エントリー | 非搭載 | 静音性重視・ペット毛が絡まりにくい | ※各ストアのリンクで確認 | 見る |
| 薄型おしゃれ P20 | エントリー | 非搭載 | 薄型ボディで家具下に入りやすい | ※各ストアのリンクで確認 | 見る |
| アイリスオーヤマ IC-R01-W | エントリー | 非搭載 | 自動充電・落下防止機能 | ※各ストアのリンクで確認 | 見る |
| SwitchBot K11+/SwitchBot | ミドル | ステーション対応 | 超小型ボディで隙間を掃除しやすい | スマートホーム連携対応 | 見る |
| Tapo ロボット掃除機/Tapo | ミドル | 要確認 | 5300Pa(メーカー公表値) | LiDAR搭載・段差対応2.2cm | 見る |
| dreame D10Plus/dreame | ミドル | 要確認 | 4000Pa(メーカー公表値) | 高精度LDSレーザー・複数階マッピング | 見る |
| dreame F10 Plus/dreame | ミドル | 要確認 | 強力吸引と公表・自動ゴミ収集対応 | ※各ストアのリンクで確認 | 見る |
| Anker Eufy X10 Pro Omni | ハイエンド | ステーション対応 | 自動ゴミ収集+水拭き一体型 | ※各ストアのリンクで確認 | 見る |
| ECOVACS DEEBOT N20 PRO PLUS | ハイエンド | ステーション対応 | 水拭き両用設計でバランス重視 | ※各ストアのリンクで確認 | 見る |
| ルンバ Roomba Plus 405 Combo | ハイエンド | AutoWash対応 | 定番ブランドの吸引力への実績 | ※各ストアのリンクで確認 | 見る |
| Dyson Spot+Scrub Ai | ハイエンド | ステーション対応 | 最上位クラスの吸引性能と公表 | ※各ストアのリンクで確認 | 見る |
水拭きロボット掃除機のよくある質問(FAQ)
Q. カーペットや畳の部屋でも水拭きロボット掃除機は使える?
A. モデルによって対応状況が異なります。カーペットを自動検知してモップを持ち上げる機能があるモデルであれば、フローリングとカーペットが混在する間取りでも運用しやすいとされています。畳や無垢材については水拭き非対応エリアとして設定できるかどうかを確認しておくと安心です。
Q. 水拭き機能だけで床の頑固な汚れは落とせる?
A. 水拭き機能は、皮脂汚れやハウスダストなど日常的な汚れへの対応を想定したものです。こびりついた頑固な汚れについては、モデルによる差もあるため、あらかじめ人の手での拭き掃除も併用することが推奨されるとされています。
Q. モップの洗浄剤は市販のものを使ってよい?
A. メーカーごとに推奨する洗浄剤や使用方法が異なります。市販の洗剤を使う場合は、故障やモップの劣化につながる可能性もあるため、購入前に各メーカーの取扱説明書や公式サイトの案内を確認することをおすすめします。
Q. 水拭きロボット掃除機のランニングコストはどのくらいかかる?
A. モップパッドの消耗品交換や、機種によっては専用の洗浄剤・フィルターなどの費用が発生します。全自動ステーション搭載モデルは本体価格が高めな分、日常のメンテナンス費用や手間を抑えられる傾向にあるとされています。具体的なランニングコストは各ストアのリンクや公式サイトでの確認をおすすめします。
まとめ|予算とお手入れのしやすさで選ぶ水拭きロボット掃除機
水拭きロボット掃除機は、吸引だけでは取りきれない床の汚れにアプローチできる便利な家電ですが、床材との相性やお手入れの手間も踏まえて選ぶことが大切です。今回紹介した12機種は、エントリー・ミドル・ハイエンドの3つの価格帯に分けて整理しました。
- とにかく価格を抑えて試したいなら、エントリー帯の4モデルから検討する
- モップの手洗いをできるだけ減らしたいなら、自動洗浄・自動ゴミ収集付きのミドル帯を検討する
- お手入れの手間を最小限にしたいなら、温風乾燥・全自動ステーション搭載のハイエンド帯を選ぶ
- 畳やカーペットが多い家庭は、対応状況を必ず確認してから導入する
自分の暮らし方や床材の状況に合わせて、無理のない価格帯から検討してみてください。
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