キッチン家電

トースターのおすすめ人気10選|タイプと焼き上がりの違いで選ぶ



トースターは大きく4つのタイプに分かれます。庫内に入れて焼くもの、差し込んで焼くもの、蒸気を使うもの、熱い風を回すものです。まずどれを買うかを決めると候補が絞れます。

次に見るのは4点だけです。同時に焼ける枚数、加熱方式、温度の決め方、手入れのしやすさです。とくに温度は、同じ「温度調節」でも中身が4種類に分かれます。

℃で決められる機種もあれば、火力を切り替えるだけの機種もあります。トーストだけなら切替式で足ります。電気の使い方も1000W級と1200W以上に分かれます。

この記事では、しくみに名前がある5選と、パン以外の調理にも使える5選の合計10選を紹介します。置き方と手入れの注意も、取扱説明書と公的機関の情報からまとめました。

トースターって、どれを選んでも同じように焼けるんじゃないんですか?

焼き方のしくみが機種ごとに違うんだ。まずはタイプを決めて、枚数・加熱方式・温度の決め方・手入れの4点で絞ると迷わないよ。

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トースターは4つのタイプで焼き上がりが変わる

トースターの4つのタイプ(オーブン・ポップアップ・スチーム・コンベクション)のしくみの違いを整理した図解

同じ「トースター」でも、焼き方のしくみは4通りに分かれます。大事なのは「何が得意か」ではなく「何のしくみでそうなるのか」です。

オーブントースターの特徴|庫内に入れて上下から焼く

オーブントースター(庫内に食品を入れて、上下のヒーターで焼くタイプ)は、いま最も数が多い形です。この記事の10台も、すべてこの形です。

庫内があるのでパン以外も入れられます。反対に庫内が汚れると発煙の原因になるため、手入れが前提になります。

ポップアップトースターの特徴|差し込んで食パンだけ焼く

ポップアップトースター(食パンを差し込んで、焼けると飛び出すタイプ)は、食パン専用の形です。庫内が無いぶん、置き場所は小さくて済みます。

その代わり、皿を使う調理はできません。この記事の10台には含めていないので、比べる対象として覚えてください。

スチームトースターの特徴|水を蒸気に変えて焼く

スチーム(水を蒸気に変えて庫内に出すしくみ)を持つタイプです。バルミューダは「運転が始まるとスチームが庫内に充満し、パンの表面は薄い水分の膜で覆われます」と説明しています。

言えるのは、メーカーがどういうしくみだと説明しているかまでです。仕上がりは焼く時間やパンの厚みでも変わります。

コンベクショントースターの特徴|熱い風を回して焼く

コンベクション(熱い風を庫内で回して焼くしくみ)を使うタイプです。「エアフライ」「ノンフライ」と呼ぶメーカーもあります。

この10台では、シロカ ST-2D451 が「炎風テクノロジー」の要素にコンベクションファンを挙げています。クイジナート TOA-29SJ には「AIR FRY」のモードがあります。

トースターのおすすめの選び方|押さえる4点

トースターの選び方4点(枚数・加熱方式・温度の決め方・手入れ)の図解

見るのは4点だけで足ります。同時に焼ける枚数、加熱方式、温度の決め方、手入れのしやすさです。この順番は商品紹介と比較表でもそろえています。

先にこの4点で条件を決めてから、10台を見比べてください。

同時に焼ける枚数で選ぶ|2枚焼きと4枚焼きの違い

まず、一度に何枚焼きたいかを決めます。この10台では2枚焼きが4機種、4枚焼きが4機種です。残る2機種は公式で枚数の記載を確認できませんでした。

バルミューダ The Toaster K05A とタイガー KAE-G13N-WE です。4枚焼きは庫内が広いぶん本体も大きいので、置き場所の幅と高さを先に測っておくと失敗しません。

加熱方式で選ぶ|遠赤外線・グラファイト・熱風の違い

加熱方式は、発熱体の種類と熱の届け方の違いです。よく出るのは遠赤外線(食材の表面に熱が届きやすい、光に似た熱)です。グラファイト(電気を流すとすぐ熱くなる黒鉛の発熱体)や石英管ヒーター(ガラスの管に入った、あたたまりの速い発熱体)も使われます。

アラジン AET-GS13C は上がグラファイト1本、下が石英管1本です。各社の言葉は測り方が違うので、名前だけで優劣は決められません

温度の決め方で選ぶ|℃の目盛と火力切替の違い

ここが最も誤解の多い点です。同じ「温度調節」でも中身は4種類に分かれます。

1つ目は℃で指定する方式です。象印 EQ-AM22-BA は約80〜250℃のダイヤルで決められます。タイガー KAE-G13N-WE も約80〜250度のダイヤルです。

2つ目は火力を切り替える方式です。パナソニック NT-T501-W は1200W・885W・600W・570W・315Wの5段階で、℃では指定できません。3つ目はヒーターの面を切り替える方式で、コイズミ KOS-1032/K は両面・上面・下面の3段階です。

4つ目は調節そのものが無い方式で、山善 AMTC-010S(W) はタイマーつまみだけです。どれが優れているという話ではありません

手入れのしやすさで選ぶ|パンくずトレイと焼き網

買ったあとに効いてくるのが手入れです。パンくずトレイ(庫内の下でパンくずを受ける、引き出せる皿)を引き出せるか、焼き網を外して洗えるかを見ます。

象印は「トレイ,くず受皿,焼き網はご使用ごとにお手入れしてください。汚れがこびりついたまま使用すると、発火の原因になります。」と案内しています。機種差も大きく、クイジナート TOA-29SJ はトレー類をすべて外せます。一方でコイズミ KOS-1032/K は焼き網を外せません。

トースターの消費電力とコンセントの注意

掲載10モデルの定格消費電力を比べた横棒グラフ

トースターの定格消費電力(いちばん強く動いたときに使う電気の量)は、1000W級と1200W以上に分かれます。

数字が大きいほどおいしい、ではありません。同じ焼き色になるまでの時間が変わると考えてください。

定格1000Wと1300W以上で焼き上がりはどう変わる

この10台では、アイリスオーヤマ BLSOT-011-B が1000Wです。NT-T501-W と TS-4047W が1200W、AET-GS13C は1270Wです。

バルミューダ・象印・タイガーとビストロは1300W、シロカが1400W、クイジナートが1450Wです。変わるのは「速さ」であって「おいしさ」ではありません

どの機種にも過熱防止サーモスタット(庫内が上がりすぎないよう、自動でヒーターを入れたり切ったりする部品)が働きます。アイリスオーヤマ BLSOT-011-B の取扱説明書もこう説明しています。「調理中にヒーターが消灯することがあっても故障ではありません」。

連続で焼くと焼き加減がずれます。タイガー〈やきたて〉KAA-B/KAA-J の取扱説明書は「2回目以降は初回よりタイマーを短めにセットしてください。」と案内しています。

定格15A以上のコンセントを単独で使う理由

タイガー〈やきたて〉KAA-B/KAA-J の取扱説明書は、【警告】としてこう書いています。「定格15A以上のコンセントを単独で使用する。」

理由も「他の器具との併用により、分岐コンセント部が異常発熱して、発火するおそれ。」と示されています。15Aの「A」はアンペア(一度に使える電気の量の単位)です。

同じ取扱説明書には「タコ足配線はしない。火災のおそれ。」もあります。これは1機種の記載なので、購入した機種の取扱説明書を必ず確認してください。

▶ あわせてチェック:セラミックヒーターの一人暮らし向けおすすめ10選|電気代とブレーカー対策。同じ1000W級の家電を同時に使うとブレーカーが落ちる理由を、契約アンペアの側から説明しています。

電気代の目安|31円/kWhで1回あたりを計算する

1回あたりの電気代は自分で出せます。計算式は「定格W ÷ 1000 × 使う時間(h)× 31円」です。

ここで使うkWh(電気の使用量の単位。1000Wの機器を1時間動かすと1kWh)は、電気をどれだけ使ったかを表します。

5分焼くなら、1000Wで約2.6円、1300Wで約3.4円、1450Wで約3.7円です。1回あたりの差は1円ほどです。

※電力量料金を1kWhあたり31円として計算しています。焼き時間は機種・パンの厚み・室温で変わるため、1か月でいくら、という断定はできません。

▶ あわせてチェック:パネルヒーターの電気代は1時間いくら?エアコンとの比較と安くする方法。同じ31円/kWhで計算した別カテゴリの電気代なので、桁の違いを比べられます。

焼き上がりのしくみに名前があるトースターおすすめ5選

白い皿に盛られた焼き上がりの食パン

この5台は、焼き方のしくみにメーカーが名前を付けて説明しているモデルです。ただし各社の言葉は測り方が違うため、数字をそのまま横並びにはできません。

並び順は、しくみの説明が具体的で、何をどう変えているかが公式に書かれている順にしました。

第1位:The Toaster K05A(バルミューダ)

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The Toaster K05A(バルミューダ)の基本情報

給水口に5ccの水を入れて使うスチームトースターです。温度は℃で決めるのではなく、5つのモードから選びます。℃の数字が出るのはクラシックモードだけです。

メリット
  • 水がスチームになり、パンの表面に膜ができるとメーカーが説明
  • モードを選ぶだけでヒーターの強さが切り替わる
注意点
  • スチームを使うモードでは毎回5ccの水を入れる
  • 同時に焼ける枚数は公式で確認できなかった

The Toaster K05A(バルミューダ)の主要スペック

同時に焼ける枚数 メーカー公表を確認できず
加熱方式 スチームテクノロジー
温度の決め方 モード選択式(クラシックは170・200・230℃)
定格消費電力 1300W
タイマー 15分
庫内有効寸法 274×204×178mm

The Toaster K05A(バルミューダ)の口コミ

Web上では「食感の差が変わった」との声があります。一方で「毎回水を入れるのが面倒」との指摘もあります。


第2位:AET-GS13C(アラジン)

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AET-GS13C(アラジン)の基本情報

「遠赤グラファイト」という名前のしくみを掲げたモデルです。上がグラファイトヒーター1本、下が石英管ヒーター1本です。温度は100〜280℃を無段階(つまみを止めた位置で細かく決められる方式)で選べます。

メリット
  • 公式が「予熱は必要ありません」と明記している
  • パンくずトレイはスライド式で取り外して洗える
注意点
  • タイマーは15分計で、長めの調理には向かない
  • 取扱説明書は「アルミ箔は敷かない。」と案内している

AET-GS13C(アラジン)の主要スペック

同時に焼ける枚数 2枚
加熱方式 遠赤グラファイト(上はグラファイト・下は石英管)
温度の決め方 100〜280℃の無段階
定格消費電力 1270W
タイマー 15分
庫内有効寸法 約31×23.5×8.7cm

AET-GS13C(アラジン)の口コミ

Web上では「予熱を待たずに使える」との声があります。一方で「庫内が浅く、器を入れにくい」との指摘もあります。

第3位:すばやきトースター ST-2D451(シロカ)

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すばやきトースター ST-2D451(シロカ)の基本情報

「炎風テクノロジー」を掲げたモデルです。疎密ヒーター、リフレクター、2重ガラス扉、コンベクションファンの4要素からなると説明されています。この10台では温度の下限が最も低く、上限も最も高い設定です。

メリット
  • 40〜280℃と幅が広く、20℃刻みで決められる
  • タイマーが90分まであり、長めの調理にも回せる
注意点
  • 定格消費電力は1400Wで、この10台では高い側
  • 庫内の高さは10cmで、背の高い器は入らない

すばやきトースター ST-2D451(シロカ)の主要スペック

同時に焼ける枚数 2枚
加熱方式 炎風テクノロジー(コンベクションファンを含む4要素)
温度の決め方 40〜280℃を20℃刻みで指定
定格消費電力 1400W
タイマー 90分
庫内有効寸法 29×20×10cm

すばやきトースター ST-2D451(シロカ)の口コミ

Web上では「焼き上がりが速い」との声があります。一方で「幅があり置き場所を選ぶ」との指摘もあります。

第4位:ビストロ NT-D700(パナソニック)

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ビストロ NT-D700(パナソニック)の基本情報

2種類のヒーターを組み合わせ「遠近トリプルヒーター」と名付けたモデルです。制御は「インテリジェント制御」と呼ばれます。温度は120〜260℃で指定でき、自動メニューは15種類あります。

メリット
  • ヒーターと自動制御の組み合わせを公式が説明している
  • くず受け皿はスライド式、焼きあみも外して洗える
注意点
  • タイマーは30秒から25分で、上限は25分まで
  • 外形の高さが約26.9cmあり、天面のあきも合わせて測る

ビストロ NT-D700(パナソニック)の主要スペック

同時に焼ける枚数 2枚
加熱方式 遠近トリプルヒーター(上は遠赤外線と近赤外線・下は遠赤外線)
温度の決め方 120〜260℃で指定
定格消費電力 1300W
タイマー 30秒〜25分
庫内有効寸法 26.0×25.0×9.5cm

ビストロ NT-D700(パナソニック)の口コミ

Web上では「メニューを選ぶだけで焼き加減が決まる」との声があります。一方で「本体が重い」との指摘もあります。

第5位:BLSOT-011-B(アイリスオーヤマ)

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BLSOT-011-B(アイリスオーヤマ)の基本情報

付属の「スチーム用カップ」に水を入れて使う横型モデルです。カップは取り外して洗えます。温度は℃では指定できず、1000W・580W・420Wという出力3段階の切替です。

メリット
  • スチームのしくみを持ちながら定格消費電力は1000W
  • スチーム用カップを外して洗える
注意点
  • 温度を℃で決めることはできない
  • 取扱説明書は「焼き色がつきにくくなることがあります。」と案内している

BLSOT-011-B(アイリスオーヤマ)の主要スペック

同時に焼ける枚数 2枚
加熱方式 スチーム用カップ式のスチーム
温度の決め方 出力3段階(1000W・580W・420W)
定格消費電力 1000W
タイマー 15分
庫内有効寸法 ※各ストアのリンクで確認

BLSOT-011-B(アイリスオーヤマ)の口コミ

Web上では「横型で庫内が使いやすい」との声があります。一方で「温度を数字で決められない」との指摘もあります。

パン以外の調理にも使えるトースターおすすめ5選

この5台はトースト以外の調理をメーカーが説明しているモデルです。ただし油の出るものは必ず受け皿を使ってください。

象印は「トレイ,くず受皿,焼き網はご使用ごとにお手入れしてください。汚れがこびりついたまま使用すると、発火の原因になります。」と案内しています。NITE(製品評価技術基盤機構)も事故事例を公表しています。「トレイを使用せずに揚げ物を加熱したため、加熱中にヒーターに滴下した油分等が受熱して出火」

並び順は、庫内の広さと温度の決め方が、パン以外の調理に向いている順にしました。

第1位:こんがり倶楽部 EQ-HE30-TA(象印)

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こんがり倶楽部 EQ-HE30-TA(象印)の基本情報

「石窯仕立て」と名付けたアーチ状の庫内を持つモデルです。庫内は27×30×8.5cmで、公式の取扱説明書は食パン1〜4枚に対応するとしています。ヒーターは上2本と下2本の計4本で、本数まで公式に書かれています。

メリット
  • 庫内が27×30cmと広く、食パンを4枚並べられる
  • くず受皿とこんがりトレーに加え、とびらも外せる
注意点
  • 庫内の高さは8.5cmで、深い器は入らない
  • 取扱説明書は「蒸し物料理…はしないでください。」と案内している

こんがり倶楽部 EQ-HE30-TA(象印)の主要スペック

同時に焼ける枚数 4枚
加熱方式 石窯仕立てのアーチ状庫内(ヒーター上2本・下2本)
温度の決め方 約80〜250℃で指定
定格消費電力 1300W
タイマー 30分
庫内有効寸法 27×30×8.5cm

こんがり倶楽部 EQ-HE30-TA(象印)の口コミ

Web上では「4枚を一度に並べられて助かる」との声があります。一方で「奥行きがあり棚に入らない」との指摘もあります。

第2位:TOA-29SJ(クイジナート)

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TOA-29SJ(クイジナート)の基本情報

WARM・BROIL・BAKE・AIR FRY・BAGEL・TOASTの6つのモードを持つモデルです。温度は90〜230℃、タイマーは60分までです。油を使わないエアフライのモードを公式が用意している点が独自です。

メリット
  • 6つのモードでトースト以外の調理を公式が説明
  • トレー類とオーブンラックをすべて外せる
注意点
  • 定格消費電力は1450Wで、この10台では最も大きい
  • 外形は320×380×290mm・5.7kgと大きめ

TOA-29SJ(クイジナート)の主要スペック

同時に焼ける枚数 4枚
加熱方式 6つのモード(AIR FRYを含む)
温度の決め方 90〜230℃で指定
定格消費電力 1450W
タイマー 60分
庫内有効寸法 240×295×90mm

TOA-29SJ(クイジナート)の口コミ

Web上では「揚げ物の温め直しに使いやすい」との声があります。一方で「設置に幅が要る」との指摘もあります。

第3位:うまパン KAE-G13N-WE(タイガー)

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うまパン KAE-G13N-WE(タイガー)の基本情報

「トリプルヒーター設計」を掲げたモデルで、ヒーターは上1本・下2本です。温度は約80〜250度のダイヤルで、目盛の間で止めて決められます。庫内は30×27.5×10cmです。

メリット
  • 約80〜250度のダイヤルで、段に縛られず決められる
  • 庫内の高さが10cmあり、器を入れる余地がある
注意点
  • 枚数は公式に記載がなく、取扱説明書は最大3枚まで
  • 外形寸法と質量も公表を確認できなかった

うまパン KAE-G13N-WE(タイガー)の主要スペック

同時に焼ける枚数 メーカー公表を確認できず
加熱方式 トリプルヒーター設計(上1本・下2本)
温度の決め方 約80〜250度で指定
定格消費電力 1300W
タイマー 30分
庫内有効寸法 30×27.5×10cm

うまパン KAE-G13N-WE(タイガー)の口コミ

Web上では「温度を細かく決められる」との声があります。一方で「操作のつまみが多い」との指摘もあります。

第4位:NT-T501-W(パナソニック)

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NT-T501-W(パナソニック)の基本情報

トースト4枚に対応し、約24cmのピザも入るモデルです。ヒーターは石英管が上2本・下2本です。温度は℃では指定できず、1200Wから315Wまでの火力5段階を切り替えます。

メリット
  • 4枚と約24cmのピザに対応する庫内を持つ
  • くず受け皿はスライド式、焼きあみも外して洗える
注意点
  • 温度を℃で決めることはできない
  • 自動メニューは搭載していない

NT-T501-W(パナソニック)の主要スペック

同時に焼ける枚数 4枚
加熱方式 石英管ヒーター(上2本・下2本)
温度の決め方 火力5段階(1200W・885W・600W・570W・315W)
定格消費電力 1200W
タイマー 30分
庫内有効寸法 約28.4×27.5×8.7cm

NT-T501-W(パナソニック)の口コミ

Web上では「4枚焼けて操作が単純」との声があります。一方で「温度を数字で指定したい人には物足りない」との指摘もあります。

第5位:TS-4047W(ツインバード)

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TS-4047W(ツインバード)の基本情報

直径20cmの冷凍ピザが1枚入る庫内を持ち、食パンなら4枚を同時に焼けるモデルです。温度は℃では指定できず、1200Wから300Wまでの出力4段階から選びます。タイマーは最長15分です。

メリット
  • 直径20cmの冷凍ピザが入り、食パンは4枚焼ける
  • くず受けはスライド式で取り外せる
注意点
  • 温度を℃で決めることはできない
  • 取扱説明書は「くず受けは必ず取付けて使用してください。」と明記

TS-4047W(ツインバード)の主要スペック

同時に焼ける枚数 4枚
加熱方式 上下のヒーター
温度の決め方 出力4段階(1200W・900W・600W・300W)
定格消費電力 1200W
タイマー 最長15分
庫内有効寸法 約280×270×90mm

TS-4047W(ツインバード)の口コミ

Web上では「ピザがそのまま入る」との声があります。一方で「細かい温度調節はできない」との指摘もあります。

トースター10モデルの比較表と選び分け

使い方から逆引きするトースターの選び分け4パターンの図解

ここまでの10台を、選び方の4点と同じ軸で並べます。使い方を1つ決めれば、どれに着地するかが決まります。

表の値はメーカーの公表内容です。公表を確認できなかった項目は、無理に数字を入れていません

掲載10モデルの枚数・加熱方式・温度・消費電力を比較

モデル名 枚数 加熱方式 温度の決め方 定格消費電力 タイマー 庫内有効寸法 詳細
The Toaster K05A 公表を確認できず スチームテクノロジー モード選択式(170・200・230℃) 1300W 15分 274×204×178mm 見る
AET-GS13C 2枚 遠赤グラファイト+石英管 100〜280℃の無段階 1270W 15分 約31×23.5×8.7cm 見る
ST-2D451 2枚 炎風テクノロジー 40〜280℃を20℃刻み 1400W 90分 29×20×10cm 見る
NT-D700 2枚 遠近トリプルヒーター 120〜260℃で指定 1300W 30秒〜25分 26.0×25.0×9.5cm 見る
BLSOT-011-B 2枚 スチーム(カップ式) 出力3段階(1000〜420W) 1000W 15分 ※各ストアのリンクで確認 見る
EQ-HE30-TA 4枚 石窯仕立ての庫内 約80〜250℃で指定 1300W 30分 27×30×8.5cm 見る
TOA-29SJ 4枚 6つのモード(AIR FRY含む) 90〜230℃で指定 1450W 60分 240×295×90mm 見る
KAE-G13N-WE 公表を確認できず トリプルヒーター設計 約80〜250度で指定 1300W 30分 30×27.5×10cm 見る
NT-T501-W 4枚 石英管ヒーター上2・下2 火力5段階(1200〜315W) 1200W 30分 約28.4×27.5×8.7cm 見る
TS-4047W 4枚 上下のヒーター 出力4段階(1200〜300W) 1200W 最長15分 約280×270×90mm 見る

使い方から逆引きする|トースト・焼き直し・調理・家族分

①毎朝のトーストだけなら、℃の目盛は必須ではありません。NT-T501-W、TS-4047W、BLSOT-011-B のように出力を切り替える方式で足ります。

②冷凍したパンや惣菜パンを焼き直すなら、しくみに名前がある機種が向きます。The Toaster K05A、AET-GS13C、ST-2D451 が候補です。

③グラタンやピザも作るなら、庫内の広さと℃の目盛の両方が要ります。EQ-HE30-TA、TOA-29SJ、KAE-G13N-WE があてはまります。

④家族の分をまとめて焼くなら、枚数より先に庫内の広さと置き場所の実寸で決めるのが安全です。食パン4枚に対応するのは EQ-HE30-TA、TOA-29SJ、NT-T501-W、TS-4047W です。

最後は、機能をどこまで求めるかです。℃の目盛と自動メニューまで欲しいのか、出力の切替で十分なのか。

どのパターンでも前提は同じです。使うたびにパンくずトレイを洗い、コンセントは単独で使ってください。

トースターの安全な置き方と使用後の手入れ

トースターの安全な置き方と手入れの3手順を示した図解

ここは「危険だから使うな」という話ではありません。3つを守れば普通に使えます。

壁と天面のあきを取る、パンくずを残さない、冷えるまで庫内にふれない。この3つで日常はほぼ困りません

壁や家具から離す距離|側面4.5cm・天面10cm以上

タイガー〈やきたて〉KAA-B/KAA-J の取扱説明書には、設置に必要なあきが図で示されています。側面4.5cm以上、後面4.5cm以上、天面10cm以上です。

さらに「前面及び側面の片方は開放しておく」(消防法基準適合)とあります。「壁や家具(木製)の近くでは使わない」「カーテンなど可燃物の近くで使用しない」も同じ取扱説明書の記載です。

これは1機種の数値です。必要なあきは機種で異なるので、購入した機種の取扱説明書を必ず確認してください。

▶ あわせてチェック:スポットクーラーはキッチンで使える?台所におすすめ11選と火元の安全対策。台所に熱源を置くときの共通の注意をまとめています。

パンくずを残さない|使うたびに受け皿と網を洗う

いちばん確実な火災予防は、パンくずを残さないことです。NITEは調査結果をこう公表しています。「庫内の食品かす等がヒーターで過熱されて出火」

だから象印は「トレイ,くず受皿,焼き網はご使用ごとにお手入れしてください。」と案内しています。東京くらしWEB(東京都消費生活総合センター)も呼びかけています。「くず受けトレーの食品カスはこまめに捨てるようにし、焼き網も定期的に洗いましょう」。

受け皿を外したまま使うのも禁物です。ツインバード TS-4047W の取扱説明書は「くず受けは必ず取付けて使用してください。」と明記しています。

やけどを防ぐ|庫内とガラス窓にふれない時間

手入れは、本体が冷えてから行ってください。タイガー〈やきたて〉KAA-B/KAA-J の取扱説明書は「使用中や使用後しばらくは高温部にふれない。」「ガラス窓にもふれないこと。」と書いています。

東京くらしWEBは「高温のヒーター部分に手の甲が触れてしまい、軽いやけどを負ってしまった」という相談例を紹介しています。

トースターのおすすめに関するよくある質問

買う前に、まだ細かい疑問が残っています。

枚数・オーブンとの違い・高さ・あたための4つが多い質問だよ。順番に答えるね。

Q. 2枚焼きと4枚焼きはどちらを選べばいいですか?

世帯の人数ではなく、「同時に焼きたい枚数」と「置ける幅」で決まります。1人で1枚ずつ焼くなら2枚焼きで足ります。

4枚焼きは庫内が大きいぶん本体も大きく、必要なあきも増えます。棚の内寸を先に測ってから決めてください

Q. オーブンとトースターは何が違いますか?

庫内の広さ、温度の決め方、予熱の要否が違います。オーブンは庫内が広く、℃を指定して予熱してから使う前提です。

トースターは庫内が小さく、予熱なしで使える機種もあります。温度を℃で決められない機種もあり、その場合は出力を切り替えます。

Q. 高さ20cm以下のトースターはありますか?

この記事の10台にはありません。外形寸法を公表している機種は、幅・奥行・高さのどの寸法も20cmを超えます。

アラジン AET-GS13C は約35×29.5×23.5cmです。象印 EQ-HE30-TA は約34.5×36.5×23cmです。本体の高さに、天面10cm以上のあきを足して測ってください

Q. 惣菜パンや揚げ物のあたためにも使えますか?

使えますが、受け皿を必ず使ってください。油が落ちるとヒーターに滴下し、出火の原因になるとNITEが公表しています。

NITEは「ぎょうざの皮を必要以上に長時間加熱したため、過加熱となり出火」という事例も挙げています。象印は、硫酸紙やクッキングシート、樹脂製の容器は使用不可と案内しています。

まとめ|トースターはタイプと焼き上がりで選ぶ

まず4タイプのどれを買うかを決めます。次に枚数・加熱方式・温度の決め方・手入れの4点で絞ります。定格消費電力は1000W級と1200W以上に分かれ、コンセントは単独で使います。

そのうえで、しくみに名前がある5選と、パン以外の調理にも使える5選の合計10選から選んでください。

最後にもう一度3点です。コンセントは単独で使う、使うたびにパンくずトレイを洗う、壁と天面のあきを取扱説明書で確認する

今日はまず、いま置ける場所の幅と高さを測るところから始めてみてください。

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