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コーヒーメーカーのコスパ人気おすすめ10選|続けて要るもので選ぶ

コーヒーメーカーは、本体を選んで終わりではありません。買ったあとに続けて要るものが、機種でまるで違います。

専用の詰め替えしか使えない機種があります。紙のこし紙が要る機種と、要らない機種もあります。洗浄の作業にいたっては、公式が頻度まで決めています

この記事では金額は書きません。価格は変わりますが、続けて要るものが何かは公式仕様で確かめられるからです。そこで4つに分けて整理しました。粉が自由に選べるか、紙が要るか、洗浄の頻度、そして保温と電気です。

カプセル式は本体が手頃でも、あとが続くと聞いて迷っています。

続けて要るものは大きく4つです。数えれば、割に合うかどうかは自分で判断できますよ。

📖 目次(タップで開閉)

コーヒーメーカーのコスパは続けて要るもので決まる

コーヒーメーカーで買ったあとに続けて要るもの4項目(粉の自由度・紙のこし紙・洗浄の頻度・保温)の図解

この章の持ち帰りは1つです。本体だけ見ても、割に合うかは分かりません。買ったあとに続くものを数えてください

▶ あわせてチェック:コーヒーメーカーの選び方|4つの順番で決める人気おすすめ10選

コーヒーの粉が自由に選べるか

1つめは、粉を自由に選べるかどうかです。その機械専用のものしか使えない機種があります。

なお、買う前に本体へ付いているかどうかは別の記事で扱っています。この記事は買ったあとに続くものを見ます。「安いコーヒーメーカーおすすめ10選|省かれやすい機能で見分ける」もあわせてどうぞ。

紙のこし紙が要るか要らないか

2つめは、ペーパーフィルター(紙のこし紙。使うたびに捨てる)が要るかどうかです。

網や樹脂のこし器が付いていれば、紙を買い足さずに済みます。今回確認できたのは4機種でした。

洗浄の作業がどれくらいの頻度で入るか

3つめは洗浄の作業です。公式が頻度を決めており、月1回の機種もあれば、6か月に1度の機種もあります。

保温のしかたで電気の使い方が変わる

4つめは保温です。公表されている保温時間は10分から最大3時間まで開いていました。この差はそのまま、電気の使い方の差になります。

続けて買うものは専用品と紙のこし紙で決まる

専用品しか使えない機種と市販の粉が使える機種、紙のこし紙が要らない4機種をまとめた図解

この章の持ち帰りは1つです。その機械でしか使えないものと、紙のこし紙。この2つが続けて買うもののほぼすべてです

公式が専用品だけと明記している機種

ネスカフェ バリスタ50 の取扱説明書は、こう書いています。「エコ&システムパック以外は、使用しない。ビンや袋タイプのネスカフェ製品、すべての他社製品、レギュラーコーヒーはご使用いただけません」。カプチーノやカフェラテには、別途「ネスレ ブライト」が必要です。

ネスプレッソ エッセンサ ミニ D30 も同じです。公式取扱説明書に「本製品は、ネスプレッソ コーヒーカプセル専用です」とあります。使用済みカプセル(1杯分の粉が入った、専用の小さな容器)の再使用による故障は、保証の対象外です

市販の豆や粉が使える機種

パナソニック NC-A58・シロカ SC-A211・ツインバード CM-D457B・デロンギ ECAM22020B は豆と粉の両方に対応します。デロンギ EC235J-BK はコーヒー粉とカフェポッドの両方です。そのほかのドリップ式は、いずれも市販の粉が使えます。

タイプごとの違いから見たい方は、入口になる記事があります。「おすすめコーヒーメーカー人気10選|4タイプの違いで選ぶ」をどうぞ。

紙のこし紙が要らないのは4機種

紙が要らないのは、今回確認できた範囲で次の4機種です。

  • シロカ SC-A211=メッシュフィルター(金属などの網。洗って繰り返し使う)式
  • アイリスオーヤマ CMK-650P-B=メッシュフィルター付属
  • ティファール CM4905JP=ペーパーレスフィルター付属
  • ラッセルホブス 7620JP=パーマネントフィルター(繰り返し使えるこし器。紙が要らない)付属

このうち3機種は市販の紙フィルターにも切り替えられます。ただし付属のこし器と紙は、どちらか一方だけを使います

紙が要る機種は、サイズの指定を守ってください。メリタ LKT1002-B は1×4、カリタ EX-102N は102濾紙です。山善 YCA-502 は「円すい状の紙フィルターは使用しないでください」と明記しています。

なお象印 EC-MA60 は、紙に加えて浄水フィルター(水道水のカルキを取り除く部品)も消耗品です。目詰まりしたら有料で交換し、公式の目安は約2年に1回(1日1回使用した場合)です。

決める順番から入りたい方は、手順にした記事があります。「コーヒーメーカーの選び方|4つの順番で決める人気おすすめ10選」をどうぞ。

洗浄の作業は機種ごとに頻度が決まっている

コーヒーメーカーの洗浄の作業と頻度を機種ごとにまとめた図解

この章の持ち帰りは1つです。洗浄は思い出したときにやるものではなく、公式が頻度を決めています

専用の作業が決まっている機種

ネスカフェ バリスタ50 の湯垢洗浄(同じく、水の成分の固まりを落とす作業。ネスカフェの公式の呼び名)は15分程度です。頻度は水の硬度別で、硬水なら250杯ごと、公式が「日本の水道水は80ppm程度」とする軟らかい水なら750杯ごとです。途中で中断しないよう公式が注意しており、「酢は決して使用しない」とも明記しています。

ネスプレッソ D30 の洗浄モードは約15分です。目安の抽出杯数に達する前でも、6か月に1度をすすめると公式が記載しています。

デロンギ ECAM22020B は抽出ユニット(コーヒーを押し出す部分の部品)を1か月に1回、取り外して流水で洗います。洗剤も食器洗い機も、水に浸けるのも不可です。石灰の除去は除石灰剤(水の成分が固まって付いたものを落とす薬剤)で約15〜20分、そのあとすすぎを2回行います。

クエン酸を使う作業の間隔もばらばら

クエン酸洗浄(水の成分の固まりを落とすために、クエン酸を溶かした水を通す作業)の間隔もそろっていません。

  • ティファール CM4905JP=約40回の使用ごと(クエン酸9g)
  • エペイオス Mocca=Cleanモードが抽出80回ごとに知らせる
  • メリタ2機種=1〜2か月に一度(クエン酸20gを700mLの水に溶かす)
  • 象印 EC-MA60=約3か月に1回が目安

分量も違います。ラッセルホブス 7620JP は水1.0Lにクエン酸大さじ1〜2杯、サーモス ECJ-700 は水500mLに約10gです。山善 YCA-502 はクエン酸ではなくレモン果汁を使います。

パナソニック NC-A58 はミル自動洗浄がありますが、湯通し洗浄とクエン酸洗浄は手動です。続けてやることは、回数と1回にかかる時間で見比べてください。

自動で洗う範囲を機種ごとに見たい方は、専用の記事があります。「ミル付きコーヒーメーカー人気おすすめ10選|自動洗浄の範囲を比較」をどうぞ。

保温のしかたで電気の使い方が変わる

コーヒーメーカー11モデルの公式表記の消費電力を比較した横棒グラフ

この章の持ち帰りは1つです。保温をつけたままにするかどうかで、電気の使い方は変わります

保温の時間は10分から3時間まで開いている

  • エペイオス Mocca=最長10分
  • 象印 EC-MA60・タイガー ADC-N060K=取扱説明書の目安で約15分まで
  • レコルト RDC-1=20分でオートオフ
  • ティファール CM4905JP=約30分で電源が切れる
  • ラッセルホブス 7620JP=2時間、延長すると最大3時間

なお保温中だけの消費電力は、今回の10モデルの公式仕様に記載を確認できませんでした。そのため電気代の試算はしません。電力量料金の単価はおおむね31円/kWh(1時間あたりに使った電気の量の単位)が目安ですが、実際の負担は保温の時間で変わります。

電気を使わずに保つ機種と自動で切れる機種

電気を使わずに保つ機種もあります。サーモス ECJ-700 は仕様表が「保温装置:無し」で、真空断熱ポット(電気を使わずに温度を保つ、魔法びんの容器)に直接ドリップします。メリタ2機種も「保温機能:なし」です。

自動で電源が切れる仕組みもあります。パナソニック NC-A58 は保温開始30分後に温度を下げ、2時間後に切れます。デロンギ ECAM22020B はオートオフが初期3時間、ネスプレッソ D30 は初期設定で約2分です。

消費電力そのものにも幅があります。タイガー ADC-N060K の550Wから、ネスカフェ SPM9639 の1460Wまで開いています

豆から挽ける機種を見たい方は、専用の記事があります。「全自動コーヒーメーカーとは?豆を挽く工程で選ぶ人気おすすめ10選」をどうぞ。

コーヒーメーカーおすすめ5選|続けて買うものが少ない

紙のこし紙にコーヒーの粉を入れて抽出しているところ

この5台は、その機械専用の詰め替えが要りません。市販の豆か粉が使えます。そのうえで、紙のこし紙が要らないか、保温に電気を使わないかのどちらかが公式仕様で確認できるモデルです。

並び順は続けて要るものが少ない順です。味の順位ではありません。

第1位:7620JP(ラッセルホブス)

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7620JP(ラッセルホブス)の基本情報

パーマネントフィルターが付属するので、紙のこし紙を買い足さずに使えます。市販の粉がそのまま使え、専用の詰め替えもありません。ただし保温は取扱説明書で2時間、延長すると最大3時間です。その間は電気を使い続ける点も見ておいてください。

良い点
  • 紙のこし紙を買い足さずに使える。
  • 洗う部品が3点だけで済む。
注意点
  • 保温が最大3時間で、その間は電気を使い続ける。
  • 給水タンクの取り外しは公式に記載を確認できず。

7620JP(ラッセルホブス)の主要スペック

専用の消耗品 不要(市販の粉が使える)
紙のこし紙 不要(付属の網に切り替えて市販の紙も使える)
洗浄の作業と頻度 クエン酸洗浄(水1.0Lにクエン酸大さじ1〜2杯)
保温のしかたと保温時間 保温プレート(抽出終了後2時間・延長で最大3時間)
消費電力と自動オフ 700W・保温終了後に自動オフ
最大の杯数と1杯のmL 2〜5カップ(5杯=水750mL・出来上がり650mL)

7620JP(ラッセルホブス)の口コミ

Web上では「紙を切らす心配がない」という声のいっぽう、「時計合わせが必要」という声も見られます。

第2位:CMK-650P-B(アイリスオーヤマ)

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CMK-650P-B(アイリスオーヤマ)の基本情報

洗って繰り返し使えるメッシュフィルターが付属します。お好みで市販の紙フィルターに切り替えることもできます。市販の粉が使え、専用の詰め替えはありません。ドリップ後も自動で保温が続きますが、保温時間の公表値は公式に記載を確認できませんでした。

良い点
  • 網のフィルター付きで、紙を買い足さなくてよい。
  • 約900gと軽く、出し入れがしやすい。
注意点
  • 保温時間の公表値は公式に記載を確認できず。
  • 1杯のmLも公式に記載を確認できず。

CMK-650P-B(アイリスオーヤマ)の主要スペック

専用の消耗品 不要(市販の粉が使える)
紙のこし紙 不要(網のフィルター付属・市販の紙にも切替可)
洗浄の作業と頻度 クエン酸洗浄(頻度は公式に記載を確認できず)
保温のしかたと保温時間 保温プレート(ドリップ後も自動で保温・時間は公式に記載を確認できず)
消費電力と自動オフ 600W・自動オフの記載は公式に確認できず
最大の杯数と1杯のmL 最大5杯・ドリップ容量650mL(1杯のmLは公式に記載を確認できず)

CMK-650P-B(アイリスオーヤマ)の口コミ

Web上では「洗う部品が少なくて続く」という声のいっぽう、「タンクが外れず拭き取りになる」という声も見られます。

第3位:CM4905JP(ティファール)

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CM4905JP(ティファール)の基本情報

ペーパーレスフィルターが付属し、紙のこし紙が要りません。市販の紙に切り替えることもできますが、その場合は付属フィルターを使いません。水あかの除去は約40回の使用ごとで、クエン酸9gを使います。保温は約30分で電源が切れます。

良い点
  • 紙のこし紙を買い足さずに使える。
  • 保温が約30分で切れ、消し忘れが起きにくい。
注意点
  • 洗浄は約40回の使用ごとと、間隔が短め。
  • 食器洗い機の可否は公式に記載を確認できず。

CM4905JP(ティファール)の主要スペック

専用の消耗品 不要(市販の粉が使える)
紙のこし紙 不要(ペーパーレスフィルター付属・市販の紙にも切替可)
洗浄の作業と頻度 約40回の使用ごとに水あか除去(クエン酸9g)
保温のしかたと保温時間 保温プレート(電源を入れたままで約30分)
消費電力と自動オフ 600W・抽出完了後約30分で電源オフ
最大の杯数と1杯のmL 最大5杯・1杯約120mL

CM4905JP(ティファール)の口コミ

Web上では「軽くて扱いやすい」という声のいっぽう、「タンクが外せず洗いにくい」という声も見られます。

第4位:SC-A211(シロカ)

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SC-A211(シロカ)の基本情報

メッシュフィルター式で紙が要らず、そのうえミル(コーヒー豆を挽いて粉にする部分)も付いています。豆と粉の両方が使えます。ただし洗う部品は5つで、使うたびに必ず洗います。給水タンクは本体と一体で、すすぎ洗いや振り洗いをしないよう公式が明記しています。

良い点
  • 紙が要らず、豆から挽くこともできる。
  • 豆と粉の両方に対応する。
注意点
  • 5つの部品を使うたびに必ず洗う。
  • 給水タンクは本体と一体で、振り洗いも禁じられている。

SC-A211(シロカ)の主要スペック

専用の消耗品 不要(豆と粉の両方が使える)
紙のこし紙 不要(メッシュフィルター式)
洗浄の作業と頻度 5部品を毎回手洗い・クエン酸洗浄はサーバーに水500mLとクエン酸10g程度
保温のしかたと保温時間 ドリップ終了後30分間の自動保温
消費電力と自動オフ 600W・保温終了で自動オフ
最大の杯数と1杯のmL ホットコーヒー1〜4杯・最大使用水量0.58L

SC-A211(シロカ)の口コミ

Web上では「置き場所に困らない大きさ」という声のいっぽう、「タンクの掃除がしにくい」という声も見られます。

第5位:ECJ-700(サーモス)

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ECJ-700(サーモス)の基本情報

取扱説明書の仕様表に「保温装置:無し」とあります。保温に電気を使わず、真空断熱ポットに直接ドリップします。そのかわり紙のこし紙は要ります。市販の2〜4人用(102または1×2)を使います。粉は粗挽き・中挽きで、細挽きは使わないよう公式が注意しています。

良い点
  • 保温に電気を使わない。
  • 市販の粉がそのまま使える。
注意点
  • 紙のこし紙は続けて要る。
  • 細挽きの粉は使わないよう公式が注意している。

ECJ-700(サーモス)の主要スペック

専用の消耗品 不要(市販の粉が使える)
紙のこし紙 要る(102または1×2)
洗浄の作業と頻度 クエン酸洗浄(水500mLにクエン酸約10g)
保温のしかたと保温時間 真空断熱ポット(仕様表は「保温装置:無し」)
消費電力と自動オフ 700W・ドリップ完了後にオートオフ
最大の杯数と1杯のmL 5カップ・1杯約110mL

ECJ-700(サーモス)の口コミ

Web上では「保温プレートを気にしなくてよい」という声のいっぽう、「本体が縦に高い」という声も見られます。

コーヒーメーカーおすすめ5選|続くものと引き換えに手間減

この5台は、専用の詰め替えが要る、または洗浄の作業の頻度が公式に決められているモデルです。そのぶん、機械が自分で洗う、豆から挽けるといった手間を減らす仕組みが公式仕様で確認できます。

続けて要るものと、減る手間を並べて見比べてください。並び順は洗浄の作業の間隔が短い順です。

第1位:バリスタ50 SPM9639(ネスカフェ)

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バリスタ50 SPM9639(ネスカフェ)の基本情報

公式が「エコ&システムパック以外は、使用しない」と明記しています。続けて買うものが決まっている代わりに、メニューごとの量がボタンで選べます。ブラックコーヒー140mL、カフェラテ160mL、マグサイズ210mLです。毎日、コーヒー抽出部を分解して水洗いします。

良い点
  • ボタンを押すだけで、メニューごとの量で淹れられる。
  • アプリと連携して操作できる。
注意点
  • 専用パック以外は使えず、豆も粉も使えない。
  • 毎日、コーヒー抽出部を分解して水洗いする。

バリスタ50 SPM9639(ネスカフェ)の主要スペック

専用の消耗品 要る(公式が「エコ&システムパック以外は、使用しない」と明記・カプチーノには別途ネスレ ブライト)
紙のこし紙 不要
洗浄の作業と頻度 毎日、抽出部を分解して水洗い+湯垢洗浄は15分程度(頻度は水の硬度別で250〜1000杯ごと)
保温のしかたと保温時間 保温の記載を公式に確認できず
消費電力と自動オフ 1460W・待機時消費電力0.5W
最大の杯数と1杯のmL メニューごとに固定(ブラックコーヒー140mL・マグサイズ210mL)

バリスタ50 SPM9639(ネスカフェ)の口コミ

Web上では「操作がわかりやすい」という声のいっぽう、「専用パックの用意が要る」という声も見られます。

第2位:ECAM22020B(デロンギ)

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ECAM22020B(デロンギ)の基本情報

抽出ユニットは1か月に1回、取り外して流水で洗います。洗剤も食器洗い機も使えません。その代わり、電源を入れるときと切るときに内部を自動で洗浄します。ただし1杯も抽出しなかったときは洗浄されないと公式が注記しています。コーン式のミルが付いていて、豆から挽けます。

良い点
  • 電源の入切のたびに、湯の通り道を自動ですすぐ。
  • 豆と粉の両方が使え、専用の詰め替えが要らない。
注意点
  • 抽出ユニットは月1回の手洗いで、洗剤も食器洗い機も使えない。
  • 石灰の除去には除石灰剤が要る。

ECAM22020B(デロンギ)の主要スペック

専用の消耗品 不要(豆ホッパー250g・粉も使える/石灰の除去には除石灰剤)
紙のこし紙 不要
洗浄の作業と頻度 抽出ユニットは月1回の流水洗い+除石灰は約15〜20分とすすぎ2回
保温のしかたと保温時間 保温機能の記載は公式に確認できず
消費電力と自動オフ 1450W・オートオフ初期3時間
最大の杯数と1杯のmL エスプレッソ約30mL・カフェ・ジャポーネ約180mL

ECAM22020B(デロンギ)の口コミ

Web上では「朝の支度中に淹れられる」という声のいっぽう、「本体が大きく置き場所を選ぶ」という声も見られます。

第3位:EC-MA60-BA(象印)

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EC-MA60-BA(象印)の基本情報

紙のこし紙に加えて、浄水フィルターも消耗品です。目詰まりしたら有料で交換し、公式の目安は約2年に1回です。クエン酸洗浄は約3か月に1回。その代わり、水タンクもバスケットも取り外して洗えます。濃度は2段階で選べます。

良い点
  • 水タンクとバスケットの両方が外せる。
  • クエン酸洗浄の間隔が約3か月と長め。
注意点
  • 紙のこし紙に加えて、浄水フィルターも消耗品になる。
  • 保温板の保温は、取扱説明書の目安で15分くらいまで。

EC-MA60-BA(象印)の主要スペック

専用の消耗品 浄水フィルター(消耗品・公式の交換目安は約2年に1回)
紙のこし紙 要る(1×2・102)
洗浄の作業と頻度 クエン酸洗浄は約3か月に1回が目安
保温のしかたと保温時間 保温板(取扱説明書の目安は15分くらいまで)
消費電力と自動オフ 650W・自動オフの記載は公式に確認できず
最大の杯数と1杯のmL 6杯・1杯約120mL

EC-MA60-BA(象印)の口コミ

Web上では「パーツが外れて洗いやすい」という声のいっぽう、「保温は短め」という声も見られます。

第4位:エッセンサ ミニ D30(ネスプレッソ)

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エッセンサ ミニ D30(ネスプレッソ)の基本情報

公式取扱説明書に「本製品は、ネスプレッソ コーヒーカプセル専用です」とあります。保証の対象外に、使用済みカプセルの再使用による故障が挙げられています。洗浄モードは約15分で、目安の杯数に達する前でも6か月に1度がすすめられています。抽出量は約20mLから250mLの範囲で設定できます。

良い点
  • 抽出量を約20mLから250mLの範囲で設定できる。
  • ポンプ最大圧力19気圧が公式に公表されている。
注意点
  • 専用カプセル以外は使えず、使用済みの再使用も認められていない。
  • 公式に「ミルおよび保温機能はありません」と明記されている。

エッセンサ ミニ D30(ネスプレッソ)の主要スペック

専用の消耗品 要る(公式に「ネスプレッソ コーヒーカプセル専用です」と明記)
紙のこし紙 不要
洗浄の作業と頻度 洗浄モード約15分・目安の杯数前でも6か月に1度をすすめると公式が記載(食器洗浄機は使用不可)
保温のしかたと保温時間 公式に「ミルおよび保温機能はありません」と明記
消費電力と自動オフ 1260W・自動電源オフは初期設定 約2分
最大の杯数と1杯のmL 大カップ約110mL・小カップ約40mL(約20〜250mLで設定可)

エッセンサ ミニ D30(ネスプレッソ)の口コミ

Web上では「置き場所を取らない」という声のいっぽう、「カプセルの在庫管理が要る」という声も見られます。

第5位:NC-A58-K(パナソニック)

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NC-A58-K(パナソニック)の基本情報

紙のこし紙が要り、湯通し洗浄とクエン酸洗浄も手動です。その代わり、掲載10モデルで唯一ミルそのものを自動で洗います。豆と粉の両方が使えます。ただしバスケット・弁・メッシュフィルター・水容器・ガラス容器は、使うたびに手洗いが要ります。

良い点
  • ミルを自動で洗う機能がある。
  • 豆と粉の両方に対応し、専用の詰め替えが要らない。
注意点
  • 自動で洗うのはミルだけで、5部品は毎回手洗い。
  • 紙のこし紙は続けて要る。

NC-A58-K(パナソニック)の主要スペック

専用の消耗品 不要(豆と粉の両方が使える)
紙のこし紙 要る(1×2・102)
洗浄の作業と頻度 ミル自動洗浄あり・湯通し洗浄とクエン酸洗浄は手動・5部品は毎回手洗い
保温のしかたと保温時間 保温開始30分後に温度を下げ、2時間後に切れる
消費電力と自動オフ 770W・保温2時間で切れる
最大の杯数と1杯のmL 4カップ・1カップ約120mL(マグカップ約180mL)

NC-A58-K(パナソニック)の口コミ

Web上では「豆から淹れる手間が減った」という声のいっぽう、「毎回洗う部品は残る」という声も見られます。

10モデルを続けて要るもので並べて比較

続けて要るものをどこまで受け入れるかを決める3つのパターンの図解

この章の持ち帰りは1つです。続けて要るものの数を数えれば、自分に合うかは判断できます

10モデルの消耗品・洗浄・保温の比較

これは費用の比較表ではありません。続けて要るものの数を並べたものです。並び順は続けて要るものが少ない順です。

モデル名(ブランド) 専用の消耗品 紙のこし紙 洗浄の作業と頻度 保温のしかたと保温時間 消費電力と自動オフ 最大の杯数と1杯のmL 詳細
7620JP(ラッセルホブス) 不要 不要(網が付属) クエン酸洗浄(水1.0Lに大さじ1〜2杯) 保温プレート(2時間・延長で最大3時間) 700W・保温後に自動オフ 2〜5カップ(5杯=出来上がり650mL) 見る
CMK-650P-B(アイリスオーヤマ) 不要 不要(網が付属) クエン酸洗浄(頻度は公式に確認できず) 保温プレート(時間は公式に確認できず) 600W・自動オフの記載は確認できず 最大5杯・容量650mL 見る
CM4905JP(ティファール) 不要 不要(樹脂のこし器が付属) 約40回の使用ごと(クエン酸9g) 保温プレート(約30分) 600W・約30分で電源オフ 最大5杯・1杯約120mL 見る
SC-A211(シロカ) 不要 不要(網が付属) 5部品を毎回手洗い+クエン酸洗浄 ドリップ終了後30分の自動保温 600W・保温終了で自動オフ 1〜4杯・最大使用水量0.58L 見る
ECJ-700(サーモス) 不要 要る(102・1×2) クエン酸洗浄(水500mLに約10g) 真空断熱ポット(保温装置:無し) 700W・完了後にオートオフ 5カップ・1杯約110mL 見る
NC-A58-K(パナソニック) 不要 要る(1×2・102) ミル自動洗浄あり・湯通しとクエン酸は手動 30分後に温度を下げ2時間で切れる 770W・2時間で切れる 4カップ・1カップ約120mL 見る
EC-MA60-BA(象印) 浄水フィルター(目安 約2年に1回) 要る(1×2・102) クエン酸洗浄は約3か月に1回 保温板(目安15分くらいまで) 650W・自動オフの記載は確認できず 6杯・1杯約120mL 見る
ECAM22020B(デロンギ) 除石灰剤 不要 抽出ユニットは月1回+除石灰15〜20分 保温機能の記載は公式に確認できず 1450W・オートオフ初期3時間 エスプレッソ約30mL・約180mL 見る
エッセンサ ミニ D30(ネスプレッソ) 要る(専用カプセル) 不要 洗浄モード約15分・6か月に1度をすすめる 公式に「保温機能はありません」と明記 1260W・自動オフ 初期約2分 大カップ約110mL・小カップ約40mL 見る
バリスタ50 SPM9639(ネスカフェ) 要る(専用パック) 不要 毎日、抽出部を分解+湯垢洗浄は硬度別に250〜1000杯ごと 保温の記載は公式に確認できず 1460W・待機時0.5W ブラックコーヒー140mL・マグ210mL 見る

同じドリップ式でも中身は違います。ラッセルホブス 7620JP は紙が要らず保温が最大3時間、サーモス ECJ-700 は紙が要るが保温に電気を使いません

どこまでを続けられるかの決め方

3つのパターンで考えてください。専用品が要るかは公式に書いてあり、洗浄の頻度も公式が決めています。

①買い足すものを最小にしたいなら、専用品も紙も不要な機種を選びます。ラッセルホブス 7620JP やシロカ SC-A211 が候補です。

②淹れる手間をいちばん減らしたいなら、続けて買うものを受け入れます。ネスカフェ バリスタ50 やネスプレッソ D30 はボタンで量が決まります。

③毎日2杯を決まった濃さで飲みたいなら、濃度や抽出量を選べる機種を見ます。象印 EC-MA60-BA の2段階の濃度調節や、デロンギ ECAM22020B の抽出量の設定が候補になります

コーヒーメーカーのコスパのよくある質問

結局、最初にどこを見ればいいんでしょうか。

専用品が要るかどうかです。ここが決まると、あとは洗浄と保温だけですよ。

Q. コーヒーメーカーはコスパが悪いと言われるのはなぜですか?

続けて要るものが重なると、負担に感じやすいからです。専用品が要る、洗浄の作業が多い、保温で電気を使い続ける。この3つが重なる機種があります。逆に、どれも当てはまらない機種もあります。買う前に公式仕様で数えてください。

Q. カプセル式は続けて要るものが多いですか?

専用品が決まっている、というのが公式の事実です。ネスカフェ バリスタ50 は「エコ&システムパック以外は、使用しない」、ネスプレッソ D30 は「ネスプレッソ コーヒーカプセル専用です」と明記しています。そのぶん紙のこし紙は要りません。圧をかけて淹れる機種は「家庭用エスプレッソマシンのおすすめ人気10選|ドリップ式との違い」で扱っています。

Q. コーヒーメーカーの保温はつけたままでいいですか?

機種ごとに公表されている保温時間を守ってください。10分から最大3時間まで幅があります。象印 EC-MA60 やアイリスオーヤマ CMK-650P は、長時間の保温で風味が損なわれると公式が注意しています。電気の負担は保温の時間で変わり、電力量料金の単価はおおむね31円/kWhが目安です。

Q. ミル付きは続けて要るものが増えますか?

買うものは増えませんが、やることは増えます。ミルの掃除が加わるからです。ツインバード CM-D457B はミルが水洗いできず、1週間を目安にブラシで手入れします。範囲の詳しい比較は、「ミル付きコーヒーメーカー人気おすすめ10選|自動洗浄の範囲を比較」で扱っています。

まとめ|コスパは続けて要るものの数で判断する

専用のものしか使えない機種は、公式に明記されています。紙のこし紙が要らないのは4機種でした。洗浄の作業は機種ごとに頻度が決まっており、保温のしかたで電気の使い方も変わります。

そのうえで、続けて買うものが少ない5選と、手間が減る5選をあわせて10選を紹介しました。

最後にもう一度お伝えします。金額ではなく、続けて要るものの数で判断してください。専用品の指定は取扱説明書に書いてあります。洗浄の頻度も公式が決めています

今日はまず、気になった機種の取扱説明書を開いてみてください。専用品の指定と洗浄の頻度を確かめるところから始まります。

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