掃除機

メイクブラシクリーナーの選び方|種類・使い方で失敗しないコツ

メイクブラシがずっと汚れたままで、なんとなく気になってる…。ちゃんと洗った方がいいのかな?

メイクブラシには想像以上にファンデーションや皮脂、雑菌が溜まっています。家電・美容家電に詳しい当メディア編集部が、市販のメイクブラシクリーナーの製品情報や毛質ごとのお手入れ目安を調査・比較しました。この記事ではメイクブラシクリーナーの種類・選び方・正しい使い方を、タイプ別にわかりやすく解説しますね。

メイクブラシクリーナーには、浸け洗いする液体タイプ、吹きかけて拭き取るスプレータイプ、こすりつけるだけのドライタイプ、携帯に便利なシートタイプの4種類があります。どれを選ぶかは、ブラシの毛質やお手入れの頻度によって変わります。

本記事では、メイクブラシクリーナーの必要性から種類ごとの特徴、選び方のポイント、正しい使い方の手順、失敗しないための注意点、よくある質問まで、順を追って整理しました。ブラシのお手入れに悩んでいる方は、ぜひ最後まで参考にしてください。

📖 目次(タップで開閉)

メイクブラシクリーナーとは?汚れを放置するリスクと必要性

メイクブラシクリーナーとは、メイクブラシに付着したファンデーションやパウダー、皮脂汚れを落とすための専用洗浄アイテムです。液体・スプレー・ドライ・シートなど複数のタイプがあり、ブラシの毛質や用途に合わせて使い分けます。

メイクブラシに付着するファンデ・皮脂・雑菌が肌トラブルの原因に

メイクブラシは毎日肌に触れるため、ファンデーションの油分やパウダーの粉、肌の皮脂が毛の根元まで少しずつ蓄積していきます。汚れをためたまま使い続けると雑菌が繁殖しやすくなり、ニキビや肌荒れといったトラブルにつながることがあるとされています。

特に湿気の多い季節はブラシが乾きにくく、雑菌が増えやすい環境になりがちです。定期的な洗浄は、メイクの仕上がりだけでなく肌そのものを守るためにも欠かせないお手入れといえます。

メイクブラシクリーナーと中性洗剤・水洗いだけの違い

「わざわざ専用クリーナーを使わなくても、中性洗剤や水洗いで十分なのでは」と感じる方もいるかもしれません。水だけでは表面のパウダー汚れは落とせても、毛の内側に入り込んだ油分や皮脂は落ちにくい傾向があります。

メイクブラシクリーナーは、ブラシの毛や肌への刺激を抑えつつ油分をなじませて落とす設計になっている製品が多く、洗浄力と毛へのやさしさのバランスを取りやすいのが特長です。乾燥が気になる方向けに保湿成分を配合したタイプもあります。

また、食器用洗剤やボディソープなど家庭にある洗浄剤で代用しようとする方もいますが、洗浄力が強すぎたり、すすぎ残しが毛に刺激を与えたりする可能性があるため注意が必要です。メイクブラシクリーナーは肌に触れる道具のケアを前提に作られているため、安心して使いやすいというメリットもあります。

メイクブラシクリーナーの種類は4タイプ|液体・スプレー・ドライ・シートの違い

メイクブラシクリーナーは大きく分けて、液体(リキッド)・スプレー・ドライ(固形)・シートの4タイプに分類されます。それぞれ洗浄力や手軽さ、向いているお手入れ頻度が異なるため、まずは特徴の違いを押さえておきましょう。

液体(リキッド)タイプ|浸け洗いで毛の内側までしっかり落とす

液体タイプは、容器に水と一緒に薄めてブラシを浸け、振り洗いをして汚れを落とす方法が一般的です。毛の根元や内側の汚れまでしっかり洗浄できるのが最大の特長で、月に一度程度の本格的なお手入れに向いています。

一方で、洗浄後はしっかりすすいで乾燥させる時間が必要になるため、忙しい朝には不向きです。週末などまとまった時間が取れるタイミングでのケアに向いています。

スプレータイプ|速乾性で忙しい朝のお手入れに便利

スプレータイプは、ブラシに直接吹きかけてティッシュやコットンで拭き取るだけで使えるお手入れ用品です。速乾性が高く、洗い流す手間がないため、メイク直前のちょっとした汚れ落としに向いています。

毎日のメイク前後にサッと使えるので、忙しい朝のルーティンに組み込みやすいのが魅力です。ただし液体タイプほどの本格的な洗浄力は期待しにくいため、日々の簡易ケア用と位置づけるのがおすすめです。

ドライ(固形)タイプ|こすりつけるだけで乾燥不要・すぐ使える

ドライタイプは、固形の洗浄剤にブラシをくるくるとこすりつけて汚れを落とすアイテムです。水やスプレーを使わないため乾燥時間が不要で、洗ったあとすぐにブラシを使い続けられるのが特長です。

特にアイシャドウなど色を切り替える際、ブラシに残った色素をさっと落として次の色を使いたいときに重宝します。携帯用としてポーチに入れておく方も多いタイプです。

シートタイプ|携帯しやすく外出先の拭き取りに使える

シートタイプは、洗浄成分を含んだシートでブラシを拭き取るだけのアイテムです。個包装になっている製品が多く、外出先やメイク直しの際に手軽に使えるのがメリットです。

本格的な洗浄というよりは、表面の汚れをリセットする簡易ケアに向いています。旅行や出張時の携帯用として、液体タイプと併用する使い方もおすすめです。

4タイプはそれぞれ得意なシーンが異なるため、1種類に絞るのではなく組み合わせて使うのもおすすめの考え方です。たとえば普段はドライタイプでこまめに色移りを防ぎ、月に一度は液体タイプで根元までしっかり洗浄する、という使い分けをしている方も少なくありません。

メイクブラシクリーナーの選び方4つのポイント|ブラシの毛質と用途で選ぶ

いろんなタイプがあるのはわかったけど、結局どれを選べばいいの?

ポイントはブラシの毛質お手入れの頻度です。この2軸で考えると、自分に合うタイプが見えてきますよ。

1天然毛には低刺激・保湿成分配合タイプを選ぶ

天然毛のブラシは動物の毛を使っているため、洗浄力が強すぎるアイテムを使うと毛質が傷んだり、パサつきの原因になったりすることがあります。低刺激で保湿成分を配合したタイプを選ぶと、毛のしなやかさを保ちながら洗浄できます。目安として本格洗浄は2週間に1回程度にとどめ、それより短い間隔で洗いすぎると毛のキューティクルが傷みやすいとされています。

2人工毛にはコスパ重視の洗浄力タイプでもよい

人工毛(合成繊維)のブラシは天然毛に比べて耐久性があり、洗浄力の高いタイプでも毛質が傷みにくい傾向があります。コストパフォーマンスを重視した製品を選んでも問題になりにくいため、価格を基準に選びやすいのも人工毛の利点です。天然毛より頻度を上げて週1回程度洗っても毛質への負担が少ない点も人工毛ならではの扱いやすさです。

3お手入れ頻度で液体タイプとスプレー・ドライタイプを使い分ける

月1回程度のまとめ洗いなら液体タイプ、毎日の簡易ケアならスプレーやドライタイプが向いています。頻度に応じてタイプを使い分けることで、洗浄の手間と仕上がりのバランスを取りやすくなります。

4ブラシ以外にスポンジ・パフにも対応する多用途タイプか確認する

製品によっては、メイクブラシだけでなくスポンジやパフの洗浄にも対応しているものがあります。多用途タイプを選べば1本で複数のメイク道具をケアできるため、道具をまとめて清潔に保ちたい方は対応可否を確認しておくと便利です。

メイクブラシクリーナーの使い方|タイプ別の正しい洗い方の手順

メイクブラシクリーナーは、タイプによって使い方の手順が異なります。誤った使い方をすると毛が傷んだり、洗浄効果が十分に発揮されなかったりすることがあるため、それぞれの正しい手順を確認しておきましょう。

液体タイプの使い方|容器に入れて振り洗いしすすぐ手順

まず容器に水とクリーナーを規定量入れ、ブラシの毛先を浸して軽く振り洗いします。汚れが浮き出てきたら、毛の流れに沿って指の腹で優しくもみ洗いし、最後にぬるま湯でしっかりすすいで洗浄成分を残さないようにします。すすぎ残しがあると肌への刺激につながることがあるため注意しましょう。

スプレー・シートタイプの使い方|ティッシュに拭き取る手順

スプレータイプは、ティッシュやコットンにワンプッシュして、そこにブラシをなじませるように拭き取ります。ブラシに直接吹きかけると液だれしやすいため、一度ティッシュに含ませてから使うときれいに汚れを落とせます。シートタイプも同様に、シートでブラシを挟んで数回なでるように拭き取ります。

ドライタイプの使い方|スポンジにこすりつける手順

ドライタイプは、固形の洗浄剤やスポンジ状のパッドにブラシの毛先をくるくると円を描くようにこすりつけて使います。色素や粉汚れがパッドに移ったら洗浄完了のサインです。水を使わないため、洗浄後すぐにブラシを使い続けられるのが便利なポイントです。

アイシャドウのメイクで複数の色を使う際は、色を変えるたびにこのドライタイプで軽くこすっておくと、次の色に前の色が混ざらず、発色をきれいに保てます。仕上げにティッシュで軽く拭き取ると、パッドに残った粉も取り除けます。

メイクブラシクリーナーで失敗しないための3つの注意点

洗うときに気をつけることってあるのかな?

はい、洗い方を間違えるとブラシが傷んでしまうことがあります。特に注意したい3つのポイントを紹介しますね。

毛の付け根まで濡らしすぎない

ブラシの毛は、金属部分(口金)に接着剤で固定されています。毛の付け根や口金の内部まで水に浸けてしまうと、接着剤が劣化して毛が抜けやすくなることがあります。洗うときは毛先を中心に、口金のギリギリまでは浸けないよう意識しましょう。

長時間のつけ置き洗いは避ける

「しっかり汚れを落としたいから」と長時間水に浸けたままにするのはおすすめできません。つけ置き時間が長くなるほど、接着剤がふやけて毛のコシが失われやすくなります。振り洗いともみ洗いで短時間に済ませるのが、ブラシを長持ちさせるコツです。

乾かすときは毛先を下にして日陰で自然乾燥させる

洗浄後は、毛先を下向きにして風通しのよい日陰で乾かします。毛先を上にしたり直射日光に当てたりすると、水分が口金部分に流れ込んで劣化を早める原因になることがあります。タオルの上にブラシを斜めに置く、あるいはブラシ専用の乾燥スタンドを使うと形崩れを防ぎやすくなります。

ドライヤーの温風で乾かそうとする方もいますが、熱によって毛が傷んだり、毛先がチリチリになったりすることがあるため避けましょう。乾燥に半日から1日ほどかかることを見込んで、余裕を持ってお手入れのタイミングを選ぶのがポイントです。

メイクブラシクリーナーのよくある質問(FAQ)

まだちょっと気になることがあるんだけど…

よくある質問をまとめました。参考にしてくださいね。

Q. メイクブラシクリーナーはどのくらいの頻度で使うべき?

A. 使用頻度や毛質によって異なりますが、目や口元に使うブラシは週に1回程度、フェイス用ブラシは2週間から1ヶ月に1回程度を目安に本格洗浄を行うとよいとされています。日々のケアとしてスプレーやドライタイプを併用すると、清潔な状態を保ちやすくなります。

Q. メイクブラシクリーナーがないとき中性洗剤で代用できる?

A. 中性洗剤でも汚れを落とすことはできますが、洗浄力が強すぎて毛や肌への刺激になる場合があるため注意が必要です。代用する場合は薄めに希釈し、すすぎを十分に行いましょう。日常的なお手入れには、ブラシ専用に作られたクリーナーの使用がすすめられます。

Q. 100均のメイクブラシクリーナーでも汚れは落ちる?

A. 表面的な汚れであれば、手頃な価格帯の製品でも一定の洗浄効果が期待できるとされています。ただし毛質へのやさしさや香り、洗浄成分の配合は製品によって差があるため、天然毛のブラシを使っている方は成分表示を確認してから選ぶと安心です。多用途タイプであればスポンジやパフの洗浄に対応している製品もあるので、パッケージの対応表示もあわせて確認しておくと安心です。

  • メイクブラシクリーナーには液体・スプレー・ドライ・シートの4タイプがある
  • 天然毛は低刺激・保湿成分配合、人工毛はコスパ重視でも選びやすい
  • お手入れ頻度に応じてタイプを使い分けると効率的
  • 毛の付け根を濡らしすぎない・つけ置きしすぎない・日陰で自然乾燥が基本

まとめ|メイクブラシクリーナーは種類と用途に合わせて選ぶ

メイクブラシクリーナーは、液体・スプレー・ドライ・シートの4タイプがあり、それぞれ洗浄力や手軽さに違いがあります。月1回の本格洗浄には液体タイプ、毎日の簡易ケアにはスプレーやドライタイプを使い分けると、ブラシを清潔に保ちながら無理なくお手入れを続けられます。

あわせて、毛の付け根を濡らしすぎない・つけ置きしすぎない・日陰で自然乾燥させるという3つの注意点を守れば、ブラシを長持ちさせながら肌トラブルのリスクも抑えられます。自分のブラシの毛質とお手入れの頻度に合わせて、最適なメイクブラシクリーナーを選んでみてください。当メディア編集部でも、天然毛は2週間に1回、人工毛は週1回を目安にした洗浄サイクルをおすすめしています。

関連記事


掃除ブラシクリーナーの選び方|種類・使い方・お手入れ

掃除ブラシクリーナーの種類(デッキ・柄付き・隙間用・トイレ用)と場所別の使い方、選び方3つのポイント、黒カビを防ぐお手入れ方法を家電に詳しい編集部が調査し比較。人気おすすめおすすめと価格帯・購入先の目安も紹介します。

続きを見る


バスクリーナーの選び方|液性・タイプ別の違いとおすすめの使い分け

バスクリーナーには中性・酸性・アルカリ性・塩素系などの液性があり、汚れの種類や掃除場所によって選び方が異なります。水垢・カビ・皮脂汚れそれぞれに合うタイプの見分け方と、安全な使い分けの注意点を家電に詳しい編集部が調査・比較してわかりやすく解説します。

続きを見る


シューズクリーナーの選び方|種類と使い方で失敗しないコツ

シューズクリーナーは液体・泡・スプレー・シート・消しゴムなど種類が豊富で、素材や汚れに合う選び方が重要です。本記事では種類別の特徴と正しい使い方、レザーやスエードなど素材別の選び方を家電に詳しい編集部が調査・比較し、人気おすすめおすすめで紹介します。

続きを見る


スポンジクリーナーの種類と選び方|食器用の素材・抗菌で失敗しない

スポンジクリーナー(食器用スポンジ)は、素材・構造・用途・衛生面で選ぶと失敗しません。ウレタンや不織布などの種類の違い、抗菌加工の選び方、交換時期の目安や正しい除菌方法まで、家電に詳しい当メディア編集部が調査・比較して分かりやすく解説します。

続きを見る


コード式スティッククリーナー人気おすすめ選び方|軽量・パワー別に比較

コード式スティッククリーナーの人気おすすめ選び方を軽量・パワー別に紹介。コードレスとの違いや吸引力・重量・集じん方式・コード長で選ぶポイント、失敗しない注意点まで家電に詳しい当メディア編集部が調査・比較して解説します。

続きを見る


-掃除機