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ワイヤレスヘッドホンおすすめ6選|ノイキャン有無で選ぶ

ワイヤレスヘッドホンのおすすめを探すと、ランキングばかりが出てきます。けれど順位を見ても、自分に必要なものが何なのかは分かりません。

最初に決めるべきなのは、ノイズキャンセリング(周りの音を打ち消す機能)を付けるかどうかです。ここが分かれ目になります。

ただし、効き具合そのものは比べられません。どのメーカーも、どれくらい静かになるかの数値を公表していないからです。この記事では、公表されていない部分を推測で埋めることはしません。

この記事では、ノイズキャンセリング搭載の3選と非搭載の3選、合計6選を紹介します。6機種とも同じ項目で並べました。音の良し悪しは主観になるため書きません。

ノイズキャンセリングって、どれくらい静かになるものですか?

それが、メーカーは数値を出していないんだ。だから比べられない。代わりに確かめられるのは、搭載しているかどうかと、オンにしたときの再生時間だよ。

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ワイヤレスヘッドホン選びはノイキャンの有無で分かれる

ヘッドホンを着けた人の後ろ姿

結論から書きます。おすすめを探す前に、ノイズキャンセリングが要るかどうかを決めてください。ここが決まると候補は半分になります。

結論:まず搭載か非搭載かを決める

掲載6機種のうち、公式がノイズキャンセリング搭載と明記しているのは3機種です。残りの3機種には記載がありません。

搭載機は、オンにすると再生時間が短くなります。WH-1000XM5はオン時30時間、オフ時40時間です。

ノイズキャンセリングは周りの音を打ち消す機能

マイクで周りの音を拾い、逆向きの音を出して打ち消す仕組みです。電車の走行音のような低い音に働きます。

オーディオテクニカはATH-S300BTについて、自宅や通勤通学など日常のあらゆる場面で不要なノイズを抑えられると説明しています。

効き具合を断定しない理由

どのメーカーも、何デシベル下がるかという数値は公表していない。効き方は環境と装着状態でも変わります。

そのため本記事では、「よく効く」「静かになる」といった断定は書きません。書けるのは搭載の有無までです。

ノイズキャンセリングの強さを比べられない理由

ノイズキャンセリングの強さを比べられない理由

ランキング記事では「ノイキャンが強い順」という並べ方をよく見ます。しかし、その根拠はどこにあるのでしょうか。

効き具合の数値は公表されていない

ソニーとオーディオテクニカの仕様表を見ても、ノイズキャンセリングの欄にあるのは搭載の有無だけです。

ソニーはWF-1000XM6の説明でマイクの個数には触れていますが、どれだけ静かになるかという数字は書いていません

代わりに確認できるのは搭載の有無と操作方法

公式で確かめられるのは3つです。搭載しているか、切り替えができるか、オンにしたときの再生時間はいくつかです。

オーディオテクニカはATH-CKS50TWについて「製品出荷時はノイズキャンセリング/ヒアスルー機能がOFFになっています」と案内しています。

外音取り込みとの切り替えができるか

外音取り込み(まわりの音をマイクで拾って聞こえるようにする機能)は、周りの音をマイクで拾って聞かせる機能です。オーディオテクニカでは「ヒアスルー」と呼ばれています。

掲載機ではWH-1000XM5・WH-CH720N・ATH-S300BTの3機種が、この切り替えに対応します。使う場所で切り替えられるかどうかは、公式の機能欄で確認できます

連続再生時間はオンとオフで別の数字になる

搭載3機種のオン時・オフ時の再生時間

再生時間の数字は、条件を落とすと意味が変わります。ここでは公式が公表している条件ごと並べます。

オン時の方が短くなる

ノイズキャンセリングを動かすには電気が要ります。そのためオンにすると再生時間は必ず短くなります

WH-CH720Nはオン時35時間、オフ時50時間です。差は15時間あります。

広告で見かける数字はどちらのことが多いか

販売ページに大きく出ている数字は、長い方であることが多くなります。つまりオフ時の値です。

ATH-S300BTの「最大約90時間」も、公式ではノイズキャンセリングオフ時の値。オン時は最大約60時間です。

公式が公表しているオン時・オフ時の一覧

下の表は、搭載3機種の再生時間を条件つきで並べたものです。表の番号は掲載順で、区画ごとの順位とは別です。

掲載順 モデル名 オン時 オフ時 充電時間 詳細
1 WH-1000XM5 最大30時間 最大40時間 10時間 約3.5時間 見る
2 WH-CH720N 最大35時間 最大50時間 15時間 約3.5時間 見る
3 ATH-S300BT 最大約60時間 最大約90時間 約30時間 約2.5時間 見る

非搭載の3機種は、条件の区別がありません。ATH-S220BTとATH-M20xBTが最大約60時間、ATH-M50xBT2が最大約50時間です。

ノイズキャンセリング搭載のワイヤレスヘッドホン人気おすすめ3選

ここからは、ノイズキャンセリング機能の搭載をメーカー公式が明記した3機種です。並び順は編集部の掲載順で、順位はこの区画のなかで完結します。

第1位:WH-1000XM5(ソニー)

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WH-1000XM5(ソニー)の基本情報

ドライバー30mm、本体質量は約250gです。対応コーデック(音を電波で送るときの圧縮のしかた)はSBC・AAC・LDAC(ソニーが開発した、音を電波で送るときの圧縮方式のひとつ)の3つと公表されています。

オン時30時間・オフ時40時間と、条件ごとに再生時間が分けて書かれています。キャリングケースと接続ケーブルが付属します。

メリット
  • 対応コーデックにLDACを含む
  • 3分の充電で1時間再生できる
  • キャリングケースが付属する
注意点
  • 公式に防水・防滴等級の記載を確認できず
  • 約250gで掲載6機種のなかでは重い部類

WH-1000XM5(ソニー)の主要スペック

ドライバー 30mm
質量 約250g
連続再生時間(本体のみ) ノイズキャンセリングオン時 最大30時間/オフ時 最大40時間
充電時間 約3.5時間
急速充電 3分の充電で1時間再生(10分で約5時間)
対応コーデック SBC・AAC・LDAC
Bluetoothのバージョン Ver.5.2/防じん・防水
防滴等級 公式に防水・防滴等級の記載を確認できず
マルチポイント(2台同時接続) 対応
ノイズキャンセリング 搭載
外音取り込み 対応
有線接続コード 約1.2mの着脱式コード(金メッキL型ステレオミニプラグ)が付属

第2位:WH-CH720N(ソニー)

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WH-CH720N(ソニー)の基本情報

ドライバー30mm、本体質量は約192gです。ノイズキャンセリングを積みながら200gを下回っています。

オフ時は最大50時間と、掲載のソニー2機種では最長です。3分の充電で約1時間再生できる急速充電にも対応します。

メリット
  • 約192gと軽く、ノイズキャンセリングを搭載
  • オフ時は最大50時間の連続再生
  • 着脱式の接続ケーブルが付属する
注意点
  • 公式に防水・防滴等級の記載を確認できず
  • 対応コーデックはSBCとAACの2つ

WH-CH720N(ソニー)の主要スペック

ドライバー 30mm
質量 約192g
連続再生時間(本体のみ) ノイズキャンセリングオン時 最大35時間/オフ時 最大50時間
充電時間 約3.5時間
急速充電 3分の充電で約1時間再生(10分で約4.5時間)
対応コーデック SBC・AAC
Bluetoothのバージョン Ver.5.2/防じん・防水
防滴等級 公式に防水・防滴等級の記載を確認できず
マルチポイント(2台同時接続) 対応
ノイズキャンセリング 搭載
外音取り込み 対応
有線接続コード 約1.2mの着脱式コード(金メッキL型ステレオミニプラグ)が付属

第3位:ATH-S300BT(オーディオテクニカ)

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ATH-S300BT(オーディオテクニカ)の基本情報

φ40mmのドライバーで、本体質量は約258gです。ノイズキャンセリングとヒアスルーの両方を搭載しています。

オン時最大約60時間・オフ時最大約90時間と、掲載6機種で最も長い値が公表されています。充電時間は約2.5時間です。

メリット
  • オフ時は最大約90時間と掲載機で最長
  • 充電時間が約2.5時間と短い
  • マイク内蔵リモコン付きコードが付属
注意点
  • 公式に防滴等級の記載を確認できず
  • 約258gで250gを超える

ATH-S300BT(オーディオテクニカ)の主要スペック

ドライバー φ40mm
質量 約258g
連続再生時間(本体のみ) ノイズキャンセリングオン時 最大約60時間/オフ時 最大約90時間
充電時間 約2.5時間
対応コーデック AAC・SBC
Bluetoothのバージョン Ver.5.1準拠/防じん・防水
防滴等級 公式に防滴等級の記載を確認できず
マルチポイント(2台同時接続) 対応
ノイズキャンセリング 搭載
外音取り込み 対応(ヒアスルー)
低遅延モード 搭載
有線接続コード 1.2mのマイク内蔵リモコン付きコード(φ3.5mm金メッキ4極ステレオミニプラグ/L型)が付属

ノイキャン非搭載で有線も使えるヘッドホン人気おすすめ3選

ここからは、ノイズキャンセリングは非搭載で、マルチポイント(2台同時接続)と有線接続の両方を公式が明記した3機種です。ここでも順位はこの区画のなかで完結します。

第1位:ATH-M50xBT2(オーディオテクニカ)

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ATH-M50xBT2(オーディオテクニカ)の基本情報

φ45mmのドライバーを積んだ機種で、本体質量は約307gです。対応コーデックはLDAC・AAC・SBCの3つです。

ノイズキャンセリングは積まない代わりに、掲載機で最大のドライバーを載せています。1.2mのコードとポーチが付属します。

メリット
  • φ45mmと掲載6機種で最大のドライバー
  • 対応コーデックにLDACを含む
  • ポーチと有線コードが付属する
注意点
  • 約307gで掲載6機種のなかで最も重い
  • 付属品欄にマイク内蔵リモコン付きとの記載は無い

ATH-M50xBT2(オーディオテクニカ)の主要スペック

ドライバー φ45mm
質量 約307g
連続再生時間(本体のみ) 最大約50時間
充電時間 約3.5時間
対応コーデック LDAC・AAC・SBC
Bluetoothのバージョン Ver.5.0準拠
マルチポイント(2台同時接続) 対応
低遅延モード 搭載
有線接続コード 1.2mコード(φ3.5mm金メッキステレオミニプラグ/L型)が付属。付属品欄にマイク内蔵リモコン付きとの記載は無い

第2位:ATH-M20xBT(オーディオテクニカ)

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ATH-M20xBT(オーディオテクニカ)の基本情報

φ40mmのドライバーで、本体質量は約216gです。連続再生時間は最大約60時間と公表されています。

公式は「有線接続コードにマイク/リモコン機能は搭載されておりません」と明記しています。通話に使う予定なら注意してください。

メリット
  • φ40mmドライバーで約216gと軽い
  • 最大約60時間の連続再生
  • 低遅延モードを搭載
注意点
  • 付属コードにマイクとリモコンは無い
  • 充電時間は約4時間と長め

ATH-M20xBT(オーディオテクニカ)の主要スペック

ドライバー φ40mm
質量 約216g
連続再生時間(本体のみ) 最大約60時間
充電時間 約4時間
対応コーデック AAC・SBC
Bluetoothのバージョン Ver.5.0準拠
マルチポイント(2台同時接続) 対応
低遅延モード 搭載
有線接続コード 1.2mコード(φ3.5mm金メッキ3極ステレオミニプラグ/L型)が付属。公式は「有線接続コードにマイク/リモコン機能は搭載されておりません」と明記

第3位:ATH-S220BT(オーディオテクニカ)

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ATH-S220BT(オーディオテクニカ)の基本情報

耳にのせるオンイヤー型で、本体質量は約180gです。掲載6機種のなかで最も軽い値です。

対応コーデックはSBCのみ。1.2mのマイク内蔵リモコン付きコードが付属します。

メリット
  • 約180gで掲載6機種のなかで最軽量
  • 最大約60時間の連続再生
  • マイク内蔵リモコン付きコードが付属
注意点
  • 対応コーデックはSBCのみ
  • 充電時間は約4時間と長め

ATH-S220BT(オーディオテクニカ)の主要スペック

ドライバー φ40mm
質量 約180g
連続再生時間(本体のみ) 最大約60時間
充電時間 約4時間
対応コーデック SBC
Bluetoothのバージョン Ver.5.0準拠
マルチポイント(2台同時接続) 対応
低遅延モード 搭載
有線接続コード 1.2mのマイク内蔵リモコン付きコード(φ3.5mm金メッキ4極ステレオミニプラグ/L型)が付属

ノイキャンが無くても困らない場面はどこか

ノイズキャンセリングが無くても困らない場面

ノイズキャンセリングは、あれば便利な機能です。ただし、無くて困らない場面もあります。

部屋で使うときに変わること

もともと静かな部屋なら、打ち消す音がそれほどありません。効果を感じにくい場面といえます。

電車や飛行機のように、低く続く音がある場所で差が出やすい機能です。使う場所を先に思い浮かべてください。

電池のもちが優先されるとき

非搭載の3機種は、条件による数字の分かれ目がありません。ATH-S220BTとATH-M20xBTは最大約60時間です。

数日おきの充電で済ませたい人には、こちらの方が扱いやすくなります。

有線に切り替えられると助かる場面

掲載6機種は、すべて有線のコードが付属します。電池が切れたときも、コードでつなげば使えます。

ただしマイクが使えるかどうかはコードの極数で変わります。ATH-S220BTとATH-S300BTは4極でマイク内蔵リモコン付き、ATH-M20xBTは3極でマイクなしです。

ワイヤレスヘッドホンのおすすめについてよくある質問

最後に、検索でよく出てくる疑問をまとめます。ここでも公式が公表している範囲だけで答えます。

▶ あわせてチェック:ワイヤレスヘッドホンの選び方|重さとドライバー径で選ぶ6選

パソコンでも同じように使えますか

掲載6機種はすべてマルチポイントに対応します。スマホとパソコンの2台に同時につないでおけます。

オーディオテクニカは、一度ペアリングしておけば接続の切り替えがスムーズに行えると説明しています。

テレビの音を聞くのに向いていますか

テレビ側がBluetoothの音声出力に対応していれば、つながる可能性があります。ただし対応の有無はテレビによります。

公式サイトにテレビ接続の動作保証はありませんでした。付属のコードで有線につなぐ方法が確実です。

子どもが使っても大丈夫ですか

年齢の目安はメーカーは公表していない。音量の管理を含め、保護者の判断になります。

本体質量は約180gから約307gまで幅があります。小さな子どもが使う場合は、軽い機種から見るのが現実的です

ノイズキャンセリングは飛行機でも使えますか

機内での電子機器の使用は、航空会社の案内に従ってください。メーカーの公式サイトに、機内での使用可否の記載はありませんでした。

この記事では、公表されていない範囲について可否を書きません。

まとめ:搭載の有無を決めてから、再生時間で選ぶ

ワイヤレスヘッドホンは、まずノイズキャンセリングの有無で候補を分けてください。効き具合は公表されていないため比べられません。

この記事では搭載の3選と非搭載の3選、合計6選を紹介しました。いずれもソニーとオーディオテクニカの公式サイトで2026年8月24日に確認した公表値です

搭載機を選ぶなら、オン時の再生時間を必ず見てください。広告の数字はオフ時のことが多くなっています。

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