ランニング中に使うイヤホンを探していて、骨伝導という言葉を初めて知った。そんな方は多いはずです。
ところがランキング記事を3本読むと、1位がすべて違います。比較表の項目もばらばらです。
混乱するのは当然です。順位は「何を、どの重みで並べたか」で変わるからです。
この記事では、その基準を自分で確かめる読み方を整理します。順位を鵜呑みにしないための物差しです。
後半では当サイトが扱う商品を10点ご紹介します。今回紹介するのは骨伝導イヤホンではありません。
完全ワイヤレスイヤホン6点と、Bluetoothスピーカー4点です。並べる軸は公式が明記した記載だけにしました。
📖 目次(タップで開閉)
骨伝導イヤホンのランキングは並べた基準を先に見る

結論から書きます。順位そのものより、何で並べたかを先に確かめてください。
▶ あわせてチェック:イヤホンのおすすめ11選|通信距離と充電の公表値で選ぶ
順位が媒体ごとに違うのは基準が違うから
ランキングを作るには、必ず並べる基準が要ります。
再生時間で並べるのか、重さで並べるのか、防水の等級で並べるのか。基準が違えば順位も変わります。
さらに、複数の項目を組み合わせて点数にしている記事もあります。その場合は重みの付け方でも順位が動きます。
ですので「1位が違う」のは矛盾ではありません。読むときは、基準が書かれているかを最初に探してください。
公表値で比べられる項目と、比べられない項目がある
比較表に並ぶ項目は、大きく2種類に分かれます。
1つは、メーカーが数字で公表しているものです。連続再生時間、質量、防水の等級などがこれにあたります。
もう1つは、書き手の感想です。装着感や音の印象がこれにあたります。
当サイトは、後者を順位の材料にしません。試験の条件が公表されていないものは、比べる物差しにならないためです。
この記事で紹介する商品は骨伝導イヤホンではありません
ここははっきり書いておきます。後半でご紹介する10点は、骨伝導イヤホンではありません。
骨伝導イヤホンそのものを順位で見たい方には、当サイトの別の記事があります。
この記事は順位を付けません。かわりに、順位を自分で検算するための読み方をお渡しします。
骨伝導とはメーカー公式が何と説明しているか

言葉の意味を、書き手の言い換えではなく公式の原文で確かめます。ここでも紹介商品は骨伝導イヤホンではありません。
公式は「機械的振動に変換して伝える」と書いている
骨伝導の製品を作っているShokzの公式ページには、仕組みの説明があります。原文を引きます。
「骨伝導技術は、音を機械的振動に変換し、外耳道や鼓膜などの従来の空気伝導伝達器を迂回して、皮膚と側頭骨を通じて蝸牛に伝達します。」
音を振動に変えて、骨を通して伝えるという説明です。耳の穴を通る経路とは別だ。
続きもあります。「これにより、騒音環境でも鮮明でクリアなサウンドを再生でき、空気中に音波を拡散する必要がなくなり、他者への影響を軽減できます。」
骨伝導と、耳をふさがない他の形は別のカテゴリ
同じ公式サイトの製品一覧を見ると、カテゴリが分かれています。
骨伝導イヤホン、骨伝導オーディオプレーヤー、オープンイヤー型イヤホン、イヤーカフ型イヤホン、骨伝導ヘッドセットが別の枠で並びます。
つまり「耳をふさがない」形がすべて骨伝導とは限りません。ここは混同されやすい点です。
ランキング記事のなかには、この2つを同じ表に混ぜているものがあります。基準を確かめるときの見どころです。
この記事で効果や安全性を書かない理由
当サイトは、聞こえや健康に関することを書きません。
先ほど引いた公式の説明にも、耳への影響や安全性についての記載はありませんでした。
書かれていないことを、当サイトが補って書くことはしません。体に関わる話だからこそ、慎重に扱います。
書けるのは、メーカーがこう説明しているという事実までです。ここから先には踏み込みません。
ランキングの比較表でよく並ぶ項目の意味

ここからは、比較表に並ぶ項目そのものの読み方です。ここでも紹介商品は骨伝導イヤホンではありません。
防水等級は等級ごとに意味が決まっている
比較表によく出るのがIPX4やIP67といった表記です。これは防水や防じんの等級を示します。
IPX4は、あらゆる方向からの水しぶきに耐える等級です。IPX5は、あらゆる方向からの噴流に耐える等級を指します。
IP67は2つの数字が並びます。前がほこり、後ろが水で、決められた条件の水没に耐えることを示します。
「防水」とひとくくりにすると、この差が消えてしまいます。等級までそろえて見てください。
連続再生時間は本体のみとケース併用で別の数字
完全ワイヤレスイヤホンの再生時間には、2つの数字があります。
1つはイヤホン本体だけで使える時間、もう1つは充電ケースを併用したときの合計です。
大きく出ている数字は、たいていケース併用のほうです。連続で使える長さとは違います。
さらに、周りの音を抑える機能のオンとオフでも数字が変わります。条件まで含めて読んでください。
質量は測定条件が書かれているかまで見る
質量も注意が要る項目です。何を含めた重さなのかが機種で違います。
たとえばソニーの仕様表には「約4.6g×2(イヤーピース(M)含む)」といった書き方があります。
付属品を含めた重さで、しかも片側ぶんの表記です。合計の重さと取り違えないでください。
スピーカーの場合は本体1つの重さです。形が違うものを同じ列で比べるときは、この条件を確かめてください。
対応コーデックは対応の有無だけが公表されている
仕様表には対応コーデック(音を送るときの圧縮方式)という欄があります。SBCやAACといった名前が並びます。
ここに書かれているのは、対応しているかどうかだけです。どれが優れているとは公表されていません。
当サイトも、優劣は書きません。対応の有無を並べるところまでにとどめます。
ヘッドセットプロファイル対応の完全ワイヤレスイヤホン人気おすすめ6選
ここからは商品です。あらためて書きますが、今回紹介するのは骨伝導イヤホンではありません。
この区画の約束は1つです。対応BluetoothプロファイルにHSP(ヘッドセットとして使うための約束事)を含むと、公式が明記していることです。
並び順は編集部の掲載順で、順位はこの区画の中だけのものです。当サイトが扱うオーディオテクニカの2機種は、この記載が無いため入れていません。
第1位:WF-1000XM6(ソニー)
▼ 各ストアで最新価格・在庫をチェック
WF-1000XM6(ソニー)の基本情報
対応Bluetoothプロファイルは「A2DP, AVRCP, HFP, HSP, TMAP, CSIP, MCP, VCP, CCP」と公表されています。
今回の6点でいちばん多くの名前が並びます。HFP(ハンズフリー通話のための約束事)も含まれています。
連続音声再生時間は最大8時間(NCオン)、最大12時間(NCオフ)です。NCはノイズキャンセリング(周りの音を抑える機能)の略です。
ケース併用では、ケース2回充電で最長24時間(NCオン)、最長36時間(NCオフ)と公表されています。本体だけの数字とは別です。
質量は約6.5g×2、防滴性能はIPX4です。ドライバーユニットは8.4mmと公表されています。
WF-1000XM6(ソニー)の主要スペック
| 対応Bluetoothプロファイル | A2DP・AVRCP・HFP・HSP・TMAP・CSIP・MCP・VCP・CCP |
| 連続音声再生時間 | 最大8時間(NCオン)・最大12時間(NCオフ) |
| ケース併用 | ケース2回充電で最長24時間(NCオン)・最長36時間(NCオフ) |
| 質量 | 約6.5g×2(イヤーピースM含む) |
| 防滴 | IPX4 |
| 型式 | 密閉 |
| ドライバーユニット | 8.4mm |
| Bluetooth | Ver.5.3 |
| 対応コーデック | SBC・AAC・LDAC(ソニーが定めた圧縮方式)・LC3 |
第2位:WF-1000XM5(ソニー)
▼ 各ストアで最新価格・在庫をチェック
WF-1000XM5(ソニー)の基本情報
対応Bluetoothプロファイルは前の1点と同じ並びです。HSPも含まれています。
連続音声再生時間は最大8時間(NCオン)、最大12時間(NCオフ)です。ケース2回充電での数字も同じく最長24時間と最長36時間です。
違いが出るのは質量で、こちらは約5.9g×2です。前の1点より軽い数字になります。
防滴性能はIPX4相当と公表されています。ドライバーユニットは8.4mmです。
公式の特長ページには「片耳での使用・操作が可能」という記載もあります。屋外で片側だけ使いたい場面を想定した機能です。
WF-1000XM5(ソニー)の主要スペック
| 対応Bluetoothプロファイル | A2DP・AVRCP・HFP・HSP・TMAP・CSIP・MCP・VCP・CCP |
| 連続音声再生時間 | 最大8時間(NCオン)・最大12時間(NCオフ) |
| ケース併用 | ケース2回充電で最長24時間(NCオン)・最長36時間(NCオフ) |
| 片耳での使用・操作 | 可能(公式に明記) |
| 質量 | 約5.9g×2(イヤーピースM含む) |
| 防滴 | IPX4相当 |
| ドライバーユニット | 8.4mm |
| Bluetooth | Ver.5.3 |
| 対応コーデック | SBC・AAC・LDAC・LC3 |
第3位:WF-C710N(ソニー)
▼ 各ストアで最新価格・在庫をチェック
WF-C710N(ソニー)の基本情報
対応Bluetoothプロファイルは「A2DP, AVRCP, HFP, HSP」と公表されています。
連続音声再生時間は最大8.5時間(NCオン)、最大12時間(NCオフ)です。今回の6点で本体の数字がいちばん長くなります。
ケース充電込みでは合計最大30時間(NCオン)、最大40時間(NCオフ)と公表されています。
質量は約5.2g×2、満充電までの充電時間は約1.5時間です。防滴性能はIPX4。
公式は「左または右だけでの片側使用も可能」とも書いています。ドライバーユニットは5mmです。
WF-C710N(ソニー)の主要スペック
| 対応Bluetoothプロファイル | A2DP・AVRCP・HFP・HSP |
| 連続音声再生時間 | 最大8.5時間(NCオン)・最大12時間(NCオフ) |
| ケース充電込み | 合計最大30時間(NCオン)・最大40時間(NCオフ) |
| 充電時間 | 約1.5時間 |
| 片側使用 | 可能(公式に明記) |
| 質量 | 約5.2g×2(イヤーピースM含む) |
| 防滴 | IPX4 |
| ドライバーユニット | 5mm |
| Bluetooth | Ver.5.3 |
| 対応コーデック | SBC・AAC |
第4位:WF-C700N(ソニー)
▼ 各ストアで最新価格・在庫をチェック
WF-C700N(ソニー)の基本情報
対応Bluetoothプロファイルは「A2DP, AVRCP, HFP, HSP」と公表されています。
連続音声再生時間は最大7.5時間(NCオン)、最大10時間(NCオフ)です。
質量は約4.6g×2で、今回の6点でいちばん軽い数字に並びます。運動しながら使うことを考えるなら、見ておきたい項目です。
ケース充電込みでは合計最長15時間(NCオン)と公表されています。防滴性能はIPX4相当です。
公式は10分の充電で1時間再生できるクイック充電にも触れています。ドライバーユニットは5mmです。
WF-C700N(ソニー)の主要スペック
| 対応Bluetoothプロファイル | A2DP・AVRCP・HFP・HSP |
| 連続音声再生時間 | 最大7.5時間(NCオン)・最大10時間(NCオフ) |
| ケース充電込み | 合計最長15時間(NCオン) |
| クイック充電 | 10分の充電で1時間再生(公式表記) |
| 質量 | 約4.6g×2(イヤーピースM含む) |
| 防滴 | IPX4相当 |
| ドライバーユニット | 5mm |
| Bluetooth | Ver.5.2 |
| 対応コーデック | SBC・AAC |
第5位:WF-C510(ソニー)
▼ 各ストアで最新価格・在庫をチェック
WF-C510(ソニー)の基本情報
対応Bluetoothプロファイルは「A2DP, AVRCP, HFP, HSP」と公表されています。
この機種だけ、再生時間の条件の書き方が違います。最大8時間(ASMオン)、最大11時間(ASMオフ)です。
ASMは外音取り込み(周りの音を聞こえるようにする機能)を指します。周りの音を抑える機能ではありません。
ケースを含めた合計は最大約22時間と公表されています。満充電までの充電時間は約1.5時間です。
質量は約4.6g×2、防滴性能はIPX4です。ドライバーユニットは6mm。
WF-C510(ソニー)の主要スペック
| 対応Bluetoothプロファイル | A2DP・AVRCP・HFP・HSP |
| 連続音声再生時間 | 最大8時間(ASMオン)・最大11時間(ASMオフ/ASM=外音取り込みモード) |
| ケース含む合計 | 最大約22時間 |
| 連続通話時間 | 最大5時間(ASMオン・オフとも) |
| 充電時間 | 約1.5時間 |
| 質量 | 約4.6g×2(イヤーピースM含む) |
| 防滴 | IPX4 |
| ドライバーユニット | 6mm |
| Bluetooth | Ver.5.3 |
| 対応コーデック | SBC・AAC |
第6位:ATH-SQ1TW2(オーディオテクニカ)
▼ 各ストアで最新価格・在庫をチェック
ATH-SQ1TW2(オーディオテクニカ)の基本情報
対応Bluetoothプロファイルは「A2DP、AVRCP、HFP、HSP」と公表されています。
使用可能時間は最大約6.5時間(イヤホン)、最大約20時間(充電ケース併用時)です。
質量はイヤホンが左右それぞれ約4.0g、充電ケースが約43gと公表されています。
防滴仕様はIPX5(イヤホン本体のみ)です。今回の6点で、いちばん高い等級になります。
ただし公式には注意書きもあります。「お風呂などの高温多湿の場所では使用できません。また、完全防水ではありません。」という記載です。
ATH-SQ1TW2(オーディオテクニカ)の主要スペック
| 対応Bluetoothプロファイル | A2DP・AVRCP・HFP・HSP |
| 使用可能時間 | 最大約6.5時間(イヤホン)・最大約20時間(充電ケース併用時) |
| 充電時間 | イヤホン約2.5時間・充電ケース約2.5時間(USB充電時) |
| 質量 | イヤホン約4.0g(左右各)・充電ケース約43g |
| 防滴 | IPX5(イヤホン本体のみ・公式注記あり) |
| 型式 | ダイナミック型 |
| ドライバー | φ5.8mm |
| Bluetooth | Ver.5.2準拠 |
| 対応コーデック | SBC |
| 使用温度範囲 | 5〜40℃ |
パッシブラジエーター搭載のBluetoothスピーカー人気おすすめ4選
2つ目の区画です。ここでも今回紹介するのは骨伝導イヤホンではありません。
この区画の約束は、パッシブラジエーターの搭載を公式が明記していることです。電気で動かさない振動板を足した構造を指します。
耳に着けないという選択肢です。運動中や屋外で、周りの音も聞いておきたい場面の受け皿になります。順位はこの区画の中だけのものです。
第1位:SRS-XB100(ソニー)
▼ 各ストアで最新価格・在庫をチェック
SRS-XB100(ソニー)の基本情報
仕様表には「パッシブラジエーター ●」「パッシブラジエーター ユニット数 1」。
さらにエンクロージャー方式の欄も「パッシブラジエーター方式」です。構造そのものの名前として使われています。
スピーカーはフルレンジが1つで、口径は約Φ46mmと公表されています。
電池持続時間は約16時間、充電時間は約4.5時間です。防じん・防水はIP67。
寸法は約φ76mm×95mm、質量は約274gです。ハンズフリー通話にも対応と公表されています。
SRS-XB100(ソニー)の主要スペック
| パッシブラジエーター | 搭載・ユニット数1(公式に明記) |
| エンクロージャー方式 | パッシブラジエーター方式 |
| スピーカー | フルレンジ1個・約Φ46mm |
| 電池持続時間 | 約16時間 |
| 充電時間 | 約4.5時間 |
| 防じん防水 | IP67 |
| 質量 | 約274g |
| 寸法 | 約φ76mm×95mm |
| Bluetooth | 標準規格ver5.3 |
| 最大通信距離 | 約30m |
| 対応コーデック | SBC・AAC |
| ハンズフリー | 対応 |
第2位:Emberton III(Marshall)
▼ 各ストアで最新価格・在庫をチェック
Emberton III(Marshall)の基本情報
公式のオーディオ仕様には「ドライバー 2インチの10Wフルレンジ/2つのパッシブラジエーター」。
キャビネットの欄も「パッシブラジエーター搭載密閉型」です。今回の4点で、パッシブラジエーターが2つと明記された唯一の1点です。
再生時間は最大約32時間、充電時間は約2時間と公表されています。
公式は「20分の充電で約6時間の連続再生」というクイック充電にも触れています。
防水性能はIP67で、公式の説明は「水深1メートルで最大30分まで使用できます」です。重量は0.67kgです。
Emberton III(Marshall)の主要スペック
| パッシブラジエーター | 2つ搭載(公式に明記) |
| キャビネット | パッシブラジエーター搭載密閉型 |
| ドライバー | 2インチの10Wフルレンジ |
| 再生時間 | 最大約32時間 |
| クイック充電 | 20分の充電で約6時間の連続再生 |
| 充電時間 | 約2時間 |
| 防じん防水 | IP67(公式表記は水深1mで最大30分) |
| 重量 | 0.67kg |
| 寸法 | 幅160mm×高さ68mm×奥行き76.9mm |
| パワーアンプ | 38WクラスDアンプ×2 |
| 無線通信方式 | Bluetooth 5.3 LE |
第3位:GO 4(JBL)
▼ 各ストアで最新価格・在庫をチェック
GO 4(JBL)の基本情報
公式の主な仕様には「使用ユニット:45mm径フルレンジ・ドライバー、59mm×35mm 長円形パッシブラジエーター」。
パッシブラジエーターの形と寸法まで公表されている点が特徴です。丸ではなく長円形。
最大連続使用時間は2通りあります。約9時間(プレイタイムブースト機能ON時)と、約7時間(OFF時)です。
防水・防塵機能はIP67、質量は約192gです。出力は4.2W RMSと公表されています。
Bluetoothはバージョン5.3でLE Audio対応です。付属品はUSB Type A to Cケーブル30cmが1本です。
GO 4(JBL)の主要スペック
| パッシブラジエーター | 59mm×35mm 長円形(公式に明記) |
| 使用ユニット | 45mm径フルレンジ・ドライバー |
| 最大連続使用時間 | 約9時間(プレイタイムブーストON時)・約7時間(OFF時) |
| 防水防塵 | IP67 |
| 重量 | 約192g |
| サイズ | 94×76×42mm |
| 出力 | 4.2W RMS |
| 周波数特性 | 90Hz〜20kHz |
| Bluetooth | バージョン5.3(LE Audio対応) |
| 対応コーデック | SBC |
| 付属 | USB Type A to Cケーブル(30cm) |
第4位:GO Essential 2(JBL)
▼ 各ストアで最新価格・在庫をチェック
GO Essential 2(JBL)の基本情報
公式の主な仕様には「使用ユニット:40mm径フルレンジスピーカー×1、パッシブラジエーター×1」。
重量は約177gで、今回の4点でいちばん軽い数字です。サイズは86×71.2×31.6mmと公表されています。
バッテリーは「充電:約 2.5 時間、再生:約 5 時間」です。今回の4点では再生時間がいちばん短くなります。
防水性能はIP67です。Bluetoothはバージョン4.2で、GO 4の5.3とは世代が違います。
付属品にも注意点があります。公式に「※充電用USBケーブルは同梱されません」。
GO Essential 2(JBL)の主要スペック
| パッシブラジエーター | 1つ搭載(公式に明記) |
| 使用ユニット | 40mm径フルレンジスピーカー×1 |
| 充電 | 約2.5時間 |
| 再生 | 約5時間 |
| 防水性能 | IP67 |
| 重量 | 約177g |
| サイズ | 86×71.2×31.6mm |
| 周波数特性 | 180Hz〜20kHz |
| Bluetooth | バージョン4.2 |
| 対応コーデック | SBC |
| 付属 | クイックスタートガイド・保証書&安全シート(充電用USBケーブルは同梱されない) |
| 発売日 | 2025年9月25日 |
比較表の並びと、順位の数え直し

ここまでの10点を1つの表にまとめます。いずれも骨伝導イヤホンではありません。表の番号は掲載順で、区画ごとの順位とは別です。
| 掲載順 | モデル名 | ブランド | 連続再生時間 | 防水等級 | 質量 | 詳細 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | WF-1000XM6 | ソニー | 最大8時間(NCオン)/最大12時間(NCオフ) | IPX4 | 約6.5g×2(イヤーピースM含む) | 見る |
| 2 | WF-1000XM5 | ソニー | 最大8時間(NCオン)/最大12時間(NCオフ) | IPX4相当 | 約5.9g×2(イヤーピースM含む) | 見る |
| 3 | WF-C710N | ソニー | 最大8.5時間(NCオン)/最大12時間(NCオフ) | IPX4 | 約5.2g×2(イヤーピースM含む) | 見る |
| 4 | WF-C700N | ソニー | 最大7.5時間(NCオン)/最大10時間(NCオフ) | IPX4相当 | 約4.6g×2(イヤーピースM含む) | 見る |
| 5 | WF-C510 | ソニー | 最大8時間(ASMオン)/最大11時間(ASMオフ) | IPX4 | 約4.6g×2(イヤーピースM含む) | 見る |
| 6 | ATH-SQ1TW2 | オーディオテクニカ | 最大約6.5時間(イヤホン) | IPX5(イヤホン本体のみ) | 約4.0g(左右各) | 見る |
| 7 | SRS-XB100 | ソニー | 約16時間 | IP67 | 約274g | 見る |
| 8 | Emberton III | Marshall | 最大約32時間 | IP67 | 0.67kg | 見る |
| 9 | GO 4 | JBL | 約9時間(ブーストON)/約7時間(OFF) | IP67 | 約192g | |
| 10 | GO Essential 2 | JBL | 約5時間 | IP67 | 約177g | 見る |
掲載順と区画ごとの順位は別のもの
表の左端は掲載順です。区画の中で振り直している順位とは対応していません。
当サイトは、区画ごとに第1位から数え直しています。約束が違う区画を通し番号でつなぐと、誤解を生むからです。
これは、この記事で説明してきた「基準を確かめる」という話そのものです。番号の意味を示さない並びは、読者が検算できません。
条件が違う数字を同じ列に並べない
再生時間の列には、括弧の中に条件が入っています。
掲載順5番だけ、括弧の中がASMになっています。周りの音を抑える機能ではなく、外音取り込みのオンとオフです。
掲載順9番のブーストは、JBLの「プレイタイムブースト」という機能を指します。それぞれ別の条件です。
また掲載順6番のイヤホンだけ、本体だけの数字を書いています。他の行と条件が違うため、そのまま比べられません。
公表が無い項目は空欄のままにする
当サイトは、公表されていない値を推測で埋めません。
質量の列を見ると、書き方が2種類あります。イヤホンは片側ぶん、スピーカーは本体1つの重さです。
そろえたい気持ちはありますが、条件が違うものを1つの数字にはできません。
骨伝導イヤホンのランキングについてよくある質問
検索でよく見かける疑問に、公表されている記載の範囲でお答えします。ここでも紹介商品は骨伝導イヤホンではありません。
ランキングの1位を選べば間違いないですか
その順位が何で並べられているかによります。基準が自分の使い方と違えば、参考にはなりません。
たとえば再生時間で並べた1位は、軽さを重視する方には向かないことがあります。
まず基準の記載を探し、それが自分の優先順位と合うかを見てください。
音漏れの大きさは仕様表で分かりますか
分かりません。今回調べた範囲では、音漏れの大きさを数値で公表しているメーカーはありませんでした。
試験の条件も公表されていません。ですので当サイトは、音漏れの大小を比較の材料にしません。
公表が無い項目を順位に入れている記事は、その根拠が書かれているかを確かめてください。
水に濡れる場所で使えるかはどこを見ますか
仕様表の防水や防じんの等級を見てください。IPX4、IPX5、IP67などの表記です。
等級ごとに耐えられる条件が決まっています。「防水」という言葉だけで判断しないでください。
また注記も大切です。今回の10点では、ATH-SQ1TW2に浴室での使用を認めない記載がありました。
骨伝導そのものの順位はどこで見られますか
当サイトには、骨伝導イヤホンを順位で紹介している別の記事があります。この記事の前半でご案内したものです。
本記事は順位を付けません。読み方をお渡しする役割に絞っています。
なお仕組みそのものをさらに詳しく読む話は、当サイトの別の記事であらためて扱います。
まとめ:順位より、公表された項目で決める
ランキングを読むときは、順位より先に基準を探してください。基準が違えば順位は変わります。
▶ あわせてチェック:ワイヤレスイヤホンのコスパ最強を機能の有無で見分ける8選
公表されているのは、再生時間・質量・防水の等級・対応する約束事や圧縮方式などです。感想は物差しになりません。
骨伝導という言葉の意味も、公式の原文で確かめました。効果や安全性については書かれていないため、当サイトも書きません。
後半では10点をご紹介しました。今回紹介したのは骨伝導イヤホンではありません。イヤホン6点とスピーカー4点です。
条件が付いた数字は条件ごと読む。公表が無いものは書かない。この2つで、順位に振り回されずに選べます。