家事をしながら音声を聞きたい。子どもの様子も気にしておきたいので、片方の耳は空けておきたい。
ところが完全ワイヤレスイヤホンは、左右セットで売られています。片方だけで動くのかが分かりません。
ここで大事なことを書きます。片側だけで使えるかどうかは、仕様表には書かれていないことが多いのです。
ではどこにあるのか。メーカーの機能説明のページ、いわゆる特長ページ側に一文で書かれています。
この記事では、その探し方を整理します。そのうえで、公式が明記した機種だけを集めました。
ご紹介するのは9点です。片側使用に対応と明記された完全ワイヤレスイヤホン7点と、連続通話時間を公表したワイヤレスヘッドホン2点です。
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片耳で使えるかは公式の機能説明に書かれている

結論から書きます。探す場所を変えてください。
仕様表には片側使用の行が無い
メーカーの製品ページには「主な仕様」というページがあります。数値が並ぶ表です。
ところが、この表に片側使用の行はありません。今回調べた8機種すべてでそうでした。
数値で表せる項目ではないため、表には入らないのだと考えられます。
仕様表だけを見て「書いていない」と判断すると、使える機種を見逃します。
特長ページ側に一文で書かれていることが多い
かわりに見るのが、機能を紹介しているページです。ソニーの場合は「特長」というページになります。
そこには、たとえばこう書かれています。「左または右だけでの片側使用も可能」
オーディオテクニカの場合は製品ページの中に「・片耳だけでも使用可能」という項目があります。
短い一文なので、探しにくいのが難点です。ページ内の検索機能で「片」と入れると見つけやすくなります。
記載が無い機種を「使えない」と書かない理由
当サイトが扱う8機種のうち、1機種だけ記載を確認できない。WF-1000XM6です。
特長ページを6ページすべて確認しましたが、片側使用についての記述はありませんでした。2026年8月25日の実測です。
ただし当サイトは、これを「できない」とは書きません。確認できなかった、という意味です。
ですので、この機種は片側使用の区画に入れていません。区画の点数は減りますが、正確さを優先します。
片側だけで使うときに公式が添えている注意

公式の一文には、続きがあることがあります。ここも読んでおくと安心です。
片方を充電しながらもう片方を使える機種がある
ソニーの説明には、こう書かれています。
「左または右どちらか片方を充電ケースにしまったままでも、片側だけでのリスニングが可能です。片方を充電しながらもう片方で音楽、通話を楽しむことができます。」
つまり交代で使えるということです。片方が減ったら入れ替える、という使い方ができます。
長時間つけたい方にとっては、連続再生時間そのものより実用的な情報かもしれません。
電池の残量は左右で違うことがある
WF-C710Nの特長ページには、注記が2つ添えられています。1つ目はこれです。
「※ バッテリーの残量は左右で異なる可能性があります」
片方だけ使っていれば、当然そちらが早く減ります。左右そろって減るわけではない、と公式が断っています。
使い始める前に、両方の残量を確かめる習慣を持っておくとよさそうです。
どちらを装着するかで操作が変わることがある
もう1つの注記がこれです。「※ 左右どちらかを装着するかによって、可能な操作が変わります」
イヤホンは左右で割り当てられた操作が違うことがあります。片方だけだと、できない操作が出てきます。
いつも同じ側を使うなら、その側でできる操作を確かめておいてください。
具体的にどの操作が変わるかは公表されていません。ですので当サイトも書きません。
片耳イヤホンを探すときに見る仕様の欄

片側使用の記載を確かめたら、次はこの4つの欄を見てください。
片耳あたりの質量は左右それぞれで公表される
質量の欄は、機種によって書き方が違います。
ソニーは「約4.6g×2(イヤーピース(M)含む)」のように、片側ぶんと付属品の条件を添えて書きます。
オーディオテクニカは「約4.5g(L側),約4.5g(R側)」のように、左右を分けて書きます。
どちらも片側ぶんの数字です。片耳で使うなら、この数字がそのまま耳にかかる重さになります。
ドライバーの口径は音を出す部品の大きさ
イヤホンの中には、音を出す円い部品が入っています。これをドライバーと呼びます。
仕様表には「6mm」「φ9mm」のように口径が書かれます。本体の大きさとは別の数字です。
今回ご紹介する7点では、φ5.8mmから8.4mmまで幅がありました。
当サイトは、この数字を大きさの目安としてだけ扱います。音の印象には結び付けません。
防滴等級は等級ごとに意味が決まっている
IPX4やIP55といった表記が仕様表に出てきます。これは防水や防じんの等級です。
IPX4は、あらゆる方向からの水しぶきに耐える等級です。IPX5は、あらゆる方向からの噴流に耐える等級を指します。
IP55は数字が2つ並びます。前がほこり、後ろが水に対する等級です。
そして対象の範囲も確かめてください。多くの機種で、等級はイヤホン本体だけが対象です。
連続再生時間は本体のみとケース併用で別の数字
再生時間には2つの数字があります。イヤホン本体だけの時間と、充電ケースを併用した合計です。
商品ページで大きく出ているのは、たいてい合計のほうです。
ただし片側だけで使う場合、実際の使い方はこの数字とも違ってきます。交代で使えば、また別の話になるからです。
公表されているのは、あくまで想定された使い方での目安です。
片側使用に対応と公式が明記した完全ワイヤレスイヤホン人気おすすめ7選
ここからは商品です。この区画の約束は、左右どちらか片側だけでの使用への対応を、公式が明記していることです。
並び順は編集部の掲載順で、順位はこの区画の中だけのものです。
WF-1000XM6は記載を確認できなかったため入れていません。使えないという意味ではありません。
第1位:WF-1000XM5(ソニー)
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WF-1000XM5(ソニー)の基本情報
特長ページには「片耳での使用・操作が可能」という項目があります。
説明も続きます。「左または右どちらか片方を充電ケースにしまったままでも、片側だけで使用することができます。片方を充電しながらもう片方で音楽を楽しんだり、ハンズフリー通話をしたりできます。」
7点のなかで、この機種だけ見出しの文言が「片耳での使用・操作が可能」です。操作にも触れている書き方になります。
質量は約5.9g×2、ドライバーユニットは8.4mmです。今回の7点でいちばん大きい口径になります。
連続音声再生時間は最大8時間(NCオン)、最大12時間(NCオフ)です。防滴性能はIPX4相当と公表されています。
WF-1000XM5(ソニー)の主要スペック
| 片側使用 | 可能(公式に明記・片方を充電しながらもう片方で使用可) |
| 質量 | 約5.9g×2(イヤーピースM含む) |
| ドライバーユニット | 8.4mm |
| 連続音声再生時間 | 最大8時間(NCオン)・最大12時間(NCオフ) |
| 連続通話時間 | 最大6時間(NCオン)・最大7時間(NCオフ) |
| 防滴 | IPX4相当 |
| 型式 | 密閉ダイナミック |
| Bluetooth | Ver.5.3 |
| 対応コーデック(音を送るときの圧縮方式) | SBC・AAC・LDAC(ソニーが定めた圧縮方式)・LC3 |
| 充電方法 | USB充電・ワイヤレス充電(ケース使用) |
第2位:WF-C710N(ソニー)
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WF-C710N(ソニー)の基本情報
特長ページには「左または右だけでの片側使用も可能」。
この機種には、注記が2つ添えられています。「※ バッテリーの残量は左右で異なる可能性があります」と「※ 左右どちらかを装着するかによって、可能な操作が変わります」です。
片側で使うときに知っておきたいことが、はっきり書かれている例になります。
質量は約5.2g×2、ドライバーユニットは5mmです。満充電までの充電時間は約1.5時間と公表されています。
連続音声再生時間は最大8.5時間(NCオン)、最大12時間(NCオフ)です。防滴性能はIPX4です。
WF-C710N(ソニー)の主要スペック
| 片側使用 | 可能(公式に明記) |
| 公式注記 | バッテリーの残量は左右で異なる可能性がある・装着する側によって可能な操作が変わる |
| 質量 | 約5.2g×2(イヤーピースM含む) |
| ドライバーユニット | 5mm |
| 連続音声再生時間 | 最大8.5時間(NCオン)・最大12時間(NCオフ) |
| ケース充電込み | 合計最大30時間(NCオン)・最大40時間(NCオフ) |
| 充電時間 | 約1.5時間 |
| 防滴 | IPX4 |
| Bluetooth | Ver.5.3 |
| 対応コーデック | SBC・AAC |
第3位:WF-C700N(ソニー)
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WF-C700N(ソニー)の基本情報
特長ページには「左または右だけでの片側使用も可能」。
説明も同じ趣旨です。「片方を充電しながらもう片方で音楽を楽しんだり、ハンズフリー通話をしたりできます。」
質量は約4.6g×2で、今回の7点でいちばん軽い数字に並びます。片耳で長くつけるなら見ておきたい項目です。
ドライバーユニットは5mm、連続音声再生時間は最大7.5時間(NCオン)、最大10時間(NCオフ)です。
ケース充電込みでは合計最長15時間(NCオン)と公表されています。防滴性能はIPX4相当です。
WF-C700N(ソニー)の主要スペック
| 片側使用 | 可能(公式に明記・片方を充電しながらもう片方で使用可) |
| 質量 | 約4.6g×2(イヤーピースM含む) |
| ドライバーユニット | 5mm |
| 連続音声再生時間 | 最大7.5時間(NCオン)・最大10時間(NCオフ) |
| ケース充電込み | 合計最長15時間(NCオン) |
| 連続通話時間 | 最大5時間(NCオン・オフとも) |
| 防滴 | IPX4相当 |
| Bluetooth | Ver.5.2 |
| 対応コーデック | SBC・AAC |
第4位:WF-C510(ソニー)
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WF-C510(ソニー)の基本情報
特長ページには「左または右だけでの片側使用も可能」。
説明はこうです。「左または右どちらか片方を充電ケースにしまったままでも、片側だけでのリスニングが可能です。片方を充電しながらもう片方で音楽、通話を楽しむことができます。」
この機種は再生時間の条件の書き方が違います。最大8時間(ASMオン)、最大11時間(ASMオフ)です。
ASMは外音取り込み(周りの音を聞こえるようにする機能)を指します。周りの音を抑える機能ではありません。
質量は約4.6g×2、ドライバーユニットは6mmです。ケースを含めた合計は最大約22時間と公表されています。
WF-C510(ソニー)の主要スペック
| 片側使用 | 可能(公式に明記・片方を充電しながらもう片方で使用可) |
| 質量 | 約4.6g×2(イヤーピースM含む) |
| ドライバーユニット | 6mm |
| 連続音声再生時間 | 最大8時間(ASMオン)・最大11時間(ASMオフ/ASM=外音取り込みモード) |
| ケース含む合計 | 最大約22時間 |
| 連続通話時間 | 最大5時間(ASMオン・オフとも) |
| 充電時間 | 約1.5時間 |
| 防滴 | IPX4 |
| Bluetooth | Ver.5.3 |
| 対応コーデック | SBC・AAC |
第5位:ATH-CKS50TW(オーディオテクニカ)
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ATH-CKS50TW(オーディオテクニカ)の基本情報
公式ページには「・片耳だけでも使用可能」という項目があります。
説明も添えられています。「左右両側でも、片側のイヤホンだけでも音楽や通話が楽しめます。シチュエーションに合わせて自由にお使いください。」
ソニーとは違い、片方を充電しながらという説明はありません。書かれていることの範囲が違います。
質量は左右それぞれ約8gで、今回の7点でいちばん重い数字です。充電ケースは約60gと公表されています。
ドライバーはφ9mm、使用可能時間は最大約20時間(イヤホン・周りの音を抑える機能のOFF時)です。防滴仕様はIPX4(イヤホン本体のみ)です。
ATH-CKS50TW(オーディオテクニカ)の主要スペック
| 片側使用 | 可能(公式に明記) |
| 質量 | イヤホン約8g(左右各)・充電ケース約60g |
| ドライバー | φ9mm |
| 使用可能時間 | 最大約20時間(イヤホン・ノイズキャンセリング(周りの音を抑える機能)のOFF時)・15時間(ON時) |
| 充電ケース併用時 | 最大約50時間 |
| 充電時間 | イヤホン約3時間・充電ケース約3時間 |
| 防滴 | IPX4(イヤホン本体のみ) |
| Bluetooth | Ver.5.2準拠 |
| 対応コーデック | aptX Adaptive・aptX(クアルコムが定めた圧縮方式)・AAC・SBC |
第6位:ATH-CKS30TW(オーディオテクニカ)
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ATH-CKS30TW(オーディオテクニカ)の基本情報
公式ページには「・片耳だけでも使用可能」という項目があります。
説明はこうです。「左右両側でも、片側のイヤホンだけでも音楽や通話が楽しめます。周りの音を気にしながら音楽を聴きたいときなど、シチュエーションに合わせて自由に使うことができます。」
周りの音を気にしたいとき、という場面が具体的に挙げられています。今回の記事の使い方に近い記述です。
質量はイヤホンが左右それぞれ約4.5g、充電ケースが約28gです。ケースは7点でいちばん軽くなります。
ドライバーはφ9mm、使用可能時間は最大約7.5時間(イヤホン)です。防水・防じん仕様はIP55(イヤホン本体のみ)と公表されています。
ATH-CKS30TW(オーディオテクニカ)の主要スペック
| 片側使用 | 可能(公式に明記) |
| 質量 | イヤホン約4.5g(左右各)・充電ケース約28g |
| ドライバー | φ9mm |
| 使用可能時間 | 最大約7.5時間(イヤホン)・最大約20時間(充電ケース併用時) |
| 充電時間 | イヤホン約2.5時間・充電ケース約3時間 |
| 防水防じん | IP55(イヤホン本体のみ) |
| マイクロホン部 | MEMS型・全指向性・100〜8,000Hz |
| Bluetooth | Ver.5.1準拠 |
| 対応コーデック | AAC・SBC |
第7位:ATH-SQ1TW2(オーディオテクニカ)
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ATH-SQ1TW2(オーディオテクニカ)の基本情報
公式ページには「●片耳だけでも使用可能」という項目があります。
説明は「左右両側でも、片側のイヤホンだけでも音楽や通話が楽しめます。」です。
質量はイヤホンが左右それぞれ約4.0g、充電ケースが約43gと公表されています。
防滴仕様はIPX5(イヤホン本体のみ)で、今回の7点でいちばん高い等級です。
ただし注意書きもあります。「お風呂などの高温多湿の場所では使用できません。また、完全防水ではありません。」という記載です。
ATH-SQ1TW2(オーディオテクニカ)の主要スペック
| 片側使用 | 可能(公式に明記) |
| 質量 | イヤホン約4.0g(左右各)・充電ケース約43g |
| ドライバー | φ5.8mm |
| 使用可能時間 | 最大約6.5時間(イヤホン)・最大約20時間(充電ケース併用時) |
| 充電時間 | イヤホン約2.5時間・充電ケース約2.5時間(USB充電時) |
| 防滴 | IPX5(イヤホン本体のみ・公式注記あり) |
| インピーダンス | 16Ω |
| Bluetooth | Ver.5.2準拠 |
| 対応コーデック | SBC |
連続通話時間を公式が公表したワイヤレスヘッドホン2選
2つ目の区画です。長い通話が中心の方に向けた選択肢になります。
この区画の約束は、連続通話時間を音楽再生時間とは別に公式が公表していることです。
オーディオテクニカの4機種は、この行が仕様表に無いため入れていません。順位はこの区画の中だけのものです。
第1位:WH-CH720N(ソニー)
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WH-CH720N(ソニー)の基本情報
連続通話時間は最大35時間(NC ON時)、最大40時間(NC OFF時)と公表されています。
連続音声再生時間は最大35時間(NC ON時)、最大50時間(NC OFF時)です。NC ON時では、通話と再生が同じ数字になります。
質量は約192g、ドライバーユニットは30mmです。充電時間は約3.5時間と公表されています。
コードタイプは片出しの着脱式で、コード長は約1.2mです。電池が切れても有線でつなげます。
WH-CH720N(ソニー)の主要スペック
| 連続通話時間 | 最大35時間(NC ON時)・最大40時間(NC OFF時) |
| 連続音声再生時間 | 最大35時間(NC ON時)・最大50時間(NC OFF時) |
| 質量 | 約192g |
| ドライバーユニット | 30mm |
| 充電時間 | 約3.5時間 |
| コードタイプ | 片出し(着脱式) |
| コード長 | 約1.2m |
| 型式 | 密閉ダイナミック |
| 再生周波数帯域 | 7Hz〜20,000Hz(JEITA) |
| Bluetooth | Ver.5.2 |
| 対応コーデック | SBC・AAC |
第2位:WH-1000XM5(ソニー)
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WH-1000XM5(ソニー)の基本情報
連続通話時間は最大24時間(NC ON時)、最大32時間(NC OFF時)と公表されています。
連続音声再生時間は最大30時間(NC ON時)、最大40時間(NC OFF時)です。
こちらは通話のほうが短い数字になっています。前の1点とは関係が違います。
質量は約250g、ドライバーユニットは30mmです。充電時間は約3.5時間と公表されています。
コードタイプは片出しの着脱式、コード長は約1.2mです。付属品にはキャリングケースも含まれます。
WH-1000XM5(ソニー)の主要スペック
| 連続通話時間 | 最大24時間(NC ON時)・最大32時間(NC OFF時) |
| 連続音声再生時間 | 最大30時間(NC ON時)・最大40時間(NC OFF時) |
| 質量 | 約250g |
| ドライバーユニット | 30mm |
| 充電時間 | 約3.5時間 |
| コードタイプ | 片出し(着脱式) |
| コード長 | 約1.2m |
| マイクロホン部 | MEMS・全指向性 |
| 再生周波数帯域 | 4Hz〜40,000Hz(JEITA) |
| Bluetooth | Ver.5.2 |
| 付属 | キャリングケース・接続ケーブル |
比較表の並びと、左右で分かれる数字の読み方

ここまでの9点を1つの表にまとめます。表の番号は掲載順で、区画ごとの順位とは別です。
| 掲載順 | モデル名 | ブランド | 片側使用の記載 | 片耳あたりの質量 | 連続再生時間 | 詳細 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | WF-1000XM5 | ソニー | あり(片耳での使用・操作が可能) | 約5.9g(イヤーピースM含む) | 最大8時間(NCオン)/最大12時間(NCオフ) | 見る |
| 2 | WF-C710N | ソニー | あり(注記2点つき) | 約5.2g(イヤーピースM含む) | 最大8.5時間(NCオン)/最大12時間(NCオフ) | 見る |
| 3 | WF-C700N | ソニー | あり(片方を充電しながら使用可) | 約4.6g(イヤーピースM含む) | 最大7.5時間(NCオン)/最大10時間(NCオフ) | 見る |
| 4 | WF-C510 | ソニー | あり(片方を充電しながら使用可) | 約4.6g(イヤーピースM含む) | 最大8時間(ASMオン)/最大11時間(ASMオフ) | 見る |
| 5 | ATH-CKS50TW | オーディオテクニカ | あり(片耳だけでも使用可能) | 約8g(L側・R側とも) | 最大約20時間(イヤホン・NCオフ)/15時間(NCオン) | 見る |
| 6 | ATH-CKS30TW | オーディオテクニカ | あり(片耳だけでも使用可能) | 約4.5g(L側・R側とも) | 最大約7.5時間(イヤホン) | 見る |
| 7 | ATH-SQ1TW2 | オーディオテクニカ | あり(片耳だけでも使用可能) | 約4.0g(L側・R側とも) | 最大約6.5時間(イヤホン) | 見る |
| 8 | WH-CH720N | ソニー | 該当なし(ヘッドホン) | 約192g(本体) | 最大35時間(NC ON)/最大50時間(NC OFF) | 見る |
| 9 | WH-1000XM5 | ソニー | 該当なし(ヘッドホン) | 約250g(本体) | 最大30時間(NC ON)/最大40時間(NC OFF) | 見る |
掲載順と区画ごとの順位は別のもの
表の左端は掲載順です。区画の中で振り直している順位とは対応していません。
当サイトは、区画ごとに第1位から数え直しています。約束が違う区画を通し番号でつなぐと、誤解を生むからです。
掲載順1番から7番がイヤホン、8番と9番がヘッドホンです。質量の列も、意味が変わります。
質量は測定条件をそろえてから比べる
質量の列には、括弧で条件を添えました。
ソニーのイヤホンは「イヤーピースM含む」、オーディオテクニカは「L側・R側とも」という書き方です。
ヘッドホン2点は本体1つの重さなので、そもそも桁が違います。同じ列にあっても、比べる対象ではありません。
片耳で使うことを考えるなら、イヤホン7点の中で見比べてください。
公表が無い項目は空欄のままにする
当サイトは、公表されていない値を推測で埋めません。
片側使用の列には、括弧で公式の文言を要約して添えました。書かれ方が機種で違うためです。
ヘッドホン2点の欄は「該当なし」としました。形が違うので、この項目そのものがありません。
片耳イヤホンについてよくある質問
検索でよく見かける疑問に、公表されている記載の範囲でお答えします。
左右のどちらを使っても同じですか
機種によります。WF-C710Nの特長ページには、はっきりした注記がありました。
「※ 左右どちらかを装着するかによって、可能な操作が変わります」という一文です。
どの操作が変わるかまでは公表されていません。ですので当サイトも書きません。
片方だけ充電が減るのは普通ですか
公式も、そうなり得る。「※ バッテリーの残量は左右で異なる可能性があります」という注記です。
片方だけ使っていれば、そちらが早く減ります。故障ではないことになります。
気になる場合は、交代で使う方法もあります。今回の4点には、片方を充電しながらもう片方を使える旨の記載がありました。
片方をなくしたら買い足せますか
この点について、今回調べた範囲では公表を確認できない。
ですので当サイトは、できるともできないとも書きません。
メーカーの窓口にお問い合わせください。機種によって扱いが違う可能性があります。
片耳だけで通話もできますか
今回の区画Aの7点は、いずれも公式が通話に触れています。
ソニーは「片方を充電しながらもう片方で音楽、通話を楽しむことができます」。
オーディオテクニカは「片側のイヤホンだけでも音楽や通話が楽しめます」という書き方です。なお通話に使うときの公表値については、当サイトの別の記事であらためて扱います。
まとめ:公式の一文を確かめてから選ぶ
片側だけで使えるかどうかは、仕様表ではなく機能説明のページに書かれています。探す場所を変えてください。
▶ あわせてチェック:有線イヤホンの選び方|付属品と交換部品で選ぶ人気6選
公式の一文には続きがあることもあります。片方を充電しながら使える、左右で残量が違う、操作が変わるといった注記です。
ご紹介したのは9点です。片側使用に対応と明記されたイヤホン7点と、連続通話時間を公表したヘッドホン2点です。
記載を確認できなかった1機種は、区画に入れていません。使えないという意味ではありません。
質量は片側ぶんの数字です。片耳でつけるなら、その重さがそのまま耳にかかります。ここも見比べてください。