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片耳ヘッドセットの選び方|通話時間とマイクで選ぶ10選

一日に何度もオンライン会議がある。片方の耳は家の中の音を聞いておきたい。そんな方は多いはずです。

通販で検索すると、業務用の見た目のものがずらりと並びます。普段使いと兼ねられるのかも分かりません。

ここで先に、いちばん大事なことを書きます。カタログの「最大◯時間」は、多くの場合その機種の音楽再生の数字です

通話の時間は、別の行として公表されていることがあります。会議で使うなら、見るべきはそちらです。

この記事では、公式が公表している2つの項目に絞って商品を10点ご紹介します。連続通話時間と、マイクの型式です。

なお当サイトのプールに、片耳専用のヘッドセットはありません。ですので「片耳ヘッドセットです」とは書きません。公式で確かめられた事実だけを扱います。

カタログの再生時間は、通話にもそのまま当てはまるのでしょうか。

別の数字なんだ。仕様表には通話専用の行があるから、そこを見ていこう。

📖 目次(タップで開閉)

片耳のヘッドセット選びは通話の公表値から見る

会議で使うなら先に見る3点の図解

結論から書きます。会議で使うなら、まず通話に関する公表値を確かめてください。

音楽の再生時間と通話の時間は別の数字

ソニーの仕様表には、電池の持続時間が2行に分けて書かれています。

1つは「電池持続時間(連続音声再生時間)」、もう1つは「電池持続時間(連続通話時間)」です。

この2つは、同じ機種でも数字が違います。通話のほうが短いことが多いのですが、必ずそうとも限りません。

商品ページで大きく出ている数字は、たいてい再生時間のほうです。会議が目的なら、そこで判断しないでください。

片耳で使えるかは仕様表の外に書かれている

もう1つ、探しにくい情報があります。左右どちらか片側だけで使えるかどうかです。

この情報は仕様表には載っていないことがあります。かわりに、機能の説明のページに書かれています。

たとえばソニーのWF-C710Nの特長ページには「左または右だけでの片側使用も可能」という記載があります。

仕様表だけを見て「書いていない」と判断しないでください。なお片側だけで使う話そのものは、当サイトの別の記事であらためて扱います。

この記事で扱うのは公式が公表した項目だけ

当サイトは、マイクの性能を評価しません。声がきれいに聞こえるかどうかは主観だからです。

書けるのは、公式が公表している型式や数字と、その読み方までです。

装着感についても同じです。試していないものを、良いとも悪いとも書きません。

そのぶん、公表されている数字は条件まで含めて正確に並べます。ここが判断材料になります。

連続通話時間はどこにどう書かれているか

連続通話時間の公表のされ方の図解

ここからは、実際の仕様表の読み方です。見る場所が分かれば、あとは数字を比べるだけになります。

仕様表には通話専用の行がある

ソニーの製品ページには「主な仕様」というページがあります。そこに電池持続時間の欄があります。

括弧の中に「連続通話時間」と書かれた行を探してください。これが通話に使える時間の公表値です

たとえばWF-1000XM5では、最大6時間(NCオン)、最大7時間(NCオフ)。

同じ機種の再生時間は最大8時間と最大12時間です。数字がはっきり違うことが分かります。

条件の書き方がメーカーや機種で違う

数字には条件が付いています。ここが読みにくいところです。

多くの機種では、NCと書かれた条件が使われます。NCはノイズキャンセリング(周りの音を抑える機能)の略です。

ところがWF-C510だけは、条件が「ASMオン/オフ」。ASMは外音取り込み(周りの音を聞こえるようにする機能)のことです。

つまり、条件そのものが別の機能を指しています。同じ「オン」でも意味が違うので、混ぜて比べられません。

公表が無い機種を「短い」と書かない理由

オーディオテクニカの完全ワイヤレスイヤホン3機種には、仕様表に連続通話時間の行がありません。

これは「短い」という意味ではありません。その形での公表が確認できなかった、という意味です。

当サイトは、書かれていないものを推測で埋めません。ですので、この3機種は通話時間の区画に入れていません。

入れないことで区画の点数は減ります。それでも、約束を満たさないものを混ぜるよりは正確です。

マイクの型式という仕様欄の読み方

仕様表のマイクロホン部の欄の図解

もう1つの軸がマイクです。実は仕様表に、マイクだけの欄がある機種があります。

マイクにも型式という分類がある

仕様表の「マイクロホン部」という欄を見ると、型式が書かれています。

よく出てくるのは2つです。エレクトレットコンデンサー型と、MEMS型です。

エレクトレットコンデンサー型は、長く使われてきた方式を指します。MEMS型は、半導体の技術で小さく作った方式のことです。

当サイトは、どちらが優れているとは書きません。公式も優劣を書いていないためです。分類として公表されている、という事実だけを扱います。

全指向性はどの向きの音も拾う特性

型式の下には「指向特性」という行が続くことがあります。

今回扱う機種では、すべて「全指向性」と公表されていました。全指向性とは、どの方向から来る音も同じように拾う特性のことです。

向きを気にせず使える、という性質を示しています。ただし、実際の聞こえ方までは公表されていません。

周波数帯域が併記されている機種もあります。たとえばATH-S220BTでは50〜4,000Hz。

コード側にもマイクが付く機種がある

面白い点があります。マイクの欄が2つある機種があるのです。

ATH-S220BTとATH-S300BTの仕様表には「マイクロホン部(ヘッドホン)」と「マイクロホン部(コード)」が並んでいます。

本体側と、付属のコード側の両方にマイクがあるということです。無線でも有線でも通話に使える形になります。

一方でATH-M20xBTの特長ページには、こう書かれています。「*有線接続コードにマイク/リモコン機能は搭載されておりません。」

連続通話時間を公式が公表した完全ワイヤレスイヤホン人気おすすめ5選

ここからは商品です。いずれも片耳専用のヘッドセットではありません。左右そろった完全ワイヤレスイヤホンです。

この区画の約束は1つです。連続通話時間を、音楽再生時間とは別に公式が公表していることです。

並び順は編集部の掲載順で、順位はこの区画の中だけのものです。数字には条件を添えています。

第1位:WF-1000XM5(ソニー)

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WF-1000XM5(ソニー)の基本情報

連続通話時間は最大6時間(NCオン)、最大7時間(NCオフ)と公表されています。

今回の5点のなかで、いちばん長い通話時間の数値です。会議が続く日を想定するなら、ここが判断材料になります。

連続音声再生時間は最大8時間(NCオン)、最大12時間(NCオフ)です。通話の数字とは2時間ほど差があります。

質量は約5.9g×2で、防滴性能はIPX4相当と公表されています。IPX4は、あらゆる方向からの水しぶきに耐える等級です。

対応するBluetoothプロファイルにはHFP(ハンズフリー通話のための規格)が含まれます。特長ページには片耳での使用・操作が可能とも書かれています。

WF-1000XM5(ソニー)の主要スペック

連続通話時間 最大6時間(NCオン)・最大7時間(NCオフ)
連続音声再生時間 最大8時間(NCオン)・最大12時間(NCオフ)
質量 約5.9g×2(イヤーピースM含む)
防滴 IPX4相当
型式 密閉ダイナミック
ドライバーユニット 8.4mm
Bluetooth Ver.5.3
対応プロファイル A2DP・AVRCP・HFP・HSP ほか
対応コーデック(音を送るときの圧縮方式) SBC・AAC・LDAC(ソニーが定めた圧縮方式)・LC3
充電方法 USB充電・ワイヤレス充電(ケース使用)

第2位:WF-1000XM6(ソニー)

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WF-1000XM6(ソニー)の基本情報

連続通話時間は最大5時間(NCオン)、最大5.5時間(NCオフ)と公表されています。

連続音声再生時間は最大8時間(NCオン)、最大12時間(NCオフ)です。再生時間は前の1点と同じですが、通話時間は違います

ここが今回いちばん伝えたい点です。再生時間だけを見ていると、この差に気づけません。

ケースを併用した場合は、ケース2回充電で最長24時間(NCオン)、最長36時間(NCオフ)と公表されています。

質量は約6.5g×2、防滴性能はIPX4です。対応プロファイルにはHFPが含まれます。

WF-1000XM6(ソニー)の主要スペック

連続通話時間 最大5時間(NCオン)・最大5.5時間(NCオフ)
連続音声再生時間 最大8時間(NCオン)・最大12時間(NCオフ)
ケース併用 ケース2回充電で最長24時間(NCオン)・最長36時間(NCオフ)
質量 約6.5g×2(イヤーピースM含む)
防滴 IPX4
型式 密閉
ドライバーユニット 8.4mm
Bluetooth Ver.5.3
対応プロファイル A2DP・AVRCP・HFP・HSP ほか
対応コーデック SBC・AAC・LDAC・LC3

第3位:WF-C710N(ソニー)

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WF-C710N(ソニー)の基本情報

連続通話時間は最大4.5時間と公表されています。NCオンでもNCオフでも同じ数字です。

条件で変わらない機種もある、という例になります。表を作るときは、この点も見ておくと分かりやすくなります。

連続音声再生時間は最大8.5時間(NCオン)、最大12時間(NCオフ)です。ケース充電込みでは合計最大30時間と最大40時間になります。

特長ページには「左または右だけでの片側使用も可能」。今回の記事の主題に近い記載です。

質量は約5.2g×2、満充電までの充電時間は約1.5時間です。防滴性能はIPX4と公表されています。

WF-C710N(ソニー)の主要スペック

連続通話時間 最大4.5時間(NCオン・NCオフとも)
連続音声再生時間 最大8.5時間(NCオン)・最大12時間(NCオフ)
ケース充電込み 合計最大30時間(NCオン)・最大40時間(NCオフ)
片側使用 可能(公式特長ページに明記)
質量 約5.2g×2(イヤーピースM含む)
充電時間 約1.5時間
防滴 IPX4
ドライバーユニット 5mm
Bluetooth Ver.5.3
対応コーデック SBC・AAC

第4位:WF-C700N(ソニー)

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WF-C700N(ソニー)の基本情報

連続通話時間は最大5時間と公表されています。こちらもNCオンとNCオフで同じ数字です。

連続音声再生時間は最大7.5時間(NCオン)、最大10時間(NCオフ)です。

質量は約4.6g×2で、今回の5点のなかでいちばん軽い数字です。長い会議で着け続けることを考えるなら、見ておきたい項目です。

ケース充電込みでは合計最長15時間(NCオン)と公表されています。防滴性能はIPX4相当です。

公式は2台の機器につなぎ替えられるマルチポイント(2台の機器に同時につなぐ機能)にも対応。

WF-C700N(ソニー)の主要スペック

連続通話時間 最大5時間(NCオン・NCオフとも)
連続音声再生時間 最大7.5時間(NCオン)・最大10時間(NCオフ)
ケース充電込み 合計最長15時間(NCオン)
質量 約4.6g×2(イヤーピースM含む)
防滴 IPX4相当
型式 密閉
ドライバーユニット 5mm
Bluetooth Ver.5.2
対応プロファイル A2DP・AVRCP・HFP・HSP
対応コーデック SBC・AAC

第5位:WF-C510(ソニー)

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WF-C510(ソニー)の基本情報

この1点だけ、条件の書き方が違います。仕様表には最大5時間(ASMオン)、最大5時間(ASMオフ)。

ASMは外音取り込み(周りの音を聞こえるようにする機能)を指します。周りの音を抑える機能ではありません

そのため、他の4点と条件をそろえて比べることはできません。当サイトも条件をそのまま書いています。

連続音声再生時間は最大8時間(ASMオン)、最大11時間(ASMオフ)です。ケースを含めると合計で最大約22時間と公表されています。

質量は約4.6g×2、満充電までの充電時間は約1.5時間です。防滴性能はIPX4。

WF-C510(ソニー)の主要スペック

連続通話時間 最大5時間(ASMオン・ASMオフとも/ASM=外音取り込みモード)
連続音声再生時間 最大8時間(ASMオン)・最大11時間(ASMオフ)
ケース含む合計 最大約22時間
質量 約4.6g×2(イヤーピースM含む)
充電時間 約1.5時間
防滴 IPX4
型式 密閉
ドライバーユニット 6mm
Bluetooth Ver.5.3
対応プロファイル A2DP・AVRCP・HFP・HSP
対応コーデック SBC・AAC

マイクの型式を公式が公表したワイヤレスヘッドホン人気おすすめ5選

2つ目の区画です。こちらは耳を覆う形のヘッドホンで、やはり片耳専用のヘッドセットではありません。

▶ あわせてチェック:ワイヤレスヘッドホンおすすめ6選|ノイキャン有無で選ぶ

この区画の約束は、マイクロホン部の型式を公式が仕様表に公表していることです。

WH-CH720Nは、この行を仕様表で確認できなかったため入れていません。順位はこの区画の中だけのものです。

第1位:ATH-S300BT(オーディオテクニカ)

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ATH-S300BT(オーディオテクニカ)の基本情報

仕様表にはマイクの欄が2つあります。ヘッドホン側とコード側です。

ヘッドホン側の型式はMEMS型、指向特性は全指向性、周波数帯域は50〜10,000Hzと公表されています。

コード側はエレクトレットコンデンサー型で、周波数帯域は100〜10,000Hzです。方式そのものが違います。

使用可能時間は最大約60時間(ノイズキャンセリングON時)、最大約90時間(OFF時)です。質量は約258gと公表されています。

公式は通話中のモード切り替えにも触れています。付属品には1.2mのマイク内蔵リモコン付きコードが含まれます。

ATH-S300BT(オーディオテクニカ)の主要スペック

マイクロホン部(ヘッドホン) MEMS型・全指向性・50〜10,000Hz
マイクロホン部(コード) エレクトレットコンデンサー型・全指向性・100〜10,000Hz
使用可能時間 最大約60時間(ノイズキャンセリングON時)・最大約90時間(OFF時)
充電時間 約2.5時間
質量 約258g
型式 密閉ダイナミック型
ドライバー φ40mm
Bluetooth Ver.5.1準拠
対応コーデック AAC・SBC
付属 1.2mマイク内蔵リモコン付きコード(φ3.5mm金メッキ4極・L型)

第2位:WH-1000XM5(ソニー)

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WH-1000XM5(ソニー)の基本情報

仕様表のマイクロホン部には、型式がMEMS、指向特性が全指向性。

この機種は連続通話時間も公表されています。最大24時間(NC ON時)、最大32時間(NC OFF時)です。

今回の10点で、通話時間がいちばん長い数値になります。会議が続く日を考えるなら、大きな差です。

連続音声再生時間は最大30時間(NC ON時)、最大40時間(NC OFF時)と公表されています。

質量は約250g、充電時間は約3.5時間です。付属品にはキャリングケースと接続ケーブルが含まれます。

WH-1000XM5(ソニー)の主要スペック

マイクロホン部 MEMS・全指向性
連続通話時間 最大24時間(NC ON時)・最大32時間(NC OFF時)
連続音声再生時間 最大30時間(NC ON時)・最大40時間(NC OFF時)
充電時間 約3.5時間
質量 約250g
型式 密閉ダイナミック
ドライバーユニット 30mm
再生周波数帯域 4Hz〜40,000Hz
Bluetooth Ver.5.2
対応コーデック SBC・AAC・LDAC
コード長 約1.2m(片出し・着脱式)

第3位:ATH-S220BT(オーディオテクニカ)

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ATH-S220BT(オーディオテクニカ)の基本情報

こちらもマイクの欄が2つあります。ヘッドホン側とコード側です。

ヘッドホン側はエレクトレットコンデンサー型、全指向性、周波数帯域は50〜4,000Hzと公表されています。

コード側は同じ型式で、周波数帯域が100〜10,000Hzです。同じ方式でも数字が違う例になります。

公式は用途としてWeb会議やオンライン授業を挙げています。「PC・タブレットへ、ワイヤレスでもコードをつないでも使用可能」という記載もあります。

使用可能時間は最大約60時間、質量は約180gです。耳にのせる形なので、今回の5点では軽いほうに入ります。

ATH-S220BT(オーディオテクニカ)の主要スペック

マイクロホン部(ヘッドホン) エレクトレットコンデンサー型・全指向性・50〜4,000Hz
マイクロホン部(コード) エレクトレットコンデンサー型・全指向性・100〜10,000Hz
使用可能時間 最大約60時間
充電時間 約4時間
質量 約180g
型式 密閉ダイナミック型
ドライバー φ40mm
Bluetooth Ver.5.0準拠
対応コーデック SBC
付属 1.2mマイク内蔵リモコン付きコード(φ3.5mm金メッキ4極・L型)

第4位:ATH-M50xBT2(オーディオテクニカ)

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ATH-M50xBT2(オーディオテクニカ)の基本情報

仕様表のマイクロホン部には、型式がMEMS型、指向性が全指向性。

周波数帯域は85〜15,000Hzです。今回の5点のなかで、下限がいちばん高い数値になります

公式は通話に関する機能をいくつか挙げています。マイクミュート機能やサイドトーン機能です。

使用可能時間は最大約50時間、充電時間は約3.5時間と公表されています。

質量は約307gで、今回の5点でいちばん重い数字です。ドライバーの口径がφ45mmと大きいためと考えられます。

ATH-M50xBT2(オーディオテクニカ)の主要スペック

マイクロホン部 MEMS型・全指向性・85〜15,000Hz
使用可能時間 最大約50時間
充電時間 約3.5時間
質量 約307g
型式 密閉ダイナミック型
ドライバー φ45mm
出力音圧レベル 99dB/mW
再生周波数帯域 15〜28,000Hz
インピーダンス 38Ω
Bluetooth Ver.5.0準拠
対応コーデック LDAC・AAC・SBC
有線接続 1.2mコード付属(φ3.5mm金メッキステレオミニプラグ・L型)

第5位:ATH-M20xBT(オーディオテクニカ)

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ATH-M20xBT(オーディオテクニカ)の基本情報

マイクロホン部の型式はエレクトレットコンデンサー型、指向特性は全指向性です。周波数帯域は50〜20,000Hzと公表されています。

公式は「左側のイヤカップにマイクとボタンが内蔵されており」。耳元で操作できる形です。

ただし注意点もあります。「*有線接続コードにマイク/リモコン機能は搭載されておりません。」

つまり、コードでつないだときは通話に使えないということです。無線と有線で条件が変わります。

使用可能時間は最大約60時間、質量は約216gです。充電時間は約4時間と公表されています。

ATH-M20xBT(オーディオテクニカ)の主要スペック

マイクロホン部 エレクトレットコンデンサー型・全指向性・50〜20,000Hz
有線接続時のマイク 非搭載(公式に明記)
使用可能時間 最大約60時間
充電時間 約4時間
質量 約216g
型式 密閉ダイナミック型
ドライバー φ40mm
出力音圧レベル 100dB/mW
再生周波数帯域 5〜32,000Hz
インピーダンス 36Ω
Bluetooth Ver.5.0準拠
対応コーデック AAC・SBC

比較表の並びと、条件のそろえ方

比較表で条件をそろえて読む図解

ここまでの10点を1つの表にまとめます。表の番号は掲載順で、区画ごとの順位とは別です

掲載順 モデル名 ブランド 連続通話時間(条件つき) 連続再生時間 マイクの型式 詳細
1 WF-1000XM5 ソニー 最大6時間(NCオン)/最大7時間(NCオフ) 最大8時間(NCオン)/最大12時間(NCオフ) 公表を確認できず 見る
2 WF-1000XM6 ソニー 最大5時間(NCオン)/最大5.5時間(NCオフ) 最大8時間(NCオン)/最大12時間(NCオフ) 公表を確認できず 見る
3 WF-C710N ソニー 最大4.5時間(NCオン・オフとも) 最大8.5時間(NCオン)/最大12時間(NCオフ) 公表を確認できず 見る
4 WF-C700N ソニー 最大5時間(NCオン・オフとも) 最大7.5時間(NCオン)/最大10時間(NCオフ) 公表を確認できず 見る
5 WF-C510 ソニー 最大5時間(ASMオン・オフとも) 最大8時間(ASMオン)/最大11時間(ASMオフ) 公表を確認できず 見る
6 ATH-S300BT オーディオテクニカ 公表を確認できず 最大約60時間(NCオン)/最大約90時間(NCオフ) MEMS型(コード側はエレクトレットコンデンサー型) 見る
7 WH-1000XM5 ソニー 最大24時間(NC ON)/最大32時間(NC OFF) 最大30時間(NC ON)/最大40時間(NC OFF) MEMS 見る
8 ATH-S220BT オーディオテクニカ 公表を確認できず 最大約60時間 エレクトレットコンデンサー型(コード側も同型式) 見る
9 ATH-M50xBT2 オーディオテクニカ 公表を確認できず 最大約50時間 MEMS型 見る
10 ATH-M20xBT オーディオテクニカ 公表を確認できず 最大約60時間 エレクトレットコンデンサー型 見る

条件が違う数字を同じ列に並べない

連続通話時間の列を見ると、括弧の中に条件が入っています。

NCオンとNCオフでは、前提が違います。括弧まで含めて読まないと、比較になりません

ソニーのヘッドホン1点だけ、括弧の中が「NC ON」という表記になっています。公式の表記をそのまま使ったためです。

表記が違っても、意味しているのは同じ機能です。当サイトが勝手にそろえることはしていません。

WF-C510だけ条件の書き方が違う

掲載順5番の行だけ、括弧の中がASMになっています。

これは外音取り込みのオンとオフを指します。周りの音を抑える機能のことではありません。

そもそも搭載されている機能が違うためです。他の行と同じ意味だと思って読まないでください。

数字だけを横に並べると、この違いは見えなくなります。だから当サイトは条件を必ず添えています。

公表が無い項目は空欄のままにする

表には「公表を確認できず」という欄がいくつもあります。これは「無い」という意味ではありません。

2026年8月25日に各社の公式ページを見た範囲では見つからなかった、という意味です。

推測で埋めることはしません。似た機種の値を持ってくることもしません。

片耳ヘッドセットについてよくある質問

検索でよく見かける疑問に、公表されている記載の範囲でお答えします。

完全ワイヤレスを片側だけで使うことはできますか。

機種によるんだ。仕様表ではなく、機能の説明ページに書かれていることが多いよ。

完全ワイヤレスを片側だけで使えますか

機種によります。公式が明記している場合と、記載を確認できない場合があります。

今回の10点では、WF-C710Nの特長ページに「左または右だけでの片側使用も可能」という記載がありました。

記載が見つからない機種について、当サイトは「できる」とも「できない」とも書きません

会議で使うときは何を確かめればよいですか

まず連続通話時間です。音楽の再生時間とは別の数字なので、通話専用の行を探してください。

次に条件です。周りの音を抑える機能をオンにするかどうかで、数字が変わる機種があります。

そのうえで、自分の会議の長さと見比べてください。数字の意味が分かっていれば、判断は難しくありません。

マイクの位置は通話に関係しますか

公式が公表しているのは、型式と指向特性、周波数帯域までです。位置と聞こえ方の関係は書かれていません。

そのため当サイトも、位置による違いを断定しません。

ただし、コード側にマイクがあるかどうかは公表されています。有線で通話したいなら、そこを確かめてください

有線で接続できる機種はありますか

今回の区画Bの5点は、いずれも付属のコードで有線接続ができます。

ただしATH-M20xBTは、有線接続コードにマイクとリモコンの機能が搭載されていない。

有線で通話まで使いたい場合は、コード側のマイクの有無を必ず確認してください。

まとめ:通話の数字とマイクの欄で決める

会議で使うなら、見るべきは連続通話時間です。カタログの大きな数字は、多くの場合が音楽の再生時間でした。

▶ あわせてチェック:ヘッドホンのボーズの現行4機種|他社の人気おすすめ8選

もう1つの軸がマイクの型式です。仕様表にマイクだけの欄がある機種があり、コード側の欄まで持つものもありました。

ご紹介したのは10点です。連続通話時間を公表した5点と、マイクの型式を公表した5点です。

いずれも片耳専用のヘッドセットではありません。当サイトが扱う範囲に、片耳専用の製品が無いためです。

数字には条件が付きます。条件ごと読んで、公表が無いものは書かない。この2つで、迷いはかなり減ります。

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