スマホを買い替えたら、有線イヤホンが挿せなくなった。安い変換アダプタを買ったのに、音が出なかった。同じところでつまずく人はとても多いです。
原因ははっきりしています。USB Type-Cから3.5mmへの変換アダプタには2種類あり、端末によって使える方が違うからです。
2種類の違いは、DAC(デジタルの音をアナログに変える部品)が中に入っているかどうかです。見た目ではほとんど区別がつきません。
この記事では、確かめ方をメーカー公式の互換性情報を使って説明します。あわせて、変換を使わずに無線へ移る選択肢として、ケース併用20時間以上のイヤホン7選と、付属ケーブルの端子形状まで公式が明記したヘッドホン4選、合計11選を紹介します。
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タイプCの変換アダプタには2種類ある

結論から書きます。買う前に確かめるのは、DACが内蔵されているかどうかです。ここで結果が変わります。
結論:DAC内蔵かどうかで使える端末が変わる
変換アダプタは、大きく2つに分かれます。DACを内蔵したものと、内蔵していないものです。
内蔵していないタイプは、端末側がアナログの音をType-C端子から出せる場合にだけ使えます。端末側が対応していないと、音は出ません。
DACはデジタルの音をアナログに変える部品
スマホの中で音は、デジタルのデータとして扱われています。イヤホンから音を出すには、これをアナログの信号に変える必要があります。
その変換をする部品がDACです。DAC内蔵のアダプタは、この部品をアダプタ側に持っています。だから端末側の対応に左右されにくくなります。
見た目では区別しにくい
どちらも、片側がType-Cのプラグ、もう片側が3.5mmの穴という形です。長さも太さも似ています。
そのため、パッケージの表示か製品ページの仕様で確かめるしかありません。
自分の端末がどちらの変換に対応しているかの確かめ方

まず手元の端末を見ます。そのうえで、伝聞の対応表ではなくメーカー公式のアクセサリページを見ます。
手元の端末に丸い差込口があるかを見る
イヤホンを差す丸い穴を、イヤホンジャックと呼びます。直径3.5mmの端子が入る穴です。
手元のスマートフォンを見てください。この穴があれば、変換アダプタは要りません。
穴が無く、細長い差込口だけがある場合はタイプCの端末です。カタログで型番を調べるより、実物を見るほうが早く確かです。
つまり変換が要るかどうかは、端末側の端子で決まります。ここが決まってから、次の確認に進んでください。
公式アクセサリのページに互換性の一覧がある
メーカーが自社で出しているアクセサリには、たいてい「互換性」という欄があります。そこに対応機種が並んでいます。
この一覧はメーカー自身が出したものなので、他サイトの対応表より確かです。まずここを探してください。
Apple公式の変換アダプタで確認できること
Apple公式ストアには「USB-C - 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ」という製品があります。製品ページの仕様欄に互換性の項目があります。
そこにはiPhone 15以降のモデルと、iPad Pro・iPad Air・iPad(第10世代)などが列挙されています(2026年8月24日確認)。自分の機種が一覧にあるかを見てください。
一覧に無い端末はどう考えるか
一覧に無い端末について、メーカーは動作を案内していません。使えないと決まったわけではありませんが、確かめられません。
この記事では、公表されていない組み合わせについて可否を書きません。
変換アダプタで音が出ないときに見る3つの点

音が出ないときに確かめる項目を、3つに分けて挙げます。手順の指示ではなく、確認する場所の案内です。
変換の種類が端末と合っているか
まずここです。DAC内蔵かどうかと、端末側がアナログ出力に対応しているかの組み合わせで決まります。
パッケージにDACの記載が無い場合、内蔵していない可能性があります。
プラグの極数が合っているか
3.5mmのプラグには3極と4極があります。3極は左右の音だけ、4極はマイクの信号も通ります。
マイク付きのイヤホンを3極用の穴に挿すと、声が届かないことがあります。
充電と同時に使う仕様になっているか
端子がひとつしかない端末では、充電と音声を同時に通すには専用のアダプタが要ります。
Apple公式ストアの純正アダプタの説明に、充電との同時使用の記載は確認できない。製品ごとの仕様を確かめてください。
変換を使わずにUSB Type-C端子へ直接つなぐ方法

意外と知られていない道があります。プラグの形が最初からタイプCのイヤホンです。
プラグの形がUSB Type-Cのイヤホンがある
実例として、JVCの製品ページを見てみます。HA-FR17UCという有線イヤホンです。
公式の仕様表には、プラグ形状がUSB Type-C。USB方式はUSB2.0準拠です。
変換アダプタをはさむ必要がありません。ケーブルの先が、そのままタイプCの形になっているからです。
同じくJVCのHA-FR9UCも、プラグ形状がUSB Type-Cと公表されています。なおこの2機種は当サイトでは扱っていません。
公式が「DACを採用」と書いている機種がある
タイプCの端子は、もともとデータと電気を通すための差込口です。音の信号をそのまま流すわけではありません。
そのため、どこかで信号を変える部品が要ります。この部品がDACです。
HA-FR17UCの公式ページには、こう書かれています。「ノイズや音質劣化を低減する高音質DAC(D/Aコンバーター)を採用しています。」
これはメーカーの表現で、当サイトが効果を評価したものではありません。大事なのは、この部品がイヤホン側に入っているという事実です。
ケース併用で20時間以上の完全ワイヤレスイヤホン人気おすすめ7選
ここからは、充電ケース併用時の合計再生時間を20時間以上とメーカー公式が公表した7機種です。変換を買わずに無線へ移る選択肢として挙げています。並び順は編集部の掲載順で、順位はこの区画のなかで完結します。
スペックの言葉を先に整理します。コーデック(音を送るときの圧縮方式)は、SBC・AAC・LDAC・aptXなどの種類があります。
LDAC(ソニーが定めた圧縮方式)とaptX(クアルコムが定めた圧縮方式)も、対応の有無だけを並べます。
ノイズキャンセリング(周りの音を抑える機能)と外音取り込み(周りの音をマイクで拾って聞かせる機能)も同じです。効き具合は書きません。
第1位:ATH-CKS50TW(オーディオテクニカ)
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ATH-CKS50TW(オーディオテクニカ)の基本情報
φ9mmのドライバー(音を鳴らす部品)を積んだ機種です。充電ケース併用で最大約50時間と公表されています。
本体だけでも最大約20時間鳴ります。公式はノイズキャンセリングオン時は15時間と、条件を分けて書いています。
ATH-CKS50TW(オーディオテクニカ)の主要スペック
| ドライバー | φ9mm |
| 質量 | 約8g×2 |
| 充電ケースの質量 | 約60g |
| 連続再生時間(本体のみ) | 最大約20時間(ノイズキャンセリングオフ時)/オン時は15時間 |
| 連続再生時間(充電ケース併用) | 充電ケース併用で最大約50時間 |
| 充電時間 | イヤホン約3時間/充電ケース約3時間 |
| 対応コーデック | aptX Adaptive・aptX・AAC・SBC |
| Bluetoothのバージョン | Ver.5.2準拠/防じん・防水 |
| 防滴等級 | IPX4(イヤホン本体のみ) |
| 付属品 | 30cm充電用USBケーブル(Type-A/Type-C)・イヤピース |
第2位:WF-C710N(ソニー)
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WF-C710N(ソニー)の基本情報
ドライバー5mm、片耳約5.2gの機種です。ケース充電込みでノイズキャンセリングオン時は最大30時間、オフ時は最大40時間と公表されています。
条件ごとに数字が分けて書かれているので、実際に使う設定に合わせて読めます。
WF-C710N(ソニー)の主要スペック
| ドライバー | 5mm |
| 質量 | 約5.2g×2(イヤーピース(M)含む) |
| 連続再生時間(本体のみ) | ノイズキャンセリングオン時 最大8.5時間/オフ時 最大12時間 |
| 連続再生時間(充電ケース併用) | ケース充電込みでオン時 最大30時間/オフ時 最大40時間 |
| 充電時間 | 約1.5時間 |
| 対応コーデック | SBC・AAC |
| Bluetoothのバージョン | Ver.5.3/防じん・防水 |
| 防滴等級 | IPX4(ケースを除く本体のみ) |
| マルチポイント(2台同時接続) | 対応 |
第3位:WF-C510(ソニー)
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WF-C510(ソニー)の基本情報
片耳約4.6g、充電ケースは約31gです。ケースも含めて合計で最大約22時間と公式が説明しています。
ノイズキャンセリングはありません。再生時間の条件も、外音取り込みのオン・オフで書かれています。
WF-C510(ソニー)の主要スペック
| ドライバー | 6mm |
| 質量 | 約4.6g×2(イヤーピース(M)含む) |
| 充電ケースの質量 | 約31g |
| 連続再生時間(本体のみ) | 外音取り込みオン時 最大8時間/オフ時 最大11時間 |
| 連続再生時間(充電ケース併用) | ケースも含めて合計で最大約22時間 |
| 充電時間 | 約1.5時間 |
| 対応コーデック | SBC・AAC |
| Bluetoothのバージョン | Ver.5.3/防じん・防水 |
| 防滴等級 | IPX4(ケースを除く本体のみ) |
| 付属品 | 保証書(充電用USBケーブルの記載は無い) |
第4位:ATH-CKS30TW(オーディオテクニカ)
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ATH-CKS30TW(オーディオテクニカ)の基本情報
片耳約4.5gで、φ9mmのドライバーを積んだ機種です。充電ケース併用で最大約20時間と公表されています。
付属の充電用USBケーブルは30cmで、Type-AとType-Cの組み合わせです。端子の形まで公式に書かれています。
ATH-CKS30TW(オーディオテクニカ)の主要スペック
| ドライバー | φ9mm |
| 質量 | 約4.5g×2 |
| 充電ケースの質量 | 約28g |
| 連続再生時間(本体のみ) | 最大約7.5時間 |
| 連続再生時間(充電ケース併用) | 充電ケース併用で最大約20時間 |
| 充電時間 | イヤホン約2.5時間/充電ケース約3時間 |
| 対応コーデック | AAC・SBC |
| Bluetoothのバージョン | Ver.5.1準拠/防じん・防水 |
| 防滴等級 | IP55(イヤホン本体のみ) |
| 付属品 | 30cm充電用USBケーブル(Type-A/Type-C)・イヤピース |
第5位:ATH-SQ1TW2(オーディオテクニカ)
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ATH-SQ1TW2(オーディオテクニカ)の基本情報
片耳約4.0gと軽い機種です。充電ケース併用で最大約20時間と公表されています。
充電ケースはQi規格のワイヤレス充電に対応し、その場合の充電時間は約4.0時間です。ケーブルを使う場合は約2.5時間と、条件が分けて書かれています。
ATH-SQ1TW2(オーディオテクニカ)の主要スペック
| ドライバー | φ5.8mm |
| 質量 | 約4.0g×2 |
| 充電ケースの質量 | 約43g |
| 連続再生時間(本体のみ) | 最大約6.5時間 |
| 連続再生時間(充電ケース併用) | 充電ケース併用で最大約20時間 |
| 充電時間 | イヤホン約2.5時間/充電ケース約2.5時間(ワイヤレス充電時は約4.0時間) |
| 対応コーデック | SBC |
| Bluetoothのバージョン | Ver.5.2準拠/防じん・防水 |
| 防滴等級 | IPX5(イヤホン本体のみ) |
| 付属品 | 30cm充電用USBケーブル(Type-A/Type-C)・イヤピース |
第6位:WF-1000XM6(ソニー)
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WF-1000XM6(ソニー)の基本情報
ソニーの完全ワイヤレスイヤホンで最も新しい世代です。ノイズキャンセリングオン時は本体のみ8時間、充電ケース2回充電で最長24時間と公表されています。
オフ時は本体のみ12時間、ケース2回充電で最長36時間です。どちらの条件の数字かを分けて読んでください。
WF-1000XM6(ソニー)の主要スペック
| ドライバー | 8.4mm |
| 質量 | 約6.5g×2(イヤーピース(M)含む) |
| 連続再生時間(本体のみ) | ノイズキャンセリングオン時 最大8時間/オフ時 最大12時間 |
| 連続再生時間(充電ケース併用) | ケース2回充電でオン時 最長24時間/オフ時 最長36時間 |
| 対応コーデック | SBC・AAC・LDAC・LC3 |
| Bluetoothのバージョン | Ver.5.3/防じん・防水 |
| 防滴等級 | IPX4(ケースを除く本体のみ) |
| マルチポイント(2台同時接続) | 対応 |
第7位:WF-1000XM5(ソニー)
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WF-1000XM5(ソニー)の基本情報
1つ前の世代にあたる機種です。ノイズキャンセリングオン時は本体のみ8時間、充電ケース2回充電で最長24時間と公表されています。
オフ時は本体のみ12時間、ケース2回充電で最長36時間です。3分の充電で60分再生できるとも書かれています。
WF-1000XM5(ソニー)の主要スペック
| ドライバー | 8.4mm |
| 質量 | 約5.9g×2(イヤーピース(M)含む) |
| 連続再生時間(本体のみ) | ノイズキャンセリングオン時 最大8時間/オフ時 最大12時間 |
| 連続再生時間(充電ケース併用) | ケース2回充電でオン時 最長24時間/オフ時 最長36時間 |
| 対応コーデック | SBC・AAC・LDAC |
| Bluetoothのバージョン | Ver.5.3/防じん・防水 |
| 防滴等級 | IPX4相当(ケースを除く本体のみ) |
| マルチポイント(2台同時接続) | 対応 |
付属ケーブルの端子形状まで公式が明記したヘッドホン4選
ここからは、付属する充電用ケーブルの端子形状(USB Type-A/USB Type-C)までメーカー公式が明記した4機種です。買った日に何が要るかが分かる機種にしぼりました。ここでも順位はこの区画のなかで完結します。
第1位:ATH-M50xBT2(オーディオテクニカ)
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ATH-M50xBT2(オーディオテクニカ)の基本情報
φ45mmのドライバーを積んだ機種で、本体質量は約307gです。付属品は30cmの充電用USBケーブル(Type-A/Type-C)、1.2mコード、ポーチと公表されています。
対応コーデックはLDAC・AAC・SBCの3つです。付属品欄にマイク内蔵リモコン付きとの記載はありません。
ATH-M50xBT2(オーディオテクニカ)の主要スペック
| ドライバー | φ45mm |
| 質量 | 約307g |
| 連続再生時間(本体のみ) | 最大約50時間 |
| 充電時間 | 約3.5時間 |
| 対応コーデック | LDAC・AAC・SBC |
| Bluetoothのバージョン | Ver.5.0準拠 |
| マルチポイント(2台同時接続) | 対応 |
| 有線接続コード | 1.2mコード(φ3.5mm金メッキステレオミニプラグ/L型)が付属。付属品欄にマイク内蔵リモコン付きとの記載は無い |
| 付属品 | 30cm充電用USBケーブル(Type-A/Type-C)・1.2mコード・ポーチ |
第2位:ATH-S300BT(オーディオテクニカ)
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ATH-S300BT(オーディオテクニカ)の基本情報
φ40mmのドライバーで、本体質量は約258gです。ノイズキャンセリングを搭載しています。
付属品は30cmの充電用USBケーブル(Type-A/Type-C)と、1.2mのマイク内蔵リモコン付きコードです。有線でも通話に使えます。
ATH-S300BT(オーディオテクニカ)の主要スペック
| ドライバー | φ40mm |
| 質量 | 約258g |
| 連続再生時間(本体のみ) | ノイズキャンセリングオン時 最大約60時間/オフ時 最大約90時間 |
| 充電時間 | 約2.5時間 |
| 対応コーデック | AAC・SBC |
| Bluetoothのバージョン | Ver.5.1準拠 |
| マルチポイント(2台同時接続) | 対応 |
| ノイズキャンセリング | 搭載 |
| 有線接続コード | 1.2mのマイク内蔵リモコン付きコード(φ3.5mm金メッキ4極ステレオミニプラグ/L型)が付属 |
| 付属品 | 30cm充電用USBケーブル(Type-A/Type-C)・1.2mマイク内蔵リモコン付きコード |
第3位:ATH-M20xBT(オーディオテクニカ)
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ATH-M20xBT(オーディオテクニカ)の基本情報
φ40mmのドライバーで、本体質量は約216gです。連続再生時間は最大約60時間と公表されています。
付属コードは3極で、公式は「有線接続コードにマイク/リモコン機能は搭載されておりません」と明記しています。
ATH-M20xBT(オーディオテクニカ)の主要スペック
| ドライバー | φ40mm |
| 質量 | 約216g |
| 連続再生時間(本体のみ) | 最大約60時間 |
| 充電時間 | 約4時間 |
| 対応コーデック | AAC・SBC |
| Bluetoothのバージョン | Ver.5.0準拠 |
| マルチポイント(2台同時接続) | 対応 |
| 有線接続コード | 1.2mコード(φ3.5mm金メッキ3極ステレオミニプラグ/L型)が付属。公式は「有線接続コードにマイク/リモコン機能は搭載されておりません」と明記 |
| 付属品 | 30cm充電用USBケーブル(Type-A/Type-C)・1.2mコード |
第4位:ATH-S220BT(オーディオテクニカ)
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ATH-S220BT(オーディオテクニカ)の基本情報
耳にのせるオンイヤー型で、本体質量は約180gです。掲載ヘッドホン4機種のなかで最も軽い値になります。
付属品は30cmの充電用USBケーブル(Type-A/Type-C)と、1.2mのマイク内蔵リモコン付きコードです。対応コーデックはSBCのみと公表されています。
ATH-S220BT(オーディオテクニカ)の主要スペック
| ドライバー | φ40mm |
| 質量 | 約180g |
| 連続再生時間(本体のみ) | 最大約60時間 |
| 充電時間 | 約4時間 |
| 対応コーデック | SBC |
| Bluetoothのバージョン | Ver.5.0準拠 |
| マルチポイント(2台同時接続) | 対応 |
| 有線接続コード | 1.2mのマイク内蔵リモコン付きコード(φ3.5mm金メッキ4極ステレオミニプラグ/L型)が付属 |
| 付属品 | 30cm充電用USBケーブル(Type-A/Type-C)・1.2mマイク内蔵リモコン付きコード |
比較表の並びと、再生時間の数字の読み分け

ここまでの11点を1つの表にまとめます。表の番号は掲載順で、区画ごとの順位とは別です。
| 掲載順 | モデル名 | ブランド | 種類 | 連続再生時間(本体のみ) | ケース併用時の再生時間 | 詳細 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ATH-CKS50TW | オーディオテクニカ | 完全ワイヤレス | 最大約20時間(ノイズキャンセリングオフ時)/オン時は15時間 | 充電ケース併用で最大約50時間 | 見る |
| 2 | WF-C710N | ソニー | 完全ワイヤレス | ノイズキャンセリングオン時 最大8.5時間/オフ時 最大12時間 | ケース充電込みでオン時 最大30時間/オフ時 最大40時間 | 見る |
| 3 | WF-C510 | ソニー | 完全ワイヤレス | 外音取り込みオン時 最大8時間/オフ時 最大11時間 | ケースも含めて合計で最大約22時間 | 見る |
| 4 | ATH-CKS30TW | オーディオテクニカ | 完全ワイヤレス | 最大約7.5時間 | 充電ケース併用で最大約20時間 | 見る |
| 5 | ATH-SQ1TW2 | オーディオテクニカ | 完全ワイヤレス | 最大約6.5時間 | 充電ケース併用で最大約20時間 | 見る |
| 6 | WF-1000XM6 | ソニー | 完全ワイヤレス | ノイズキャンセリングオン時 最大8時間/オフ時 最大12時間 | ケース2回充電でオン時 最長24時間/オフ時 最長36時間 | 見る |
| 7 | WF-1000XM5 | ソニー | 完全ワイヤレス | ノイズキャンセリングオン時 最大8時間/オフ時 最大12時間 | ケース2回充電でオン時 最長24時間/オフ時 最長36時間 | 見る |
| 8 | ATH-M50xBT2 | オーディオテクニカ | ヘッドホン | 最大約50時間 | 充電ケースなし | 見る |
| 9 | ATH-S300BT | オーディオテクニカ | ヘッドホン | ノイズキャンセリングオン時 最大約60時間/オフ時 最大約90時間 | 充電ケースなし | 見る |
| 10 | ATH-M20xBT | オーディオテクニカ | ヘッドホン | 最大約60時間 | 充電ケースなし | 見る |
| 11 | ATH-S220BT | オーディオテクニカ | ヘッドホン | 最大約60時間 | 充電ケースなし | 見る |
本体のみとケース併用は別の数字で公表される
同じ機種でも、再生時間は2通りで公表されます。イヤホン本体だけの数字と、充電ケースを使ったときの合計です。
この2つを混ぜて比べないでください。ヘッドホンには充電ケースがないので、その欄は空けてあります。
さらに各社とも、ノイズキャンセリングのオンとオフで数字を分けています。使う設定に近いほうを見てください。
公表が無い項目は空欄のままにする
表の一部は空欄です。これは「無い」という意味ではありません。
2026年8月26日に各社の公式ページを見た範囲では見つからなかった、という意味です。
推測で数字を埋めることはしません。近い機種の値を持ってくることもしません。
USB Type-Cの端子は同じ形でも中身が違う

Type-Cは形の名前です。形が同じでも、通る信号は製品によって違います。
形が同じでも通る信号が違う
Type-Cの端子は、充電にもデータにも音声にも使われます。どれが通るかは、端末とケーブルの作りで決まります。
だから「挿さるから使える」とは限りません。ここが変換アダプタでつまずく理由です。
充電専用のケーブルという落とし穴
ケーブルのなかには、充電だけを想定したものがあります。データや音声の線が入っていない場合があります。
手持ちのケーブルで動かないときは、別のケーブルで試すと切り分けられます。
公式が公表している端子の書き方を読む
オーディオテクニカは、付属品の欄に「30cm充電用USBケーブル(USB Type-A/USB Type-C)」。用途と両端の形の両方が分かる書き方です。
ソニーは「USBケーブル」とだけ書いている機種があります。この場合、両端の形は仕様表からは分かりません。
タイプCのイヤホン変換についてよくある質問
最後に、検索でよく出てくる疑問をまとめます。ここでも公式が公表している範囲だけで答えます。
変換アダプタはどこで買えますか
家電量販店、通販、メーカーの公式ストアで扱われています。Apple公式ストアにも純正の製品があります。
買う場所より、互換性欄に自分の機種があるかどうかが大事です。
100円ショップの変換でも使えますか
使える組み合わせと、使えない組み合わせがあります。DACを内蔵していない製品は、端末側の対応が前提になります。
パッケージにDACの記載があるかを確かめてください。記載が無い場合は、内蔵していない可能性があります。
変換を使うと音は変わりますか
音の聞こえ方については、この記事では書きません。メーカーも機種同士の優劣を公表していないからです。
確かめられるのは、音が出るかどうかという点までです。
ライトニング用の変換は流用できますか
できません。Lightningは、USB-Cより前にiPhoneで使われていた端子の名前で、形が違います。
Apple公式ストアでも、それぞれ別の製品として案内されています。
まとめ:端末の互換性を見てから変換を選ぶ
変換アダプタは2種類あります。DAC内蔵かどうかで、使える端末が変わります。
▶ あわせてチェック:apple純正イヤホンの種類と、AAC対応の他社人気12選
確かめ方は、メーカー公式のアクセサリページにある互換性の一覧です。他サイトの対応表ではなく、メーカー自身が出した一覧を見てください。
この記事ではケース併用20時間以上のイヤホン7選と、付属ケーブルの端子形状まで明記したヘッドホン4選、合計11選を紹介しました。いずれも2026年8月26日までにメーカー公式で確認した公表値です。